槍ヶ岳　槍沢ルート　夏山の写真

YAMAP を始める前から、地元の近くの奥多摩・奥秩父山系や南アルプスや富士山は行ったことはよくあるが、北アルプスや上高地は行った事がなくも、飛騨高山方面に行くのに通り過ぎていて気になってはいたので行ってみた。 一昨日も槍沢で熊が出たとか、奥穂高の途中で滑落したとかニュースを目にしたけど、それほど魅力に感じる理由はわかる…美しい！この一語に尽きるなと。 奥多摩や秩父の山は比較的高いところまで森林、特にブナ林があるので土壌の保水力があるので至る所に沢があるけど、槍沢は森林限界の上の岩場にもちょいちょい沢が湧き出ていたのは新鮮だった。雪渓の雪解け水が岩場で汚れを吸いとって、砂が混じらないので、だから水が透き通っているんだなと思った。本当に山の仕組みと言いますか、雨や雪が降って山から水が出てきて海に行って川が出来るサイクルって凄いなあと。 槍の方は鎖場や梯子は浮石も足をかける事なく行けた。でも、槍沢じゃ無くて、東鎌尾根とかだったら怖い目に遭っていたのかなと槍沢をくだりました。 21日（水）23:00 毎日アルペン号　都庁出発 22日（木）5:30 上高地バスターミナル→徳沢→横尾山荘→槍沢ロッジ→12:30 空気がひんやりしたのが混じってきたので、雨になる事が予想され、槍沢ロッジに戻りババ平でテント設営 23日（金）朝3:00頃ババ平を出発しナイトハイク→5:00頃殺生ヒュッテ直下あたりで日の出→槍ヶ岳山荘→槍ヶ岳山頂→槍ヶ岳山荘→11:30頃　ババ平 24日（土）5:30 ババ平→槍沢ロッジ→横尾山荘→徳沢→11:00 小梨平食堂で昼食→12:00 上高地温泉→13:30上高地バスターミナル　16:00毎日アルペン号　新宿西口