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美女平から滝見台までの森の中のトレッキングの写真

2021.06.25(金) 13:11

この写真を含む活動日記

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06:30

12.7 km

908 m

美女平から滝見台までの森の中のトレッキング

大辻山・高峰山・来拝山 (富山)

2021.06.25(金) 日帰り

このところ、直近の活動記録が活動日記の形にまで行ってなくて、既に3日前の活動になってしまったが、28日21時の時点で投稿したい。 前日の想定ルートと併せて、スマホの電源の関係から、リベンジというほどの大袈裟なものではないが、再度美女平散策をすべく新たな計画を立てて、この日の活動になった。 そもそもの話しが、この前日のトレッキングで、急いで美女平まで車道を降りている途中で出会った立山杉をしっかり記録するためと言うのが第一の目的になった。 4年前にも立山杉の巨木を見ていたが、すっかり忘れていたことから、今回の行動に至ったと言うのが率直な理由だ。 一応、今回のルートはほぼ想定通りで、結果として言えば、なかなかいいルートだと思う。 実は、下山時の美女平から立山駅までの登山道がある事は、認識していなかったが、YAMAPの地図にあったので、往路はそのルートを使うことにした。 今回、旧アルペンルートをかなり歩いたように思うのだが、最近ではこのルートを歩く人は少ないのではないかと思う。取り分け、美女平から立山駅までのルートはほとんど人が歩いた形跡は極めて少ないと感じた。 最後に、是非とも書いておきたいことがある。 ケーブルカーで美女平に着いて、少し散策した後少しお腹が空いたので、ケーブルカーに乗る前におにぎりをレンジで温めてリュックに入れていたのを取り出して朝食にしていた時、白髪の年増のご婦人が上がって見えて、どうも日本人ではなさそうに思い、外国の方ですかと聞いたら、ブルガリア国籍ですよと言われ、とても日本語が達者なように思えたことから、いろんなことをお聞きした。 その方は、年齢が57歳で富山大学の語学の教授で日本に来て33年になり、今は富山大学にいて、65歳の定年まで富山大学で務める予定のような話しだった。 夫も大学教授かと聞いたら、かなり歳の差はあり依然はスポーツ関係のプロの写真家だったそうで、今は引退して、趣味の生活らしい。 わたしの紹介として、宮崎から来ていると話したら、夫はえびの市出身だと言われ、驚いた。 5分か10分の短時間の会話ではあったが、いろんな話が出来て、とても楽しかった。 その方は、弥陀ヶ原の散策が目当てで来ていると言うことで、次のバスの発車時刻までの時間を散策に当てられていたようで、バスの発車時刻が近づいたので、お別れすることになったが、いろんな話が聴けて思い出になる出来事だった。 追記:2021.06.29 6:15 書き忘れていたので、以下追記する。 下山し終えて、立山駅前のバスセンターを通りかかると、朝ケーブルカーに乗る前にちょっとバスセンター内に立ち寄って、桂台から立山駅までバスに乗れることを念の為に聞いた人が、玄関の周りを清掃されていた。 朝の時点では、その日の行動予定を話したり。立山での登山のことを聞いたりして、いろんなことを親切に教えてもらって、参考にと言うことで地図の載ったパンフレットももらったりしていた。 併せて、すぐ近くに立山駅と美女平駅までのバス路線を終日運転すると言うバスドライバーさんも紹介してくれて、その人も含めて、少しお話をしていた。 そんなこともあって、下山し終えてたまたま再会した時に、歩いたところの様子や、これまでのわたしの登山した経験の話などして、結構長くお話をした。 やはり、観光案内が仕事であり、富山県内の観光地の事なども、いろいろ詳しいように思った。 その人と出逢ったことも、いい出会いになった。 その後、車に戻り、登山靴からサンダルに履き替えて、その日の車中泊予定地の宇奈月温泉駅の駐車場に向かった。