大朝日避難小屋を出発して、大朝日岳 戻る 次へ

大朝日岳、日暮沢コース、小屋泊の写真

2017.08.15(火) 06:39

大朝日避難小屋を出発して、大朝日岳

この写真を含む活動日記

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14:17

22.7 km

1933 m

大朝日岳、日暮沢コース、小屋泊

大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 (山形, 新潟)

2017.08.14(月) 2 DAYS

先週の大雪山であった、関西のおじさんが百名山踏破目指しているというので、「百名山って違いますか?」って聞いたら、「登りごたえが違いますよ。なかにはしょうもないのもありますけど」とのこと。中学生の頃初めて登った百名山の八甲田山は、大きくて登り答えがあったのは記憶してる。 ということで、夏休みなので、百名山へ。宮城県内唯一の百名山蔵王はこの前登ったので、次に近い百名山の朝日連峰、大朝日岳へ。14日てんくらA。 コースは、釣りで馴染みのある寒河江川の上流、根子川の流域界をめぐる日暮沢から一泊コースとした。宿泊はいわずもがな大朝日岳避難小屋。 初日、荷物が重いせいかコースタイムより遅く、なかなかペースが上がらない。竜門岳についた時には12時ちょうどで、大朝日岳小屋まであと2時間半。 泊まりを竜門小屋にしようかとも考えたが、次の日の天気は下り坂ということを考えると、次の日大朝日岳を断念するおそれも出てくる。お楽しみの縦走路を天気のよい日に楽しみたいし。 竜門小屋の方が、大朝日岳小屋より絶対空いてて、水場も近いが、頑張って大朝日岳まで進むことにした。 途中、ニッコウキスゲが励ましてくれ、グロッキーになりながらも、なんとかたどり着くことができた。 今回の登山は、なかなかボリュームがあり、山頂からの眺望も山の深さを体感できた。 また、初の小屋泊に、面食らいながらも、大朝日岳からの眺望、夕日、日の出だけでなく、天の川まで堪能できた。 管理人さんに大感謝。登山道も深堀しないよう水を逃がしていたり、よく整備されていた。 次回は、2泊、3泊とより時間をかけてで縦走路を堪能したいと思った。 なお、距離歩いたからか土踏まずからアキレス腱にかけてが疲れている。左膝については一度もサポーターせず。