ひたすら登り歩く 戻る 次へ

平尾台トレイルランニングレース-2021-04-18の写真

2021.04.18(日) 10:32

ひたすら登り歩く

この写真を含む活動日記

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34.8 km

2027 m

平尾台トレイルランニングレース-2021-04-18

平尾台トレイルランニングレース (福岡)

2021.04.18(日) 日帰り

いよいよトレイルレースのデビュー戦。 準備は充分にしたし、補給のシミュレーションも何度もした! …のだけど本番はそう簡単にはいかない!トレランの洗礼! 朝は寒くて、昼も最高気温が16度切るくらいと走るぶんにはかなりいい気候だった。自分はTシャツだったけど走ってるときは寒さを感じずちょうどいい感じ。最後らへんは風で冷えたけど。 累積標高差と高低差の地図から20km地点、つまり昭和池からが本番とはわかっていたけど想像以上にきつかった!登りが全然走れない!そして登りが延々続く。羊群原から昭和池が眼下に見えた地点で(あそこに降りてこの高さまで戻ってくるのか…)と軽い絶望。平尾台ってどの山も登りやすいイメージだったけど、それは麓まで降りないからだったのだ… 20〜30kmらへんは進んでる感じが全くせず、一歩一歩の重さを踏みしめて歩いた。心拍のゾーン意識してたし、補給も適切に行ってたのに最後はまるで脚が残っておらず気合走法に切り替えざるを得ない始末。 ともあれ景観はひたすら素晴らしくて、写真もついつい撮りまくった。自分はもともと中学生の頃に平尾台クロカンの3kmの部に出たことがすべての始まりで(当時はまったく嫌嫌参加してたのだけど)、紆余曲折を経てランニング始めて、初めてのトレイルレースが平尾台…というのはけっこう感慨深いものがある。 ちなみに完走できれば御の字、いけて6時間30分くらい?と見積もってたけど、タイムは5時間16分と想定より1時間速かったので合格点としましょう。課題は多いのだけど。逆に言えば伸びしろしかない。 トレランは「結果としていいタイムが出た」くらいのノリが良くて、それよりは写真撮るなり他のランナーと雑談しながらなど楽しんで参加したいなと今回思った。もっと長い距離を走りたいとか余力を持ってゴールしたいという気持ちはありますよ! 他の大会も条件があえば出たい。とりあえず40km完走の実績で出ることが可能な大会は増えたから、色々検討しよう。 そして脚が持たなかったのは未熟!鍛え直し!