みんなが来るまで、一人でお花畑をもう1周しま~す! 戻る 次へ

千畳敷〜宝剣岳〜頂上山荘(テント泊断念💦小屋泊)頂上〜千畳敷の写真

2017.07.24(月) 08:25

みんなが来るまで、一人でお花畑をもう1周しま~す!

この写真を含む活動日記

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6.0 km

618 m

千畳敷〜宝剣岳〜頂上山荘(テント泊断念💦小屋泊)頂上〜千畳敷

木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 (長野)

2017.07.23(日) 2 DAYS

 22日の乗鞍岳ハイキングを終え、菅の台駐車場に車を停めました。駐車場代金は1回600円ですので、3日停めても同料金ですので助かります。その日は天気も良く、下界から宝剣岳も望めました。 そして駒ヶ根温泉「こまくさの湯」に行き温泉にはいり、テラス席にて「勝手にビアガーデン」をしました。テラス席からの景色も素晴らしく、そこで時間を過ごして2日連続の車中泊突入‼️ 涼しかったのと、適度なアルコールが睡眠を導入してくれ、朝3時の目覚ましまで爆睡しました。 23日、3時過ぎに起きました。事前情報では夜中にバス停の場所取りがあるとの事でしたが、天候が悪くなる予報のせいか、3時半に行き1番でした。 それから4時過ぎに職場の仲間3人と合流しました。 バスもロープウェイも1番で出発しました。 千畳敷に着いた時は南アルプスや富士山も、すごく綺麗に見えていましたが30分くらいで、どんどんガスってきます。仲間はお花畑経由で頂上山荘まで、私達夫婦は極楽平経由、宝剣岳から頂上山荘で、私一人テント泊の予定です。悪天候の場合は引き返して頂上山荘目指す予定でした。 極楽平手間で積雪が少しあったのですが、普通に歩けましたが雨が降ってきました。 そして宝剣岳の岩場に突入する頃には風雨が激しくなって視界不良となってきました。妻と相談し「行ける所まで行ってみよう」という事になりました。 普通、初回の岩場は私が先頭で行きますが、妻は何も言わず、雨風でバランスを崩しながらも先頭立っています。 そして…途中でザイルワーク講習会(多分100人位)の方達が鎖にザイル、カラビナ付けて宝剣山荘から降りてきています。私達は鎖も握れません。しかも、全く遠慮することもなく、どんどん降りてきます。 私達は鎖がない所を不安ながらも登り、宝剣岳頂上までなんとか到着しました。 そこで、やっぱりザイルワークの方達を待っていたグループと合流して、いろいろ話したり写真撮ったりしていました。 待ち時間がありましたので、暴風雨で怖いながらも山頂の岩に登りました。 そしてそこでグループのリーダーの方が「さっきからずっと待っているんです。そちらも少し待って、こちらから9名行かせて‼️」と私達2人も含めて言ってくれ、宝剣山荘までご一緒させていただきました。ただ、グループの方は宝剣山荘でバックパックをデポっています。私たちはテント泊荷物を背負っていますので疲れました。  そして中岳通過し、早く頂上山荘に行くことと、お花畑経由の仲間のことしか考えていませんでした。途中妻から「こんな暴風雨の中テントに泊まるの?」と言われ「頂上山荘に行ってみないと分からない…」と返しましたが、中岳で暴風雨です。頂上山荘は…無理と分かっています。 そして登り始めて3時間、9時半に頂上山荘に…とりあえず1番に到着しました…が、強烈な雨風です。テント泊断念して、小屋泊に変更しました。幸運だったのか、私達5人で個室にして頂きました。 その後部屋から外を覗くと、ちっちゃな子供さん連れた親子がテントを張っています。そして学校の山岳部か、団体がテントを2張り張っています。そして私達が到着して2時間後の11時半に仲間が到着しました。本当でしたら、濃ヶ池方面や伊那前岳に遊びに行く予定でしたが、この天候では遊びに行けず、昼間から大宴会が始まりました。そして消灯時間9時位だと思いますが、皆7時には寝てしまいました。  24日朝、昨日よりは雨脚は弱いものの、雨風がすごいです。5時半に朝食を取り、6時に出発。とりあえず頂上目指します。ところどころコマクサが咲いていますが、晴れた日に見たかった…  頂上で写真を撮り下山しました。 そしてロープウェイで下山したのですが、晴れています。しかも朝早い下りロープウェイなので、貸し切り状態です。いろんな滝が見え、この「木曽駒ヶ岳」登山で一番テンションが上がりました。 そして下山後はガロのソースカツ丼を食べ、下諏訪の大社巡りをしてホテルで食べ飲み放題の大宴会をしました。