❖鳥撮(とっとり)日記#11：鶯に逢いたい一心の写真

🎎🎓 春も三月になり色々と人生の区切りが有って一年でも一番華やかさのある季節でしょうか。 🐦小さなことですが長年渇望していた鴬（ウグイス）に初めて会いまみえるという出来事があって春の目出度さも中位だったのが中++位に跳ね上がった次第です。 🐤鶯は声はすれども姿は見えぬの類の鳥で、すぐ傍に居ても中々姿を見せて呉れません。時折横っ走りする黒い影を見てもそのまま藪に入って逃してしまいます。辛抱不足かもしれませんが、そんな訳で色も形もさっぱり分からず終いのままでした。 🌸「梅に鶯」は花札の絵柄にもあるので綺麗な緑色の鳥と思いこみがちですが実はメジロとのことです。鶯餅と言って緑バージョンの赤福のようなあんころ餅有りましたが実はメジロ色が正しいのでしょう🤣 鶯は地味な鳥と言われ続けまた悪しざまに言う人もいるでしょう。しかし地味好きの手前一度はしかと観察してみたいものと思い続けておりました。 📷 今回は長く待つ時間も適したカメラもなかったのは残念でしたが何とか撮影できた数枚を載せます。場所は山桜で知られる総社市大野でした。 喜び余って作ったダ作を幾つか・・ ・鶯や　半年ぶりの　喉慣らし ・啼きも未だ　たどたどしげに　春を告げ　（鴬=春告鳥） ・谷渡り　鳥影追うて　目を回し ・梅盗られ　桜に御座す　鶯や （🎴の梅に鶯から） ※YAMAPはOFFでした😥