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雨と風の曽爾高原→倶留尊山Σ(゜Д゜)曽爾村満喫一泊二日の旅二日目 その②の写真

2015.06.18(木) 10:31

わお!一寸先は白!

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811 m

雨と風の曽爾高原→倶留尊山Σ(゜Д゜)曽爾村満喫一泊二日の旅二日目 その②

倶留尊山・曽爾高原・古光山 (奈良, 三重)

2015.06.18(木) 日帰り

曽爾村満喫一泊二日の旅 二日目\(^^)/ 6時起床。木治屋さんで朝食をいただき、一か八かお亀の湯まで母を送っていたただけないか聞いてみると、 快くOKと言ってもらい車で出発することに。 8:30 木治屋を後にしてお亀の湯に10分程で到着。 母を温泉にデポして曽爾高原へ向かいます。 雨がしとしとと降り、風が唸ってます。 曽爾高原駐車場に到着。誰もいません。 って言うか、昨日今日と登山者と会ってません。 雨のなかとぼとぼと曽爾高原へ。 この広い高原を独り占めです!歩き回りながら倶留尊山へ登るか考えます。 上の方は真っ白で様子が分からない。 天気予報によると昼頃から風が強くなると。 雨はそんなに降ってない。じゃ、行くか? よし!行ける所まで登ろう!と、倶留尊山へ。 晴れの日とは全く違う、雄大な自然。幻想的な世界です。 稜線をたどり、二本ボソへ向かいます。 ここから道が岩場になり、手を使うのでグローブをしようと左手をつっこみます。 ん?小指が入れない。あれ、何でや?更に突っ込むと小指がプニプニぶつかります。 プニプニしてるので絆創膏でも詰まってるのかと思い、手に取り出します。 ん? うにょ~ん うにょ~ん。?? (○_○)!!ムカデっっっっ!!! ムカデが出てきたーーーーー! うぉぉぉぉぉぉいっっ(/Д゜)/~┻┻ 慌ててムカデを fly away!小指を確認。 噛まれたのかどうなのか。噛まれてはいません。 しかし、何か違和感が、、。ま、いっか。とグローブをはめ、岩場再開。 びしょ濡れの岩場を慎重に登ります。風の唸りを聞きながらゆっくりと二本ボソに到着。 イワシの口に下りることも可能ですが、この日はパス。 怪我しそうだなと思ったので無理せず諦めました。 先程から小指がジンジンします。見ると、少し腫れてます。多分、ムカデを押し込んだ際にムカデの甲殻で引っ掻いたのでしょう。 致し方無い。よし、倶留尊山まで後少しです。 しかし、急斜面で岩場の下り。無理はないか帰り道も考えてルートを見てみる。 何とか行けそう。気合いを入れ直してゆっくりゆっくり下り、登りにさしかかる。 この登りを帰りに降りれるかな?とどうやって降りるのか考える。よし、行ける! と、この工程を繰返しやっと倶留尊山頂へ! うわーーーーい\(^o^)/展望も無いし雨も風もすごいけど、十分満足です! さて、下山。覚悟してかからなければ! 帰りに行きにもいたカエルさん、ひっくり返ってました。避けて下る。 へび!ヒル?よく分からないニュルニュルの物体が。 そーーっと避けて、曽爾高原まで無事下山。 改めて倶留尊山を見上げる ( ゜o゜)スゲー あそこを歩いたのかー。 さぁ、母をデポした亀の湯まで後少し。 ショートカット出来る道があるはずだ。と地図と四方八方に伸びる道をみてみる。 大概が少年自然の家につながっている。 それ以外で下りの方向にある道を確認して進んでみる。 GPSで見てみると、おぉ!真っ直ぐ綺麗にショートカット出来てるやん! 大幅に短縮出来たのでお亀の湯で冷えた身体を暖めて、太良路バス停まで母と歩く。 少しは親孝行出来たのだろうか?と考えながら、ゆっくり帰路に着きました。