ここは崩落のある、痩せ尾根です。
ザイルを張ってますので、ゆっくり気をつけて通過してください。 戻る 次へ

米沢の森から内田の森迄ぐるっと周回!大満喫!の写真

2021.02.27(土) 16:11

ここは崩落のある、痩せ尾根です。 ザイルを張ってますので、ゆっくり気をつけて通過してください。

この写真を含む活動日記

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18.1 km

879 m

米沢の森から内田の森迄ぐるっと周回!大満喫!

米沢の森 (千葉)

2021.02.27(土) 日帰り

去年6月から米沢の森の低山、里山ハイキングコースの整備を始めて、内田の森まで整備を続けてきましたが、 なんとか、整備が一段落しましたので、このあたりで一休み。 ということで、今日は天気も良さそうなので、米沢の森もずっと歩いてないし、米沢の森を先ずはぐるっとルートの状況を見て歩き、そのあと、内田の森をぐるっと回ってこようと、朝、早めにやってきました。 今日の大きな目標の一つ、荏畑古道の先にある、大日如来の石碑のあるピークに山頂標識をつけてきました! この森のT代表に、この山の名前をお聞きしたところ、「大日山」ということでした。 他の山の大日山と区別する時は「荏畑の大日山」ということにします。 古地図も見ていただき、古老などにもお聞きしてくれたようですが、まあ、荏畑古道の先にある、大日如来石碑のある、山ということで「大日山」というような名前で呼ばれていただろうということでした。 急遽、標識を用意してきて、取り付け、ついでに記念にアマチュア無線を少しだけやってきました。 ここは国土地理院地図で見ると、162mの「御十八茶」と同じくらいの高さです。 ひょっとしたら、少し高いかもしれませんが、ほぼ同じです。 木が生い茂っており、残念ながら眺望はありません。 すぐ向こうにはゴルファーのプレーする声が聞こえるところですが、御十八茶と同じく、 木の向こうは関東一円に開けているところなので、電波はそれなりに飛んでくれるのではと思っています。 皆さん、機会があれば、ここまで来て、山頂標識写真を撮っていただき、YAMAPにアップしていただければと思います。 そのうちランドマークを申請したいと考えています。(笑) それから、米沢の森の草競馬跡地のあたりから、北西の七曲池までの昔のルートをT代表が少し整備したというので、ついでに下りてみました。詳しくは写真で。 もう少し調査と整備が必要ですが、トイレのある南総運動広場からの良いコースとなるかも。(?) さらに、庚申塔の汚れが目立つので、多めに水を持って上がり、少したわしで汚れを落としてあげたりもしました。 最後は少し時間がなくなり、疱瘡神ルートも歩く予定でしたが、回れませんでした。 御十八茶に戻ってきて、きれいな夕焼けの空に浮かび上がる幻想的な富士山と、それからすぐに東の空に上がった、満月を愛でて、今日は満足の一日でした! 米沢の森は本当に歩きやすく、楽しめるコースがいっぱいですので、お子様連れやお年の方のちょっとした運動にも最適です。 それに対し、内田の森は米沢の森だけでは満足できない方向けのコースで、米沢の森と合わせて歩けばそこそこ、中級レベルのトレールウォーキングには最適かと。 細尾根ルートに挑戦していただければ足腰の鍛錬、バランス感覚を養うにはとても良いと思っておりますが、 こちらは道迷いしやすく、滑りやすい急斜面も多いので、くれぐれも印刷した紙地図とできるだけ、現在地の分かる、GPSアプリを持参し、長く歩く場合は予備バッテリーやライト、雨具、防寒具等、しっかりした装備をご準備していただいて、歩くことをお勧めします。 超低山ではありますが、山の遭難は低山でもよく起こっています。 滑落事故等起こしても、携帯電波は通じづらいので、もし初心者の方が歩かれる際には十分な技量をお持ちの方との同行がおすすめです。 といいつつ、私も初心者の域を出てない高齢者です。(笑) まあ、慎重に、ゆっくり、一歩、一歩、地面を踏みしめて、歩けば危険はそれほどなく、自然の中の素敵なハイキングコースと自負しておりますので、お楽しみいただければと思います。 長々とすみません。 今回は状況説明もあり、厳選しましたが、写真も多めです。m(__)m 適当に飛ばしてみてください。 ありがとうございました。