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登る
佐渡のんびり島旅|ドンデン高原で草花&星空観察、両津港周辺の観光も!
「佐渡の山旅」の第二弾は、佐渡の自然と観光を味わい尽くすプランをご紹介。初日は昼過ぎにドンデン高原へ到着し、高原一周コースをゆったりお散歩しながら野草の観察を。ドンデン高原ロッジから眺める満天の星々は、山中に泊まってこそ味わえる佐渡の自然です。2日目は佐渡島の玄関口・両津港周辺を散策。帰りの船便まで時間がたっぷりあるので、すてきなカフェや観光地を巡って佐渡の観光を満喫しましょう。
*「佐渡の山旅」の最初の記事は、こちら
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目次
ドンデン高原で佐渡の自然を、両津港周辺で佐渡の観光を味わおう!
新潟県の沖合に浮かぶ佐渡島。新潟市からは西へ45km離れたところにありますが、これは東京都心から高尾山くらいの距離。新潟港からジェットフォイル(高速線)を使えば約1時間で着いてしまうので、島へ着いた初日から佐渡の山旅を楽しめちゃう距離なんです。カーフェリーでも2時間半ほどなので、船に車を持ち込んでマイカーを使った島巡りもおすすめです。
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両津港の佐渡汽船旅客ターミナル。トキが舞う絵柄がすてき
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佐渡島は四方が海に囲まれているので、海と陸の織りなす絶景が楽しめる
今回ご紹介する登山プランは、佐渡登山の拠点、ドンデン高原に宿泊してのんびり周辺を散策するもの。かつては放牧地に利用されていた場所で、高原一帯はドンデン山とも呼ばれています。「鈍嶺(どんでん)」という名の由来の通り、穏やかな山容はハイキングにぴったりの場所で、親子登山にもおすすめです。見どころは大展望と野草。ドンデン高原ロッジから望む両津湾や、ロッジからすぐの尻立山から見渡す佐渡の山々など、展望スポットがたくさんあります。樹林や草原ではシラネアオイやオオイワカガミなどさまざまな野草が見られ、散策も楽しいエリアなんです。
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ドンデン高原を散策中。眼下には絶景が広がる
ドンデン高原で佐渡の自然を楽しんだら、翌日は佐渡の玄関口・両津港周辺でのんびり散策を。2日目は時間がたっぷりあるので、トキの森公園をぶらぶらしたり、両津港周辺の飲食店で佐渡のグルメを堪能したり、佐渡の観光を思う存分楽しめますよ!
前回の記事に引き続き、今回も佐渡の山旅プランを体験してくれたのは、北海道在住の野草愛好家KUSACOさん。「北海道のすべての草花に出会うこと!」という夢を叶えるべく北海道各地を歩き回り、SNSなどでその美しさやおもしろさを発信しています。「ドンデン高原は野草の宝庫と聞いたのでとっても楽しみ。また、両津港周辺の観光地を巡れるのも嬉しいです」とのこと。いざ、佐渡の山旅に出発です!
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「かわいいポスト! 佐渡と言えばトキですよね」と大はしゃぎのKUSACOさん。トキの森公園で出会ったポストと記念撮影
両津港近くのカフェで佐渡の草花に出会う!?
両津港からまず向かったのは徒歩5分のところにある「おにCafe」。カウンター席の脇にある大きな黒板には変わったメニューがずらりと並んでいます。目にとまったのは『おにきん』という聞き慣れないメニュー。
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特別に作ってもらったという「おにきん」の型。鬼の顔の縁取りは佐渡島を模している
「『おにきん』は佐渡のバターや小麦粉を使った大判焼き。鬼の顔の絵柄になっているんですよ。佐渡の伝統芸能・鬼太鼓が好きすぎて、ついに食べ物にしちゃった」と店主の井上ゆかりさんが笑っています。パクリと一口いただくと、ふんわりとやさしい香り。「香りのひみつはクルマバソウ。乾燥させた葉を牛乳に漬けて、香りを移してるんです」。これにはKUSACOさんもびっくり。「これが乾燥させた葉ですか。桜もち? いや、杏仁豆腐に似てるかも。さわやかな香りですね」。
KUSACOさんが野草好きと知って、井上さんが持ってきてくれたのは、乾燥させた木の枝や葉っぱ。「これは佐渡の里山で採れたクロモジ。くろもじ番茶や、くろもんじゃコーヒーなど、うちのメニューにはクロモジを結構使っているんです。すっきりした香りでしょう?」柑橘系のさわやかな香りをもつクロモジ、かつては漁師が魚のにおい消しとして使っていたのだそう。
「いい香り〜! オオバクロモジですね、山の中で出会えるといいなぁ〜」とわくわくしているようすのKUSACOさん。「野草に詳しい方に相談しながら、身近にあって、どこでも採れるものを使っていこうと思って。そのへんに生えてる普通の野草でも、香りがよかったりきれいな色が出たりして、スパイス的に使えるものが意外とあっておもしろいんです」。どこか懐かしい香りや風味だけど、ここでしか出会えない新しい味になっている。それが「おにCafe」の味の魅力なのかも。みなさんもぜひ一度お試しあれ。
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乾燥させたクロモジの枝をクンクン。「すっごいいい香り!」とKUSACOさん。細い枝はマドラーに、太い枝は粉砕して番茶などに使っているのだそう
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人気メニューのガパオライスをいただきます。バジルの代わりに青じそをたっぷり使い、さわやかな香りでご飯が進む
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「今度はぜひ鬼太鼓も見に来てね」と井上さん。『おにきん』を食べながら鬼太鼓見学したい!
ドンデン高原一周コースは草花の宝庫
今回は佐渡の自然をじっくり味わうべく、ドンデン高原周辺の散策を計画しました。その拠点となるのは「ドンデン高原ロッジ」。佐渡の最高峰・金北山までの縦走をしたり、シラネアオイで有名なアオネバ登山道を歩いたりする際、多くのハイカーや登山者が拠点としている場所です。花盛りの4月下旬から5月下旬には『ドンデンライナー』という登山者向けのバス便があり、両津港からアオネバ登山口やドンデン高原ロッジへ直行することができます。
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ドンデン高原の入り口に立つロッジ。玄関前のテラスからの眺めは最高!
「おにCafe」からドンデン高原へと移動し、早速、佐渡の野草を求めて散策をスタート。取材日は5月の下旬。あいにくの天気だったのでコースを短く変更し、尻立山の山頂を往復することにしました。
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わくわくしすぎて、すでに足が登山道に向かっているKUSACOさん。「どんな野草に出会えるか、めちゃ楽しみです」
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「君はタムシバっていうのか! 可憐な子だねぇ」とカメラを向けるKUSACOさん。コブシに似た花で、山地で見られる樹木
スタートまもなく、KUSACOさんがしゃがみ込んで写真を撮っています。「ズダヤクシュっていう野草です。す〜っごい、花が小さいんですけど、かわいらしい形なんですよ」とKUSACOさん。むむむ…小さな白い点にしか見えなかったけど、近づいてよく見ると、フリルのような花びらがかわいらしいではないか!
先を行くKUSACOさんが「これは、もしや…」と声を挙げています。「ほらほら、葉っぱをめくってみてください。葉の根元に茶色いお花があるでしょ? ウスバサイシンです。地味だけど、すてきな花ですよね〜」。
この日、KUSACOさんが見つけた野草は33種類。その一部をKUSACOさんのコメント付きで図鑑風に紹介しましょう。「雨降りでも楽しめるのが野草観察のいいところ。葉っぱの水玉や、しっとり色鮮やかな花など、すてきな姿が見られますよ〜」。
KUSACOさんの野草図鑑①
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(左)ズダヤクシュ:ちいさな花をよーく見てみると…なんだか妖精がふっわふわと飛んでるみたい!
(右)ウスバサイシン:歩いていると葉しか見えないけど…そっとめくると、あら、かわいい。花を見つけたときは、毎回宝石を見つけたようなわくわく感があります
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(左)ガクウラジロヨウラク:佐渡のウラジロヨウラクは花色が濃くて、外国のお菓子みたいな色でかわいい。
(右)チゴユリ:清楚で愛らしい顔なのにうつむきがち。「美人なんだから顔を見せておくれよ♪」と話しかけたくなっちゃう
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(左)ニシキゴロモ:葉の斑や花色の濃淡はさまざま。お気に入りの子を見つけるのが楽しい。清楚系の白花もいいけど、私は濃い系が好き
(右)エチゴキジムシロ:よーく見ると、花弁の根元がオレンジ色ですてき
足元をキョロキョロしながらときに立ち止まり、見つけた野草をじっくり観察したり写真に撮ったり。上を見上げてみれば、しっとりと雨に濡れた木々が頭をもたげています。稜線やピークがなくても、じつは山の至るところに楽しさや美しさが散りばめられている。KUSACOさんの生き生きとした姿を見て、「こんな山登りもいいなぁ」と、山の魅力を改めて感じました。
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「オオカメノキは、地味な花と派手な花でできてるんだけど…花びらが大きい派手な花は昆虫を呼ぶための飾りだと考えられています。花粉や蜜があるのは、小さい地味な花の方なんです」
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「どうしてこんな形になっちゃったんだろう!?」。何気なく見ている風景の中にも不思議はいっぱい!
KUSACOさんが黄緑色の若葉がついた枝をのぞき込んでいます。「オオバクロモジ! 小さな花がたくさんついてる。雨に濡れてキラキラ輝いてます!」。おにCafeで出会ったオオバクロモジとの再会に大感激のようすです。
「ちょっと! ヤマシャクヤクのつぼみがある! こんなところで出会えるなんて嬉しい」と、飛んで跳ねての大騒ぎ。つぼみは小さめの握りこぶしくらい。水気をまとった薄い花びらは、ふんわりと柔らかそう。「咲いてるのももちろん美しいんだけど、つぼみは真っ白なおまんじゅうみたいでかわいいんです」。
KUSACOさんの野草図鑑②
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(左)オオバクロモジ:やや透け感がある花は光が当たるとより美しい
(右)ヤマシャクヤク:花が開くと、黄色のおしべと紅色のめしべが見えてエレガント。つぼみは真っ白なおまんじゅうでかわいい
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(左)スミレ:スミレは全国にさまざまな種類がありますが、花色の濃さと色味の渋さは君がトップクラスだ
(右)ミヤマカタバミ:カタバミは葉のかわいさが抜群。花がなくても癒される。花弁の基部がほんのり黄色に色づくのも愛らしい
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(左)トリガタハンショウヅル:北海道で見られるハンショウヅルのなかまは全部紫色系。清楚な白色の君に目が釘付けでした
(右)ヒロハヘビノボラズ:呪文のような名前でしょ? 野草にハマり始めた頃、「これは人に聞かれて答えられたら、かっこいいぞ~」と思い、がんばって覚えました
「もう少し野草探しをしたい!」というKUSACOさんの希望から、尻立山の先まで散策。朝から霧ときどき小雨が続いていましたが、歩いているうちに天気が回復し始めました。ちぎれたガスの合間から、大佐渡山地の伸びやかな稜線が見えます。
せっかくなので展望のよい草原でひと休み。「こんなにいろんな野草に出会えるなんて思ってなかったから、ドキドキしっぱなしの一日でした! 最後にはすてきな景色も見られて、最高の山旅です。」と今日一番の笑顔のKUSACOさん。午後の光が差し込む草原で、心ゆくまで景色を楽しみ、この日の宿泊先であるドンデン高原ロッジに戻りました。
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尻立山へ到着時は、未だ霧の中。少し先まで歩いて、引き返しているうちに…
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すっかり霧が晴れちゃいました!
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午後の柔らかい光の中、穏やかなドンデン高原をのんびり下っていきます
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夜には満天の星が広がりました
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早朝は雲海に。ロッジに泊まれば、山の絶景を思う存分楽しめます
トキの森公園でトキを間近に観察しよう
2日目はドンデン高原から両津港へと移動して、佐渡の観光を楽しみます。まず向かったのは両津港から車で15分のところにあるトキの森公園。かつては日本各地に生息していたトキですが、明治時代以降数を減らし、1980年代からは中国と日本で協力してトキの保護・繁殖が試みられていました。2003年に日本産のトキはついに絶滅してしまいましたが、繁殖に成功していた大陸のトキを2008年に放鳥し、現在では約500羽にまで回復しています。
佐渡にトキが戻ってきたのは、佐渡の人々がトキと共生するために試行錯誤してきたから。トキの大好物はカエルやドジョウなど、田んぼの小動物たち。トキの食べ物を増やすために、農薬を減らしたり餌場づくりをしたりと、佐渡の里山や自然を見直してきました。その結果、トキが住みやすい環境が整うだけでなく、佐渡のお米は全国でも評判になるほど高品質になったそうです。
公園内には、こうしたトキの歴史や生態について学べる「トキ資料展示館」と、トキを繁殖・飼育している「トキふれあいプラザ」があります。佐渡の田んぼではトキがよく見られるようになってきましたが、ここでは間近で観察できますので、是非一度訪れてみてくださいね。
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(左)トキ資料展示館では、トキの歴史や野生復帰への取り組み、トキの生態などを知ることができます
(右)トキを間近に観察できる飼育ケージ
佐渡島の玄関口・両津港周辺はおいしいものがいっぱい
両津港周辺の観光で欠かせないのが佐渡のグルメです。そして、港といえば新鮮な海産物! 港周辺にはおいしいお寿司屋さんや、居酒屋がたくさんあります。夏にはマイカやマアジなどが旬ですが、意外にも佐渡の名物なのが佐渡近海でも多く水揚げされるクロマグロ。
ランチタイムに訪れたのは両津港から徒歩15分のところにある「いしはら寿司」。佐渡産コシヒカリの上に旬の魚介類をたっぷりのせたちらし寿司は満足度◎。北海道出身のKUSACOさんも「どのネタも新鮮でおいしい」と大絶賛でした。
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いしはら寿司の上ちらし(1650円)。リーズナブルな価格で贅沢なランチを味わえるため、地元の人にも大人気
両津港で時間があるなら是非立ち寄ってほしいのが、地元のコンビニ「ハーティウッズ」。ドンデン高原に入る前、取材班も食料を求めて立ち寄ったお店です。早朝6時ごろ、お店がオープンするとサンドイッチやおにぎり、お弁当や惣菜が次々に並べられていきます。地元の人もぶらりと訪れては朝食や昼食を買い込んでいくため、てんこ盛りだった商品が昼過ぎには品薄に。どれもおいしそうで目移り必須。
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「サンドイッチと牛乳をゲット! 牛乳パックはトキの顔になっててかわいい」
両津港に接している加茂湖でも、おいしいものはたくさん。加茂湖はもともと淡水の湖だったのを海とつないで汽水湖にしたもので、現在ではカキの養殖が盛んに行われています。
「caMococafe 湖ASOBi」は加茂湖の漁のために使われていた舟小屋を改装したカフェ。店に入るとまず目に入るのが加茂湖に面した大きな窓。天井の太い梁など、舟小屋当時のよさを生かした作りになっています。加茂湖産のカキをふんだんに使ったパスタや、地元産の食材を生かしたメニューが豊富なので、加茂湖と大佐渡を一望する絶景を楽しみながら、のんびり過ごしてくださいね。
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舟小屋を改装した「caMococafe 湖ASOBi」
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加茂湖と大佐渡を眺めながら、のんびりカフェタイムを
2回に渡ってお届けした「佐渡の山旅」。KUSACOさんに感想をうかがうと、「いろんな野草に出会って、おいしいものを食べて。佐渡のことを知れば知るほど、もっと歩き回りたくなっちゃって…。近いうちにまた遊びに来ちゃうかも」とにっこり。魅力満載の佐渡で、自然にグルメに観光に、みなさんも山旅を満喫してください!
佐渡の島旅キャンペーン実施中! YAMAPコラボ・デジタルバッチを集めて特製手ぬぐいをゲットしよう!
YAMAPでは期間限定で、佐渡×YAMAPコラボ手ぬぐいキャンペーンを実施中。
『佐渡手ぬぐいキャンペーン』は、期間中に佐渡島の指定のランドマークを訪れることで、YAMAPアプリのデジタルバッジ(8種類)を2つ以上集めた方に、指定の配布場所で特製コラボ手ぬぐいがもらえるというキャンペーンです。
キャンペーン期間は、2022年5月16日〜10月31日までの期間限定。デジタルバッジは「金北山山頂」や「ドンデン高原—金北山の縦走路」「史跡佐渡金山」「北沢浮遊選鉱場跡」など、この記事の中に出てきたランドマークのほか、酒造や温泉など、全部で15か所のランドマークでゲットできます(全8種類)。
※ デジタルバッジとは…YAMAPヘルプセンター
※ YAMAPアプリで佐渡島の地図をダウンロードして活動日記を残すことでデジタルバッジが獲得できます
※ 今回のキャンペーン対象地図につきましては、期間中(5月16日~10月31日)、「地図のダウンロード制限」の対象外となります。この機会にぜひ佐渡島への旅にでかけましょう!
※ 好評につき手ぬぐいの残数が僅かとなっております。なくなり次第、代替品としてピンバッジをお渡しさせていただく場合がございますがご了承下さい。
詳細は以下の記事(佐渡×YAMAPコラボ|佐渡の島旅を堪能して限定手ぬぐいを手に入れよう)をご確認ください。
原稿:池田菜津美
撮影:川野恭子
モデル:KUSACO(野表 結)
協力:佐渡市、佐渡トレッキング協議会
ライター
池田 菜津美
子供向けの自然科学の本や、図鑑の編集などを行う。子供の頃から外遊びが好きで、山菜採りや野鳥観察、雑草探しに興じていた。現在は自宅裏の神社で鳥&昆虫を愛でるのを日課とし、近所の自然公園へぶらりと植物探しに出かけることも。今も昔も相変わらず、生き物の暮らしや生態に感心しながら、それとのふれあいを楽しんでいる。著書に『飼育員さん教えて!みんなどきどき動物園』『飼育員さん教えて!みんなわくわく水族館』(新日本出版社)、『ときめくヤマノボリ図鑑』(山と溪谷社)など。
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