投稿日 2021.10.15 更新日 2021.10.15

楽しむ

山ごはん王の絶品レシピ|秋の味覚たっぷり!舞茸とさつまいも、そば茶の炊き込みご飯&鶏のみぞれ鍋

昨年行われた「THE 山ごはん王決定戦」にて初代「山ごはん王」の座に輝いた、モデル・登山YouTuberの山下舞弓さん。

「絶景を見ながら美味しいものを食べたい」「見た目も良くてカラダが喜ぶ料理を作りたい」という好奇心から始まった山下さんの山ごはんは、どれも真似したい絶品料理ばかり。
自分へのご褒美に、または大切な人へのおもてなし山ごはんとして。登山の様子とレシピの紹介を、文章と動画とともに、6回に渡ってお届けします。

山ごはん王の絶品レシピ #05すべての記事を見る

目次

待ちに待った紅葉シーズン!山の紅葉の時期は短いので毎年どこの山に行くか迷うのですが、今年は地元の山、南アルプス仙丈ヶ岳(3,033m)へ。
山の紅葉を見ながら食べる秋の味覚たっぷりな山ごはん2品をご紹介します!

ふだんは山に登らない夫に、紅葉の南アルプスを見せに行こう

仙丈ヶ岳は何度も日帰りで登っている山ですが、今回は初めて小屋泊で。というのも、普段山登りをしない夫がついて来てくれるというので、日帰りではなくゆっくり山を楽しみたいなと思い、山頂直下の仙丈小屋に1泊することにしました。

登山口の北沢峠までは、仙流荘の駐車場から南アルプス林道バスに乗って1時間ほど。

歩きはじめから登りの樹林帯へ。

急登もありますが、尾根沿いを歩く道は気持ちがいいですね。

4合目を過ぎたあたりから徐々に紅葉が見られ、この日は5合目の大滝ノ頭付近から上が見頃でした。

昼前には曇ってきたので、小仙丈方面ではなく藪沢ルートへ。馬の背ヒュッテを過ぎたあたりで視界が開け、山々が紅葉している様子に気分も上がります。

小屋も見えてきていよいよゴールという頃にはだいぶガスが出て来てしまいました。視界も悪いので山ごはんは明日にして、初日は山小屋を堪能することに。

夕食後は晴れてきたので、夕焼けが見られるかもと思い稜線へ。残念ながら日の入りを見ることはできませんでしたが、雷鳥の家族に逢えたので大満足で一日目を終えました。

2日目は予報通りの快晴!

ご来光を見て、朝ごはんを済ませてから仙丈ヶ岳山頂へ。360°の絶景を眺めることができました。

今回は豪華2本立て!炊き込みご飯とみぞれ鍋

さぁ、小屋に戻ってお待かねの山ごはんタイム。今年できたばかりのテラスお借りして、絶景を眺めながらの調理開始!

今回は2品作ります。

【調理器具】
・メスティン
・SOTOガスバーナー
・OPINEL#7のナイフ、カトラリー
・MINIMALIGHTのまな板(重さ130gとかなり軽いまな板)
・山のうつわディッシュ
・メスティン折

まずは時間のかかる炊き込みご飯から。

山ごはんレシピ①舞茸とさつまいも、そば茶の炊き込みご飯

【材料】
・さつまいも 80g
・塩昆布   10g
・舞茸    50g
・めんつゆ  大さじ2
・みょうが    1個
・そば茶   1パック
・お米(無洗米) 1合
・お水    180ml

【作り方】

さつま芋は1cm角に、みょうがは細切り、舞茸はほぐします。

メスティンにメスティン折を敷き、米と水を注ぎます。
メスティン折はクッキングシートをメスティンの形に折ったもので、これを敷いて調理することで、焦げ付きにくく後片付けも楽になります。

ここでそば茶のパックを入れます。そばの香ばしい風味が増します。

炊き込みご飯の材料(芋・みょうが・舞茸・塩昆布)を入れます。

めんつゆを入れ全体を浸します。
※100均一で売っている小分けの容器に入れて持っていきます。

蓋をして火にかけます。(沸騰したら弱火で12分、火から下ろして12分蒸らします。)

炊き込みご飯を蒸らしている間に、もう一品作ります。

山ごはんレシピ②梅干しでさっぱり鶏のみぞれ鍋

【材料】
・鶏肉塩麹 100g(家で塩麹大さじ1で漬け込んで冷凍
・水菜 適量
・乾燥大根おろし 2個
・生姜 10g
・醤油 小さじ1~2
・梅  2個
・舞茸 30g
・みょうが 1個

【作り方】

生姜はみじん切り、みょうがは細切りにします。(炊き込みご飯の材料をカットする時点で切っておくと手間がかかりません)

鍋に水を入れ、沸騰したら塩麹漬けにした鶏肉を入れます。

生姜・醤油を入れます。
※醤油はパウチのものを使うと便利です。

舞茸を入れ、鶏肉に火が通るまで煮ます。

※塩麹の鶏肉に味がしっかりついているので他の調味料は入れませんが、濃いめがお好きの方は醤油をもう少し足してください。

別の器に大根おろしの素を入れ水を加え、大根おろしを作ります。(アスザックフーズのフリーズドライ大根おろしは、水をかけるだけで大根おろしができるので山ごはんに便利!

鶏肉に火が通ったら器に入れ、水菜・みょうが・大根おろし・梅干しを盛り付けます。

炊き込みご飯もお皿に盛り付けます。

あっという間に山ごはん2品が完成!

カールを眺めながらいただきます!

炊き込みご飯、実はは少し水の量が足りず固めに炊けてしまいましたが、そば茶の香ばしい香りとさつま芋の甘さ、塩昆布の塩味のバランスが取れていて美味しい!

そば茶に含まれるルチンは抗酸化作用が高く、筋肉の疲労回復に。また舞茸に含まれるビタミンCと一緒に摂ることでビタミンCの吸収を助ける働きがあります。

鶏のみぞれ鍋は塩麹漬けした鶏肉がとても柔らかく、梅干しでさっぱりと食べることができます。水菜のシャキシャキ感がポイント。これから寒くなってくる季節にも食べたい鍋です。

絶景を眺めながらの山ごはんに夫も喜んでくれたみたいで、私も嬉しくなってしまいました。

あまりにいい気候と居心地が良過ぎてゆっくりし過ぎてしまったので、バスの時間が心配になり慌てて撤収!鍋はウェットティッシュとトイレットペーパーで汚れを軽く拭き片付けます。

 

テーブルは次使う方のためにしっかりお掃除。 

今年夏に完成したテラスは絶景を眺めながらのんびりできるので最高です!

短い紅葉シーズンですが、まだまだ秋を堪能したいですね。

今回の山行とレシピは私のYouTubeチャンネルでも紹介しています。ぜひ動画もご覧いただいて、チャンネル登録してくださいね

 

次回は「最終回スペシャル!」

どんなメニューになるのかお楽しみに♪

※野外での火器使用は山火事や公共のベンチ・テーブルの破損に十分注意して実施してください。また、使用が禁止されているエリアでの火器使用はくれぐれも実施しない様にしましょう。

 

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