活動データ
タイム
05:59
距離
11.2km
のぼり
558m
くだり
556m
活動詳細
すべて見る今年のGWは、二つの登りこぼしの山を登る事にしました。一つが京都の愛宕山。もう一つが福井の日野山です。日野山はできる限りお天気の良いときに登りたいと思うところあり。 長いGWになり他にも登れる日があり、結局、計画は第1日目は高野三山(和歌山県)。第2日目は釈迦ヶ岳(奈良県)。第3日目は高見山(奈良県)。第4日目は愛宕山(京都府)。最終日は日野山(福井県)です。 高野三山=魔尼山、揚柳山、転軸山の活動日記になります。 4月27日に午後自宅を出て道の駅「大塔」で車中泊。 高野山の「中の橋駐車場」に8:29に着いた頃はまだ駐車場に余裕あり。 奥の院御廟までの参道を行く。たくさんの立派な墓石が両側にあり更にその奥にもたくさん。帰りに御朱印を書いていただきそして見てこようと、魔尼山に向け次第に山の中に入って行った。 緩やかだし道も明瞭だし、今日は晴れだから急がず進む。誰も登山者がいない。 これは予想外?。すると細身の背の高い女性が追いついて来られ話をする。某大学の女教授で博士と言う名刺をいただき暫くおしやべりして歩く。 先に行かれる。魔尼山に着く。少し登山道の曲がっているところが山頂で祠があり良い感じの山頂。その後下ったりして登り返して行くと揚柳山でここは空が開けて陽も当たりここで昼食にする。 カップ麺を食べ写真を撮っていると外国人女性がお二人。関西方面を中心に観光しているドイツの方だった。名前も教えてもらうが一人の方の発音が聞き取れないが、推察で言うと大きくうなづいてくれた。 子持峠までは急な下りで階段もあり慎重に。子持峠からは樹林帯の中で車道を横切り転軸山へ登り返す。展望はなく人影もない。意外に登山者が少ないなと思いつつ奥の院にダイレクトに降りられる下山口を見ると通行止めの案内。 他の下山口を確認していると上がってこられた男性に手持ちの地図を見てもらうと、別の下山口をと教えてもらい下った。だが、広いところに出てYAMAPで見るとあちこちにコースがあって迷う。 すると住宅の上から声。「どこに行かれるか」と。奥の院の駐車場と言うと道を教えてくれた。正に天のお告げのようで自分より年上と思われる男性の写真を下から撮らせてもらった。 複雑だったが奥の院の駐車場に戻り、御朱印を書いていただきたく再び御廟に向かい社務所で45分並んで書いていただいた。 帰りは織田信長や戦国大名などの墓石を足を止め見ながら戻る。弘法大師・空海さんの高野山はお参りや観光の方々で混雑していた。金剛杖と高野豆腐などを買い昨日と同じ道の駅「大塔」へと向かった。 高野三山はそれほど高度差もなく道も明瞭だし、下山後の楽しみもあり良い気持ちで登山ができました。
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