活動データ
タイム
10:02
距離
12.1km
のぼり
1197m
くだり
1192m
活動詳細
すべて見る梅雨の後半、不覚にもコロナに罹り出遅れました💦。 吉野郡川上村から山上さんへの巡路といえば上多古の阿古滝道や柏木からの町石道が有名ですが下多古からもかつて栄えた巡路があったという。 今日は下多古川に沿って沢を巻きながら遡行して渓が造った秀麗な景色の琵琶ノ滝、中ノ滝、角千本淵、木の葉入らずの淵を経て水行場の笹垢離を訪ねて大峯を徘徊して来ました。中ノ滝までは巻き道の踏み跡を辿りながら歩いてそこから上流は緩い傾斜の谷を渓流に沿って笹垢離まで歩きました。 笹垢離は下多古川の源頭部の窟(いわや)に落ちる水行場で修験の気が漂う神秘的な滝でした。笹垢離の上流に登る岩壁には丸腰のシニアの二人 悪戦苦闘でフラフラになりながら登り切りました。 帰りはshimoさんが最近紹介された奥駈道の鍋冠行者堂辺りから百合ケ岳に伸びる支脈を辿って下山しました。この支脈は中盤痩せ尾根と石楠花のブッシュが続き、痩せ尾根を塞ぐ岩塊や大樹をどう巻くか思案しながら石楠花をかき分け全身運動の登り降りを強いられる手強い支脈でした。また、この支脈の軌跡は私の意思に反して途中一時停止になり上手くとること叶いませんでした。参考になりませんので先輩の似非行者さんのレポをご参照下さいませ🙏。 https://yamap.com/activities/25541585 病み上がり乍も何とか今日も祈りの山大峯を徘徊して大峯の歴史と渓の造形美に触れることが出来ました。同行下さり前を歩いてくださった山の師と大峯に心より感謝致します🙏。 参考ブログ http://keiyuu1987.sakura.ne.jp/2008kiroku/910-simotako.htm http://sagamiacblog.sblo.jp/s/article/186110692.html
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