中尾・明星ヶ岳・細尾山・日裏山・トップリ尾

山岳会のメンバー6名と個人山行 道の駅大塔に午前5時に集合 国道168号線を南下して五條市役所支所方面の林道へ 道は狭く　トラックが平日通行するようで 退避所に①から㉓番？まで看板があります 林道は小石が多く　パンク注意 舗装が切れた所に車を駐車 奥駆道の西側　明星が岳を目標に ヒウラ谷を挟むように伸びる尾根を 反時計回りに歩く 目新しい五條市の設置された案内板 立派な標識まである 歩き始めてから1時間半 ふくらはぎをビンビンに伸ばしながら 汗だくになって歩く お昼ごろからの雨予報のはずが ポツリポツリと雨が降ってきた 幸い木々のアーケードでずぶぬれにはならず 雨足も弱い　 時折　足を止めて大峰の風景に歓喜する 相変わらず曇天ではあるけど 大峰の稜線は見える 谷から湧き上がるガスが幻想的で これはこれで　ザ・大峰の景色　なのだ 花や木々の名前を教えてもらいつつ 長距離で登り一辺倒の道のりも楽しい 標高1383から上部2か所で鎖が設置 浮石もあるけど　慎重に通過すれば大丈夫 明星ヶ岳に到着するも風が強い 少し移動して風を避けれる場所で昼食 八経ヶ岳　弥山小屋には寄らず （ルートからは外れて　往復で1時間位かかる） 弥山辻から奥駆道を外れて　 レンゲ道の細尾山・日裏山方面へ 湯ノ又に設置されている看板があり トップリ尾へ行く分には迷う事もないけど 頂仙岳方面に行く案内が無いのがモヤモヤする 行政単位の考え方だろうが・・・なんだかなぁ 湯ノ又からトップリ尾に向かうと・・・ どどーーん　大峰らしからぬ風景が広がる うわぁぁぁ　草原やん 私には遠目で　トップリ18番ホール　 メンバーは思い思いに歩き　景色を堪能する 天気が良ければもう少しゆっくりしていたかも 雨と汗で体が冷えていたので　 足を止めたくなかった　でも　ゆっくりゆっくり歩く 後ろ髪をひかれつつ　トップリ平を後にして下山へ 雨は上がって　薄日もさしてきた カッパを脱いだりしていると　小虫とハエの攻撃にあう 車を停めている場所に降りるため　尾根を探して歩いたが 心配するは事なかった　 五條市が設置してくれた標識がある しかし　標高900から下山口まで踏み後も不明瞭 目印のテープもわかりずらい メンバーが各自協力して下山口を見つけて無事 車を置いている場所に戻ってきた 帰りは林道途中にある高野辻ヘリポートで 今日歩いた道のおさらい あ～よく歩いた　楽しかった