YAMAP / ヤマップ
映画『おおかみこどもの雨と雪』の森づくりプロジェクト
富山

映画『おおかみこどもの雨と雪』の森づくりプロジェクト

支援プロジェクトのオーナーのロゴ
おおかみこどもの森づくり
支援総額
761,050
目標金額 3,000,000円
25%
支援者
14,580
残り
26

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  • 概要

このプロジェクトの概要

  • 3,000 DOMO またはクレジットカード(日本円)で「おおかみこどもの森づくり」を支援
  • 富山県上市町・ふるさと剱親自然公園に適した在来の苗を植樹し、森をつくる
  • 上市町役場、株式会社グリーンエルムとヤマップが連携

活動報告

ご支援のお礼と、細田監督が参加された記念植樹イベントのご報告について

2022.8.18

映画『おおかみこどもの雨と雪』の、森づくりプロジェクト始動。

北アルプス・立山連峰と、その麓に広がる富山県上市町の風景。

名峰・剱岳(標高2,999m)を筆頭に、今も昔も、訪れる人の心を魅了してやまない、北アルプス・立山連峰。

その麓に位置する富山県上市町の東部には、国内では数少ない氷河や、多様な動植物が生息する剱岳山麓が広がっています。

また、古くから根付いてきた山岳信仰・修験道に関連する「大岩山日石寺」(*)や、「穴の谷(あなんたん)の霊水」(名水百選)など、上市町は豊かな自然と独自の歴史、文化を育んできました。

* 約1,300年前に創建された「大岩山日石寺(おおいわさんにっせきじ)」は、山岳信仰や修験道と結びついた真言密宗の大本山。国の史跡と重要文化財の二重指定を受けている磨崖仏(まがいぶつ)などがあり、人々の祈りの場、修行の場とされてきました。
『おおかみこどもの雨と雪』で描かれる、北アルプスと自然豊かな風景。

上市町は、2012年に公開され、世界的な注目を浴びた細田守監督のアニメーション映画『おおかみこどもの雨と雪』が描かれた舞台のモデルとしても知られています。

本作品は、「母と子」をテーマにした作品。「おおかみおとこ」と、人間(花)との間に生まれた「おおかみこども」の雨と雪が、自然豊かな田舎町でさまざまな人や獣と出会い、「自分の生きる道」を見つけ出すまでを描く物語です。

作品の中で、雨と雪が直面する葛藤「人間として生きるか、おおかみとして生きるか」は、「自分の人生をどう生きるのか」ということを、改めて私たちに問いかけてくれます。

作品に登場する古民家は、上市町に実在する。

“人生の様々な局面において、どのような選択をするのか。”

作品公開から10年(*)という月日が経った今でも、『おおかみこどもの雨と雪』は、私たちに大事なテーマを問い続けてくれます。

その一つが、「私たちは自然とどのように共生すればよいのか」ということ。

その問いを考えるきっかけとして、作品の舞台である上市町に「雨と雪と花が一緒に過ごせるような」森、多種多様な動植物が息づく豊かな森をつくれないだろうか。そして、アニメのファンや自然を愛する人々が、作品や上市町と長い時間軸で関わり続けられるための場所になったとしたら...。そんな想いから、本プロジェクトは始動しました。

「おおかみこどもの森づくり」を、自然を大切に思う私たちの手で支援し、育て、成長する姿を見守っていきたい。

これが、本プロジェクトの目的です。

* 今年で10周年を迎える本作品は、「ふるさと上市ものがたり」として、2022年7月23日 ~ 9月4日の期間、上市町内でさまざまなイベントが開催されてます。(おおかみこどもの森づくりは、2023年5月頃に植樹イベントを実施予定。)

≫ おおかみこども10周年イベント「ふるさと上市ものがたり」

『おおかみこどもの雨と雪』の概要とあらすじ

『おおかみこどもの雨と雪』(*)は『時をかける少女』『サマーウォーズ』などの制作を手がけたスタジオ地図 細田守監督の長編オリジナルアニメーション映画。

主人公である19歳の女子大学生・花と「おおかみおとこ」との出会いから、恋愛、結婚、出産、子育て、そして2人の間に生まれた「おおかみこども」の雨と雪の成長と自立までの13年間を描く物語です。

* 第30回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞等、国内外多数の賞を受賞。
蛇や猪をも恐れず活発な性格の雪(左)と、病弱で臆病な性格の雨(右)。家具をかじってボロボロにしてしまうことも。
花は、こどもたちが将来「人間か、おおかみか」どちらでも選べるように、豊かな自然に囲まれた田舎町の古民家に移り住み、新たな生活を始めます。

雨と雪は、成長するにつれ、「人間として生きるか、おおかみとして生きるか」という大きな岐路に立つことになります。

姉の雪は、「おおかみ」であることを隠し、普通の女の子として生きようと決意します。

一方、弟の雨は、「おおかみ」の血に目覚め、人間が知っている世界とはまったく違う「自然」への興味にかられ、たくましく成長していきます。

喧嘩をしてしまったクラスメイトの草平(左)と仲直りをする雪(右)。
老アカギツネの山の主(右)を「先生」と慕い、山で生きる術を学ぶ雨(左)。

それぞれの道を歩み始める雨と雪。

母である花は雨と雪の成長に喜びを感じながらも、自分の手を離れていく姿に不安を感じます。そして、2人の成長をどのように見守るべきか、大きな決断を迫られます。

「まだあなたに、何もしてあげてない」と、母としての無力さを感じる花。

人間として生きたいと願う雪、「おおかみ」として自然の中で生きる道を歩んでいく雨が、それぞれの人生に真剣に向き合い、悩み、自分の人生を選ぶ様子が描かれています。

本作品は、「生きるとは何か?」「どのような選択をするのか?」というリアルで普遍的な問い、そして前を向いて強く生きることの大切さを、雨と雪、母である花の生き方を通して教えてくれます。

映画の公開から10周年を迎えた今夏、これまでに作品を見たことがある方も、そうでない方も、『おおかみこどもの雨と雪』を楽しんでみてはいかがでしょうか。

≫ 『おおかみこどもの雨と雪』:公式サイト

「おおかみこどもの森づくり」について

森づくりの予定地となっている、上市町のふるさと剱親自然公園。

「おおかみこどもの森づくり」の舞台となるのは、富山県上市町の、ふるさと剱親自然公園。

上市町役場、株式会社グリーンエルム(森づくりの専門家)とYAMAPが協力しながら、本プロジェクトに取り組んでいます。

ご支援いただいた皆さまが直接ご参加いただける「おおかみこどもの森づくり」の植樹イベントは、来年2023年5月頃を開催予定とし、各種調整を進めております。植樹イベントに関しては、別途お知らせいたします。

植樹イベントのイメージ。2022年6月に植樹を行った「英彦山鎮守の森プロジェクト in 福岡県・大分県」の様子。

おおかみこどもの森づくりの設計や植樹する樹種の選定は、森づくりの専門家である株式会社グリーンエルム(*)が担当します。ふるさと剱親自然公園に適した植生を調査し、広葉樹を中心とした森づくりを進めていきます。

今回の支援プロジェクトで集まったお金は、「おおかみこどもの森づくり」に必要な植生調査や植樹に必要な環境整備費、植樹する苗や資材、運搬費、プロジェクトを実施する各団体に必要な経費に充てられます。

* 通常300年かかる森づくりを、約30年に短縮することができる植樹手法「Miyawaki Method」を考案した、世界的に有名な宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授、生態学者)の弟子である、 グリーンエルムの西野文貴氏(林学博士)を中心に、本プロジェクトを進めていきます。
株式会社グリーンエルムの圃場。およそ30万本、在来種約200種の苗が育てられている。

≫ 株式会社グリーンエルム:公式サイト

支援の流れ

  • プロジェクトを支援する(DOMO支援は1回限り)

    3,000DOMO(1回限り)、またはクレジットカードによる現金支援(複数回支援可)にて、「おおかみこどもの森づくり」を支援することができます。

    支援金は、森づくりに必要な植生調査や苗、資材、プロジェクトを実施する各団体に必要な経費に充てられます。

  • 「おおかみこどもの森づくり」の活動開始

    2022年内に、森づくりの基礎をとなる土壌の整備など、今回の支援金を活用したプロジェクトがスタートします。2023年5月に、植樹イベントを開催予定です。植樹イベントに関しては、別途お知らせいたします。

  • 活動報告をお知らせ

    「おおかみこどもの森づくり」の植樹イベント情報、活動ご報告、その後の経過をおおかみこどもの森づくり:公式アカウントとYAMAPのダイレクトメッセージにてお知らせいたします。