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蒸れない、重くない。でもちゃんと歩ける。夏山に“サンダルハイク”という新提案
夏の山は気持ちいい。風が抜ける稜線も、汗をかきながら歩く低山も、この季節ならではの楽しさがあります。
でも一方で、足元だけはつらい。靴の中は蒸れ、熱がこもり、気づけば足取りまで重くなっていることもあります。
「もっと軽く、涼しく歩けたらいいのに」
そんな夏山の悩みに、新しい選択肢として注目したいのが“サンダルハイク”です。
開放感がありながら、登山道でもしっかり歩ける。そんな一足があれば、夏山はもっと快適になるかもしれません。
目次
夏山の消耗は足元が原因かもしれない

夏山では、高機能ウエアで暑さや汗対策をしている人も多いはず。それなのに、なぜかのぼせるような気怠さを感じる……。その原因は、足元にあるかもしれません。
防水性やフィット感に優れる登山靴は、汗が抜けづらく、熱がこもりがちです。 とくに夏の炎天下や標高が低い山では、その不快さが足取りを重くします。
登山靴はそういうものと諦めたり、不快感を我慢して登っていたりする方が多いのではないでしょうか。
そんな“登山靴が当たり前”という感覚に、新しい選択肢を提案してくれるのが、サンダルハイクです。
夏山が楽しくなるサンダルハイク

通気性が高いサンダルなら、足元も涼しく、より軽やかに山を歩けます。足元が開放されることで、夏の風や地面の感覚をより近くに感じられるのも、サンダルハイクならではの魅力です。
しかし、歩くのはあくまでアップダウンのある山。どんなサンダルでもいいわけではありません。
「気持ちいい」だけじゃない。機能も伴う“山で歩けるサンダル”とは?

Teva(テバ)の「アベントレイル(Aventrail)」は、サンダルの軽快さにトレイルランニングシューズの機能を兼ね備えたサンダル。1984年に世界で初めてストラップ付のスポーツサンダルを開発したTevaだからこその、より自由で快適に山を歩く「サンダルハイク」ができる新しいフットウエアです。
フィット感はさすがTevaのサンダル。高いクッション性と安定感で登山道を安心して歩くことができ、岩や木の根でもしっかりグリップします。サンダルなのにしっかり歩ける感覚は新鮮で、足元は驚くほど爽快です。
Tevaならではのフィット感

「アベントレイル」は、Teva独自のWストラップシステムを備えています。つま先、足の甲、かかとの3点に配置されたストラップで、スムーズにフィット感を調整可能です。足の甲部分を覆うニットアッパーと組み合わさって、足全体をしっかりホールド。

スムーズな着脱で登山口でもサッと準備ができ、より気軽に山へ足が向きます。
登山道でも安心のクッション性と安定感

ミッドソールは登山靴のような安心感のある厚みがあります。
スーパークリティカルフォームを採用したHYPER-COMF®ミッドソールが、高いクッション性と安定感を両立。さらに、ナイロンプレートが内蔵され、推進力と安定感を高めています。

下り坂でもクッション性がしっかり効き、足元がブレにくく、リズムよく歩き続けやすい印象でした。
岩や木の根でも安心のグリップ力

アウトソールには、さまざまな登山シーンに対応するグリップ性に優れたTeva独自のスパイダーラバーエンデュアを使用。3層のラグ(アウトソールの突起)が地面をしっかり捉え、安定した歩行をサポートします。耐久性も高く、山から街まで幅広く使えます。

登山道に張り出している木の根もしっかりグリップ

乾いた岩の登りでも滑ることなく踏ん張りが効いた
爽快な通気性と水辺も楽しめる速乾性

足の甲部分を覆うのは通気性とストレッチ性に優れたエンジニアードニットアッパー。足にフィットしますが、蒸れ感や熱がこもる感じはありません。つま先やサイドはオープン仕様で、通気性を高めています。

あえて水辺のある山に行きたくなる
速乾性も高く、水辺や渡渉がある登山道でも、濡れを気にすることなく行動できます。立ち止まる機会が少なくなって、歩くリズムを崩しにくいのも魅力です。
ソックスを合わせても快適

足裏部分はやわらかく、一日中履いていても痛くなることはありません。ただ、裸足では砂利や汗などが気になることも。そんなときは、ソックスを着用すると快適さを高められます。くるぶしまでのアンクル丈が好相性です。
サンダルハイクが気持ちいい、夏の山

サンダルハイクを始めるなら、まずは日帰りの低山や里山、整備された自然歩道などがおすすめ。暑いシーズンはもちろん、ソックスを履いて保温性を高めれば春先や秋でも楽しめます。

水辺や沢沿いなどにも馴染み、自然をより味わうこともできます。岩場やクサリ場などの難所がある山や重いバックパックを背負った縦走登山は、サンダルハイクに慣れてから考えましょう。
【商品情報】
Teva Aventrail
価格:¥20,900(税込)
サイズ:メンズ 25.0〜30.0cm / ウィメンズ 22.0〜25.0cm(0.5cm刻み)
夏の山は、もっと軽やかでよかった

登山靴か、サンダルか。大切なのは、季節やフィールドに合わせて履き分けること。そうすることで、夏山はもっと快適になります。
今年の夏は、まず身近な低山から爽快なサンダルハイクを試してみませんか。
ライター・編集
大堀 啓太
1984年東京都生まれ札幌育ち。東海大学の探検会に入部したことで、アウトドアで遊び始める。学業はほどほどに、毎週のように丹沢や奥多摩などで遊んで山の世界にのめり込んでいき、気づけば東京・上野にあるアウトドアショップに入社。4年ほど店頭に立ったのちに、アウトドアブランドに転職してマーケティングを10年ほど担当。現在は、仕事と遊びで培った山の知識を生かして、デザイン会社「ハタケスタジオ」にてライターを担当。
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