投稿日 2026.06.09 更新日 2026.06.09Sponsored

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夏山ストレス軽減|蒸れにくく動きやすいグレゴリーの新型バックパック「アリオ」

気象庁の発表によると地球温暖化や海面水温上昇の影響で、今年の夏も平年を上回る「猛暑傾向」となる見込みです。暑い夏の登山で気になるのが、バックパックを背負ったときの背中の蒸れ。歩き始めてすぐに汗で背中がびっしょりという経験がある人も多いのではないでしょうか。

そこで注目したいのが、リニューアルしたグレゴリーの新型バックパック「アリオ」です。新開発の背面システムとヒップベルトを採用し、従来モデルから快適性が大きく向上しました。果たして、その背負い心地はどこまで進化したのか。特徴を詳しく見ていきましょう。

なお、記事の最後にはYAMAPユーザー限定の「モニター募集」もあります。今回紹介するバックパック「アリオ」をゲットする大チャンス! ぜひ記事の最後までお読みください。

目次

アリオってどんなバックパックなの?

激しく動いても涼しく快適なのが「アリオ」の最大の特徴

2021年に登場した「アリオ」は、通気性と軽量性を追求したバックパックです。最大の特徴は、背中とパックの間に空間を生み出すメッシュバックパネル。背面に風が通り抜けることで、汗をかきやすい季節でも蒸れを抑え、快適な背負い心地を実現しています。

また、軽量ながら収納力も十分。ハイドレーション対応や大型メッシュポケットなど、実用的な機能も充実。初心者からベテランまで使う人を選ばない「夏でも涼しいバックパック」として、多くの登山者から支持を集めています。

背中とパックの間で空気が通り抜けていくメッシュバックパネル

本格派すぎない、使いやすさが魅力

グレゴリーのラインナップのなかで、「アリオ」は軽快さと快適性のバランスに優れたモデルです。同じグレゴリーの24Lで比べると、「ズールLT」が高いフィット感と安定感を備えた一般登山向け。一方、「ナノ」は街使いや旅行にもなじむシンプルな使いやすさが魅力。その中間に位置するのが「アリオ」です。

グレゴリーの代表的なバックパック(24Lサイズ)
  ズールLT アリオ ナノ
主な用途 一般登山(日帰り〜山小屋泊) 軽快登山(日帰り~山小屋泊) ライトハイキング・日常使い
特徴 長時間歩行、重荷でも疲れにくい 涼しさと軽量性を重視 多機能で山から街まで幅広く使える
重量 1005g 850g 590g
価格 ¥26,400 ¥24,200 ¥15,400

荷物をしっかり詰め込める収納力を持ちながら、ズールLTほど重装備な印象はなく、ナノより登山向け機能が充実しています。低山ハイクや夏の日帰り登山はもちろん、旅先の散策や普段使いまで幅広く対応。

「本格的すぎるバックパックは少し大げさ。でも、街向けモデルでは物足りない」。そんな人にちょうどいい仕上がりです。特に、暑い季節でも快適に歩きたい人や、軽快な背負い心地を重視したい登山者にぴったりのバックパックといえるでしょう。

これまでのパックにはない、伸縮するヒップベルト

そして今回特に注目すべきは、「アリオ」で新規に採用されたテクノロジー「クラウドコントロールヒップベルト」です。

動きやすさと安定感を両立させるグレゴリー独自の画期的なシステムで、ヒントになったのは、実はスキーゴーグルの伸縮ストラップ。一般的な登山用パックのような硬く大きなヒップベルトとは異なり、しなやかに伸縮する新しいテクノロジーなのです。

しなやかなヒップベルトは、使ってみると快適さに驚く

腰まわりを適度にホールドしながら、歩行時の体の動きに合わせて自然に追従。例えるなら、ジーンズではなくジャージを履いて歩いているような感覚です。大きく足を上げる場面でも動きを妨げにくく、バックパックの横揺れやバタつきも軽減。軽快に歩き続けることができます。

グレゴリーが切り拓いてきた技術

グレゴリーは、バックパックのトップブランドとして知られるだけでなく、現在の登山用バックパックの基準を作ってきた存在でもあります。

その代表例が、現在では主流となっている「インターナルフレーム構造」です。かつて一般的だったのは、金属フレームが外側に露出した背負子のようなバックパック。しかし、創業者のウェイン・グレゴリーは、「もっと体に密着し、自然に背負えるバックパックが必要だ」と考え、フレームをバックパック内部に組み込む構造を開発しました。これにより、荷重バランスや安定感は大きく向上。現在の登山用バックパックにつながる、新しいスタンダードを生み出したのです。

インターナルフレーム構造を世界中が驚いたバックパック「カシン」

さらにグレゴリーは、バックパックにもサイズフィッティングやレディース専用パックという概念を持ち込みました。それまでは容量だけで選ぶのが一般的でしたが、背面長や体格に合わせて選ぶという考え方を提案。これも現在は、多くの登山用バックパックで当たり前となっています。

こうした背景があるからこそ、今回「アリオ」に搭載されたテクノロジー「クラウドコントロールヒップベルト」にも注目が集まります。

従来の硬いナイロンベルトとは異なるしなやかなフィット感と動きやすさを実現したこのシステムは、現時点では他ブランドには見られないもの。しかし、これまでグレゴリーが生み出してきた技術が、やがて業界標準になってきた歴史を考えると、このヒップベルトも数年後にはバックパックの新たなスタンダードになっているかもしれません。

グレゴリーのこだわりが搭載されたディテールの数々

それでは、ここから「アリオ」のディテールについてじっくりと見てみましょう。

汗蒸れを防ぐベンチレーションバックパネル

ヒップベルトと並び、「アリオ」を象徴する機能が、ベンチレーションバックパネルシステムです。最大の特徴は、背中とバックパックの間にしっかり空間を確保し、風が通り抜ける構造。汗をかきやすい背中の蒸れを大幅に軽減し、暑い季節でも快適な背負い心地を実現しています。

背中に空間を設けることで汗を逃がし、新鮮な空気を取り込む

さらに注目したいのが、部位ごとにメッシュの密度を変えた独自設計です。

汗をかきやすい上部には通気性を重視した大きめのメッシュを採用し、荷重を支える下部は密度を高めて安定感を確保。涼しさと荷重支持を一枚のメッシュで両立しています。さらに、ショルダーハーネスやヒップベルトまで含め、パック全体で快適な背負い心地を追求。暑い季節の登山や長時間軽快に歩き続けるトレッキングで、その違いを実感できるでしょう。

部位ごとにメッシュの密度を変えることでさらに快適性がアップ

荷物の出し入れがスムーズなパネルローディング

「アリオ」は、開口部にU字型ファスナーを採用したパネルローディングタイプ。スーツケースのように大きく開くため、荷室に入れた防寒着やレインウェアにも素早くアクセスできます。トップローディング(雨蓋式)のように、上から順番に荷物を探す必要がありません。荷物の整理がしやすいため、初心者でも扱いやすい構造です。

パネルローディング式なので、荷物の出し入れもスムーズ

長時間の行動でも快適なショルダーハーネス

ショルダーハーネスは、厚すぎないミニマルな設計ながら、荷重をしっかり支えるサポート力を確保。内部には穴あき構造のフォームを配置し、表面には通気性に優れたオープンメッシュ素材を採用しています。

これにより、肩まわりの蒸れを軽減しながら、長時間の行動でも快適な背負い心地をキープ。夏の低山ハイクでも不快感を抑えてくれます。

穴のあいたフォームとオープンメッシュ素材で、肩周りも蒸れにくい

ホイッスル付きのスターナムストラップ

スターナムストラップ(チェストベルト)には、安全ホイッスルを内蔵。道迷いや万が一のトラブル時に、自分の居場所を知らせる備えとして役立ちます。さらに、ハイドレーションホースを固定できるルーティングクリップも搭載。歩行中にホースが揺れにくく、水分補給をスムーズに行えます。

緊急事態のときは、ストラップの安全ホイッスルが役立つ

斜めアクセスが便利なストレッチメッシュサイドポケット

サイドポケットには、伸縮性の高いストレッチメッシュ素材を採用し、1Lボトルもスムーズに出し入れできます。斜めからアクセスできる構造によって、バックパックを背負ったままでも手を伸ばしやすく、歩きながらでも素早く水分補給できます。

メッシュポケットなのでボトルの出し入れもスムーズ

歩きながら水分補給できるハイドレーションスリーブ

バックパック内部にはハイドレーションスリーブを備え、歩きながらでもスムーズに水分補給できる設計になっています。グレゴリーのハイドロリザーバー(別売)にも対応し、スピードクリップで簡単に固定できるため、行動前の準備もスムーズ。ボトルを取り出す手間がないのは便利です。

ハイドロリザーバーを固定できるスピードクリップ付き

ポールを素早く収納できるトレッキングポールシステム

トレッキングポールを素早く固定できる専用システムも搭載。伸縮性のあるバンジーループと下部アタッチメントによって、ポールをしっかりホールドできます。岩場やクサリ場で一時的に両手を空けたい場面や、林道歩きでポールを使わないときにも重宝します。必要なときにサッと収納できるため、スムーズに行動を続けられます。

手早くポールを収納できる便利なトレッキングポールシステム

ウェア類を入れられる大型フロントポケット(24L、28Lのみ)

24L、28Lモデルには、フロントに大型のスタッフポケットを備えています。ストレッチ性の高いメッシュ素材に加え、マチ付き構造を採用しているため、ウィンドシェルやレインウェアを素早く出し入れ可能。天候が変わりやすい山では、「少し暑いから脱ぐ」、「風が出てきたから羽織る」といった場面が頻繁にあります。そんなときでも、メイン気室を開けることなくサッと収納できます。

フロントポケットは伸縮性があるので衣類もサッと取り出せる

行動中にも使いやすい上部ポケット

上部には、使い勝手のよいジッパー付きポケットを配置。行動食や手ぬぐい、サングラスなど、歩きながら頻繁に出し入れしたい小物を収納できます。メイン気室を開ける必要がないため、立ち止まる時間を減らせるのも魅力。特に暑い季節は、水分補給や汗を拭く動作が増えるため、必要なものにすぐ手が届く快適さを実感できます。

行動食や手ぬぐいなど頻繁に取り出すものは上部ポケットへ

軽快さを色で表現したカラーリング

「アリオ」は、カラーリングにも軽快さへのこだわりが込められています。従来のアウトドアギアに多いビビッドカラーではなく、淡いペールカラーも一部モデルに採用。軽やかな印象を演出しながら、近年のアウトドアウェアとも馴染む色合いに仕上げられています。山だけでなく、街や旅行でも使いやすい色合いで、日常でも違和感なく使うことができます。

爽やかなペールカラーで軽快さを表現している

夏のトレッキングに最適な機能が満載の「アリオ」

まとめ

新型「アリオ」の特徴を紹介してきましたが、なかでも大きな進化を感じるのが、伸縮性を備えた「クラウドコントロールヒップベルト」です。従来の硬いナイロンベルトのような締め付け感を抑えながら、歩行時の大きな動きにはしなやかに追従。荷物をしっかり支えつつ、腰まわりのストレスを軽減してくれます。

さらに、背面のベンチレーション構造や通気性に優れたショルダーハーネス、使いやすい収納類など、細かな快適性も随所に投入。こうした積み重ねが、長時間歩いたときの疲労感の差につながっています。

汗や蒸れが気になる真夏の低山ハイクはもちろん、テンポよく歩き続けたい軽快なトレッキングにも最適。暑い季節でも快適に歩きたい人にとって、注目したいバックパックといえるでしょう。

グレゴリー「アリオ」YAMAPユーザーモニター募集

今回の記事で紹介した「アリオ」のモニター企画をYAMAPユーザー限定で実施します!

モニターに選定された方には「アリオ」を郵送しますので、登山で使用した感想をYAMAPの活動日記でレポートしてください。なお、お送りした商品は、そのままプレゼントさせていただきます。奮ってご応募ください!(サイズ・カラーは選べません。編集部におまかせください)

【募集期間】2026年6月8日(水)から6月15日(月)まで
募集人数】4名
【応募方法】以下の応募フォームからご応募ください。
※お使いのブラウザでYAMAPにログインの上、アクセスしてください。

【応募条件】
応募にあたっては、下記条件を満たす方のみご応募ください。

●YAMAP内メッセージの連絡に対応できる方(モニター選定を通過された方に、YAMAP企画室よりご連絡させていただきます。選定の連絡は6月下旬頃を予定しています)

●「アリオ」を使用した山行での使用感・感想を、リモートもしくは電話でのインタビューでお話いただける方

●「アリオ」を使用した山行での使用感・感想を、モニター期間中(商品到着後〜8月上旬開催予定のインタビュー前まで)に、1回以上、活動日記として投稿いただける方

●YAMAP MAGAZINEの記事やグレゴリーのホームページ等で、活動日記の情報(写真・テキスト等)、ご自身の顔写真、インタビュー内容の掲載を許諾いただける方

●その他、今回のモニター企画に関するYAMAPからのリクエストにご対応いただける方

*本モニターの趣旨に外れている場合や、利用規約に違反している場合、 YAMAP運営事務局が不適切と判断した場合などは、応募資格を失うことがあります。

原稿:大関直樹
写真:小山幸彦(STUH)
協力:グレゴリー(サムソナイト・ジャパン)