投稿日 2021.01.22 更新日 2023.05.23

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13人のYAMAPユーザーが歩き感じた熊野古道の魅力とは? 「熊野REBORN PROJECT」フィールドワークレポート

日本を代表する「巡礼の道」として知られる紀伊半島南部の「熊野古道」。世界遺産にも登録され、注目を集める熊野古道ですが、実は人口減少や一次産業の衰退によって、その文化は大きな危機を迎えているのです。

YAMAPでは、この危機を解消すべくユーザーの力を借りて、熊野古道に新たな観光資源を生み出す取り組み「熊野REBORN PROJECT」を2020年10月初旬にスタートしました。4本目のレポートとなる今回は、いよいよ熊野古道と周辺の里山をフィールドワーカー達が旅します。実際に熊野を訪れ、彼らが感じたその魅力とは? 旅の様子をご紹介します。

熊野REBORN PROJECT #04/連載一覧はこちら

目次

フィールドワーカー13名、満を持して熊野の地へ

2020年10月にスタートした「熊野REBORN PROJECT」も後半戦。今回は、3回の座学を終えた熊野フィールドワーカー達がいよいよ熊野古道と周辺の里山を歩き、その自然と文化に触れ合います。

今までの座学では、熊野の観光・林業・農業・狩猟などの話を聞き、現地を想像するばかりでしたが、今回はその現場を2泊3日かけて実際に旅し、そして様々な熊野の営みを体験することになるのです。果たして、フィールドワーカー達の目に、熊野の地はどのように映るのでしょうか?

今回参加したのは、13名のフィールドワーカー達。12月初旬のある日、晩秋とは思えない暖かな日差しの中、集合場所の「秋津野ガルテン」に続々とフィールドワーカー達が到着しました。
今回の旅の拠点「秋津野ガルテン」は田辺市上秋津地区にある

すでにこれまでの活動で、親交を深めている面々。ずっと前からの友人のように笑顔で会話を交わす姿が印象的です。

今回のフィールドワークの目的はズバリ「熊野古道とその周辺で営まれる人々の暮らしを肌で感じること」。今まで座学で熊野についてインプットしてきたとはいえ、百聞は一見にしかず。現場に行かないと物事の本質を掴むことはできません。

「熊野REBORN PROJECT」は全3回のワークショップ&現地ツアーの後、最後に各人から事業プランを発表してもらう予定なのですが、今回のフィールドワークはそのアイデアを具体化するためにも必須の過程なのです。

2泊3日の予定は以下のように計画されています。

1日目ー木に触れ合う日ー
・熊野の山を再生させる広葉樹の植林体験
・あかね材を活用した小物作り体験

2日目ー大地の恵みに触れ合う日ー
・鳥獣害の現場を知る狩猟体験
・和歌山の宝、みかん収穫体験
・グリーンツーリズムとワーケーションの学習

3日目ー歴史文化に触れ合う日ー
・歴史と文化に触れる 熊野古道歩き
・熊野古道中辺路の玄関口 田辺市街を散策

各活動をアテンドしてくれるのは、これまでのワークショップでフィールドワーカー達に熊野のことを教えてくれた現地の人々。座学だけでは伝えきれない熊野の姿を実地で伝えてくれる予定なのです。
集合もひと段落し、3日間の説明を聞く参加者の面々。さっきまでの談笑風景とは打って変わって、どの顔も真剣

今回、フィールドワークに参加したナオさんは「これまでにも熊野を訪れたことはあるけど、あくまで旅行者として。地元の人とこんなに密にコミュニケーションを取るのは初めてなので、新しい熊野が見えてくるのではと期待しています」とのこと。他参加者も期待に胸を膨らませ、中には我慢できずに数日前から熊野入りしているメンバーもいました。そして、いよいよフィールドワークの幕は切って落とされたのです。
フィールドワーカーのひとり、ナオさん。これまでの活動でも投資や政策関連のキラリと光るアイデアを発信していた

熊野の山を再生させる広葉樹の植林体験

最初の行程は、熊野に豊かな森を復活させようと奮闘する森林コンサルタントの中川雅也さんが作業する植林の現場。やや荒れた林道を一路山奥へと進みます。都会暮らしではなかなか出会えない悪路に車内はちょっとしたジェットコースター気分。シートベルトを握る手にも思わず力が入ります(笑)。

到着したのは荒々しい斜面がむき出しになった現場。写真からはちょっと分かり辛いかもしれませんが、杉の木が切り倒された後、手入れがされていない山の一角です。
山の現状について説明をしてくれる中川さん

中川さん曰く、この斜面を放置すると大雨によって崖崩れが発生する可能性が高いとのこと。このような場所に広葉樹を植林することで、崖崩れを防ごうというのが今回の目的です。
伐採が終わり地肌が剥き出しになった現場。このままでは豪雨によって簡単に地表が崩落してしまう

ひと通り作業の手順を聞いた一行は苗木と鍬を受け取り、早速、斜面を登っていきます。苗木はアラカシ。ドングリから発芽させ、2年ほど育てたものだそうです。

植林するのは、決して安定しているとはいえない山の斜面。ここに広葉樹を植えることで、木々が横に根を張り、地面をしっかりと掴むようになってくれるとのこと。中川さんの説明を受けて植林のスタートです。

鍬で穴を掘って→苗を穴に入れたら→土を被せて→足で周囲を踏み固める→手で微調整をして→最後は順調な成長を願って苗木と記念撮影。簡単そうに見えて意外と難しいんです

不安定な足場ながら、皆さん頑張って苗木を植えていきます。参加者からは「斜めの現場に植えるのがこんなに大変だとは」「この急斜面の登り降りは確かに重労働ですね」といった声が。中には「女性のトイレ問題なども林業への参入障壁になっているのかもしれませんね」といった鋭い考察もありました。各人現場での作業を経験し、可能性や課題を見つけ出すことができたようです。

現場では他にも、中川さんが実用化したドローンのデモ飛行なども実施。林業の新たな可能性にも触れることができました。
25kgの荷物を運べる林業用ドローン。人力だと1人1日1,000本が限界だという苗の輸送も、このドローンを使うと1日10,000本運べるという

悪だくみをしている中年2人組? いいえ木を植えているんです

あかね材を活用した小物作り体験

続いて一行が向かったのは、山から切り出された木から作られた家具や小物が並ぶ田辺市内のおしゃれなインテリアショップRe-barrack。出迎えてくれたのは「BokuMoku」代表であり、このお店のオーナーでもある榎本将明さんです。

「BokuMoku」は虫食いによって価値が損なわれてしまった木材「あかね材」をデザイン性の高い家具に生まれ変わらせ、そこで得られた利益の一部で山を守ろうと活動している若手木材関係者のユニット。このお店でも活動の一環として、あかね材を使った家具・小物の販売やワークショップが実施されています。
店頭で我々を出迎えてくれた榎本さん

一行が体験するのはあかね材を使った箸作り。実際にBokuMokuが子ども達などを対象に、あかね材に興味を持ってもらおうと実施しているものです。木の香りが漂う店内でナイフや紙やすりを手に、材料を削って箸に仕上げていきます。各人、無言で熱中。
簡単そうに見えて意外と難しい。1時間ほど黙々と手を動かす…

そして完成した箸がこちら。元の姿との比較からも、参加者達の懸命な作業が見て取れます。

一行はその後、店内を散策、榎本さんとの話にも花が咲き、あかね材に関する問題やそれを解決しようと実施されている取り組みについて、商品に触れながら学んでいました。
店内には、あかね材を始めとした紀州材で作られた家具がディスプレイされている

初日の宿泊は秋津野ガルテン

早朝に自宅を出発、現地入りしてすぐに植林に木工…。多忙を極めた1日も終わりを迎え、一同はお腹もペコペコ。初日の夜は第3回のワークショップでも登壇していただいた玉井常貴さんが運営に携わる「秋津野ガルテン」に宿泊です。木造のノスタルジックな廃校をリノベーションした施設の一角で、地元食材を活かしたおいしい食事に舌鼓を打ちつつ、初日の夜は更けていくのでした。

2日目のスタートは狩猟体験!

2日目のスタートは、株式会社日向屋代表の岡本和宜さん案内のもと、狩猟体験に臨みます。集合場所で岡本さんから説明を受ける一同ですが、突如としてその目前に現れたのは…。

なんと、仕掛けていた罠にかかっていたという大きなイノシシ。狩猟体験開始前に突如として見せつけられた生々しい姿に一同、興味津々です。

驚きもまだ冷めやらぬまま、一行は作業用の車に分乗して罠が仕掛けられている山中へと向かいます。農作物に被害をもたらすイノシシやシカを捕獲する現場を見学するためです。もし獲物が罠にかかっていた場合には、もちろんトドメを刺す現場にも立ち会うことになるのです。

緊張した面持ちで山に分け入る一行ですが…。

残念ながらこの日の収穫はありませんでした。しかし、山中では罠の仕組みや獣の生態、獣道を見分ける方法などを学んだ一行。特に、小さな個体を不用意に捕獲しないように罠に施された工夫には興味津々。闇雲に獣を捕まえる事はせず、あくまで人と獣の共存を図っていこうとする岡本さんらの考えに感銘を受けたようです。
(上)罠を仕掛ける様子を見学。(下)目印の空き缶。地上に落下していると罠に獲物がかかっている合図となる

山での見学を終えて、次に向かったのは日向屋と連携し活動するジビエ解体・加工施設「ひなたの杜」。ここでは、イノシシの解体を見学します。解体されるのは、先程のイノシシです。
解体室には大きな窓が設置されており、中の様子を見学することも可能

イノシシが手際良く解体され段々と見慣れた食肉になっていく様子に一同興味津々。わずか30分足らずで小分けのお肉に姿を変えます。

実はこの解体、全国でも屈指の技術を持つとされる日向屋のメンバーだからこそできる手際の良さとのこと。ジビエは管理された家畜とは異なり、その肉質も状況も千差万別。だからこそ、血抜きや解体には卓越した技術が必要とされるそうです。実際に解体を体験したメンバーからは「施設の方はあんなに簡単に捌いているけど、すごく難しい!」「一体一体を丁寧に扱っている様子から命を大切にいただく気持ちが伝わってきた」などのコメントもありました。
施設内にある供養塔。害獣と言われるイノシシやシカにも命がある。鳥獣被害を最小限に食い止めつつも、その命を無駄にしないように活用したいと岡本さんは語る

和歌山が全国に誇る名産品”みかん”の収穫体験

続いて向かったのは、和歌山特産のみかんがたわわに実る農園。熊野古道周辺の山々には数多くのみかん農園が点在しています。今の季節は温州みかんの最盛期と聞いて、期待がふくらむ一行ですが…。

みかんは水捌けと日当たりの良い急斜面が栽培に適しており、農園に至る山道はなかなか過酷なもの。途中、車がスリップして前に進めない事態にも遭遇しましたが、力を合わせてなんとか目的の場所を目指します。
一同、力を合わせて押す押す押す…

悪戦苦闘の末、到着したみかん農園で出迎えてくれたのは、美しいみかんの木。早速収穫に取り掛かります。

収穫中はもちろんみかん食べ放題。一生懸命にみかんを摘むメンバーや農園のスタッフの方に話を聞くメンバー、そして、しみじみと味わうメンバーもちらほら(汗)。それぞれの楽しみ方で和歌山の名産品を心ゆくまで楽しんだようです。
収穫体験をアテンドしてくれた十秋園の野久保太一郎さんに話を伺うメンバーのまりこさん。「せっかくプロに話を聞けるんだから、きちんとインプットしないと」と多くの質問を投げかけていました

そして、嬉しいことに収穫したみかんはメンバーのお土産に! 大きな箱いっぱいに手渡されたみかんに一同、大満足です。

グリーンツーリズムとワーケーションについて学ぶ

2日目の最後を締め括るのは今回の旅の拠点、秋津野ガルテンでの学びの時間。秋津野ガルテンは宿泊施設であると同時に、グリーンツーリズムやワーケーションの拠点でもあり、田辺市の観光に新たな魅力を生み出そうとしている場所なのです。

一同はまず、館内に展示された梅や柑橘類に関する展示を見学し、熊野古道周辺の農業やグリーンツーリズムについて学びます。
(上)秋津野ガルテン会長の玉井さんレクチャーのもと、梅や柑橘の農業、上秋津地区の歴史について学ぶ。(下)柑橘類の系統図。長年にわたる苦労の末、数々の品種を生み出した先人達の努力が詰まった資料

館内の見学に続いて実施されたのはワーケーションに関するディスカッション。現在秋津野ガルテンで実施されているワーケーションの取り組みについて、どうすればより多くの人に活用してもらえるのか? この旅で感じた事も踏まえながら、議論は白熱します。いつもは都市圏で働いているメンバーだけに、そのアイデアはどれも鋭いものばかり。

中でもホッシーさんが発言した「最新の設備を整えるのも大切だけど、この上秋津地区、そして廃校の懐かしい雰囲気をもっと活かすことで、オンリーワンのワーケーションが提案できるのではないか」との意見が印象的でした。
(上)ワーケーションに関して、様々な意見が飛び交ったディスカッションの風景。(下)秋津野ガルテン内に残る、小学校卒業生の寄せ書き

最終日はこの旅最大の山場! 熊野古道歩き

最終日の午前中は、旅のメインイベントとも言える熊野古道歩き。一行はまず、滝尻王子そばにある展示施設「熊野古道館」に入り、古道の歴史について見学します。ガイドの方ともここで待ち合わせしているのですが…。

なんとそこに現れたのは、現役の田辺市長。この取り組みに強い思い入れを持ってくれており、自らガイドを買って出てくれたとのことです。

「し、市長がガイド…?」たじろぐ面々を前に市長は、おもむろに説明を始めます。
田辺市長の真砂 充敏(まなごみつとし)さん。市長と言うと正直お堅いイメージがありますが…軽妙な語り口と熊野に関する深い造詣で楽しく古道文化を説明してくださいます

市長曰く、熊野古道周辺には際立って高い山があるわけではないそうです。ただ、山が重なり、どこまでも奥深い。昔の人々はその奥深さの中に、神の存在を感じ、都からはるばる熊野の地を目指したのではないかとのこと。その言葉が示す通り、テーブルの地図に描かれているのは山山山。その間を縫って熊野古道が伸びていることがわかります。

そんな熊野古道の中でも「五体王子」と呼ばれ、特に重要な場所のひとつが今回の古道歩きのスタート地点「滝尻王子」。ゴールは熊野古道中辺路最古の社殿が残る高原熊野神社。約4kmの道のりです。本来なら熊野三山のすべてを巡りたいところですが、その総距離はなんと100km近くにも。やむなく今回はその一部を歩くのみで我慢します。

今回の登山ルート。YAMAPの該当地図はこちら

滝尻王子のお堂に手を合わせ、早速出発です。
市長を先頭に、古道歩きの安全を祈る

しばらくは急登が続きます。1kmでおよそ300mの高低差とあってスタート直後から汗ばむほどの運動量。

そうしてしばらく進んだ先に出てきたのは…。巨石が作り出したわずかな隙間をくぐる「胎内くぐり」と呼ばれる場所。一説には、魂の再生や厄除けなどの意味もあると言われており、我々熊野REBORN PROJECTにはまさにうってつけ。ひとりずつ、その隙間をくぐっていきます。
入口は広いけど、出口はギリギリ体が通る程度。体をよじって…何とか生まれ変わることができました

でも…体の大きな男性陣は肩や腰が引っ掛かり、なかなかの難産です

若干の苦労を伴ったものの、無事再生の儀式も終えた一行は再び登山道を進みます。紅葉に彩られた美しい古道、しかもガイドは田辺市長。なかなかできない体験に表情も楽しげです。

およそ2時間山中を進んだ頃、景色が急に明るくなり集落に出ました。ゴールの高原熊野神社はもう目前ですが、ここでちょっと寄り道。岩見木工の工房に立ち寄ります。
岩見木工の岩見桂道さん。初日にお会いした家具業の榎本さんとともに、BokuMokuの活動を行なっている

木工所には販売コーナーも併設されており、一同興味津々。財布の紐も緩みがちです。小さなコースターから大きなまな板まで、思い思いに木工品を選んでいました。
木工に触れるメンバー、丸太に座るメンバー、市長と記念写真を撮るメンバー…。絶景を楽しみながら、思い思いの休憩時間を過ごします

そしていよいよ古道歩きのゴール、高原熊野神社へ到着。お祈りを済ませた後、神社境内にある巨大なクスノキの元へ向かいました。

何でもこのクスノキは、明治期に切られそうになった際、田辺に居を構えていた博物学者、南方熊楠によって守られたものだそうです。熊野には、このように熊楠によって守られた森が数多く存在します。そして、その自然を愛し、後世に守り伝える文化は、今も地域に脈々と受け継がれているのです。

約4km、2時間半。まだまだ歩き足りない一行ですが、スケジュールの都合もあり高原にて古道歩きは一旦終了。短い時間でしたが熊野古道を初めて歩くメンバーも多く、色々と感じることが多かったようでした。
最後は記念撮影をパシャリ!

旅の最後は熊野古道中辺路の玄関口 田辺市街を散策

いよいよ今回の旅も終わり直近。田辺市街に戻った一行は、午後の時間を市街地の散策に当てます。

スタート地点は、1回目の座学で熊野の観光について話をしてくださった多田稔子さんが会長を務める田辺市熊野ツーリズムビューロー。多田さんガイドのもと、港町特有の情緒あふれる細い路地、昔から伝わる老舗の名物、さらには先ほども触れた南方熊楠の住居跡などを巡り、その文化を体感しました。

そうしていよいよ夕方。あっという間の2泊3日のゴールとなる地点は…。田辺市内のシリコンバーというイベントスペースです。

イベントスペースがゴール? そう、この旅はただの観光ではなく、あくまでフィールドワーク。楽しいだけで終わるのではなく、この旅で感じたことやアイデアをぶつけ合う場が用意されているのです。

各人先ほどまでとは打って変わって、真剣な表情。これまでに取ったメモを見直し、思考を整理、順番に発表していきます。

その発表内容はというと…。

ここでは伏せておきましょう。なぜなら次回はいよいよ熊野REBORN PROJECTの最終回、各人が考えた事業プランやさまざまなアイデアが共有される場だからです。魅力あふれるアイデアの数々はまたその時のお楽しみ。

この3日間でフィールドワーカー達は実際に熊野を歩き、そこに生きる人々と会話し、そして多くのことを感じました。この経験はメンバーにとって、きっとどんな書籍や座学よりも貴重な学びとなったはずです。

回を追うごとにメンバーの中で具体化していくアイデア。いよいよ次回、その花が開きます。乞うご期待!

今回のグラフィックレコーディングはこちら!

そして今回は、グラフィックレコーダー中尾仁士さんによるグラフィックレコーディングもいつもとはちょっと違う形式に。3日間の旅の様子を現地の空気感が伝わるイラストに仕上げてもらいました。植林に木工、狩猟に古道歩きとメンバーの濃密体験がぎゅぎゅっと詰まったイラストも必見です!



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