投稿日 2020.08.11 更新日 2020.08.28Sponsored

登る

山×街×癒 「裏北アルプス・飛騨」で、一歩先ゆくツウな山旅!

登山者の憧れの地、北アルプス。その玄関口と言えば、多くの方は長野側を思い浮かべるはずです。でも「ツウ」な登山者に選ばれるのは、岐阜側。長野側を表北アルプスと名付けるならば、岐阜側はいわば「裏北アルプス」。そこにはマニアな温泉や景勝地、名山が数多く隠されているのです。今回は裏北アルプスの全容、三方岩岳、乗鞍岳、御嶽山、西穂高岳について、全5記事でご紹介。さすらいのアウトドアライターユーコンカワイさんが、ウィットに富んだ語り口でその魅力を語ってくれました!

目次

このアルプス、ただものではない!? 「裏北アルプス」とは?

裏北アルプスへのアクセスマップ

関東エリアの人にとって、北アルプスの「表」の顔はやはり玄関口となる長野県側だろう。アクセスも容易で、沢渡からバスに乗って上高地を目指し、そこを起点に槍や穂高を目指す人も多いと思う。

しかし!

ツウの人は知っている…北アルプスの「裏側」には、魅力的な山、豊かな自然、日本の原風景的な街並み、静かで効能抜群の温泉、そしてそこに暮らす優しい人々が存在しているということを。そこには、一歩先に踏み込んだ人だけが体験できる「果てしない癒しの世界」が存在する。そう、その魅惑的なエリアこそが「裏北アルプス」なのである。

takaさんの活動日記より/五の池と五の池小屋

正式に言えばそこは「飛騨・高山エリア」で、「裏北アルプス」なんて言葉は存在しない。飛騨側の人からすると「こっちの方が表だ!」って感じなんだが、今回は普段「表」からしか北アルプスに行かない関東の人向けに、わかりやすく「裏」と呼ばせていただいた。

ただ、そもそも「裏」というとネガティブなイメージがあるが、それは間違っていると声を大にして言いたい。人間関係にも同じことが言えるが、恋人でも友達でも、その人の裏側を知って初めて全体を知ることができるってなもの。むしろ裏の顔の方が魅力的だったりすることはよくある話で、表側しか見えてない状態は非常にもったいないとも言えるのだ。それがわかっているツウな人は、あえて一手間かけて裏側まで行き、そこからからじっくり飛騨の山と麓の街を味わい尽くすのである。

絶景・グルメ・温泉! 魅惑の観光スポットが目白押し

裏北アルプスには、観光地としても名高い「高山市・飛騨市・下呂市・白川村」の3市1村が展開している。世界遺産「白川郷」に代表されるような、日本の原風景的な光景が今なお残る魅力的な街ばかり。飛騨牛、朴葉味噌、高山ラーメンなどのグルメも豊富で、各地には魅力的な温泉も点在している。明るく洋風なイメージがある長野県側とは違い、ここには「THEニッポン!」というノスタルジックな世界が広がっている。どこか懐かしく、それでいて異世界感も感じられる不思議なエリアなのだ。

高山の歴史的な街並み

アクセス的にも安房トンネルを越えてちょっと足を伸ばすだけ。しかしそこには「ちょっと」じゃすまない素敵な世界が広がっている。今回はそんな裏北アルプスの魅力を、山と街の魅力満載で存分に伝えたいと思う。

登って終わりでない登山 山を「旅」する楽しみ方

エリア紹介の前に、まずは「登山」への固定観念から変えてみてほしい。先ほど「表」だけじゃもったいないと書いたが、山も「登山」だけじゃもったいないからだ。

一般的な登山だと、早朝に登山口に着き、山頂往復(もしくは縦走)して、下山後に温泉に入って帰宅するって流れが多い。それはそれでもちろん楽しいんだが、裏北アルプスは山だけじゃなくとにかく「街」が魅力的。「山に登山に行く」という感覚ではなく、登山も観光もひっくるめて「山に旅をしに行く」というイメージだとその山行はより深く豊かなものとなる。山の魅力とは、山自体の景観はもちろんのこと、その土地の歴史や風土、麓の町のグルメや温泉など全てひっくるめて感じるもの。山を登るという行為は、あくまでも旅の一部でしかないのだ。

平湯温泉にある 「ひらゆの森」 様々な泉質を楽しめる

今回はそんな「山旅」の観点で、裏北アルプスの中でも「山×街×癒」が総合的に魅力的な4つのエリアをご紹介したいと思う。選んだ山は、いずれの山も夏から秋にかけて日帰りで行けて、それでいて景色も抜群な山ばかり。それぞれに特徴があるので、自分のスタイルに合った場所を選んで、1泊なり2泊なりしてぜひ街や温泉とセットで楽しんでみてほしい。各エリアごとに山の特徴、オススメの登山ルート、街や温泉の情報などを載せている。

そしてより「ツウ」な旅ができるよう、各地で活躍する地元の人から「ガイドブックに載ってないようなリアルな情報」もインタビューした。ここでしか知り得ない、確実に旅に深みが増す情報ばかりなので、ぜひそちらにも注目してみてほしい。

そしてもう一つ補足すると、裏北アルプスには白川郷や下呂温泉など全国的にも有名な観光地があるが、実はそれすらもある意味「表の顔」にしか過ぎないということ。何度もしつこく言うが、表だけじゃもったいない。裏北アルプスの真髄は、実はそんな観光地の裏に潜む「人と自然」にこそある!

今回の取材を通して実際に各エリアを旅したが、全てに共通して言えるのが「とにかく人が優しい」ということ。そしてそんな人たちに守られて来た「文化」に触れ、そしてそんな人たちを育んできた「豊かな自然」に感動すると、そこで初めて見えてくるものがある。観光地だけでは知りえない、素敵な「裏」の世界がそこには確かに展開していた。

「自分が本来の自分に還る場所」

知れば知るほど、体感すればするほど、ここには深い癒しがある。さあ、あなたも飛騨高山で、一歩先いくツウな裏北アルプスの山旅を始めてみよう!

飛騨の「山×街×癒」を堪能! 魅力的な4つの山旅

飛騨には白川、高山、下呂、古川の大きく4つのエリアがあり、それぞれ違った魅力を持っている。今回は、各エリアから1座ずつ山をピックアップし、街と合わせた「山旅」を紹介したい。

ファミリーで楽しむ「白山展望と白川郷〜三方岩岳の旅〜」(登山時間:往復約1時間半)

登山未経験だったり、体力に不安がある方でも気軽にトレッキングと絶景を楽しめる「三方岩岳」。そして麓にはなんといっても世界遺産の「白川郷」。そして宿泊も含めて豊かな自然を楽しめる「トヨタ白川郷自然學校」もあり、贅沢に裏北アルプスの休日を楽しめる。

ビギナーにおすすめ「のらりくらりと自然探訪〜乗鞍岳の旅〜」(登山時間:往復約3時間)

登山経験が少なくても3,000m級の登山が気軽に楽しめ、乗鞍岳山頂からの北アルプスの眺めは超絶景。麓の「五色ヶ原の森」でさらに深く乗鞍の自然を感じ、周辺に点在する静かな癒し温泉でまったりと。小京都とも言われる高山の観光も合わせて、のんびりとした休日を過ごせる。

秘境から霊山を目指す「飛騨頂上と温泉三昧〜御嶽山の旅〜」(登山時間:往復約6時間)

霊峰御嶽山には頂上が4つある!?その中の一つ「飛騨頂上」を目指すルート。下山後は標高1,800mの秘境温泉「濁河(にごりご)温泉」や、清涼感抜群の「小坂の滝めぐり」、そして日本三名泉の一つ「下呂温泉」が待っており、心も身体もリフレッシュ間違いなしの満足コース。

天空の大絶景世界へ「スリルと癒しと健康と〜西穂高岳の旅〜」(登山時間:往復約8時間)

「新穂高ロープウェイ」で一気に標高2,156mのパノラマ世界へ!そしてそこから目指すはスリル満点な「西穂高岳」!麓では「奥飛騨温泉郷」や「レールマウンテンバイク」、そして飛騨古川の「瀬戸川と白壁土蔵街」や「薬草文化」を楽しめ、心身ともに癒される。

原稿:ユーコンカワイ

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