01:32
8.3 km
736 m
データを取得中です。取得には時間がかかることがあります。
滋賀県大津市と京都府京都市の境にそびえる比叡山(標高848m )は、世界遺産にも登録される京都を代表する山。京都の南側から眺めれば四明岳と最高点の大比叡(おおびえ)の二峰を持つどっしりとした姿だが、京都御所の北から見れば大比叡は四明岳に隠れ、「都富士」とも呼ばれる均整のとれた山容となる。山の東側には最澄が創建した天台宗の総本山・延暦寺があり、根本中堂を中心に多くの塔頭が点在する。山頂まで車で上がれるが、残存する千日回峰の道や登拝路を歴史を感じながら歩いてこそこの山の魅力が味わえる。山頂部からは眼下に琵琶湖や京都市街、北に比良連峰から京都北山を望める。登山は通年楽しめるが、特に11月の紅葉の時期がおすすめだ。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
流域地図とは、地域の生命圏である流域を見える化した地図になります。この山を含む流域を確認してみましょう。
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。