大山滝・飯盛山
大山・甲ヶ山・野田ヶ山
(鳥取, 岡山)
2021.05.24(月)
日帰り
ここも先日の大山縦走から漏れた山ですが、大山滝のルート延長上から尾根に取り付けそうなので併せて廻ってみる事にしました。
これで大山のマップで登ってないのは大山(弥山)だけになりました。
本当は弥山のすぐ近くに別山もありますが、冬季限定っぽいのとかなり難易度が高そうなので諦めてます。
今回ここの飯盛山に登ったことで、鳥取県にある飯盛山と名の付く山3座全て登りきることが出来ました。
今日の天気は雨が降ったり止んだりでしたので、駐車場に着いても一台も停まっていなかったので貸しきり状態でした。
大山滝は過去に2回ぐらいは訪れた事がありましたが、かなり昔のことでどんなのだったか全く覚えてなかったので新鮮な気持ちで散策する事が出来ました。
キャンプ場から滝まではかなり整備されていて歩き易くスムーズに進むことが出来ました。
途中にある吊り橋も堅牢で、ちょっとやそっとではビクともしない造りで安心して渡る事が出来ました。
惜しむらくは天気だけで快晴だったらかなり気分も違ったと思います。
大山滝は水量も充分でかなり雰囲気が良く長居したかったのですが、時間が読めないので飯盛山に向かう事にします。
登山道を進み、P931方向の尾根と重なる辺りから尾根の取り付き分岐して山頂を目指しました。
尾根の状態が心配で先日の振袖岳の様にならないように祈りながら進みましたが、こちらは長くても胸の丈ぐらいの笹薮でした。
雨が降ってきたので合羽を着て順調にP931を過ぎると、途中で尾根分岐になっていたので山頂方向に進みます。
ここから少し登りになり山頂付近から岩盤になりました。
山頂からは大山東側が見えましたが、天気が悪く展望はイマイチでした。
雨も強くなってきたので下山しようと思い適当に斜面を下って行くと途中から崖になってしまいました。
ほぼ90度の崖だったのでルートを間違えたな、と思いましたが何とか下ることが出来ました。
安全に下山するならルート分岐まで戻りP863方向に進んだ方が良いと思います。
崖からの下りも植林帯になるまでジャングルの様な道で、中々ペースがつかめず時間が掛かってしまいました。
何とか登山ルートに合流し無事に駐車場に戻ることが出来ました。