08:14
20.7 km
1289 m
白尾山・荷鞍山・中原山・大行山
尾瀬・燧ヶ岳 (福島, 群馬, 栃木)
2023.04.21(金) 日帰り
19日(水)夜勤。20日(木)10:00業務終了。帰宅し、食事したあと、入浴し、仮眠開始。19:00起床。再び、食事したあと、準備して、20:10出発。24:00駐車場というよりは、林道脇駐車スペースに、到着。ここから先は、「ゲート」があり、行けない。もちろん、誰もいない。9℃なので、寒い。直ぐに、仮眠開始。 山は、「アヤメ平(群馬県)【新 関東百名山】」です。 21日(金)5:30起床。曇り。やはり、誰もいない。朝食及び準備開始。 5:55登山開始。最初は、未舗装の林道を登っていく。「ゲート」までは、舗装されているが、「ゲート」先は、未舗装。暫く、登っていくと、残雪が、出始める。その残雪に、タイヤ痕が、残っていたが、直ぐに、なくなる・・・残雪が、まだ、多く、引き返したと思われる。ドンドン、登っていくと、林道が、全て、残雪に、覆われる。ただ、締まっており、踏み抜くことは、殆ど、ない・・・1cm程度、沈むくらい・・・沈むので、滑ることも、少なく、「軽アイゼン」なしで、ドンドン、登れる・・・しかしながら、雪道・・・「疲労」が、少しづつ、蓄積していく。いつになったら、登山道に入るのだろう?と思いつつ、林道?を、登り切ると、「分岐点」。ここには、「トイレ」があるものの、もちろん、「冬期閉鎖中」。積雪で、全然、道が分からない。「分岐点」を右折して、林道?らしきところを登っていく。分岐前の林道?も、勾配は、緩めだったが、分岐後の林道?は、更に、緩くて、助かる。「富士見峠」を過ぎ、少し、登っていくと、「電波塔」・・・今までの道は、「林道」ではなく、「管理用道路」だと気付く。ここで、本日、初めて、「燧ケ岳」が、顔を出してくれた。ここから先は、積雪で、全く、登山道が、分からない。地図を見ながら、適当に、方向を決め、登り易いところを、登っていくしかない・・・幸い、踏み抜きはない。途中、「日光白根山」、そして、これから登る、「荷鞍山」が見える。また、振り返ると、「至仏山」も、綺麗に見える。更に、少し、登ると、山頂。 8:35登頂(白尾山)。ここには、「標示板」がない。「三角点」は、積雪の中なので、不明。「日光白根山」、「燧ケ岳」が見えるものの、「燧ケ岳」は、若干、木立越しである。先へ進む。暫く、左の「尾根」を探しながら、完全ピストンで、戻る。そして、「尾根」に下れそうな所を、下っていく。「鞍部」まで、下り、「小ピーク」を二つ越えて、「荷鞍山」に取り付く。すると、本日、初めての、急坂。積雪も、手伝って、結構、手強い。やっとの思いで、登り切ると、山頂。 9:15登頂(荷鞍山)。ここには、「標示板」と、「三角点」がある。眺望も良く、「武尊山」、「日光白根山」、「錫ヶ岳」が見える。先へ進む。完全ピストンで、「鞍部」まで戻り、今度は、左方面を意識しながら、登り易いところを登っていき、地図上の登山道に戻るが、実際は、登山道は、全く、分からない・・・さっき、通ったはずの、自分の「踏み跡」も、見つけたり、見失ったりする。ここからは、完全ピストンで、「閉鎖中のトイレ」まで、戻る。今度は、直進して、登っていくが、やはり、登山道は、全く、分からない。地図を見て、方向を決め、登り易い所を、登っていく。暫く、登っていくと、平原が現れ、再び、「燧ケ岳」、「日光白根山」、「錫ヶ岳」が、顔を、見せてくれた。ホボホボ、フラットな、平原を、少しづつ、登っていくと、「アヤメ平」に到着。 10:45到着(アヤメ平)。ここには、「標示板」がある。「三角点」は、積雪の中なので、不明。ここでは、「至仏山」が、ちょこんと、頭を出してくれている感じ。先へ進む。一番、高い所を目指して、「武尊山」、「日光白根山」、「錫ヶ岳」を見ながら、登っていく。一番、高い所には、何もない。地図の「山頂マーク」からは、ズレているので、「山頂マーク」を目指し、進んでいくと、「標示板」を発見。 11:00登頂(中原山)。ここには、「標示板」がある。「三角点」は、積雪の中なので、不明。何度も言うが、ここは、一番、高い所ではない。ここは、「至仏山」が、良く見える。先へ進む。右側の尾根を、探しながら、少し戻り、下りれそうな所を、下っていく・・・この時、注意したのが、傾斜が、結構、急なため、「雪崩れ」が起きにくい、「木」が、なるべく生えている箇所を、下ることにした。また、ここを、下り始めると、もう、「燧ケ岳」は、見えないと、「燧ケ岳」を、撮影するも、ほとんど、木立越しになってしまった。急斜面を下り終えると、緩斜面を、ゆっくりと、「鞍部」まで、下っていく。そして、「小ピーク」を越えるが、これが、結構、急坂、急降下。再び、登り返し・・・ここも、結構、キツイ。ちょっとだけ、下ったあと、「大行山」に取り付き、普通の登山道を、登っていく。登り切ると、山頂。 12:30登頂(大行山)。ここには、「標示板」はない。「山頂マーク」とは、別に、「三角点マーク」あったので(地図上)、そこにも行ってみたが、積雪の中なので、不明。東側の斜面を下れば、直ぐに、車に戻れるが、等高線の密度が、高い。下りれるか、どうか、分からないが、取り合えず、斜面を観察しながら、少しづつ、下っていく。途中、最後に、「日光白根山」が、見えた。「地図」は正直・・・当たり前か・・・やはり、急斜面が、現れる。何とか、積雪の縁にある「笹薮」の「笹」に摑まりながらなら、下りれそうなので、下ってみることにする。ゆっくり、慎重に下っていき、何とか、水が少ない、沢に下りことができた。その後、沢に沿って下っていき、最後、小川を渡ると、今朝ほど、登った、未舗装の「林道」?「管理用道路」?に出ることができた。あとは、この道を、下っていく。 14:10下山完了。(「川場村ナンバー」のバイクが、1台、止っている) 【遭遇者:0名】(ずっと「管理用道路」なので、勾配は、緩く、今の時期なら、まだ、踏み抜きは、殆ど、ないので、もったいない・・・皆、「鳩待峠」に行ってしまうのか・・・ここは、駐車場代、無料だが・・・登りたい山によりますかね) 少し早いが、積雪で、思いの外、体力を、消耗したため、本日は、これにて、終了。着替えて、次の山の登山口に向かう。途中で、夕食と買い物を済ませる。登山口の駐車場まで、約200mのところで、ガッチリした「門」が現れ、閉まっている。車から降りて、調べてみると、「夜間進入禁止」とは、書かれていないし、「門」に、鍵もかかっていない。多分、登山口までの、両側が、畑になっているので、夜は、「門」を閉めるのが、暗黙のルールと思われる。「門」を開けて入り、閉めて、登山口の駐車場へ。やはり、誰もいない。しかしながら、出来たて、ホヤホヤに見える、「トイレ」があった・・・残念ながら、「ウォッシュレット」ではなかった・・・。「ビデオ(ドラマ)」を観ながら、呑んで・・・爆睡!!