越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳

出典: Wikipedia

越後駒ヶ岳(えちごこまがたけ)は、新潟県南魚沼市と魚沼市にまたがる標高2,003mの山。魚沼駒ヶ岳(うおぬまこまがたけ)とも呼ばれる。日本百名山の一つ。

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掲載されている山

越後駒ヶ岳, 八海山, 荒沢岳, 兎岳, 本谷山, 中ノ岳, 丹後山, 桑ノ木山, ネコブ山, 六万騎山, 長森山

  • 六万騎山

    標高 320 m

    六万騎山(ろくまんぎやま)とは、新潟県南魚沼市にある山で、標高は320.7mである。 麓集落からハイキングコースが整備され、カタクリの群落がみられる。 山頂には六万騎城跡がある。この名前は、六万の騎兵を収容することができると敵に思わせるためだと言われている。また、眼下に広がる六日町盆地を眺望することができる。

  • 越後駒ヶ岳

    標高 2003 m

    新潟県随一の米どころ、魚沼地方のシンボル的存在。中ノ岳、八海山とともに越後三山(魚沼三山)の一座に数えられ、地元では魚沼駒ヶ岳とも呼ばれる。標高に比して森林限界が低く、上部の尾根筋は大きな展望と高山植物が楽しめるぜいたくな道が続く。登山コースは何本かあり、国道352号の枝折(しおり)峠からの道と北麓の駒の湯からの道がメイン。最短路は駐車場とバス停のある枝折峠からのコースで、ここから日帰りで往復する健脚者も多い。山頂下の駒の小屋に泊まる場合は自炊の準備が必要になるが、寝具は用意され、初夏から秋にかけては管理人も常駐する。なお、駒ヶ岳から中ノ岳、八海山を歩く三山縦走コースは避難小屋での宿泊がもう1泊必要で、技術的にも上級レベルとなる。

  • 中ノ岳(なかのだけ)は、新潟県南魚沼市と魚沼市にまたがる標高2,085 mの山。 越後駒ヶ岳、八海山とともに越後三山を構成し、その最高峰でもある。南は兎岳、大水上山を経て利根川水源の山々に接続している。山頂の西には前衛峰の御月山がある。標高はそれほど高くないが、豪雪地帯に位置するため、盛夏でも雪渓を残す山である。日本二百名山の一つ。 中ノ岳の山容は、頂上こそ緩やかな円頂を示すものの、西北に水無川、南西には黒又川、東に北又川の険谷を落とし、絶壁や雪渓に守られて容易に登山者を寄せ付けない。魚沼の平野からは近いが、登山道はどれも相当の労力を要する。特に八海山との間は、標高差にして800mも落ち込んでおり、最低鞍部のオカメノゾキを経由する縦走路は難路として知られている。山頂わずか北方には避難小屋(中ノ岳避難小屋)が建てられており、登山者の利用に供されている。

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