四国遍路その14
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
道の駅からりから四十九番霊場浄土寺まで
勝山(愛媛県松山市丸之内)
標高 113 m
勝山(かつやま)は、松山市の中心部に位置する標高113mの山。山頂にそびえ立つ松山城は、賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で有名な七本槍の1人、加藤嘉明が築き始めた城である。門・櫓・塀を多数備え、狭間や石落とし、高石垣などを巧みに配し、攻守の機能に優れた連立式天守を構えた平山城と言われている。松山城は、日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつで、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭である。平成18年に「日本100名城」、平成19年には道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されている。堀之内を含む城山公園全体が国の史跡で、「日本さくら名所100選(平成2年)」や「日本の歴史公園100選(平成18年)」の指定を受けており、桜の季節の散策が心地よい。
皿ヶ嶺
標高 1278 m
皿ヶ嶺(さらがみね)は愛媛県中予地方の東温市と上浮穴郡久万高原町とに跨る皿ヶ嶺連峰県立自然公園を擁する山。山頂は久万高原町に属し、標高1271m。 東は陣ヶ森、石墨山、堂ヶ森さらには石鎚山と連なる。西には松山平野と久万高原とを隔てる三坂峠が位置する。山麓から中腹までは自動車の通行可能な道があり、道の終点の駐車場まで松山市街から自動車で1時間程度でたどり着けるため、遠足やハイキングなどで気軽に登れる山である。山の北斜面は中央構造線に当たり断層が多く見られる。このため中腹までは急傾斜が続くが、山頂付近にはなだらかな竜神平が広がり、皿を伏せたような山容であるため、この名が付いた。 中国地方の山間部よりも標高が高く、冬場はしばしば積雪が見られ、1m近く積もることもあるため、中腹にはスキー場もある。 山頂には二等三角点「行長」が設置されている。
大川嶺
標高 1525 m
大川嶺(おおかわみね)は、四国山地西部に属する山である。大川嶺といえば笠取山を最高峰とする山塊である大川嶺連峰を指すが、狭義には笠取山に連なる北側の峰を指す。四国百名山の一つに選定されている。山名は大川嶺連峰の北側にある地名「大川」に由来する。 大川嶺連峰の西北端は面河川と肱川との分水嶺に位置するが、山頂は面河川水系に属する。膨大でなだらかな台地状の山容を呈し、最高峰の笠取山(1,562m)、その約1km 北側に大川嶺(1,525m)、大川嶺の東側に美川嶺(1,520m)、笠取山の東側にウバホド山(1,482m)と複数の山頂がある。仁淀川より南側の四国山地南西部では最高峰である。 大川嶺から四国カルスト一帯は四国カルスト県立自然公園に指定されている。山頂東側の斜面はなだらかで、1976年から1977年にかけて国営草地開発事業で開拓された牛の牧場が広がり、北東側山腹には四国のスキーの発祥地でもある美川スキー場がある。 美川嶺から笠取山まで続く稜線沿いは笹原であり、5月にはツルギミツバツツジが開花する。また東側山腹の伊豆ガ谷にはブナやミズナラの原生林もある。大川嶺西側は比較的急峻で深い渓谷を形成し、小田深山と呼ばれる紅葉の名所である。 笠取山の山頂には三等三角点「笠取山」、大川嶺には二等三角点「大川山」、ウバホド山には四等三角点「伊豆ケ谷」、さらに美川嶺山頂付近には電子基準点「美川」およびその南東側の峰には四等三角点「美川嶺」が設置されている。 山頂からは東側に中津明神山、南側には四国カルストの大野ヶ原から五段高原を間近に望み、北東側には石鎚山から筒上山を望む。
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