木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山
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掲載されている山
木曽駒ヶ岳(木曽駒ケ岳), 空木岳, 越百山, 将棊頭山, 宝剣岳, 檜尾岳, 南駒ヶ岳, 糸瀬山, 池山, 風越山, 権現山
中岳(長野県上伊那郡宮田村)
標高 2925 m
中岳(なかだけ)は、長野県上伊那郡宮田村と木曽郡上松町の境にそびえる標高2925mの山である。中央アルプスの最高峰であり日本百名山に選定されている木曽駒ヶ岳(2956m)の南に位置し、もっともポピュラーな千畳敷カールからのルートでは乗越浄土で主稜線に到達し、中岳を越えて木曽駒ヶ岳に至る。詳細は木曽駒ヶ岳を参照。 https://yamap.com/mountains/100
木曽駒ヶ岳
標高 2956 m
長野県南部に連なる中央アルプス(木曽山脈)の最高峰。登山者の多くが利用するロープウェイ・千畳敷駅がメインの登山口となる。標高約2600m、日本最高地点の駅前に広がる千畳敷は、日本でも有数のお花畑だ。ここから山頂へは、急登こそあるものの通過困難箇所はなく、天気が安定していれば初級者でもそう苦労せず山頂を踏めることだろう。コース沿いには中央アルプス固有種のコマウスユキソウ(ヒメウスユキソウ)が咲き、時間があれば中央アルプス唯一の氷河湖、濃ヶ池に立ち寄るのもいい。山頂周辺と宝剣岳北面には計5軒の山小屋もあって天気急変の際などは安心だが、一気に高度が上がるので高山病には注意が必要。水分をたっぷり摂ることとゆっくり歩くことが高山病を防ぐコツだ。なお、宝剣岳はクサリ場が連続する。岩場が苦手な人は立ち入らないように。
将棊頭山
標高 2730 m
将棊頭山(しょうぎかしらやま)は、木曽山脈(中央アルプス)にある標高2730mの山。木曽駒ヶ岳の北に位置し、山体すべてが長野県に属する。 山の姿が将棋の駒に似ているところから名前がついた。 日本の分水界が山頂の間近まで迫っているが、将棊頭山の山頂に降った雨は、東は天竜川、西は木曽川へと集まり、いずれも太平洋へ注いでいる。ちなみに、分水界は、山頂の北西約1kmの胸突ノ頭付近で、日本海に注ぐ信濃川水系の奈良井川の源流となっている。 山頂の南側には、1913年(大正2年)に発生した長野県中箕輪高等小学校(現在の箕輪町立箕輪中学校)の集団登山の遭難事故(木曽駒ヶ岳大量遭難事故)を記念する碑がある。この遭難事故をもとに、のちに作家新田次郎が小説『聖職の碑』を著している。
糸瀬山
標高 1866 m
糸瀬山(いとせやま)は、木曽山脈(中央アルプス)の宝剣岳から三沢岳を経て南西に派生した尾根上にある標高1,867 mの山。山体すべてが長野県に属する。 山頂一帯は樹木が多く展望は良くない。山頂部に二等三角点(点名が「須原」)が設置されている。山頂付近にのろし岩と呼ばれる花崗岩の大きな岩体があり、この上からは、木曽駒ヶ岳や空木岳・南駒ヶ岳・越百山といった中央アルプスの山々や、遠く御嶽山、乗鞍岳、穂高岳など北アルプスの山々も一望できる。岩の上へ登るための梯子と鎖が架けられているが、かなり危険を伴い、熟練した技術が必要である。なお、山頂手前にある青ナギの大ガレの地点からは、空木岳から越百山にかけての山岳展望が開けている。 東海地方などからの日帰り登山として人気も高い。里山登山愛好者の間では、南木曽岳・風越山・糸瀬山の3山を木曽三山と呼んでいる。 大桑村から尾根伝いに登山道がある。地元住民により整備され、標識も多く設置されている。
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