笈ヶ岳

出典: Wikipedia

笈ヶ岳(おいずるがたけ)は、石川県、富山県、岐阜県の3県にまたがる標高1,841m山。白山国立公園内の両白山地の北側に位置し、日本二百名山に選定されている。 【概要】 両白山地の北部の中では、最も標高が高い山である。すぐ北側には、少し標高が低い大笠山(日本三百名山)がある。狭い山頂部には、国土地理院の三等三角点(点名は「笈岳」)が設置されている。

このエリアについて

掲載されている山

笈ヶ岳、小笈ヶ岳、シリタカ山、冬瓜山

  • 赤頭山

    標高 1602 m

  • 前笈ヶ岳

    標高 1522 m

  • 三方岩岳

    標高 1736 m

    三方岩岳(さんぽういわだけ)は、石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがり、両白山地の北部に位置する標高1,736 mの山である。白山国立公園内にあり、日本三百名山及びぎふ百山に選定されている。 三方岩岳は、飛騨岩(岐阜県側)、越中岩(富山県側)、加賀岩(石川県側)の大岩壁に囲まれていて、この3つの岩壁が山名の由来となっている。越中岩には修験者が利用したと伝えられている行者窟がある。威風堂々たる山容の山である。豪雪地帯の白川村の世界遺産の白川郷から、春先遅くまで残雪を抱いた山容を望むことができる。三方岩岳には2つのピークがあり、南東側が最高地点の三方岩岳、北西側が三方岩岳展望台である。白山白川郷ホワイトロードの駐車場から、後者の三方岩岳展望台への遊歩道がある。

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