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葉山(村山葉山)

出典: Wikipedia

葉山(はやま)は、山形県村山市と寒河江市の市境上にある標高1,462mの山。全国の他の葉山と区別するために村山葉山と呼ばれることもあるが、地元では単に葉山と呼ばれる。かつては山岳信仰の対象となっていた。

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葉山

  • 葉山(はやま)は、山形県寒河江市と村山市の境に位置する標高1462mの山で、寒河江市の最高峰である。古くから修験道の行場として登拝されてきた信仰の山で、一等三角点の設置された山頂北側のピークには葉山神社・奥の院が祀られている。16世紀後半までは月山・羽黒山と並ぶ出羽三山の一座とされ、現在の出羽三山である湯殿山はこれらの山の総奥の院とされていた。山肌は豊かなブナ林に覆われており、春の新緑・秋の紅葉時期はとりわけ美しい。西側から山頂をめざす十分一峠コース上にはトンボ沼・まっと沼などの池塘が、南側から山頂をめざす畑コース・岩野コース上にはお花畑が点在している。

  • 樽石山

    標高 1155 m

    樽石山(たるいしやま)は、山形県村山市に位置する標高1155mの山である。隣接する寒河江市の最高峰・村山葉山(1462m)から東に伸びる稜線上に位置する一座である。村山葉山は平安時代から修験道の行場として登拝され、江戸時代初期までは月山・羽黒山と共に出羽三山に数えられていた霊山。樽石山へは、村山市シャム口・市民の森・葉山市民荘・寒河江市岩野口から登山道が伸びており、小僧森・大僧森を超えて、村山葉山への縦走も可能。国土地理院の地形図には山名の記載がなく、三角点も設置されていないことから「分かりにくい山」であったが、2020年に山頂に標識が設置された。

  • 古御室山

    標高 1360 m

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