横津岳・袴腰岳(袴腰山)

出典: Wikipedia

横津岳(よこつだけ)は、恵山道立自然公園に指定された北海道亀田郡七飯町にある標高1166.9mの山である。 【概要】 山頂には三等三角点(点名「横津」)が置かれているほか航空監視レーダーが設置されている。また付近の峰上には函館海洋気象台が管理するドップラーレーダー、及び携帯電話会社や官庁の無線局が複数設置されている。 山頂まで舗装道路が開通しているが、山頂まで後2kmの地点からは一般車両通行禁止となっており、関係者以外この先は徒歩となる。

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掲載されている山

横津岳, 袴腰岳(袴腰山)

  • 横津岳

    標高 1167 m

    横津岳(よこつだけ)は、恵山道立自然公園に指定された北海道亀田郡七飯町にある標高1166.9mの山である。 山頂には三等三角点(点名「横津」)が置かれているほか航空監視レーダーが設置されている。また付近の峰上には函館海洋気象台が管理するドップラーレーダー、及び携帯電話会社や官庁の無線局が複数設置されている。 山頂まで舗装道路が開通しているが、山頂まで後2kmの地点からは一般車両通行禁止となっており、関係者以外この先は徒歩となる。 1971年7月3日、山頂南麓斜面に東亜国内航空のYS-11が墜落する事故があり、乗客乗員計68名が死亡した(ばんだい号墜落事故)。現在では現場に慰霊碑が建てられている。 南麓中腹に、スキー場があるが、2004-2005年シーズンの営業を最後に休業している。

  • 蝦夷松山

    標高 662 m

  • 鳥帽子岳

    標高 1078 m

  • 袴腰岳(はかまごしだけ)は北海道函館市にある標高1108.4mの山で、函館市内の最高峰である。袴腰山(はかまごしやま)とも呼ばれる。 市内を流れる亀田川、松倉川の水源であり、函館市の水道水源の一つである。亀田川上流域は「亀田川水源の森」として、林野庁の水源の森百選に選定された。横津岳から袴腰岳を経て続く山地は 亀田半島の背骨となり、恵山道立自然公園を構成する地域の一つである。山頂には 一等三角点が置かれていて、基準点名は袴腰山である。 日本には袴腰山・袴腰岳と呼ばれる山がいくつかある。北海道道南では、この函館市のほかに福島町や知内町にも袴腰岳が、北斗市には袴腰山がある。

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