登山

️今年で4回目となる恒例の義兄たけしくんと大木杜氏との夏山行は、遂に！憧れの剱岳へ🏔

4年前に、このメンバーに奥穂高へ連れて行ってもらったことがきっかけで、山にどハマりしたこともあり、想い入れの強い行事です。❤️‍🔥

毎年レベルアップを続けてきましたが、
今回は、”試練と憧れ”の剱岳！！

この時期には、珍しいまさかの降雪があり、
スタート日を1日遅らせて、バリエーションルートで剱岳を目指します。


【アップデイな初日】
扇沢集合で始発で室堂まで移動して、
登山スタート。初日のゴールである剱御前小舎に向かいます。
この日は、天気予報通りの☁️で、
ガスガスの中で、雷鳥沢を登ります。💨

この時期は、雷鳥がつがいで行動する時期ということで、早速、お目にかかりました。🐦🐦
しかも羽根🪶が生え変わる時期ということで、冬の白い羽からツートンな感じに♪

小屋到着後は、
明日の剱岳山頂アタックに備えて、
雪上訓練を実施。🏋️
アイゼンを付けての歩き方(登り/下り)、
ピッケルワーク⛏️とザイルワーク🪢


3時間くらいの山行＋訓練でしたが、
早朝集合の影響もあり、ぐったり…
恒例の大木杜氏の生酛🍶をいただき、
かなり幸せ☺️

18時には就寝🛌💤


【大冒険の２日目✨】
早朝2:30に出発。
ガスで視界が悪い中、ヘッドライトの光を頼りに、谷を下ります。
不安を感じながらスタートしたものの、次第に、白んでくる山の輪郭が顔をのぞかせると、
その壮大な姿の、美しいこと…😍

壮大な自然のど真ん中を悠々に歩いている非日常に、テンションが爆上がり⤴️⤴️⤴️

朝4時には、今回のメインパートとなる源次郎尾根脇の平蔵谷の麓に到着。

そこで、少し休憩。
静粛とほんのりと明るさを感じる美しい瞬間✨
を楽しみ😌。

そして、平蔵谷の雪渓登りを開始します。

まー大変！！💦
登るほどに厳しくなる斜度😱
足を自由を奪う深い雪❄️
視界を奪うガス🌁

その他にも
大きなクレバス、隠れクレバス、落石、雪崩あと
など、大自然そのものに、だいぶ揉んでもらいました。😅

山頂のルートは、えびルンゼを検討していたものの、結局、登山道に出て”かにのたてばい”ルートでアタック。鎖⛓️が雪を被っていたものの、足場はちゃんと取れるので、問題なし👍

この日は、我々以外に登山者はなく、
仲間は、下山ルートを使い”かにのよこばい”を使って頂点を目指します。
(他人のアタックを見ている方が怖い😨)


9時、遂に山頂へ。🏔️

8〜9割方は、ガスっていた剱岳山頂へのアタックですが、半ば諦めていた頂上から展望ですが…. 



なんと!  
登頂した15〜20分間は、奇跡✨の晴れ☀️
青い空とギラギラの太陽が姿を見てくれ、
最高の感動を与えてくれました🥹


眼下に広がる雲海☁️
その中から山々のあたまが顔を出す。
お隣の立山連峰の雄大な姿がカッコイイ。

我々3人しかいない空間。
最高の展望をゆっくりと楽しむことができた。
本当に幸せな時間だった✨⏳


奇跡的な巡り合わせに、とにかく感謝🙏


いざ、下山。
えびルンゼルートで、急斜面を降る。
前日、練習したザイルを使い安全確保しながら
革新部を無事にクリア。👍


その後も、ガスがかなり濃い中で
ハードな登りが容赦なくつづく…😨😨😨

もはや天国かと？幻想を見るような感覚に陥いるほどのしんどさ…
もう、目の前の一歩しか考えられない。

永遠と感じた”平蔵谷→劔沢”
夢の中かと錯覚した”劔沢→劔御前小舎”

そんな中で、癒しを与えてくれたのが…

“雷鳥”🐦

辛い時間帯に、目の前に現れる。
その可愛い姿に、癒される😌
同時に、高貴で勇猛な雰囲気に、励まされた😊

雷鳥は、天気が悪いに行動量が、増えるらしい…
今回、おそらく20羽以上に遭遇することができました。✨


２日目は、雷鳥荘で宿泊。
素晴らしいクオリティ😀
もはや山小屋ではないですね。👍👍👍

ごはんが充実🍚
水と電気が通っている。💡
温泉が良い♨️
タオルや浴衣まである👘
リラックスルームの雰囲気が良い☕️


【観光な3日目】
すごい晴れ☀️
初日には、ほとんど見えなかった立山三山が
堂々の姿でそびえている🏔️🏔️🏔️

山行的には、雷鳥荘→室堂の30分ほど。
あとは、思いっきり観光♪

お疲れ様の乾杯🍻
室堂散策📷
黒部ダムの遊覧船乗船⛴️
ダムカレー🍛


満喫😌


今回も、最高に楽しい時間となりました。
大変だった分、経験値もスキルも得るものが多かったと思います。
すべてに感謝🙏



また、これまであまり興味を持てなかった雷鳥さんでしたが、自然の中での姿をたくさんみて、すごく好きになった。🐦💕



剱岳（つるぎだけ）は飛騨山脈（北アルプス）北部の立山連峰にある標高2,999 mの山。富山県の上市町と立山町にまたがる。中部山岳国立公園内にあり、山域はその特別保護地区になっている。日本百名山および新日本百名山に選定されている。立山とならび、日本では数少ない、氷河の現存する山である。

剱岳

富山

❄️初夏の剱岳⚔️平蔵谷バリエーションR🧗

ozzie

何せ雪渓までの道のりがエグいて。
んで早月尾根はダルいて。
最後の1キロはなんちゃってトレランしてみたよ🏃‍♂️💨

滑落した方がいたみたいでヘリ🚁が捜索していました。無事でありますように🙏

剱岳🏔️

てつ。

しんどい、しんど過ぎる💦

早月尾根の下りも試練意外の何物でもない😅

だんま

剱岳開山安全祈願祭・鎮魂祭の日
池ノ谷から劔本峰へ
久しぶりの北方稜線サイコーでした‼︎
無事に下山できた事に感謝します☺︎

池ノ谷・三ノ窓・劔岳

すけ

デナリに行って依頼、7年ぶりのちゃんとした登山。景色はとても良かったですが、写真をちゃんと撮っておらず残念。。。

この7年間、子どもとアルプスや八ヶ岳をいくつか登ってましたが、あくまでファミリー登山で、雪山や単独は一度もなかったので久しぶりの本気登山でした。
折角ならと思い、東京から遠い。10年は登ってない山。天気の関係で日帰り登山の場所。子どもとは登らないだろう。ということで剱岳の早月尾根に行くことにしました。

剱岳の早月尾根ルートは、試練と憧れをまさに表す山でした。

夏道と冬道のミックスで、アイゼンの着脱タイミングがわからずとても苦労しました。自分の結論としては基本的にアイゼンは2900メートル付近までは履きっぱなしがおすすめです。僕は10回は着脱をして後悔しました。
距離の長さと傾斜のきつさから、行きの時点で足が攣りました。下りでは足も痙攣もして、山で出会った方と励ましながら降りることができてありがたかったです。
特に下りの雪部分では滑落の恐怖でアイゼンとピッケルの効きをしっかり確かめながら降りました。それでも何度も滑ってピッケルに助けられました。


7年ぶりに登って分かったことは、とにかく体力が落ちてること。案外ボルダリングをやっていた時の身体の動きは覚えていること。剱岳はデナリよりもアコンカグアよりも断然難しいこと。そして山は美しく楽しいこと。

ゆるりと山の世界に帰ってこようと思います。

残雪期の剱岳、早月尾根日帰り

dokunendo

点の記の舞台にもなった剱岳初登頂時の長次郎谷ルートで登ってきました。ちなみに点の記は未視聴です←

いつも通り夜勤明けであさ10時に自宅出発し午後4時頃室堂ターミナル到着。登山センターに登山届を出して室堂平に降り立つと雲ひとつないピーカン！しかし眼下には雲海が広がり、室堂過去イチの天気でした。今日登りたかった笑

今は日が長いので今日のうちに剣沢のキャンプ場まで行ってしまう計画。途中の雷鳥沢のキャンプ場でもうここでいいんじゃね？と心が折れそうになりましたが明日のことも考え泣く泣く剣御前の登りに取りつきます。
剣御前小屋の少し手前で日没を迎え、剣沢に着いたのは20時前。もう他のテントは灯りは付いていませんでした。音を立てるのも忍びないのでさっさとテントを立てて寝ました。

翌朝、朝食を食べ4時ごろ出発。ここから剣沢を500mほど下ります。1時間ほどで長次郎谷出会に到着。この時点で長次郎のコルは見えてますが、近そうに見えて中々つかないのは前の弓折岳の登りで済みなのでゆっくりゆっくり登っていきます。

先行のパーティは見たところ2組。雪がしまっているのでトレースはあったり無かったりですが、迷うことはないでしょう。クラックはまだ少ないと思いますが、人の上半身ほどある落石がチラホラあるのでヘルメットをつけて注意しながら進みます。途中の熊の岩を右に巻き、長次郎のコルに到着。
コルから山頂までの岩場ですが、今回は先行者様のトレースがあり私はさほど難しいとは思いませんでした。しかし、その時々の雪の状態、トレースがない状況でのルートファインディングができるかどうかは人次第なので一概に簡単とは言えません。
コルから山頂までは30分ほど。山頂はすでにみんなさったあとなのか誰もおらず、一人きりで絶景を満喫しました。

くだりはカニの横ばいを経由して平蔵谷へ。カニの横ばいはまったく雪はなく、夏山と同様に通過できますが、それ以降は見た感じ雪たっぷり。私はソロなのとこの時期の別山尾根を行く勇気はなかったので大人しく平蔵谷ルートで下山。平蔵谷は長次郎谷ほど長くはありませんがクラックと落石は長次郎谷より多く、ここを暗いうちに通過するのは怖いなと私は思いました。途中崖が大きく崩落したような跡もあり、なるべく谷の中央側をグリゼードでさっさと通過。あとは剣沢を登り返して終了。

三日目は天気が良ければ立山三山を縦走しようと思いましたが、麓で強風注意報が出るほどの風で雨もぱらついていたので大人しく下山。
みくりが池温泉で風呂に入って下山しました




剱岳　長次郎谷ルート

カイト

剱岳。夏でもその難易度はよく知られています。ただ、ベストシーズンは残雪期と感じました。技術や体力がない方を全く寄せ付けない難易度。その難易度と釣り合うような美しい景色。長次郎谷〜剱岳〜平蔵谷。アイゼンとピッケルを駆使する、楽しいルートでした。

ただ、コンディションは日々変わりますので、こういう日記はご参考程度に。

長次郎谷を旅してー残雪剱岳サイコー

Shouuuichi

点の記を読んでからどうしても行ってみたいと思っていた柴崎測量隊の初登頂ルート、長次郎谷経由での剱岳に念願叶って挑戦してきました🙌

- 剱岳のバリエーションルート、しかも残雪期 (雪渓を詰めるため)ということで事前に諸々リサーチしましたが到底自分程度のスキルや経験では不可能なため、今回初めて山岳ガイドの方とご一緒に。ご縁あってNHKの番組等に出演されている経験豊富なガイドさんにリードして頂くことができました

- 実際、長次郎谷は今まで経験したことのないくらい急な雪渓(実際に立って振り返ってみるとほぼ壁 笑) で、雪渓が終わった左股のコル以降も岩とアイスのミックスありでした。

- 熊ノ岩の前後は、雪の残り具合によってルートを右回りか左回りか変えたりするそうです。今回はまだ雪が多く残っているので “喉” と言われる左側を詰めていきました。

- 照り照りの暑い雪渓歩きを想像していましたが、時間が早かったためか殆ど日陰。風の通り道でもあるということで、太陽が差してきてもシェルを着ていてちょうど良いくらいの気温でした

- 下山ルートはカニの横ばいの手前まで夏道が出ていました。今回、横ばいには行かず激坂の雪渓を下り平蔵谷に合流することに。（この時期、別山尾根からの下山は平蔵谷に比べて技術的に難易度が高いそうです）

- ただしこれがとても急 (本当に壁)で、めちゃくちゃ怖い。後ろ向きになってフロントポインティングで下降するのですが、慣れてないのでふくらはぎが悲鳴を上げました😂 更に途中でアイゼンが外れかかるミスもあって恐怖と緊張で口がカラカラに笑　ガイドさんにサポートして頂けなければどうなっていたことやら…. これが自分にとっての核心部でした

- 全体を通じてアップダウンが多く体力的にもなかなかのルートでした。長次郎の取り付きが約1900mなので、まず剱御前小屋から800mほど下降してスタート。登頂後、平蔵谷の出合いから御前小屋までまた700mの登り返し。とどめは雷鳥沢から室堂への登り返しです😇

ということで、実際に行ってみても明らかに（私くらいのスキルと経験では）個人で行けるレベルを超えた山行でしたが、終わった後の達成感はひとしおです。導いて頂いたガイドさんに本当に感謝です🙏

剱岳

このランドマークを通る活動日記

❄️初夏の剱岳⚔️平蔵谷バリエーションR🧗

剱岳🏔️

剱岳

池ノ谷・三ノ窓・劔岳

残雪期の剱岳、早月尾根日帰り

剱岳　長次郎谷ルート

長次郎谷を旅してー残雪剱岳サイコー

剱岳長次郎谷ルート

このランドマーク付近の写真

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剱岳🏔️

剱岳

池ノ谷・三ノ窓・劔岳

残雪期の剱岳、早月尾根日帰り

剱岳 長次郎谷ルート

長次郎谷を旅してー残雪剱岳サイコー

剱岳 長次郎谷ルート

剱岳

❄️初夏の剱岳⚔️平蔵谷バリエーションR🧗

剱岳　長次郎谷ルート

剱岳長次郎谷ルート