登山

ついに遠征で屋久島に来ました！！

土曜日に飛行機＆船で屋久島まで移動。
翌日は朝から大雨の予報の不安を抱えながら就寝。

日曜日に起きると朝から轟音が…。
予報を確認すると1時間に25mmの大雨！
ほとんど嵐の様な天候です。

遅めのスタートなので弱まると信じて出発。
バスで紀元杉へ向かい、紀元杉から歩いて淀川登山道に向かい登山スタート！

雨はまあまあ降っていますが、嵐よりはかなりマシになりました。
しかし山の天気は変わりやすい、しかも工程が長いので途中はかなり降られたりもありました。
それでもスタート前が一番酷く、それなりに覚悟をしていたので被害は最小限に抑えられたのではないでしょうか。
備えあれば憂いなし、です。

水が流れて道中が沢登りみたいになっていたり、山頂が近づくと風をモロに受けたり、霧で眼鏡が曇って視界が悪くなったり。
特に強風は凄くて、道具はもちろん、体ごと飛ばされそうな勢いでした。
あとは道中の水の流れなどは晴れの日だと違う雰囲気なのかなあと思いを馳せたり。

山頂付近では生憎の見晴らしですが、なんとすぐ近くの鹿に遭遇。

過酷な道中で疲労もあり、後半は少し焦る気持ちもありましたが、結局はほぼ計画通り、19時過ぎに新高塚小屋に到着。

新高塚小屋は30~40人が泊まれる小屋でしたが、先客は1名。
軽く挨拶もできて、一安心。
結局この日は一緒にバスで来た人、すれ違った下りの人、山小屋にいた人、の3名しか会いませんでした。

到着後は朝と負けず劣らずの大雨が来ましたが、屋根のある山小屋は偉大です。無事に夕食を取って就寝。


翌朝。
思ったよりもちゃんと寝られました。
みんなも誰の鼾がうるさいとか、ネズミに味噌汁を盗られたとか、元気そうです。
ネズミはちゃんといるようなので要注意。

前日と違って爽やかな朝。
日差しも出ています。
意気揚々と繰り出して行きます。

下りだすと今度は猿に遭遇。

眺望は良くないですが、木々の間から綺麗な景色が見えています。

もう一つの山小屋の高塚小屋に泊まった人たちも見かけました。
こちらは15名ほど泊まれそうですが、推定ではほぼ満員だったのではないでしょうか。

ここからは縄文杉を通り、観光地を逆走(？)していきます。
縄文杉をはじめとする木々は生命の力強さを感じます。
私のスキルでは写真で伝えられないのが残念。

観光スポットでもあり、昨日とうってかわって大勢の人がいました。
外国の方も凄く多かったです。
ガイドさんの引率のグループも多く、すれ違いもスムーズで、人の多さに比べて快適です。

トロッコ線路からはまた誰ともすれ違わない時間があり、トロッコを抜けると白谷雲水峡へ。

雲水峡はあちこちに滝があり、水流が好きな私にはとても楽しいところです。

雲水峡を下りて無事下山。バスを乗り継いでホテルまで帰着。

予定より1本早いバスで帰り、みんなの労をねぎらって、焼肉屋さんで開店と同時に乾杯！
どの料理も美味しいし、店員のお姉さまも楽しくて最高でした！！


今回の遠征では、飛行機旅、船旅、雨天登山、山小屋泊、を経験したので、また大きくレベルアップした気がします。
これでまた行ける山が大幅に広がったかも？

屋久島（やくしま）は、鹿児島県の大隅半島南南西約60kmの海上に位置する島。熊毛郡屋久島町に属し、近隣の種子島や口永良部島などと共に大隅諸島を形成する。

【概要】
面積504.88km²。円形に近い五角形をしている。鹿児島県の島としては奄美大島に次いで2番目、日本全国では9番目の面積である（北海道・本州・四国・九州を除く）。
豊かで美しい自然が残されており、島の中央部の宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約21%にあたる107.47km²がユネスコの世界自然遺産に登録されている（世界遺産への登録は1993年、姫路城・法隆寺・白神山地とともに日本初）。
全島が屋久島町一町に属している。

【宮之浦岳】
宮之浦岳（みやのうらだけ）は、屋久島中央部にそびえる山。標高1,936 m. 鹿児島県、九州地方の最高峰で日本百名山、一等三角点百名山の一つである。また石鎚山 (1,982 m)、剣山 (1,955 m) についで西日本では第3の高峰である。山名の由来は、益救神社の建つ湊の集落が宮之浦と呼ばれるようになり、宮之浦集落の山岳信仰（岳参り）の山として登られたことから。
鹿児島県熊毛郡屋久島町内にあり永田岳 (1,886 m)、黒味岳 (1,831 m) とで屋久島三岳と呼ばれる。1,000万年以上前に地殻変動によって隆起したといわれており、主に花崗岩で形成されている。
山域は、ユネスコの世界遺産「屋久島」として登録されている。

屋久島・宮之浦岳

鹿児島

大野登山部遠征！！　栗生岳・宮之浦岳・小高塚岳

まつじゅん

ついに来たぞ！屋久島😎

あいにくの天気ですが
楽しい山行になりそうです！

1日目
紀元杉から宮之浦岳を越えて
新高塚小屋に泊まりました
初めての山小屋寝袋泊で不安でしたが
案外眠れました！
着実にスキルアップ出来ています笑

行動時は雨&風&霧で最高の山行！
眺望はもう少し欲しかったね😢

個人的な改善点としては
ご飯系をもう少し工夫したい🤔
今後の自分に期待ですな

2日目
新高塚小屋から縄文杉とウィルソン株を通り
白谷雲水峡を抜けました

晴れた！
昨日の天気が嘘のよう
頑張って雨の中活動した甲斐がありました！

やっぱり縄文杉とウィルソン株はスゴい！
屋久島行くなら絶対見たかったので嬉しい☺️

ウィルソン株から少し下り
ながーいトロッコ道を
川の音を聞きながらのんびり下山

我々のパーティは
途中から白谷雲水峡の方面へ！

評判通りジブリのもののけ姫で見るような
苔と木と水の神秘的な風景でした

雲水峡の下まで降りて活動完了！
めっちゃ疲れたでも楽しかった

またいつか行きたいなー
今度は晴れた宮之浦岳を登りたい🤩
他の離島もそのうちチャレンジするかも笑



屋久島登山旅_宮之浦岳に挑戦_20240422-23

DDDDDDD

雨にも負けず、風にも負けず。
まさにそんなに山業でした💦

出発前から雨だろうなと思ってはいたけど、まさか出発の朝に25mmは聞いてない笑
それでもかろうじて小雨になったので、安房港からバスに乗り紀元杉へ！

紀元杉ではお出迎えの雨だよと、バスの運転手さんからの最高の助言が💪
モチベーション高く登山開始です！

多少雨降る中でもなんとか進みつつ淀川登山口へ！
淀川登山口までは小雨で問題なし！
淀川小屋ではバスで一緒だった、先輩登山者とお別れして我らのグループのみ！
そこからが修行だった💦
それはもう台風の中進むレベル😂
風で何度が飛ばされた 汗
それでもなんとか登頂完了💪
景色は…。
心の目で見て下さい！

その後は日没との戦いの中、新高塚小屋へ急ぎます💫
そしてなんとか19時過ぎに到着！
日が長くて助かった💦
山小屋では先客の先輩登山者が１名！
無事に入れて良かった！
夕飯は炊飯は炊飯したカレー！
時間がかかって空腹笑
それでもなんとか21時には無事に就寝💪

翌日は初めてのDAY2✨
先輩登山者は宣言通り5時ジャストに小屋発笑
誤差なしは草

その後我々は7時目標で出発！
なお小屋の下の階では鼠との葛藤があったとの報告あり💦
皆さん気を付けてください😂

2日目は天候にも恵まれて最高の出だし💪
なお、登山靴の中は…
順調に進んでいくと、高塚小屋では10人くらい泊まっていた模様🤔
新高塚小屋で良かった！

そのまま進み今回のメイン！
縄文杉へ到着💪
やっぱり死ぬまでに一度は見ないと死にきれない😂
あとはどんどん大きく進みつつ、ウイルソン株へ！
ハートが素晴らしい♡
撮影場所はコツが居るので、事前予習必須です！

その後はトロッコ道を進みつつ、快適に進んで行きます！
その後白谷雲水鏡に向けて最後の難関😂
それでも最後の気力を、振り絞って進みます！
雲水峡は素敵や景色のオンパレード！
やっぱりオススメです！
そのままバス停まで無事に到着で宿へ😇

なお、今回の拠点は安房港！
おすすめのご飯屋さんはシリウス！
特に2号店の焼き肉は死ぬまでに一度は行くべき名店です✨
最南端は制覇したので、次は北の方を攻めたいな笑

宮之浦岳！大野登山部_20240421-22

たかみね

かなりお久しぶりの遠征は
69歳の母といく、屋久島の旅。
道中沢山の方にお世話になりながら、
無事に達成。

みなさんありがとうございました😊


栗生岳・宮之浦岳・小高塚岳

caza

再履修になるかと思った宮之浦岳。
行く直前まで天気予報が非常に悪く、断念するか迷いました。
しかし、航空券は取ってるし、中々行くタイミングなんてないしで渋々行ける所まで行こうと登山計画を何度も練り直します。
当初は白谷雲水峡スタートの淀川ゴールでしたが、そうなると宮之浦岳が2日目になり、悪天候の中突入することに…笑
そのため、逆のルートに変更して渋々ピストンにするかと考えてました。(悪天候での淀川ピストンは既視感が…🤣)

いざ屋久島へ向かうと飛行機遅れる、荷物受け取りも遅れる、タクシーのパラメータ上がりまくる、既に雨が降ってるでモチベーションだだ下り…🫠
このままピストンで屋久杉&白谷雲水峡見れず再履修だなーと腹を括っていました。

しかし、登るに連れ雨が降ったり止んだり、稜線出て山頂着く頃には奇跡的にガスが取れてくれて綺麗な稜線が👏
ここまで来たら縦走するしかありません！
※思いの外他の登山客も多く、縦走していました。

2日目はキャニオニングかと思うほど渡渉祭り。大雨かつ強風でテント内まで浸水し、深夜に避難小屋へ避難笑
あまり寝れなかったので少し仮眠し、白谷雲水峡を目指し下山開始。
しかし、雨が一向に止まず、雷まで鳴り始めます…
そのまま下山をしていくと登りの登山者が⁉︎
どちらの登山口から来たか尋ねると決まって荒川登山口。
これは白谷雲水峡無理そうだなーと思っていたらガイドの方から浸水してるからやめた方が…と言われ白谷雲水峡は断念…
大人しく荒川登山口へ下山しました😭

2日間天気が悪かったものの、合間で晴れてくれたおかげでメインの宮之浦岳を楽しめ、久々のソロ山行ということもあり想定よりも充実した山行となりました。
ただ、縦走としては不完全燃焼なので白谷雲水峡や永田岳、モッチョム岳など行きたかった山を目当てにタイミングが合えばまた来たいと思います！
※まさかこの時は飛行機が飛ばないとは思いもしませんでした…🤣

【ルート】
・淀川登山口〜宮之浦岳→特段危険箇所はなしです。ルートは明瞭で登山道も整備されています。稜線出る前にいくつか岩を登る箇所がありますが、ロープもあり高さもあるわけではないので簡単に登りおりできるかと思います。
雨天時は増水し、渡渉のようになる箇所もあるので要注意です。

・宮之浦岳〜高塚小屋→同様に危険箇所はなしです。分岐には目印もあり、約500m毎に目印もあるので道迷いもないかと思います。藪漕ぎする箇所がいくつかあるので雨天や朝などは濡れるかと思います。

・高塚小屋〜荒川登山口→同様に危険箇所はなしですが、雨天時や雨天後など登山道が浸水してる箇所や木道が滑りやすくなっている箇所があるので要注意です。
トロッコ道まで来るとひたすらトロッコ道に沿って歩くのみなので道迷いの心配等もなしです。

【アクセス】
・飛行機
  -羽田-屋久島
  -屋久島-鹿児島
  -鹿児島-羽田
・タクシー(屋久島空港→淀川登山口)
・バス(安房港→屋久島空港)
※荒川登山口から安房港までは徒歩

【費用】
・航空券
  -羽田-屋久島(JAL)¥34,030-
  -屋久島-鹿児島(JAL)¥10,450-
  -鹿児島-羽田(ソラシドエア)¥10,770-
・タクシー¥9,740-
・バス ¥460-
・縄文の宿 まんてん 日帰り温泉 ¥1,300-
※クーポンで¥300-割引
-----ここから急遽宿泊での追加費用-----
・縄文の宿 まんてん 宿泊(素泊まり) ¥28,050-
※別途入湯料 ¥150-
・昼食 ¥3,800-
   -ピザ ¥1,900-
   -前菜 ¥1,400-
   -アイスコーヒー ¥500-
・手ぬぐい ¥1,800-
・ステッカー ¥356-

【その他】
・電波(au)→ほぼ入りませんが、宮之浦岳付近、高塚小屋付近は微弱で入りました。
・ヒルが出ると聞いてましたが、出ませんでした。
・屋久島滞在+1日の予備日はあった方がいいと実感しました。
・思いの外タクシー代が痛いのでバスでのアクセス、もしくはパーティでの割勘をお勧めします😂

【参考URL】
・https://www.iwasaki-corp.com/wp-content/uploads/a2e7f9296d718d3bf4db09ce4006b3fe.pdf

まつ

今日は念願の屋久島に行って来ました。ルートは淀川登山口→黒味岳→宮之浦岳→縄文杉→荒川登山口を1日で行って来ました。タクシーで5時ちょっと前に淀川登山口まで乗せて行ってもらいましたが、まだ真っ暗の中にひとり置き去りにされた私に灯りを灯してくれたお二人ありがとうございました。その節はお世話になりました。百名山の話とか無茶苦茶楽しかったです。さて登山の方ですが、内容が濃すぎて言葉にできないです。ただただ宮之浦岳凄いです❗️縄文杉とか主感が凄いです❗️キツイ行程でしたがこの日に備えてトレーニングして来たおかげで無事帰って来れました。帰りは荒川登山口からバスで宿まで辿り着き今🍺と食事をしてるとこです。無茶苦茶旨い❗️またいつか来れたらいいです😄

黒味岳・栗生岳・宮之浦岳・小高塚岳

みみず

つき

屋久島の宮之浦岳（1936m）縦走に行ってきました。春の天気は変わりやすく予報では土日ともに雨でしたが土曜日はどうにか持ってもらい黒味岳までは気持ちいい登山となりました。
投石平からパラパラと降ったり止んだりとした天気でしたが風も吹いてきたので雨具を着て山頂へ。風も強くて長居出来ない山頂でしたが無事に登頂して新高塚小屋まで下山。
小屋辺りでは晴れ間も出て雨具も乾いてしまい早めの夕食となりました。
最終日は予報通りに雷雨となり、登山道は川となってしまい転倒しない様に下山しました。
縄文杉ではまだ荒川登山口からの登山者もなく縄文杉を堪能して下山しました。大株歩道あたりからはお天気雨となりました。
帰りのトッピー（高速艇）の予約時間もあり予定通りに荒川登山口へと下山しました。
帰りには楠川温泉にて汗を流して帰路に着きました。

新高塚小屋

このランドマークを通る活動日記

大野登山部遠征！！　栗生岳・宮之浦岳・小高塚岳

屋久島登山旅_宮之浦岳に挑戦_20240422-23

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黒味岳・栗生岳・宮之浦岳・小高塚岳

黒味岳・栗生岳・宮之浦岳・小高塚岳

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このランドマーク付近の写真

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