登山

ペテガリ岳は私の山登りの原点かも知れない。この山を登りたくて山登りを始めたような気がする。春・夏・秋・冬、いろいろなルートから登りいろんなことを教わりました。ペテガリ沢は45年前、無謀にも2回目の沢登りで挑み、命からがら登りきった苦い思い出があります。中ノ岳北西面直登沢は以前から気になっていました。今回トレース出来て良かったです。もういい歳で、病気でもしてもう来れなくなるかもと考えると、もう一度ペテガリの頂上に立ってお札を言いたい。昨年から計画していましたが、お天気悪く行けていませんでした。今回、予報バッチリで、思いが叶い良かったです。

ペテガリ岳（ペテガリだけ）は、北海道にある日高山脈中部の山である。

【概要】
標高1,736m。日本二百名山の一つ。山頂部は日高郡新ひだか町と広尾郡大樹町とにまたがる。厳冬期の山頂はかつて難攻不落を誇り、遥かなる山とも称されていた。
ペテガリ川の水源にあることが山名の由来と言われ「回遊する川」を意味する。静内ではペテカリ岳とも呼ばれる。A・B・Cの三つのカールを持つ。
山頂の立て札には「ペテカリ」（静内地域の呼称）の表示であるが、国土地理院の定める地名は「ペテガリ」で、日高山脈襟裳国定公園内にある二等三角点（点名「辺天狩岳」）の山である。

【登山ルート】
本来ペテガリ山荘に至るルートである静内から静内川沿いに建設が中断された北海道道111号静内中札内線（通称：日高横断道）のうち静内ダムより先の40km弱の区間で一般車輌通行禁止の措置が2005年以降より施行中である。そのため荻伏から元浦川林道を遡り、神威山荘手前の乗越を経てペテガリ山荘まで沢靴を併用しながら辿る必要がある。ペテガリ山荘から前衛峰の連なる長大な西尾根を登る。

ペテガリ岳

北海道

ベッピリガイ山・ペテガリ岳・中ノ岳

北の国から

GT3 11

中ノ岳・P1372

Guest

2021年4月21日～28日 日高山脈縦走
25日の停滞を含む登山口までの1日と山中7日間の記録です。
山行について詳しくは、WEBサイトの日記に掲載しております。
ぜひお読みください。

■2021年4月21日「日高山脈へ出陣じゃ～」
https://www.greattraverse.com/blog/20210421

■2021年4月22日「緊迫の日高山脈主稜線へ」
https://www.greattraverse.com/blog/20210422

■2021年4月23日「主稜線本格縦走」
https://www.greattraverse.com/blog/20210423

■2021年4月24日「日高山脈の最奥へ」
https://www.greattraverse.com/blog/20210424

■2021年4月25日「中日は荒天停滞に」
https://www.greattraverse.com/blog/20210425

■2021年4月26日「4月下旬なのにラッセル」
https://www.greattraverse.com/blog/20210426

■2021年4月27日「日高南部へ難所の連続」
https://www.greattraverse.com/blog/20210427

■2021年4月28日「ありがとう日高山脈」
https://www.greattraverse.com/blog/20210428

※21日は林道終点（北戸蔦別岳登山口）まで、山中7日間のため、GPSデータは22日から
※GPSデータを修正して再度公開しております。（2021.06.03）

日高山脈縦走（286座目 幌尻岳／287座目 カムイエクウチカウシ山／288座目 ペテガリ岳／289座目 神威岳）

日本3百名山ひと筆書き Great Traverse3（グレートトラバース3）

会の山行で、前日から神威山荘入りして、中ノ岳へ。

中ノ岳までの道は、途中まで神威の登山道を使って、ニシュオマナイ川二股から左に入り沢を詰める。
ゴルジュは2つあるが割りと簡単に登れた。
沢の詰めはガレガレだったので落石注意。
そのまま沢地形を詰めると藪漕ぎ無しでP1372直下に出るのでそこからトラバースしてコルに出る。
あとは稜線を辿れば登頂出来た。
ピークからは今まで登ったソエマツやピリカ、神威にペテガリ、ヤオロ、ザンクなどが一望出来き感無量。
下りは落石に気を付けて降りて、最後まで沢を降りてきた。

ここでも小ダニが沢山付着。今年は多いのか？

寒いので、沢はもう今年最後になりそう！

神威岳（かむいだけ）は、北海道広尾郡大樹町と浦河郡浦河町とにまたがる山である。日高山脈南部にあり標高1,600mで威風堂々とした山容を誇る。

【概要】
語源はアイヌ語で神の山を意味する「カムイ・ヌプリ」から。南にあるソエマツ岳、ピリカヌプリとともに南日高三山と称する。日本三百名山に選定されていて、日高山脈襟裳国定公園内にある二等三角点（点名「神居奴振」）の山である。北海道内には北日高の他に同名の山が多数ある。

神威岳

日高の中ノ岳

まっつ

YAMAPフロアーのみなみんみんさんの投稿に触発されて、未踏の１０００m超峰に挑戦しました。
記録とＧＰＳに助けられ運もあっての登頂です。
往復１０時間を越える山行はだんだん辛くなって来たけど、これからも登れる内は続けたいと思います。


中ノ岳（1519m）-2019-09-27

エバ

沢登り

久しぶりの登山なのにエグい中ノ岳へ。沢詰め終盤の急登ザレは剥がれやすく落石が危険。稜線出たあたりから体力なしの自分は疲労。

体力が底をつき、車止めに日没までに間に合いそうになく、下山途中でルパン母にザイル、山さんにザックを持ってもらい、空身で足を引きずって下山。過去1番か2番に情けない登山。。。お二人がいなかったらビバークか遭難者になってた。

2日目はリクンヌシ山のピーハンしてきた。林道は車を使えません。

（登山道はありませんので、参考にしないでください。登山道の無い山はピンテが正しいルート取りしてるとも限りません。林道情報や、途中のピンテ、他者のルートログは信用しないでください。）

中ノ岳＆リクンヌシ山

キヨ

２週連続の中ノ岳挑戦です。

前回の反省を生かして、5時10分出発です。下見ばっちりなので、前回のピンテ石まで2時間も速く到着🎵前回どれだけ藪を漕いでいたのでしょう😅
出発時間の早出1時間30分と合わせて3時間30分の余裕があります。

沢をつめて核心部へ。がれがれの急登、落石危険のため、最後の崖を登るところが相方さんと別々に。ちなみに相方さん左に、私は右。稜線で合流することとし、別行動😅

私がとったルートの右に谷地形、先ほどの崖を降りずに下山できそうでした。ひとり笹のトンネルを漕いでいると、突然、隣から「がさがさ」と音が。

誰か登っている?まさかね～これはもしかして🐻さん🦌さん？？？😰笛を鳴らしてみます。「がさがさ」と音が止みません。これはどうしましょう😱😱😱

必死に音のしない方向へ谷地形を抜けて、相方さんの声を頼りにトラバース。軌跡で真横に動いているところがトラバースのところです。笛を吹いてもらったら上から音がして方向がわからなくなり、声を頼りに必死に移動。トラバースの藪漕ぎ開始から15分ほどで相方さんと再会。とてもほっとしました😂

相方さんが登ってきた谷地形は下山では使えないということで、下山は私が歩いてきたルートを降りることに。

P1372のピーク下をトラバースして稜線にあがります。目の前に中ノ岳✨P1372は100m以内の側を通過しています。

稜線歩きをせず🦌道をトラバース。これが失敗。斜度がきついので稜線が正解⭕️稜線に復帰し、踏み跡をたどります。

山頂直下のハイマツ帯は背丈より低いです。踏み跡ロストしハイマツ漕ぎ。下山時ピンテ追加。

登り始めて5時間30分。念願の山頂標識がとても嬉しい💕天気は最高😃⤴️⤴️幸せの日高の⛰️の山頂です。のんびり山頂を満喫し、下山開始。

核心部の崖を避けて、私が登ってきたルートで難なくクリアー🎵安心したところで、落石発生。5メートルほど上にいた相方さんの落とした石が右足の爪先部分に直撃😖痛い😖💥まだ足先で良かったです。落石は本当に危険です。落石ルートにいないように気をつけて進みます。

ピンテ石まで戻りひと休み。空は快晴ジリジリの太陽☀️暑すぎです。あえて水の中を通ってクールダウン。高巻した場所でドボンと冷やします。

下山開始から4時間30分で神威山荘。休憩多めで楽しい下山でした。最高のお天気でリベンジできて感謝です🤗

本日の温泉も
三石温泉 蔵ぞう  440円







中ノ岳 快晴☀️のリベンジ🤣-2019-09-08

みなみんみん

島ちゃんの頼みで、中ノ岳⛰️❗

初の日高で、中ノ岳ってどこ❓

まず林道の長さに圧倒❗

登山道ありませーん😥

沢や渡渉は初めて💦

ガレ場ってより岩場も、ほとんど初めて⤴️

最初は川を避けてましたが、もうめんどくさくなり、トレランシューズで川をバシャバシャ👣

アドベンチャー感、丸出し⏫

沢が終わり、稜線までの取り付きルートを託され、近い方、近い方にトラバース作戦していると…

急すぎる急登のうえに、藪藪ヤブ、ヤバー❗

ハイマツ地帯にも出くわせ、また巻くのにトラバース…

急登ヤブこぎも、行くしかない❗

変なルートの舵を取ったせいで、険悪ムード💢

どうにかこうにか稜線に辿り着いて…

『ヨシ、作戦成功っ‼️』と言っても、笑いもせず(当たり前か)
ボコられるかと思いました😅

逆目のハイマツをこいだり、アニマルトレースに騙されないように、ルートを小まめに確保しながら、ピークを目指します🎯

九号目辺りでしょうか

左腕のチャックにスマホを収納していたのを何気に見たら… 

あっ‼️スマホねぇー😱😱😱

一気に凍りつき、戻ってハイマツ地帯を探す事に😫😓😰

こんな広大な山中で、スマホ落としたら、みつかる訳ねー！
Expediaよく滑るから、なおさらだ😭

心の中では、すぐ諦めモードに…

戻る事数分…

あっあったー😃😭

死んでから生き返った気持ちです…

いざこざありながら、なんとか登頂❗
ガスガス真っ白☁️
帰路の事を考えると、達成感まるでナシで、あぁ無事に変えれるだろうか、またあの沢や崖やら藪やらと不安いっぱい

帰りのルートを島ちゃんに任せ、忠実な犬のように後を着いていきます🐩

慣れない岩場に大苦戦…
お互い口数も少なくなり、ひたすら神威山荘を目指して🚶

あぁ…
達成感より安堵感に包まれた中ノ岳⛰️

日高って、すげぇー❗
ほんとスゲェーなぁ‼️
もっと経験やスキルを上げなければ✏️

三石道の駅で、至福の温泉♨️
山のごとしな食事を平らげて、無事に帰宅しました🏁

上にも書いたように、行きのルートめちゃくちゃで、参考に、なさらないように🙇

P1372

このランドマークを通る活動日記

ベッピリガイ山・ペテガリ岳・中ノ岳

中ノ岳・P1372

日高山脈縦走（286座目幌尻岳／287座目カムイエクウチカウシ山／288座目ペテガリ岳／289座目神威岳）

日高の中ノ岳

中ノ岳（1519m）-2019-09-27

中ノ岳＆リクンヌシ山

中ノ岳快晴☀️のリベンジ🤣-2019-09-08

お初の日高連峰❗まずは中ノ岳

このランドマーク付近の写真

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中ノ岳・P1372

日高山脈縦走（286座目 幌尻岳／287座目 カムイエクウチカウシ山／288座目 ペテガリ岳／289座目 神威岳）

日高の中ノ岳

中ノ岳（1519m）-2019-09-27

中ノ岳＆リクンヌシ山

中ノ岳 快晴☀️のリベンジ🤣-2019-09-08

お初の日高連峰❗まずは中ノ岳

P1372

ベッピリガイ山・ペテガリ岳・中ノ岳

日高山脈縦走（286座目幌尻岳／287座目カムイエクウチカウシ山／288座目ペテガリ岳／289座目神威岳）

中ノ岳快晴☀️のリベンジ🤣-2019-09-08