登山

　リニューアルしてから2年連続でお世話になっている桧尾避難小屋。今年も小屋泊で中央アルプスを満喫しようと計画するも、天気になかなか恵まれず😥
　この土日が梅雨入り前最後のチャンスと思い、スッキリしない予報ながらアタックを決断。ロープウェイが運休しているので、小屋も満室にならないだろうと判断。昨年木曽駒からのルートがかなりしんどかったので、距離の短い空木岳から回るプラン。
　5時過ぎに空木岳目指して登山開始🚶スキー場の駐車場の様子から、もうすでに多くの登山者が入山している模様。久しぶりの重いザックでペースは遅いものの、確実に高度を上げる⤴土曜日は昼前後が晴れの予報だが、朝からガスってて空木岳登頂時も展望はほぼなし😥
　木曽殿山荘まで下り、往復15分かけて木曽義仲の力水を2L補給。下から2Lを背負って登るのとどっちが得策か悩ましい🤔
　檜尾岳までのアップダウン、岩場でも体力を削られ、予定より遅く桧尾避難小屋に到着。予想通り先客は少なく1人、その後到着した3人と合わせて計5人。6人がキャパと思われ、ロープウェイ運転日の土日だと小屋泊は厳しいかも❓
　予報曇り時々雨の翌日は4時スタート。幸い曇り空でガスはかかってなく、朝焼けの南アルプスが一望🙂これが小屋、テント泊の特権👍
　5時半頃島田娘の手前で突然強風&アラレの洗礼😫慌ててカッパを着用するも、寒いし顔が痛いし、心が折れて、どう下山するかの思考になってた🤔
　天気の急変は一時的で予定通り進み、宝剣岳、木曽駒ヶ岳と貸切で登頂🙂小雨が降ったり止んだりの天気も、展望は良く満足のいく山行となった。最後の林道歩きが長すぎて辛いけど...😔
　残念だったのはライチョウに一度も出会えなかったこと😥昨年は2日とも間近で目撃。今回も小屋でご一緒したみなさんも見たと言っていたが、結局会えず。また次回のお楽しみ。
　

※入山注意
・一部の山小屋は今年休業

【情報元】
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/index.html

木曽駒ヶ岳（きそこまがたけ）は長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956mの山で、木曽山脈（中央アルプス）の最高峰。日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されている。木曾駒ヶ岳とも表記され、また略して木曽駒と呼ばれる事もある。

木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山

長野

空木岳−木曽駒ヶ岳縦走(桧尾小屋泊)

Heart Gold

木曽駒ロープウェイ運休、梅雨入り前の週末という事で空木岳は山煩い人の熱気に満ちていました　かく言う自分もその一人な訳ですが…笑

1日目　駒ヶ根高原スキー場駐車場で2時間程仮眠　ヨナ沢の頭辺りまでは順調でしたが空木岳手前で軽い高山病を初めて味わう　山頂までの登りを見ていると、体調不良下山？のワードが頭を…ｳﾌﾟｯ…頭痛も相まってｵｯ…ｵﾛﾛﾛﾛ🤮✨✨しそうになるので相方には申し訳なかったけれど大休憩　そんな山ゾンビ状態を見かねてか休憩していた女性から粉末リポビタンとアミノバイタルを戴く　とても笑顔のステキな方で沢山元気を貰いました、感謝です

木曽殿山荘～檜尾小屋まではカロリー消費高めの道のりでしたが気力で押し切る　木曽殿に居た山岳部員の一人が羽織っていたトロピカルシャツが記憶の大部分を締める位に疲弊し下を向いて歩いていた

檜尾小屋、他の宿泊者と下山ルートが同じなので明日の計画についてご飯を食べながら会議　水場は雪に埋もれ汲めなかったのでDCFのレジ袋に雪をパンパンに詰め小屋の中で相方にも溶かしてもらい2L補充　携帯の充電ケーブルを健脚の木曽マスターに貸して貰う、ありがとうございました🙇💦

2日目　AM3時 お手洗い  ULハイカーたるもの1gでも軽くする為の神聖な儀式ですたっぷり時間をかけます　勿論、誰よりも先に起床したにも関わらず誰よりも最後に準備が終わったポンコツは私です　早い時間からの雨予報も有り足早に稜線を進む　濁沢大峰辺りから冷たい雨+粉雪+強風にも見舞われるが宝剣岳手前で弱まってくれその後も高曇りでもちこたえてくれた　ロープウェイ運休で木曽駒ヶ岳周辺は小屋管理の方以外は誰もおらず貸切　下山は体力的に余裕がありそうだったので長い長いロードは二人でランニングして乗りきりました　

今回のルートで危険箇所としてあげるなら宝剣岳等の岩場よりも斜面に残った残雪を渡る所でしょうか　何枚か写真あげておきます

熊の目撃情報もありましたが出会わず、渾身のサンバホイッスルのお陰か

次回、中央アルプスに来る事があれば越百山方面歩きたいですね、コスモサーキット？

南北のアルプスとは異なる魅力が沢山詰まった峻険で美しい山域でした⛰️

中央アルプス

メルゾ

空木岳/木曽駒ヶ岳〈日本百名山79,80座目〉

Hey!!

トレイルランニング

山好きのラン友さんにアテンドいただき檜尾岳→空木岳へ。

カモシカや雷鳥に会うことができて嬉しかった。

天気はイマイチでしたがそれでも満足。

10時間の山行は疲れました🥱

檜尾岳→空木岳

Mino R

中央アルプスの宝剣岳と檜尾岳の間が未踏だったので、池山尾根から空木岳へ登り檜尾岳へ。檜尾小屋で泊まり、翌日に未踏の檜尾岳から宝剣岳まで歩いて北御所登山道で降りて来ました。

檜尾小屋は6人ぐらいしか泊まれないと聞いていたので、私の遅い足ではロープウェイを使って縦走してくる人達には敵わないと思い、テント泊装備で。そして北御所はまだ雪渓が残っているとのことだったので、アイゼン、ピッケルのフル装備を背負って出発です。

今の時期の空木岳は冬装備は必要なく、ピッケル背負って冬靴で歩いてるのなんて私ぐらい。大きなザックでノロノロと歩いていると、沢山の人に、お泊まり？どこまで？と声をかけてもらいました。
その中で、同じく小屋泊のお兄さんお2人と話した時、檜尾小屋へ行きたいが、私のペースだと定員オーバーかもしれないと言うと、ロープウェイは運休中だから、多分今日は遅く着いても大丈夫ですよって。え？？ハナからロープウェイを使うつもりなんて無かったから、運休中のことも知らず。そして周りはみんな軽装で日帰りっぽい。
遅く着いても泊まれそうなことを知り、背中のテント一式の存在意義が問われるところだけど、考えないことにしてマイペースで歩きます。

やっと辿り着いた檜尾小屋は、北御所から登って来た方1名と、空木からの私を入れて4名の合計5名でした。ロープウェイが運休じゃなかったら、完全アウトです。同宿の方達、皆さんいい人で気さくにお話をしていただき、思えば1人で冬季小屋に泊まるのは初めてでしたが、皆さんがいて心強かったです。

翌日、途中で小雨が降るかもしれない予報に、このまま下山しようかとも考えましたが、同じ方面の3名様は続行されるとのこと。私もここからが今回のメインなので、気合を入れ直し、足の遅さを考慮して1番に出発です。

この日は雲は多いけど高曇りで、昨日は見えなかった空木や南駒、行く先には木曽駒や三ノ沢、そして遠くに南アルプス、富士山、八ヶ岳、御嶽山に乗鞍岳と北アルプスもぐるりと見えて、今日の方が景色が素晴らしい！諦めなくて良かった！と、この日も重い荷物を背負いながら歩きます。案の定、3名様には途中でどんどん追いつかれますが、その度に声をかけていただきました。心配した残雪もチラホラあったけど、アイゼンピッケルがいるような所は無く、背中の荷物がまた無用だったなと思いつつも、使う場面がなくて良かったと安堵しながら宝剣岳に到着。

皆さんは木曽駒ピストンに行った様子ですが、最初から私は宝剣までと思っていたので、北御所から下山です。初めての北御所登山道も歩きやすく、最後の林道と道路歩きが果てしなく長かったですが、無事駐車場まで歩いて帰ってこれました。

立ち入り禁止区域ですが、林道歩きの途中で工事区間があると事前に見ていたけど、歩いている時はどこがダメだったのか分からず。北御所登山道自体が禁止ということではないので、ロープウェイが運休中に北御所を考えている方は、確認してみて下さいね。
ちなみにロープウェイの運休は20日までみたいです。今ならもれなく静かな宝剣、木曽駒が満喫できますよ。

6.8-9☆ 中央アルプス主稜線歩き☆空木岳から宝剣岳へ☆フル装備で檜尾小屋泊☆

ゆか

先週六甲全山縦走したことで気が大きくなってしまい、いままで行けないと思って回避していた檜尾岳～空木岳縦走にアタック。檜尾岳からみる空木岳佇まいは壮観でしびれましたが、空木岳に近づくにつれて絶望感が。。。木曽殿越から空木岳への登りはきつかった。。。道中は同じルートを逆走するハイカーとすれ違い、同じ輩がほかにもいることを知って元気が出てきて、奮起して頑張りました。
空木岳は意外と人が多くて驚きました。最後は明治亭のソースカツ丼を食べて大満足。

距離20㎞、登山時間10時間前後で自分の限界を感じるこの頃ですが、新境地に達するべくトレーニングを強化して、よりきついルートに挑戦していきたいと思います。空木岳～檜尾岳～木曽駒ケ岳縦走が目標です。

備忘録
・池山周辺で熊出現とのこと、熊スプレー検討
・タイツ初実装。フィット感〇強度△サポート力？実感できず要検討
　枝に膝をぶつけたときにタイツに５㎜位の穴が開く。
　タイツのためパンツと同様の強度を求めるのは厳しい。
・檜尾岳避難小屋10℃（朝5時ごろ）肌寒い
・駐車場から登山口までの道路長い（1.5ｈ）
・水分消費　1.0L/3.0L
・雪はところどころあるが、軽アイゼン持参も使う出番なし。1か所雪が緩くて膝まではまる。
・アップルウオッチ　13時間でバッテリー残り7％。次回以降低電力モード試す。
・アミノサミット3500を登山前と登山後に飲用（初）。登山後の筋肉痛の軽減感あり。
　要継続。
　

檜尾岳〜空木岳　武者修行

白眉

登山にそろそろ脚も慣れてきたところで今シーズン初の日帰りロングコースをトライしようと思い、まだ歩いたことのない中央アルプスの高峰を縦走してきた。今回選んだコースは駒ケ岳ロープウェイを利用して標高2600ｍを超える千畳敷からスタートできる利点があるが、始発のロープウェイを使っても歩き始めが午前8時10分くらいと遅くなる。千畳敷から百高山4座（檜尾岳、熊沢岳、東川岳、空木岳）を縦走して駒ヶ根高原スキー場駐車場まで下りてくるルートの標準コースタイムは14時間近くになるが、日没が午後7時と遅いので軽量のアプローチシューズでなるべくペースを落とさないように行けばコース終盤の暗闇の中でヘッデン点けて歩くはめになる可能性は低いと判断したのが今回の登山を決行した理由だ。

登山当日は週の始めに居座っていた上空の寒気が去り快晴の天気となり、早朝は中央アルプスの稜線が下から遮る雲もなくよく見えていた。ロープウェイは今週金曜日からメンテナンスのために2週間の運休に入ることも考えるとベストのタイミングでの登山だ。

ロープウェイ運休直前の好天ではあったが、利用客は少なくチケット売り場、及びバス、ロープウェイ乗り場でも混雑は全くなしの状況だった。想定通り午前8時10分からの歩行開始となり、順調に各通過ポイントをクリアして行ったが熊沢岳周辺で痛恨のミスを犯してしまった。熊沢岳頂上標識を初めて見たときにいつの間にかその標識を少し通り過ぎていたと勘違いした（実際には通り過ぎてなくてまだ少し先にあった）のがきっかけとなり頂上標識を撮った後にコースを逆戻りし、YAMAP地図上の現在位置が逆戻りしていることに気付くのも遅れたことで熊沢岳を2回登り下りすることになり時間にして50分ほどロスすることとなってしまった。

ただでさえ長いコースが更に長くなってしまったが休憩時間を少なめにして歩き続けた結果、ちょうど日没時間あたりに駐車場まで下りてくることができた。空木岳からの下りは急こう配の箇所が少なく歩き易いのだがダラダラと長く続く登山道にかなり体力を削られた感じだった。しかし筋肉痛もなく体は何の問題もないのでこれからはロングコースを積極的にトライしていっても問題なさそうだ。今日のルートでは千畳敷から極楽平の間で一人登山者を見かけた以外は誰一人すれ違うことはおろか見かけることもない静かな一日となった。

天気は序盤の稜線は良好な眺望だったが、檜尾岳に差し掛かるあたりから伊那側、木曽側の両方からガスが上がってきて少し視界不良になった。その後は伊那側のガスは晴れて南アルプスまで見えるようになった。

服装はスタートの標高が高かったので上半身2レイヤーで歩き始めたが、最初の稜線までの登りで暑くなり稜線に出た後からはずっと上半身1レイヤーのままで行けた。稜線に出た後は特に木曽側から上がってくる風が少しひんやり感じたが重ね着するほどでもなかった。

尚、以下の場所で雪の上を歩いたが（写真がないケースでは記憶に基づくため正確ではない可能性あり）持っていたチェンスパを使うことはなかった。歩く距離は①が圧倒的に長く踏み跡がない所ではキックステップを使うことになり序盤で結構体力を使った。
①以外はどれも極短い距離だが、④では雪が急こう配となっているので谷側の雪の付いていないところを慎重に歩く必要があった。また大滝山を過ぎた直後くらいにピンクテープがなくなり登山道がハイマツでほとんど隠れている箇所があるので迷わないように注意が必要だ。

①千畳敷から極楽平への登り
②濁沢大峰とＲ7の間に2か所
③大滝山頂上付近
④熊沢岳手前1か所
⑤空木平分岐から下で数か所

これで中央アルプスで未踏の百高山は南駒ケ岳と仙涯嶺のみとなった。これらは伊那川ダムから周回で日帰りできそうだがコースタイムが15時間を超えるので夏場の日が長いうちにトライしようと思っている。今回のような痛恨のミスは次回は犯さないように気を付けねば。


痛恨のミスもあったが千畳敷から百高山4座を縦走達成

かつ

檜尾岳から空木岳へ。
池山尾根ばかり推してたので、たまには檜尾尾根へ。
結果、時計周り、反時計回りとも、また行きたいと思えるルートになった。
稜線上の岩場の表情はどちら側から通るかでやや違った。


大滝山

このランドマークを通る活動日記

空木岳−木曽駒ヶ岳縦走(桧尾小屋泊)

中央アルプス

空木岳/木曽駒ヶ岳〈日本百名山79,80座目〉

檜尾岳→空木岳

6.8-9☆ 中央アルプス主稜線歩き☆空木岳から宝剣岳へ☆フル装備で檜尾小屋泊☆

檜尾岳〜空木岳　武者修行

痛恨のミスもあったが千畳敷から百高山4座を縦走達成

赤沢ノ頭・小檜尾岳・檜尾岳・大滝山・熊沢岳・東川岳・空木岳・ヨナ沢の頭・池山

このランドマーク付近の写真

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中央アルプス

空木岳/木曽駒ヶ岳〈日本百名山79,80座目〉

檜尾岳→空木岳

6.8-9☆ 中央アルプス主稜線歩き☆空木岳から宝剣岳へ☆フル装備で檜尾小屋泊☆

檜尾岳〜空木岳 武者修行

痛恨のミスもあったが千畳敷から百高山4座を縦走達成

赤沢ノ頭・小檜尾岳・檜尾岳・大滝山・熊沢岳・東川岳・空木岳・ヨナ沢の頭・池山

大滝山

空木岳−木曽駒ヶ岳縦走(桧尾小屋泊)

檜尾岳〜空木岳　武者修行