登山

今年も。
ずっと行きたかった月山。
卯年だし、ご利益あるし、八月の夏の綺麗な月山を見たかったので。

相棒のじーちゃんと、ちょっと変わったルートから行ってまいりました。
最初は岩根沢登山口から車で行けるところまで行って歩いて、念仏が原に泊まろう計画をしておりましたが、二ヶ月ほど山歩きをしてないじーちゃんは、「体力無いから無理だー」と言われ……
では、清川行人小屋に泊まろうという計画に変更。

わたしの夜勤明けに移動。
サカサ沢を遡行して、清川行人小屋へ。
と考えていたら、ちょっと考えが甘かったみたい。

林道、工事が入っておりました。
どうやら12月いっぱいまでかかるみたい。
林道は、わたし達が駐車したところで通行止め。
そのため、往復5時間の長い長いアルバイト😵

行きは、暑くてやっぱり戻ろうかなぁと何度思ったことか。

時間がかかって、サカサ沢に入渓したのが、すでに16時半。
ゆうまずめを狙おうと考えていたけれど、魚は釣れず、今晩のご飯の予定だった魚は無しで、寂しい食事になりました。

23時に就寝したら、翌日はすっかり寝坊して目覚まし停めて二度寝……。
やっぱり夜勤してからの登山は過酷だったなぁと実感。
しっかり月山では参拝できまして、下山は参拝の後のさっそくの恵みのキノコをいただきました。

お風呂に入ったらマダニがくっついていたけれど、顔を埋める前で良かったぁぁ😭
顔埋めてたら、自分で切開して取り出すわ。
東北にはまだウィルスが来ていないけど、マダニを媒介して感染するウィルスが怖いですね。

アプローチが思った場所よりだいぶ手前で、行動食が足りない🥹
魚がいないから夕ご飯が足りない！
など色々ありましたが、お互いなかなか予定が合わず、じーちゃんは仕事の合間にぽっかりできた中休みで行けた、とても楽しい山旅になりました。
行動食も、お互いそれほど持って来ておらず、出し合って「これが最後だよー！！」と笑
長い林道歩きでは「お腹すいた……😪」連発でした。

【注意】
月山八合目の弥陀ヶ原から東補陀落・御浜池へは許可のない立入が禁止されています。

---

月山（がっさん）は、山形県の中央部にあり、出羽丘陵の南部に位置する標高1,984mの火山。山域は磐梯朝日国立公園の特別区域に指定され、日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。また、山麓は月山山麓湧水群として名水百選、月山行人清水の森として水源の森百選にも選定されている。

月山

山形

月山の恵み✳︎レアキノコたくさん採れました。

まり

メンバーの方から大雪城の近くに追分石(右に月山、左に湯殿)があった新聞記事(約20年前)を見て探しに行こうと誘われて1泊2日で行って来ました❗
１日目のスタート地点は道の駅〔にしかわ〕の近くの町道を進み(車で出発地点まで送ってもらいました)上小沼地区から7時過ぎに登山開始！(こちらは昔の登山道で今は入山禁止になっていますが最近道狩りをしたそうで、この登山道の存在を知った同行者が地元の方に場所を確認し、許可を経て登りました)
最初は林道を登って行き、分岐で登山道へ！途中、把松稲荷へ寄り道しますが、道が不明瞭😅少し時間が掛かりましたが何とか行けました🙏
登山道に戻り登って行くと、岩根沢からの林道に合流！ここまで眺望は全く無く、ただ登って来ただけの登山道と感じました。
ここからは岩根沢登山口から登り始め、分岐で清川行人小屋方面の登山道に進みます。　道狩りをしたと聞いていましたが……所々で草はボウボウで登山道には倒木や迫り出した枝が沢山😥　何回も頭をぶつけました😡　崩落した箇所もあり歩き辛い‼️　暑さで水分補給も進みますが、水場が無いので我慢して何とか小屋まで到着💦　二人の感想は〔今日のルートはもういいかな‼️〕　小屋で一息いれた後に小屋脇の見晴台へ！　道はありますが、枝を掻き分けて登って一番上に到着。この場所には石の祠がありますが、草で覆われていたので伐採し、倒れていた石碑も起こしました🙏　それにしてもここからの眺望は👍　360度の眺望です😆
夕方になると雨が降り始め雷⚡も❗　雷は一晩中鳴っていました😓
二日目は東沢ルートを登り高清水通りに合流。そこから大雪城まで下山。　その場所で見たかった石橋に案内して貰い、そこからまた少し下り今回の目的の追分石の捜索を開始❗　が、探せど見つからない😓　30分近く探しましたが見つけられずに下山開始。　上は涼しかったですが、標高が下がると徐々に暑さが😅　水場がある場所では喉を潤し、顔も洗ってサッパリしてから下山しますが、登山口の神社に着いた時には汗がダラダラでした💦💦
それにしても……疲れた～😰
(携帯の電源が勝手に切れる症状があり表記がおかしくなっています)


1泊2日の追分石捜索の旅

大黒森PJ(旧FCドロンパ)

10/8.9山形県水沢林道→岩根沢登山口→烏川→清川行人小屋に泊に行って来ました。ブナカノカ、モダシ、《珍しいﾔﾏﾌﾞｼﾀｹ》が採りきれない程の大豊作でした。残念ながらﾅﾒｺは早かった(^-^; 

2022-10-08清川行人小屋泊

ナベ

水沢林道を初めて登り岩根沢登山口まで初めて行って来ましたが中々良いルートでしたよ！

月山-2022-08-15

路面崩落づくしで車輌通行できません。２輪車も途中までしか行けません。山菜採りの人達が何人かいましたがここは山菜採り禁止のようです❌

岩根沢登山口まで

ボス

ハイキング

この道を知ったのは3年くらい前、銅山川の上流に釣りに入った時。
岩根沢から車で林道を走り、通称「赤い屋根」と呼ばれる分岐に車を止めて、通行止めの林道を歩いて月山の「岩根沢登山口」から登山道を使って銅山川に降りた。
その時、登山口の手前で合流する道があった。車が通れそうな幅の広い道。登山道まで通じている林道は伐採や植林のために作った道のはずなので、これもそうなんだろうな、程度に考えていたが、帰ってから国土地理院の地図を見てみると、点線がずっと下の集落までつながっている。
しかも、途中に「把松稲荷（たばねまついなり）」という表示がある。途中に神社があるってことは、もしかしたら昔の登拝道なのか？と思った。
岩根沢からの林道はやや遠回りに見える。この道は尾根筋を最短距離で現在の「岩根沢登山口」につながっているように見える。
ちなみに、現在の岩根沢コースは昔からの登拝道。昔は銅山川に橋がかかっていて、現在の清川行人小屋の場所に宿泊所もあった。
間違いなさそうだな、とは思ってたけど、歩いてみようとは思っていなかった。
しかし、今年買った紙地図を見て驚いた。

その道が破線の登山道になっている！

ということは、多少迷いやすいとか危険箇所があるかもしれないけど歩けるってことじゃないか！
試しにネットで「把松稲荷」を検索してみると、ほとんど情報がないながらも、数年前にテレビ番組で取り上げられた内容がわずかに出てきた。
それによると、「昔は月山詣での時にこの神社で休んだ」とのこと。やっぱり。
これは雪が降る前に歩いてみるしかない。というわけで行ってきました。


■林道水沢川線

地図では水沢川の支流を渡ってしばらく実線で続いているけど、支流に出る手前で崩落箇所があり通行止め。車を止めて支流の沢に下りる。
沢に橋はなく、堰堤の上を走るパターンだったようだ。
しかし、沢を渡ると既に車が走れる状態ではなかった。


■登山道（仮称：水沢ルート）登り

沢を渡り、林道の幅のままの道を歩く。つづら折りで少し登ると崩落箇所。乗り越えると道が続いている。
途中で二股になるが、これは左に進む。この辺りまでは杉の植林がメイン。枝打ちはしばらくされていないようだった。
二股から少し登っていくと落葉樹の林になる。紅葉が残っていた。足元は枯れ葉でふかふかで、葉の落ちた森は明るい。
気持ちよく歩き、１時間経ったので行動食を摂るために倒木に腰掛ける。
おにぎりを食べながらYAMAPの地図を見ると、ちょと前からズレている！
林道はこのまま下りになって続いているように見えるが、下りになるのはおかしい。
地図によると左手の尾根筋を登っているようだ。行動食を摂ってから少し戻ってみるとピンクテープを発見。この日最初のピンクテープ。
そこからは昔ながらの登山道というか、参詣道を思わせる道がブナの森の中を続いていた。
ブナは二次林。ということは、この辺りも伐採されたのか。
道はやがて藪が覆い被さるようになったが、足元がしっかりしているので迷うことはない。
そして辺りを見渡すと杉林。間違いなく植林されたもの。どういうこと？と思っていたら、藪のまま林道の道幅に戻っていた。
もしかしたらこのまま岩根沢登山口まで続くんじゃないか？この考えはほぼ確信になった。
その考えは間違いないようだったが濃淡の藪漕ぎが続く。
そろそろ把松稲荷への分岐点じゃないか？と思ったが、それらしい道は見当たらない。
辺りを見回しても建物は見当たらない。赤い屋根だから目立つはずなのに。
とりあえず、そのまま歩いてみる。
地図が間違っているんじゃないか？
すでに建物は崩壊してしまったのではないか？
いろいろな可能性を考えながら歩く。
結局、岩根沢登山口に着いてしまった。


■登山道（仮称：水沢ルート）下り
岩根沢登山口からすぐに引き返す。
再び把松稲荷への分岐があるはずの場所にたどり着くも、やはり見当たらない。
紙地図を開いてみると？マークがついている。これは気になっていた。

！

そうか！把松稲荷への道はどこ？って意味か！
それならそうと文字で書いておいて欲しかったよ・・・。
そうと解れば、YAMAPの地図を見ながら、稲荷への点線をトレースするしかない。
幸い、見渡せるブナの森で、葉が落ちているので見通しは良い。
林道には何かの目印のように、ブナ に混じって太い一本杉。これ、怪しいと思っていたんですよね。稲荷への目印なんじゃないかと。そこから下り始めた。
途中でかすかに道の跡のような場所を見つける。YAMAPの軌跡を見るとピッタリ！
その辺りを歩いていると、「あの山の上だ！」と思う小山を見つけた。周りがブナの森なのに、その辺りだけ松や杉の木が多い。特に頂上付近。あの木に隠れているのではないか？
やがて小山の下に到着。やや急登の斜面、道はない。歩くならここだろうという場所を歩いていると、踏み跡が現れてきた。間もなく頂上！
見えた！あれだ！

登山道は、登りはまったく迷わなかったが、なぜか下りは２カ所でちょっと迷った。まぁ、大事には至らない程度。落ち着いて探せばわかる。


■把松稲荷

鎮守の森にありそうな小さな社。しばらく人が来た跡がないように見えるが、これだけちゃんと建っているということは、年に数回、関係者が手入れに来ているのだと思う。
小山は岩の山。そこに松や杉が生えている。まるで松を束ねているような山だというのが「把松稲荷」の名前の由来か？
稲荷の裏手に行ってみると崖で、眺めはまずまずだが、集落などは見えない。稲荷の三方はほぼ崖で、一面からしか登れない。
石灯籠が２基あるが、文字はほとんど読めない。
昔はここで休憩したというが、道から外れているし、わざわざここまで来るだけで疲れそう。
もしかしたら、昔の道はこの小山の下を通っていたのか？林道が昔の参詣道をトレースしているとは限らない。
神社の屋根の下に腰を下ろし、昼食をとってコーヒーを飲んだ。


■岩根沢三山神社

下山してから、岩根沢三山神社の方に稲荷について聞いてみようと思ったら、
「あそこはうちの別当じゃないから」
という。つまり詳しくはわからないということだろう。
話を続けていると、今日歩いた道は岩根沢からの旧道じゃないという。
「あれは水沢の集落の人たちが使った道だ」
岩根沢の人たちや、岩根沢に泊まった参拝者が使った道は、現在の林道と水沢ルートの間あたりにあったという。今はほとんど痕跡はないようだ。
昭和の初めから中頃、伐採と植林のための林道が現在のように通じてからは、現在の登山口までトラックの荷台に参拝者を乗せて運んだという。
これは意外だった。今日歩いた道は岩根沢からの旧道だと信じて疑っていなかった。
まさかさらに道があったとは。
昔は月山山頂までに宿泊所や食事をする場所など、いろいろな場所があり、商いをする人がいたそうだ。
月山エリアは本当に奥が深い。
そう思うと同時に、長い時間の中で、たくさんの人たちの願いや想い、信仰を集めてきた山なんだなと改めて思う。
そうしたことを感じるために、月山登山の前後には、岩根沢三山神社に寄ってみることをお勧めしたい。
もちろん、羽黒山、湯殿山も良いけれど、この神社はまた違った雰囲気が感じられる。
重要文化財の建物を見るだけでも良い。きっと、月山登山が一味違ったものになるはず。

把松稲荷を探せ【月山登拝道】

kozou17

岩根沢登山口に通じる林道が2km程手前で通行止めの為そこから30分歩いてく。
登山道は非常にしっかりした良い道です。
行きは清川行人小屋経由、烏川にロープ張ってあったが、今はストック飛びで越えられる沢だけど、雪解け時期などはこの頭上ロープが役立つんだろうか？
ガスってるけど石庭の様な景色良い。
行人小屋素晴らしい立派な小屋暖炉まである。後で聞いた話で高円宮様が山スキーをするのに65年前に作られたらしい。ガラスの内戸などなどモダン。
頂上手前の湯殿山合流は結構な人。
帰りは本堂寺コース。ここも良い道。




gakuo

月山八合目から本道寺コースへ向かい、岩根沢登山口へ降りて登り返すルートになりました。
　ルートは、
月山八合目　ー　弥陀ヶ原　ー　仏生池　ー　月山神社　－　胎内岩　－　本道寺コースへ　－　大雪城　　－　岩根沢分岐　－　岩根沢登山口　－　サカサ沢　－　清川行人小屋　－　東沢コースへ　－　胎内岩　－　月山神社　－　仏生池　－　弥陀ヶ原　－　月山八合目
　結果的に、到着が夕方（ほぼ夜）になってしまいましたが、日の入り前の八合目も歩いてみたかったので良かったです。

ポイントとしては、
・この時期の朝は木道に霜がついていて滑りやすくなってます。滑るようでしたら木道の距離が短い、遊歩道・北回り（中の宮経由コース）を歩いた方が良いかもしれません。
・上の方の紅葉はそろそろ見頃でした。
・大雪城を越えてからの本道寺コースは、前日雨が降ったせいか泥濘多いです。
・岩根沢からサカサ沢への下りと登りの道は不明瞭なところがあります。滑落したら危険な箇所もあります。
・夕方の月山は幻想的でした。


岩根沢登山口

このランドマークを通る活動日記

月山の恵み✳︎レアキノコたくさん採れました。

1泊2日の追分石捜索の旅

2022-10-08清川行人小屋泊

月山-2022-08-15

岩根沢登山口まで

把松稲荷を探せ【月山登拝道】

月山

夕方の月山　八合目～岩根沢

このランドマーク付近の写真

.css-160wd8i{width:60px;height:60px;}岩根沢登山口

.css-1pla16{-webkit-transition:opacity 0.1s ease-in;transition:opacity 0.1s ease-in;color:#cf0010;-webkit-text-decoration:none;text-decoration:none;color:#000;}.css-1pla16:hover{opacity:0.7;}.css-1pla16[disabled]{opacity:1;}月山の恵み✳︎レアキノコたくさん採れました。

1泊2日の追分石捜索の旅

2022-10-08清川行人小屋泊

月山-2022-08-15

岩根沢登山口まで

把松稲荷を探せ【月山登拝道】

月山

夕方の月山 八合目～岩根沢

岩根沢登山口

月山の恵み✳︎レアキノコたくさん採れました。

夕方の月山　八合目～岩根沢