登山

東北遠征のメインイベントです。
東北遠征②です。

岩手山・八幡平・安比高原50kmトレイル

ロングトレイル（縦走）になります。残雪期でのレポはほぼ無く期待と不安が入り混じりながらトレイルイン。

工程

初日
焼走り登山口〜不動平避難小屋〜岩手山〜お鉢巡り〜鬼が城（ほぼアルプスです🪨）〜黒倉山〜犬倉山〜大松倉山〜三ツ石山荘〜三ツ石山〜小畚山〜大深山荘【泊】

2日目
大深山荘〜嶮岨森〜前諸桧〜石沼〜諸桧岳〜
畚岳〜八幡平〜茶臼山〜大黒森〜前森山
安比高原ゴンドラ🚡乗り場でゴール！

中々ハードでしたが、色々な山の表情を楽しめるロングトレイルでした。
また山の整備が行き届いており（残雪期なんで道はこれから）、特に山小屋の充実さは目を見張るものでした。貸切の大深山荘では二重窓や毛布、トイレ（紙付き）など本当に感謝感謝な
山小屋泊させていただきました。

このロングトレイルは絶対またやりたいと思います。秋の紅葉🍁かな。。



八甲田山（はっこうださん）は、青森市の南側にそびえる火山群の総称で日本百名山の一つ。「八甲田山」と名がついた単独峰は存在しない。岩木山と同様 本州最北部にある火山群。命名の由来について「新撰陸奥国志」によれば、八の（たくさんの）甲（たて）状の峰と山上に多くの田代（湿原）があるからという。現在の火山活動は穏やか。周辺は世界でも有数の豪雪地帯。
明治35年に青森の歩兵第五連隊が雪中行軍の演習中に記録的な寒波に由来する吹雪に遭遇し、210名中199名が遭難した事件（八甲田雪中行軍遭難事件）が発生、それを基に新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」が書かれている。
なお、陸上自衛隊青森駐屯地に駐屯する第5普通科連隊も、毎年、厳冬期に、八甲田山系での冬季雪中戦技演習を行なっている。

八甲田山・高田大岳・雛岳

青森

岩手山・八幡平・安比高原50kmトレイル

大文字山

馬返し登山口の駐車場で車中泊（トイレあり）、男性陣は外でテント泊⛺
夜は冷え込みダウンパンツ履いたが寒いくらいでした🥶やっぱり標高が高いからだろうな

東北2日目は岩手山〜八幡平〜安比高原50キロトレイルへ

でも49.2キロの軌跡になっており残念😂

今回1番楽しみにしていた縦走です♪
お天気にも恵まれ、終始晴れ☀

１日目　岩手山までの登りがキツかったもののあとは小さいアップダウンを繰り返し、だが残雪期の小屋泊装備の2500mのアップは大変💦ピンテもあったりなかったりでルートが分からずウロウロ💦予定のタイムより遅れだし、何個かピークを取らずにスルー😅日没までに避難小屋に着くか不安でしたが、なんとか明るいうちに避難小屋に到着✌小屋が見えたときの安堵感は半端なかったです😂水も汲みに行けず、先行していたpalさんと大文字山さんに分けてもらいました🙏万里さん、ずっと一緒に歩いてくれてありがとうございました!1人だったら泣いてたと思います🤣このルートにあった避難小屋は全て綺麗でトイレも洋式（ペーパーもあり）窓も2重扉、毛布もあり薪ストーブのある小屋（今回泊まった大深山荘には薪ストーブはありません）も多く、綺麗すぎで有人小屋レベルでした🛖寒いと思ってカイロ貼りまくったけど暑いくらいでした💦また泊まりたい♪

詳しく小屋情報を見たい方はpalさんの日記をご覧下さい😊

2日目　
昨日は汲めなかった水が響いて、水不足💦
昨日は雪解け水が流れているところがたくさんあったが、今日は全然無く、途中の池で汲んだり、浄水器で濾過したり、風もなく、気温が高かったから余計に喉が渇く。
八幡平までは細かいアップダウンはあるもののなだらかな道
八幡平の施設でうどんでも食べたいなと思っていたけど時間が早すぎて開いてない🥲
ドラゴンアイやエメラルドグリーンの沼がとても綺麗でした✨安比高原方面に向かう道入るとひたすら樹林帯で眺望もなく、ただただ歩く…。
帰りはゴンドラで下まで下りて、ホテルの方に安比高原駅まで送っていただき安比高原駅から滝沢駅へ
palさんが駅にデポしてあった自転車で登山口まで車を取りに行ってくれました!こっちは山だけでヘロヘロなのにpalさんの体力半端ない😆凄すぎる!!ありがとうございました🙇

今回、残雪期で過酷だったけど秋にまた訪れたいと思わせる素晴らしい縦走路でした✨また来たい😊

岩手山（いわてさん）は日本の東北地方、奥羽山脈北部にあり二つの外輪山からなる標高2,038mの成層火山。岩手県の最高峰であり、県のシンボルの一つとされている。日本百名山に選定されている。

岩手山・黒倉山・鞍掛山

岩手

秋田

岩手山→八幡平→安比高原50キロトレイル

maru

青森県突入してから八甲田山に登り酸ヶ湯温泉に入った僅か6時間程の滞在時間の後、又2時間程かけて岩手県に移動する。今夜の宿泊予定地は岩手山の登山口となる馬返しキャンプ場の駐車場である。時間がタイトな為、夕飯は途中のPAでの「松屋」だった。
こんなとこまで来てチェーン店「松屋」？？
帰阪してから山やらない友達にこの話をしたら完全にアホ扱いされてしまった💦

登山口に行く前、先に滝沢駅に寄り、積んできたチャリをデポしておく。

馬返し登山口から先ず岩手山に登り、そのまま縦走路を八幡平に向けて歩く。1日目はほぼ中間点となる大深山荘泊。2日目、八幡平でドラゴンアイを見てから安比高原までが今回の50kmトレイル全縦走。安比高原駅から滝沢駅まで電車移動しチャリで馬返し駐車場の車を回収しに行く。
車アクセスでのワンウェイ縦走では私の中で定番作戦である。

滝沢駅前にあるコンビニで明日明後日の食料を買い込み、駐車場へ。
案外ここでテン泊してる人は私たち以外にも数張り有った。
女性陣は車中泊、男性陣は2人用テントである。

大阪出発してからこの時までの行程で疲労困憊の私はテントで缶チューハイ1本飲んだだけで相方がいつテントに入ってきたのかも知らないうちに爆睡してしまっていた。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz

気付くと既に空は明るい。
関西からはかなり東に居るので日の出が早いのかも？？
テント撤収し、支度を整えいざ出発！
山行はキャプションで…


次の日の夕方…

本当は15時くらいにはここを出発したかった。最終日予定の磐梯山まで5時間かかるからである。
しかし、既に18時近くと3時間程も遅れてしまった。又しても山以外の岩手県や秋田県を殆ど感じること無く福島県へとダッシュ移動となった。

本当に東北三県行ったのか❓
あれは夢か幻だったのか⁉️




岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル

岩手山〜八幡平〜安比高原50kmトレイル

3泊4日で安比高原〜八幡平〜岩手山のトレイルへ
・全て避難小屋泊のため、シュラフ・マットに加えて残雪期なのでアイゼン・わかん・ゲイター・グローブなど雪山装備。テントは持たないものの夏場の縦走時よりも荷物が重くなった
・途中で食料補給できそうなのは八幡平のみ。営業時間中に通過するとは言い切れないので補給しないですむだけの食料を持っていく。水は雪からつくる
・しっかり荷物を背負っての縦走は去年11月の熊野古道以来5ヵ月ぶり

【1日目】
・6:55盛岡駅〜8:01安比高原駅（電車）
・8:10安比高原駅〜9:02 ANAクラウンプラザ
リゾート安比高原（徒歩）
・トレースも無く、ツリーホールを避けたり踏み抜かないような道を選んだりとルートファインディングに苦慮。踏み抜いた後足を引き抜くのにも体力を使った
・雪が残っている場所と雪が溶けている場所が入り混じりアイゼンの着脱を繰り返し疲れた
・冬の間も登山は続けていたものの運動量が低く体力低下していた。そもそも夏場の縦走時よりも荷物が重く肩が痛くなった
・想定より時間がかかった&疲れ果てたので陵雲荘まで行く予定だったのを茶臼山荘までに切り上る
【2日目】
・茶臼山荘から八幡平までは管理されておりピンクテープのおかげで快適に登れた
・アスピーテライン、樹海ラインのゲートが閉鎖されている時間に行ったので観光客が来る前に八幡平をゆっくり見ることができた
・畚岳手前の分岐で数人のバックカントリーとすれ違う。畚岳にはクラックが入っていたので登らず
・嶮岨森でやっと稜線らしい稜線が見られてテンションが上がる！
・岩手山、ずっと見てるけどまだまだ遠い
・三ッ石山荘まで行きたかったけど、難しそうなので大深山荘まで
・茶臼山荘も大深山荘も貸切だった。トイレも部屋もとってもキレイ！お掃除して帰りました
・体力と肩の痛み（同行者は踵の靴擦れも）、30日の天気予報（雨）など不安要素多く、岩手山まで行くことをあきらめることを判断。持ってる食料をやけ食い
【3日目】
・今日は行動時間が少ないので昨日までに比べて水の量減らしたのと、昨日たくさん食料減らしたので軽い足取り
・小畚山〜三ツ石覘標ノ台あたりの稜線最高。稜線はすっかり雪がなくなって緑々してるのに、脇に広がるなだらかな山々には雪と緑が入り混じっていてステキすぎる
・三ツ石山でやっと登山者に出会う（八幡平を除く）
・岩手山、ちょっと近くなってきたって思えてきたのに会えないんだねー残念。またの機会に！
・三ッ石山荘でちょい休憩して松川温泉方面に下山
・松川温泉は乳白色で濃い硫黄泉の源泉掛け流し！登山の疲れが癒される。日本で最初に設置された地熱発電所もあって楽しめました

今までの縦走は山小屋のランチを利用するなど少しでも食料を減らし、装備もなるべく軽いものを選んで身軽に歩くことを考えてきました（もちろん必要な分は持っていきます）。今回は食料を補給できる場所はほぼ無い上に残雪期の為夏よりも装備が多い。装備が重くなれば体力が削られる。必要な装備が多いということは判断することが増えて気を使い精神を削られる。勉強になりました。。。

体力が圧倒的に足りてないので、夏に向けてがんばらねばです…！
山小屋でご飯を食べられること、水やビールを買えることに感謝🙏

・持っていったが使わなかったもの:わかん

岩手山・八幡平・安比高原50㎞トレイル【踏破できず】

グミ

樹海ラインが開通しました。
裏岩手縦走してきました🥹🌞
岩手山を眺めながら、
青空と雪のコントラストを
楽しめました。
本当に快晴で楽しかったです😁👍

雪崩れ跡観て、改めて自然の力を
肌で感じました。
常時により安全の山活動をすること‼️

三ッ石山・大深岳・諸桧岳

畚岳・前諸桧・嶮岨森

山楽

【前段】
　GW前半は、まさかの３日間快晴。
　本当に行きたい丸山岳は、村杉岳までの縦走路は藪で厳しそう。会津駒ヶ岳の縦走を考えると、御池バスが5/1から…。直前まで丸山岳にするか迷いましたが、快晴で藪の心配のない裏岩手縦走路へ行くことにしました。

【行程】【日の出4:33、日の入り18:36】
　秋田焼山～八幡平～大深岳～八瀬森～大白森～乳頭山～秋田駒ヶ岳

【電波】山の電波地図確認
・八瀬平、大深山荘、小白森先分岐では電波があり、家族へ連絡。

 
【駐車場等】
起点：アルパこまくさ
（登り口と下山口の移動）羽後交通バス
・乳頭線：7:13アルパこまくさ～7:30田沢湖橋
・急行玉川線：8:03田沢湖橋～玉9:05川温泉
※paypay、d払い、メルペイ等のキャッシュレス決済も可能。
※昨年度は玉川線で八幡平まで行くバスがあったが、今年は運行しない。八幡平へ行く場合は、岩手川からの路線バスを利用するしかない。そのため、八幡平～秋田駒ヶ岳へ縦走する人は盛岡駅を起点にバスを利用している人が多い。
・下山後は車で15分程度の乳頭温泉鶴の湯へ(10:00-15:00,700円)。

 
【すれ違った登山者
八幡平：BC5人、大深山荘4人、八瀬森手前１人、秋田駒ヶ岳3人


【装備】
残雪靴、ストック、軽アイゼン（不使用）
※全行程ツボ足

【テン泊装備】
・山と道マット(13mm)、モンベルシームレスダウンハガー900#3、ダウン(ユニクロ上)、ダウン靴下（モンベル）
※小屋内は暖かく、ダウンから上半身を出して眠るほど。
（泊）大深山荘：当日利用者ほか４名
・２階建て。収容最大20名くらい。トイレあり。
・毛布5枚以上、入口にサンダルも６個程度あり。

（泊）田代平山荘：当日利用者0名
・２階建て。収容最大20名くらい。トイレあり。
・毛布5枚以上、入口にサンダルも６個程度あり。
※縦走路のどの小屋にもトイレあり、きれいだった。さすが国立公園。国と県で避難小屋を管理しているしているようだった。

 
【感想】
～１日目～
◆ルートの状況（秋田焼山～八幡平）
・玉川温泉から秋田焼山までブナ林。特に難しい箇所はなく、１時間30分程度で山頂。
・山頂から栂森までは迷うポイントないが、国見台直下は笹薮漕ぎ。国見台から後生掛温泉まではなだらかな樹林帯で、天気不良時は道迷い注意。よっぽど分かりにくいところなのか、ピンクテープがかなり多くつけられていた。
・焼山から後生掛温泉までアップダウン＋ルーファイで思ったより時間がかかった。
・後生掛温泉に到着する頃にはあつく、自販機で飲み物購入。
・後生掛温泉～大深温泉までは、舗装路ではなく、登山道を歩く。しかし歩くと既に廃道となった道のようで、ルーファイに苦労する。舗装路を歩いたほうがいい区間。
・大深温泉を過ぎると、アピーラインに合流。数m歩くと、左手に八幡平登山口があり。左手から登山口に入り八幡平に行くか、舗装路を歩くか検討するが、舗装路はだいぶ迂回しており、予定通り登山道を歩くことに。
・登山道には数名分の登山者トレースと、BCトレースがあり。ピンクテープもあるため、迷いはしないが、ずっと黒松の林で展望がなく、八幡平山頂まで修行が続く。
・八幡平山頂から、ドラゴンアイまで下り、ビジターセンターへ、ドラゴンアイは開花したばかりで、ブルーがかっておらず残念。
・八幡平ビジターセンターでやっと岩手山の展望あり。

 
◆ルートの状況（八幡平～大深山荘）
・ビジターセンターでまた冷たい飲み物を補給。予定通り大深山荘へ向かう。
・モッコ岳のピークは巻いて、進む。ビジターセンターから大深山荘までの展望が、きれいだろうと想像していたが、変わらず樹林帯がほとんどを占める。黒松を終始眺めて、小屋まで。
・たまに夏道が出ては、冬道になり、雪に覆われている箇所は、この区間も非常に分かりづらかった。
・大深山荘には日没後に到着。徐々に暗くなるにつれて、さらに分かりにくくなった。新潟の稜線のように樹林帯でなく見通しが効けば、暗くても歩けるが、東北の樹林帯は日没後の行動は危険だと感じた。

 
～２日目～
◆ルートの状況（大深山荘～三ツ石山～八瀬森分岐）
・１日目のあまりの展望のなさに、当初は八瀬森方向に進む予定だったものの、岩手山＋滝ノ上温泉に１回下って秋田駒ヶ岳まで行くルートへ変更。
・しかし実際に分岐まで歩いて、やはり縦走路を目の前にすると歩きたくなり、当初計画へ戻る。
・その前に三ツ石山までピストンし、寄り道。八瀬森から三ツ石山までは、樹林帯も低く、唯一展望があった。紅葉の時期に三ツ石山周辺だけ登山者が歩いていることに納得した。


◆ルートの状況（八瀬森分岐～田代平山荘）
・分岐に戻り、八瀬森に向けて縦走路へ。途中夏道のない、大白森にも立ち寄る。関東森、八瀬森、大沢森とひたすらなだらかな森が続く…全く展望がなく、久しぶりにめげる。360℃ブナ林で同じような地形のため、ルーファイも難しい。天候不良時は特に難しいと思う。
・曲崎山等ピークを巻けるところは、極力トラバースで巻く。
・唯一の展望スポット、大白森は広い高層湿原で、念願の展望で喜びをひとしお。今まで八幡平しか展望がなかったが、岩手山、秋田駒ヶ岳も見える。ゴールも近づいてきている。
・あとは、小白森を経由して乳頭山へ。
・大白森へは乳頭山からの登山者がいるのか、たまに見える夏道の笹がそこまでひどくなかったが、大白森から関東森区間。八瀬森～大白森区間は夏道の笹薮を見て、かなりの恐怖を感じた。夏は笹薮と聞いていて、笹薮のない冬に来たいと考えていたが、笹薮で登山道も見えず、これは夏は歩けないなあと感じた。
・乳頭山の蟹場分岐から、ピンクテープも目立ち、田代平山荘までは分かりやすい道を進む。
・予定より早く田代平山荘に到着し、途中で残雪の水を汲んだため、水作り等の時間がはぶけ、ゆっくり過ごせた。

 
～３日目～
◆ルートの状況（田代平山荘～乳頭山～焼森）
・途中夏道から左手にはずれ、雪道を利用して山頂を目指すが、雪切れからの笹薮がひどく、結局夏道に戻り山頂へ。
・乳頭山からは360℃の絶景が広がり、展望抜群。
・乳頭山からはこれからの縦走路が続く。笊森山、宿岩までの区間は、縦走路がハイマツ区間で展望抜群。今回のルートで１番いい展望ルートだった。
・乳頭山から秋田駒ヶ岳までの縦走路は、秋田駒ヶ岳の登山口と合流する湯森山までは、登山道がデコボコで、登山道に樹林が多いかさばる区間も複数あり。一般的な登山道よりは歩きづらさはあるものの、展望もいいので、秋田駒ヶ岳に行く際はぜひ縦走してほしい。
・焼森に到着し、ここでザックをデポし、軽身で秋田駒ヶ岳を散策する。


◆ルートの状況（焼森～ムーミン谷～小岳～女岳～男岳～女男岳～アルパこまくさ）
・ムーミン谷方向へ下り、御鉢状の地形も見たくて寄り道。ついでに小岳も登る。小岳はムーミン谷からの笹薮が背丈が小さく雪渓後の笹薮は苦労なかったが、女岳方向へ下ると背丈の笹薮になった。素直に来た道を戻り、女岳へ登ったほうが楽だったと思われる。
・女岳の登り斜面になると、小さい岩のゴーロ帯。女岳から下り、男岳への登り返しは、雪渓斜面が急なため、五百羅漢経由で登ることに。五百羅漢末端はトラバースに雪が残っていたため、夏道に向かって雪渓を登る。
・夏道合流後は、難しい箇所なく、男岳へ。男岳から女男岳、焼森も難しい箇所なし。阿弥陀池小屋は鍵がかかっておらず、内部にトイレもあり。
・焼森に到着後は、８合目小屋まで。夏道が出ている箇所は岩畳で歩きづらさあり。雪道になると下りやすい。
・８合目小屋からは、今回鬼門のスカイライン。冬道が歩けるかどうか。
・舗装路はときどき雪面でショートカットして進む。リフト最上部の曲がり角から、冬季に使用されているルートへ入る。現在はリフトはなく、枯れたススキなどの薄い藪が続く。以前にスキー場として利用されていただけあり、濃い藪などはなく、夏でもないため草も生い茂っておらず、苦戦することなく駐車場に戻って来られた。藪や沢地形に若干の不安はあったが、難しい箇所なく降りて来ることができてほっとした。

 
◆全体の感想
・東北の縦走路は初めてだったが、森林限界が低く、展望がなく、精神的にかなりきつい登山となった。新潟では夏道を外れて雪道を歩いていても、夏道復帰時に藪漕ぎをすることはないが、今回はそうではなかった。夏道以外は背丈以上の笹薮。藪漕ぎを回避して、夏道がある今回の行程を選んだが、藪漕ぎによりズボンが３箇所もやぶれた。地域により同じ植生でも高さなどの違いに驚いた。
・今回はルーファイ練習の山旅。GWにも関わらず、人に会うことがなく、静かな自然を堪能できた。そして雄大な縦走路は１回歩いてみたいと考えていた。夏にはできず、確かに今の時期が適期。地図を眺めているだけではなかなか分からない、山の難しさも感じた。
・それでも自然の懐の深さを感じ、東北でしか味わえないものを感じた。ルートを歩くうえで、秋田駒ヶ岳を最終地点にしたことで、最後の最後で展望が楽しめ、終わりよければすべて良しとなり一安心。


乳頭山（にゅうとうさん）とは、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町にまたがる山である。十和田八幡平国立公園の中に位置する。

遠くから見たゆったりとした印象とは異なり、山頂の東側は断崖絶壁となっている。山頂は崩壊が進んでいる。以前あった山頂の三角点も行方不明となり、現在の地形図では三角点が抹消されている。

乳頭山・湯森山・大白森

裏岩手縦走(秋田焼山～秋田駒ケ岳)

AけいZ

GW前半もけいさんと
裏岩手縦走（秋田焼山↠秋田駒ケ岳）だそうで、
遠くて？？？？なエリアので、けいさんの計画に乗っかり行って来ました

八幡平（はちまんたい）は、奥羽山脈北部の山群である。標高1,614 m。岩手県、秋田県にほぼ等面積で広がる。広い高原上のあちこちに様々な形の火山起源の小さなピークがそびえ、その間に無数の沼や湿原が点在する。山域は1956年に十和田八幡平国立公園に指定されている。

八幡平・源太森・安比岳

焼山・栂森・国見台・藤助森・八幡平・前諸桧・嶮岨森・大深岳・小畚山・三ツ石 覘標ノ台・三ッ石山...

たか

スキー

【八幡平から裏岩手縦走】
〇これって、夏にある「裏岩手５０キロトレイル」ルートの途中版。今回は24キロを縦走。
●一日目：安比岳から行かないで御在所からスキーで上がり、茶臼山荘を通り黒谷地→安比岳分岐→源太森→稜雲荘で1泊。
●二日目：稜雲荘→八幡平頂上→レストハウス→畚岳→諸桧岳→前諸桧→険阻森→大深山荘→源太ヶ岳の下部→松川温泉下山。

【春の雪】
〇春の雪で、団子になった時もあったけど素敵なルート！岩手山のダイナミックな屏風尾根を眺めながらスキー縦走♩めちゃ楽しい～(^^)/

大深山荘

このランドマークを通る活動日記

岩手山・八幡平・安比高原50kmトレイル

岩手山→八幡平→安比高原50キロトレイル

岩手山〜八幡平〜安比高原50kmトレイル

岩手山・八幡平・安比高原50㎞トレイル【踏破できず】

畚岳・前諸桧・嶮岨森

裏岩手縦走(秋田焼山～秋田駒ケ岳)

焼山・栂森・国見台・藤助森・八幡平・前諸桧・嶮岨森・大深岳・小畚山・三ツ石覘標ノ台・三ッ石山...

八幡平裏岩手スキー縦走　　御在所→松川温泉

このランドマーク付近の写真

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岩手山→八幡平→安比高原50キロトレイル

岩手山〜八幡平〜安比高原50kmトレイル

岩手山・八幡平・安比高原50㎞トレイル【踏破できず】

畚岳・前諸桧・嶮岨森

裏岩手縦走(秋田焼山～秋田駒ケ岳)

焼山・栂森・国見台・藤助森・八幡平・前諸桧・嶮岨森・大深岳・小畚山・三ツ石 覘標ノ台・三ッ石山...

八幡平裏岩手スキー縦走 御在所→松川温泉

大深山荘

岩手山・八幡平・安比高原50kmトレイル

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八幡平裏岩手スキー縦走　　御在所→松川温泉