登山

前回の光岳の苦い経験をしないよう泊りの予定だったが、天気の関係で今回も日帰りとなってしまった😢

でも今回は林道区間は自転車というアドバンテージを用意した(^^)
前日23:10ゲート着、車が一台も止まっていない事に不安になった💦　　　まさか誰も来ないなんて事はないだろうと取り敢えず自転車の準備をして就寝。

2:40起床して3:10発(この時点でも誰も来ていない)、林道を走り出し工事現場を通ろうと中に入ると前回通れたはずの工事用通路が渡れなくなっている、間違えたと思い一度林道に戻って進むもやはり崩落箇所に当たる、改めて戻って何とか渡れるところがないか、工事現場を探したら何とかギリギリ通れそうなところが見つかりホッとしてそこをパスした後は緩い上りのまま便ケ島までそれほど疲れる事なくついた。(ようやく薄明るくなってきた)
トイレやら設備を簡単に見た後(とってもキレイで紙あり水洗)、登山開始！
トンネルからの通行禁止箇所を申し訳ないと思いつつ通過、西沢渡では沢の水量が多くのゴンドラを利用、そこを抜けてからのひたすらの展望のない急登！
それほど危険箇所もなくただ急登なだけで苔平など趣のある情景を感じながら、薊畑でようやく展望のが開けるここに荷物をデポ。

サブリュックにカッパと飲食類を入れ聖に向けアタック⛰️
膝に不安が絶えずあったけど痛み等はなく9:55登頂🙌　　　奥聖は下山時の膝のことを考えると無理をしない為、諦めた！　
今回も富士山が美しく遠間に見え、北・中央アルプス・御嶽・赤石岳もクッキリ見えて実感を味わい、勿体無いけど下山開始。
ここからは膝に負担のかかる下りが殆どなので慎重に小まめに休憩を挟み、薊畑・苔平・西沢渡・便ケ島まで順調に着き、行きに楽しみにしてたMTBでの下り！
アットゆう間の下りだったがまたも崩落工事現場で朝通れた所が通行不能にT_T
工事関係者の方に何とか通れるところを聞いたら朝とは違うところで朝以上にギリで危ない所を教えてもらい通行、とにかく良かった💦
(自転車🚲で行かれる方、気を付けてください)

15:38芝沢に着き、駐車場には車３台(１台は工事関係者で芝沢にいた)で登山者は私を含め２台らしく、登山中1人も出会わなかったので光岳方面に行かれたのかな？
朝開始した時の不安な予想通りになるとは思わなかったけど無事登頂でき痛みなく帰って来れて最高でした😃






聖岳（ひじりだけ）は、赤石山脈（南アルプス）南部の静岡市葵区と長野県飯田市の境界に位置する標高3,013 mの山である。日本百名山に選定されている。

【概要】
南アルプス国立公園内にあり、主峰は標高3,013 mの聖岳（前聖岳と表記される場合がある）で、その東側約500 m の地点に奥聖岳 、南側約800mの地点に小聖岳を従えている。南アルプス中で最南端の3,000 m峰である。なお、富士山が日本で最南端の3,000m峰である。山頂周辺とその南側の標高2,300m ほどに位置する聖平に、大規模な高山植物の群生地がある。山名は、南東を流れる聖沢が肘（ひじ）を曲げたような形で、その「ひじ折る」や「へずり」が転化したのとされている。別名が「日知ヶ岳」（ひじりがたけ）。南面にはカール地形がある。南西斜面には大規模な崩落地があり、赤色チャート（ラジオラリア盤岩）の露出地がある。

聖岳・大沢岳・光岳

長野

静岡

山梨

芝沢〜聖岳ピストン　誰とも会わず

70YMirai

昨日は疲れて大爆睡😁
少し体力回復したので聖岳へ！

ガスの中の出発でしたが、山頂はガスが抜け眼下に広がる大雲海💮
贅沢な景色を私達二人じめで楽しみました🤗

下山は当初の予定通り南岳から茶臼岳登山口へ向かいました。
リサーチ不足で、この時期上河内岳方面の北斜面には何箇所もかなりの雪渓が残っており、登山道が不明瞭での道迷い、チェーンアイゼンのみの携行でしたので更に注意しながらの登山となりました😂
幸いにも上りでしたので時間はかかりましたが無事通過できました😅

この時点で沼平までの下山は無理と判断。
途中の茶臼小屋で1泊し明日下山することに！

茶臼小屋は貸し切り、水場も有りゆっくり食事がとれました😊

昨日予定通りこのルートで聖平小屋を目指していたら、下りの雪渓で更に時間がかかり辿り着けたかどうか🤔

今回は道を間違えて非常にラッキーでした😊

貸切❣️聖岳＆時間オーバー茶臼小屋泊

tamaかあさん

昨日は、辛うじて聖平小屋にたどり着き、夕食後爆睡。

明けて今朝は、4時過ぎにかあさんに起こされたのでした。

昨夜寝る前に、明日起きたらそのまま下山しようと言い聞かせて、本人も有る程度納得していたかに見えていましたが、聖岳に登るといいます。

明日が悪天候予想なので、今日中に茶臼岳への縦走から下山するというのです。

良く行っても登山口への下山は日没直前。
身支度を整え、不要な荷物は避難小屋に置いて、聖岳に出発したのでした。
辺りはガスで真っ白。加えて強風が吹き荒れていました。

しかしながら、天は見放しませんでした。
昨日の疲れからか、全くペースは上がりませんでしたが、標高が上がると、ガスの上に抜けて、絶景を拝むことが出来たのでした。

聖平小屋まで戻り、荷物をまとめて茶臼岳への縦走に向かいましたが、北斜面の残雪の多さで登山道が不明瞭になり、度重なるルートロストと残雪の急斜面にノックアウト寸前。

ルートロストではハイマツの藪の中を彷徨ったり、残雪の急斜面の登りでは、前爪がなく爪の短いチェーンアイゼンに四苦八苦して滑落の恐怖を味わいました。
キックステップで何度も蹴り込んで大きなステップを作り、一段ずつ進むしか有りませんでした。

茶臼小屋に到着したのは、ほぼ日没。
時間切れ！、ここが本日のゴールです。

茶臼小屋の二階は冬季避難小屋として開放されていたので、ここで一夜を明かすことにしました。

二日分プラスアルファの水しか持っていなかったのですが、幸いなことに水場もあり、昨日食べなかったカップ麺のうちの一つを水場の水を沸かして作り、かあさんと分け合って行動食と共に食べ、暖かいコーヒーを飲んで眠りにつきました。
避難小屋は貸し切りでした。

3000mの聖岳では奥聖岳へのトラバースのみでしか使わなかったチェーンアイゼン。
茶臼岳への縦走でこんなにいたるところで残雪に悩まされるとは思っても見ませんでした。
特に斜度のきついところでは、下りでなかったことだけは救いだったのでした。

南アルプスの神様は、聖岳での絶景と言う飴と、ノーマークの所での多量の残雪と言う鞭を与えたのでした。
リサーチ不足、無謀なスケジュール、体力の無さ、リスクアセスメント不足などが露呈してしまいました。
このまま突っ込むと、遭難の危険大と判断した次第です。

明日、仕切り直して下山します。


聖岳登山は山の神の飴と鞭

pochi-ewg

芝沢ゲートから聖岳に避難小屋泊で行ってきました🙌
聖岳前行った時はガスガスで何も見えなかったからリベンジしに行きましたがなかなかのガスガス😂
ちょっとだけ晴れてくれたのが救いです笑

聖岳 上河内岳 あたりの稜線歩きはずっと曇っててまたまたリベンジしたくなっちゃいました笑

小河内岳あたり登り下りでまだ雪渓残ってたので行く方はチェーンスパイクアイゼンいるかもです

このルートいいとこだからまたリベンジしたいな

聖岳 リベンジ🙌

ふーた

下界はすっかり暖かくなり、汗ばむ日も増えてきた今日この頃。そろそろ泊りでの登山も行けそうだよねということで、南アルプスのラスボスたちに挑戦することに。

この辺の山々はアクセスが悪く、どうやって攻略しようかずっと悩んでいたのですが、今回も自転車を使って移動することに。畑薙に車を停め、自転車で椹島手前の聖岳登山口までアプローチします。林道は大半が舗装されており、ダートは2～3か所ほど。せっかく耐パンク性の高いグラベルタイヤに履き替えてきたのに、ちょっと拍子抜けでした。

聖平までの登山道は斜度が一定で、リズムを狂わせるような岩も少なくとても登りやすい道でした。なにより聖平直前の森と清流には本当に癒されました。
聖平に着くと荷物を小屋にデポして上河内へ。一部残雪の登り降りもありましたが、時間も遅いため雪は緩く、楽に踏みしめて行けます。山頂は360度展望がよく、明日の聖の登山ルートの予習もできました。

聖平小屋に戻ると、スライドした方を含めて何名か登山者がいらっしゃったので、私はテント場へ。聖平のテント場を独り占めできるなんて最高に幸せなことです。明日に備えてカレーを食べて、早めに就寝。

夜は全く寒くなく、おかげさまで3度寝しているうちに予定時間を大幅に超過してしまいました。テントを畳んで歩き始めたのは4時になってからのこと。すっかり明るくなった登山道をコツコツ上がると聖岳山頂へ。頂上は風が強かったため、早々と奥聖も抑えに行きます。稜線上は締まった雪が残っていたため、アイゼンを付けて渡りました。

聖から兎の間の下りで1か所失敗。正規ルートは尾根から外れて降りるのですが、雪が多く残っていそうに見えました。一方尾根沿いを見ると旧道のような踏み跡が。これは高巻きできるかな？と思って進んだのが大間違い。崖付近が崩落しかけてて危ないうえ、その先の踏み跡はハイマツに隠されて消えていました。必死のハイマツ漕ぎと旧道のルートファインディングでなんとか復帰しますが、ここでかなりのタイムロスとなってしまいました。

兎岳に着くころには随分体力も精神も削られ、何処まで進めるか不安になりながら休憩。赤石が大きく遠くに見えるのも、心が折れそうになります。あわよくば荒川小屋までと思っていましたが、百間洞で停滞でもいいかな…とかなり弱腰に。
中盛丸山と大沢岳をクリアし百間洞に下るころには、もう休みたい気持ちが心の大半を占めていましたが、百間洞で雪解け水をガバガバ飲んで暫く休憩していると少し元気に。1泊分の水を担いで赤石避難小屋泊に変更としました。

登るにつれ少しガスが沸いてきて視界が悪く、加えて百間洞で汲んだ水が肩に重くのしかかり、足取り重めに進んで赤石避難小屋へ転がり込みました。そんな状態で受け入れてくれた小屋は打って変わって非常に綺麗で快適でした。小屋内は夜でも5～10℃程度で標高の割には寒くありません。着いてから分かったことですが、周囲には雪渓が沢山あるので、体力と時間があれば雪を取って溶かしても良かったのかも。

せっかく山頂の小屋に泊まっているのだから、朝日を見ないことには帰れません。3日目は3時半ごろに起き、朝食を食べながら朝日を待ちます。山頂から見る爆風の中の朝焼けは一瞬で終わりましたが、それでも雪渓が朝日に染まってとても綺麗でした。

その後は無理せず下山。赤石からの下山路は残雪トラバースが多く、時間が早かったこともあり雪も締まっていて、アイゼンを着装しながら下山しました。とはいえトレースもしっかり付いていたので、特に危険というほどでもありませんでした。
下山後は聖岳登山口へ徒歩で戻り、自転車を回収。林道を下り駐車場に戻りました。

今回はあわよくば荒川まで行くことを目標に入れていたため、赤石で下山となってしまったことは少しショックでどこか反省会気分になります。やはり残雪期＋テント泊の装備で長時間行動というのは苦しかったですね。それでも難関の半分は崩すことができたので、また次回は調子を戻して荒川のリベンジに行きたいです。

おつかれ山でした。

※入山はお控えください（赤石岳）
・塩見小屋、三伏峠小屋は今年休業
・鳥倉ルート、小渋川ルートの駐車場閉鎖

【情報元】
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/index.html


荒川岳（あらかわだけ）は南アルプス国立公園内の赤石山脈（南アルプス）中央部にある前岳、中岳、悪沢岳（東岳）の3つの山の総称である。

荒川岳・東岳（悪沢岳）・前岳・中岳・赤石岳

聖から赤石縦走

fixsenia

ウォーキング

諸々の事情により１日延長になり、食料カツカツで大変でしたが、百名山二座縦走できました。

聖岳89/100 光岳90/100

つもる

浅間山・賤機山・茶臼山・福成山・小聖岳・聖岳（前聖岳）・奥聖岳・南岳・上河内岳・茶臼岳

つよ

いやぁ、今回だけは自分を褒めてあげたい！
と、心から思いました😆

南アルプスのビックボス、光岳と聖岳。
１つだけ登るのも大変なのに、それを一緒に行こうという無謀な計画を立ててしまった😅

と言うのも、那須からだと、登山口に行くまでが遠いので、２度行くよりは１度で行ってしまいたいと😉

でも、どう計画しても、どう工夫しても厳し過ぎる💦

コース定数が、なんと120を超えてる😱

さすがに歩ききる自信が無い😔

大山や石槌山など西日本遠征入れちゃったりしたもんだから、ロング歩くトレーニングも負荷トレーニングもできてない😵

近づくにつれ、心配ばかりがつのる😰

しかも、易老渡から聖岳の間が通行止めになったため、周回できずピストンするしかなくなった（その分距離が長くなる😵‍💫）

でも、登山口に向かいながら、いい案を思いつく☝️💡

ピストン＝同じルートを通る、なので、茶臼小屋に２泊することにして、荷物をデポして登れば少しは楽になる😉

１日目が長くなるけど、１日目晴れ、２日目曇り、３日目雨、の予報なので、１日目を長く歩く作戦に変更👍

結果、それが大当たりとなったのでした🎯💯

【１日目】
易老岳までが、眺望のない急登続き、荷物も重くキツかった😵

易老岳に荷物デポして、イザルガ岳〜光岳へ🏔

天気も良く、絶景を楽しみました〜😍

易老岳に戻って、重いザックを背負っての茶臼岳までがしんどかった😫
特に希望峰への登りがキツかった😰

足が前に進まず、亀の歩みに😓

日没までに小屋に着くのか、それだけが心配だったけど、🐢でもなんとか到着💨

でも、こんな時間に小屋に着いたらひんしゅく買うよね、と心配してたら、まさかの貸し切り☺️
ラッキーでした😉

距離22km超、のぼりの累積標高　約3,000m
行動時間14時間20分

よく歩いたなぁ。

ザックの重さは、14.5kg
（避難小屋泊のため、シュラフ、マット、食料３日分８食、お酒。水はスタートで約２.5リットル）


【２日目】
素晴しい朝焼けに見送られて出発🚶

今日も一日晴れるんじゃないかと思ったら、なんと雨🥲🌧

でもガスガスにはならず、山も見えてそこそこの景色🙆

苦しんだのは、雪渓歩きと藪漕ぎのミックス😵

斜度がある長い雪渓。
これはチェンスパあった方がよかった。
でも、ハイマツに助けられ、なんとか登る❄

聖岳山頂に着いた時は、うれしくてうれしくて、涙出そうでした😭

茶臼小屋への戻りもなかなか手強かったけど、景色も楽しめたし、雷鳥さんにも会えたし、無事に帰還😊

距離16.4km　累積標高約1,900（のぼりくだりとも）　行動時間　約13時間

今日もよく歩きました😵‍💫


【３日目】
激しい雨音で目が覚める☔🌧

トイレに行くだけでびしょ濡れ😓

確か、出発を６時に予定してたのに、雨のせいか気が乗らず、準備が進まない😅

結果的にそれが功を奏して、出発する時には雨があがる😺✌️
からの、まさかの青空🥰💙✨

疲れが溜まっているはずなのに、なぜか３日目が一番元気もりもりで、１人テンション高くご機嫌で歩く😆💕

素晴しい景色を目に焼き付けて、長い林道歩きも乗り越え、無事にゴール🎊

歩ききることができて、本当によかった😭

温泉では、３日間がんばってくれた身体に、いっぱいいっぱい感謝を伝えました💖

いつもワガママ聞いてくれて、それに応えてくれて、素晴しい体験させてくれて、本当にありがとう🙇💓

同行メンバーの皆さま、亀の歩みでご迷惑おかけしましたが、お陰で歩ききることできました。
いくらソロが好きでも、一人でこの縦走は無理です🙅
ありがとうございました🙏

今回登った山々。
易老岳・イザルガ岳・光岳・希望峰・茶臼岳・南岳・小聖岳・聖岳🏔

上河内岳、奥聖が残ったこともあり、またこの辺りの縦走してみたいです♪

なにしろ、茶臼岳〜上河内岳〜聖岳の縦走が、実によかったので🥰

写真も枚数多くて申し訳無いのですが、見ていただけたらうれしいです💗

百名山、残すところ、あと20座になりました。
こうなると、スピードアップするより、ゆっくり楽しみたくなるワタシです😊

次はどこに行こうかな🏔

小聖岳

このランドマークを通る活動日記

芝沢〜聖岳ピストン　誰とも会わず

貸切❣️聖岳＆時間オーバー茶臼小屋泊

聖岳登山は山の神の飴と鞭

聖岳リベンジ🙌

聖から赤石縦走

聖岳89/100 光岳90/100

浅間山・賤機山・茶臼山・福成山・小聖岳・聖岳（前聖岳）・奥聖岳・南岳・上河内岳・茶臼岳

祝80座🎊　光岳〜聖岳への大縦走😆💖✨

このランドマーク付近の写真

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貸切❣️聖岳＆時間オーバー茶臼小屋泊

聖岳登山は山の神の飴と鞭

聖岳 リベンジ🙌

聖から赤石縦走

聖岳89/100 光岳90/100

浅間山・賤機山・茶臼山・福成山・小聖岳・聖岳（前聖岳）・奥聖岳・南岳・上河内岳・茶臼岳

祝80座🎊 光岳〜聖岳への大縦走😆💖✨

小聖岳

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祝80座🎊　光岳〜聖岳への大縦走😆💖✨