トレイルランニング

今回は12月に行われているレース「修行走」のロングコースを、トレーニングで走ってみました。
身延山、七面山共に日蓮宗の霊峰であり、参道を利用してコースが設定されていて久遠寺をはじめとする古刹を巡礼する。

それでは一人修行走スタートです。

スタート地点の三門ではお遍路さんが数十人。ここにトレラン野郎が一人だけ。恐縮しながら三門をくぐるが場違い感がすごい。もう修行は始まっている。

三門と久遠寺の間には参拝者を威圧する長くて急な階段があり、これは菩提梯と呼ばれ煩悩を断ち切る意味があるらしい。
迂回するルートもあるがもちろん登る。かっこいいいもんね。
……やっぱりきつい。一段が大きくて急こう配だ。なんだか帰りたくなってきた。まだ出発して５分くらいだけど。そもそもここ、修行走のルートにはいってないじゃん。

そんなことを考えながらもなんとか登り切り久遠寺へ。
やはり美しい仏閣だ。少しの間眺めて再出発。
奥之院までの参道はずっと急な登り。仏閣は点在し、外国人観光客を何度も見かける。

山頂に着くと奥之院に参拝し、七面山へ。
ここまで来ると人気はなくなり、ただ一人で山の中を走る。静かな過ぎて何だか不気味な山越えだ。赤沢宿に着くとオアシスについたような安心を感じた。昔の人も同じ感覚を持ったに違いない。

七面山では「五丁目」など丁目という単位で登山道を区切っている。
山頂が二十丁目くらいかなと思いながら、力を振り絞って登っているが山門が見えてこない。ついに「二十一丁目」の灯籠が……。
そこで地図を広げてみると五十まである。「マジか…」とうなだれる。

敬慎院は山中の修行場。静謐な空気の流れる聖地だ。宿坊で一泊もできるが、またの機会に。

今度は裏参道を使い下山する。急な下り坂にザレたサーフェス、展望も変化もない山の中をつづら折りで進む。
楽しくなさすぎてどうかなりそう。
「修行走」とは良く言ったものだ。まさしく修行。つらい。

残りは道を引き返し、身延山を越えてゴール。
40キロ4200メートルの記録より実際は短く緩いルートだと思います。
GPSのブレが反映されたのかな？

「修行走」の言葉に偽りなし。
いいトレーニングになりました。

七面山（しちめんさん）は山梨県南巨摩郡にある山。山頂付近に1982.4mの三角点があるが、登山道からやや離れたところにある最高地点の標高は1,989mである。山頂付近が身延町の飛び地となっており、山頂は身延町と早川町の境になる。東側は身延山、富士川を隔てて天子山地と対峙し、西側には笊ヶ岳、青薙山など、赤石山脈南部、白峰南嶺の山々が連なる。
頂上には一の池、二の池、三の池等、池がある。一の池正面の祠には水晶玉が祀られている。

【信仰の山】
文永11年（1274年）に日蓮が開いた日蓮宗の総本山である身延山久遠寺の奥の院にあたる信仰の山で、日蓮書状（「日蓮上人遺文」）にも記されてており、日蓮の高弟である日朗が開いたといわれる。各所に崩落が見られるため「ナナイタガレ」「オオガレ」とも呼ばれ、日蓮書状にも崩落の様子が記されている。
山頂近くの標高1700m付近には敬慎院があり、多くの人が宿坊に宿泊する。敬慎院から山頂付近にかけては富士山の好展望地として知られる。
富士山のほぼ真西にあるため、春分・秋分の日には、富士山山頂からのご来光が望める。
敬慎院には名物とも言える非常に長い敷布団があり、宿泊者はその布団に並んで寝る。なおその敷布団を収納する際はロール状に丸めていく。
奥の院には影嚮石（ようごうせき）という七面天女由来の磐座があり、その周りを回りながら願い事をするとよいという。
日本二百名山の一つにも選定されている。


七面山・身延山

山梨

静岡

身延山・七面山周回

アキヒロ

登山

日蓮宗の霊山、七面山に山友と登って来ました。
3人とも全く予習してなく、どんな山か行って初めて分かりました。山友は七面鳥でも飼ってるのかと思ってましたwww
色々見たりするので普通のコースより時間はかかると思います。
信者でもないのに毎月千葉からお参りに来ていると云う人もいました。
「最近は表参道をピストンする人が多い、開山されたときは北参道しか無かったのでこちらを通らなきゃ意味が無い」と北参道のお寺の方は言ってました。
表参道に比べて北参道は寂れています。
敬慎院までは登山してる人なら比較的楽に登れると思います。
終始晴れ☀ていましたが、ガスって富士山🗻は見えませんでした。
ヒルが居るのでゲーター付けてヒル避けスプレーを持って行くのをお勧めします。
日帰りでは無く宿坊に泊まり御来光を見た方が良いです。1泊2食付き6500円でお風呂も入れてお酒も付いてくる様です。アルプスの山小屋の半額‼️

七面山

あつし

今日は山友のお二人と七面山に修行に行きました。
全く知らない山でしたが、白糸の滝、元から始まり50丁目まで歩きやすいルートでした。

朝もやに包まれ…途中ほんの少しだけ富士山が頭を出してくれましたが、額縁の富士山は残念ながら見ることはできませんでした…

その後は、幻想的な緑に包まれ、希望峰まで不思議な世界を堪能しました。
下山は北参道へ下りましたが、途中ヒルに襲われ、みんなびっくり…猛スピードで登山口を目指しました…

春分の日、秋分の日にはダイヤモンド富士が楽しめるそうです。宿坊に泊まるのも良いかもしれません。


七面山・希望峰

kuroyu

山梨百名山の七面山を、表参道から登り、裏参道で下る、周回コースで歩きました。全体通して足元は歩きやすく、コースも明瞭で、休憩所（坊）のほか、屋根付きのベンチなどもたくさんありました。時々晴れ間も見えましたがガスっていて、期待していた展望はなし。山名の由来にもなっている、山頂手前の崩壊した斜面（大がれ）は大迫力でした。

nbky

ハイキング

懸案だった身延・南部エリアの難関ルート、七面山～八紘嶺ルートへ行ってきました！


毎度このエリアは金曜仕事終わりに向かうのかキツイ！またしても寝坊で1時間ディレイの5時スタート。参拝に向かう白装束の大集団がおられ、信仰の篤さを感じます。


スタート地点の標高が低いためか、序盤から滝のような汗が噴き出てかなり消耗しました。涼しい風が吹いてきたのは敬慎院手前あたりから。


P1964から先は大規模倒木地帯を乗り越えていくルートと聞いていたので覚悟はしていましたが、たくさんのピンクテープが歩きやすい道を示してくれて、ルーファイ不要と言えるほど手厚くナビしてくれたので拍子抜けするほどあっさりと通過することができました。下手な実線ルートより歩きやすいかもしれない。


かつてピンテ無しで独力でルーファイして倒木を乗り越えた方々はさぞご苦労されただろうと敬意を感じるとともに、ルート整備してくれた方に感謝せずにはいられません。


倒木地帯の難易度は大幅に下がったものの、いかんせん七面山の急登と八紘嶺までの距離の長さは想像を超えてきました。ガスで一切展望無しという残念な状況ではありましたが、黙々と歩くのもまた楽しいものですね。


【山梨百名山】
60. 七面山


【メモ】
・装備重量5.8kg
・食料内訳
　おにぎり弁当1（消費）
　惣菜パン2（消費）
　菓子パン1（消費）
　無印バウム1（消費）
　塩羊羹4（消費3）
　水分3.3L: 水2L＋アクエリアス水割り1L＋コーラ300ml、水700ml余る
・いつも持っていってるアミノバイタルゼリーを車に忘れたのが痛かった
・レイヤリング上: ミレーあみあみ＋ファイントラックラミースピンニットシャツ、下: ファイントラックカミノパンツ
シャツはベースレイヤーとして使った。通気性はいいが生地の厚みのせいか風がないと暑かった。標高高いところでしか使う気になれない。あみあみの上に着る場合、シャツが脱げないのもネック。運用するならドライ＋ベースの上に着るか？しかしもっと暑くなりそうだし畳んでも意外と嵩張るので持ち歩きたくはない。運用が難しい。
カミノパンツは前回着用したのはSサイズで暑く感じたが、今回Mサイズで着圧タイツ無しで使ったら意外と快適だった。

【山百】七面山〜八紘嶺

どすこい🔰

敬慎院での修行
5人の相部屋で年齢含めて多彩なメンバー
初のお泊りの私から大ベテランまで

スケジュールに従い
1日目到着からあっという間
まずはお風呂に
17時夕食
18時ご開帳
19時夕方のお勤め
20時宝物の閲覧
21時消灯
スケジュールびっしりで就寝

2日目
4時起床
4時半ご来光
そのまま朝のお勤め
5時半朝食

スケジュールどおりに6時過ぎ出発

そして
3年振りの七面山山頂へ
そして最高地点に向かって今回は到着
YAMAPユーザーの方のコメントを参考にピークに到着
(3年前ここがわからずかなりさまよいその先へ行く気持ちが萎えた場所)

そして希望峰へも立ち寄り敬慎院へ戻ってトイレを済ませたら☔️がザーザーでも30分雨宿りしたら小降りになって助かった🤗

裏参道を下り早めのお昼は1日目と同じ武蔵屋さんで蕎麦定食をいただきました。

到着が開店前だったので表で休ませてもらおうと思ってこんにちは😲と言ったら
「敬慎院まで行って疲れてるでしょ中に入って休んでてね」👌
昨日も来店したこと覚えていただていたようで入店するやいなや「ヒルに噛まれなかった？」て聞かれて大丈夫🙆と応えたらよかったねぇと言ってくれました。
ほんといい方😭

その先の感井坊でも熊鈴の音で気づかれたのか休んでいってと言われて、昨日同様お茶とお菓子をいただき熊のお話しなどで長居してしまいました。

傍若無人な動物達の話)
七面山のニ之池ではお供えものを貪る🦌シカくん
坊に群がって並ぶ🦌シカくん
敬慎院のお庭でふんをする🦌シカくん

突然問題です。
カーブミラー越しに見える毛皮を着た動物は？なんだと思いますか？

ドキドキして進むと🐒猿くんが10匹ぐらいでお出迎え

20mぐらい行ったその先には道路のど真ん中に立派なうんち💩
見るとぶっとい黒っぽいしかりしたうんちがまだみずみずしくハエガたかってきている。。これは猿にしては太すぎる。。。
みずみずしくハエが来ているといこうとはまだ新しい。。。。

えっ。。。。。近くに居たらやばい。
去る11月に日光から川場に車で🚗行く途中🐻の親子に遭遇したこともあり恐怖がよみがえる。
写真など撮ってる余裕はない。以前ネットで調べた熊のうんちの一つにそっくり。。。。。
と思った時には熊鈴🛎️鳴らしながら感井坊まで猛ダッシュ💨

しかしあのうんちは絶対くさいなぁ🤔(いろんな意味で)

そんなこんなで三門に到着しゴール

新しい場所に行くのもいいけど再び訪問するのも
より深く体験できていいものだと感じました。

これも出会った皆さまのおかげさまです。
すべてに感謝😢

<続>身延山/久遠寺→七面山/敬慎院 再び【2日目】

いしくん

今シーズン初の宿泊登山
表参道から登り、裏参道を下山
登山道は整備されて歩きやすいのですが、暑さで体力を奪われる。まさに修行🤣
随身門からの富士山も理想的に見えて感動✨
2日目は山頂〜希望峰へ。途中から雨に振られガスガスの展望
下山道は表参道とは違い静かな雰囲気。登山者に全く出会わず、ひたすら下ります。
初の宿坊体験も出来て大満足です😊また機会があれば行きたい山行でした

ヨッシー★

日蓮宗の聖地、七面山に登りました。
山頂直下に七面大明神を祀る七面山敬慎院では、日蓮宗の信者でなくても宿泊することができ、参篭体験をすることができます。
今回はツアーで、前々から行きたかった七面山に表参道から登り、敬慎院に宿泊し、翌日山頂から希望峰まで足を延ばし、奥の院を経て表山道を下ってきました。
表参道の羽衣登山口から敬慎院まで標高差およそ1,200m、七面山山頂から表参道の角瀬登山口までおよそ1,800mの標高差があり、登山道はよく整備されているものの、なかなか厳しい山でした。

安住坊

このランドマークを通る活動日記

身延山・七面山周回

七面山

七面山・希望峰

七面山

【山百】七面山〜八紘嶺

<続>身延山/久遠寺→七面山/敬慎院再び【2日目】

七面山・希望峰

七面山　2024/5/18〜5/19

このランドマーク付近の写真

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七面山

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【山百】七面山〜八紘嶺

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