登山

廻り目平キャンプ場から金峰山へ行ってきた。前日、野営泊をした廻り目平キャンプ場はクライミングのメッカであり、直焚き火ができるキャンプ場だったことを知った。
翌日、金峰山へ登る途中、シャクナゲがあちらこちらに咲いていた。金峯山小屋について、森林限界を超えると岩場になり、360°の景色が広がった。手前に瑞牆山、その奥に八ヶ岳、南アルプス、富士山がみえた。
下山途中、同行者が転倒して頭から出血して、一瞬、冷りとしたが、無事、自力で下山できた。

（廻り目平キャンプ場：野営泊〜中丿沢出会い〜登山口〜金峯山小屋〜金峰山▲2599〜小屋〜中ノ沢〜廻り目平キャンプ場）

瑞牆山（みずがきやま）は山梨県北杜市（旧北巨摩郡須玉町）にある標高2,230mの山で、奥秩父の山域の主脈の一つ。旧須玉町域の最北部にあたる。「瑞牆」とは神社の周囲の垣根（玉垣）のこと。日本百名山のひとつ。
山名の由来は、山稜を三分割する「みつなぎ」の転訛説や、崖を意味する「がき」に由来する、また。『甲斐国志』では、玉塁と呼ばれる金峰山に対し、瑞塁を呼び習わしたとする説が紹介されている。古くからの信仰の山で、洞窟には修験者の修行跡や刻字が残り、山頂の西峰には弘法岩があり、空海開山伝説も伝わる。
全山が黒雲母花崗岩で形成される。南西部は風化や浸食の影響を受け、独特の岩峰が聳える景観を作っており、地元ではコブ岩と呼ばれる。
深田久弥は、この山を「針葉樹の大森林からまるでニョキニョキと岩が生えているような」と表現した。鋸岩、大ヤスリ岩など、岩々に名前が付けられている。
近くに黒森鉱泉（含炭酸食塩泉）、増富温泉（信玄の隠し湯、増富ラジウム温泉郷）がある。



瑞牆山・金峰山

山梨

長野

長野：金峰山（廻り目平コース）

あッきぃ🍀

クライミング

小川山のクライミング講習に行ってきました。
2週間前に源次郎尾根で負傷した右腕は、なんとか2日前にボルダリングジムで問題なく登れることを確認して完治宣言。治癒ギリギリ間に合った。

いつもやっているように、行く予定の岩場の電子書籍トポを印刷、、、してみたら本みたいな分厚さになってしまった。つかえん。

メンバー4人中、脳外科医が自分入れて2人笑

=====

●初日はガマスラブへ。ガマスラブの2段目。
①ケロヨーン　5.7
②ケロヨーン右　5.7
③ケロヨーンの左のルート名不明のショートルート　5.9

3ルートともに、これが噂の花こう岩スラブかー。という感じ。
手があまりないから体を引けないけど、思っていた以上にスメアリングがよく効く。
スメアの登り方を意識して。気持ちよく登れた。

少し下に行き
④ハート＆ソウル　5.10a
⑤KC banana’s cake　5.10bの下の部分だけ（5.10a相当）
の2本。前の3本よりは必要なスメアの精度が上がる気がするけど、基本的には同じ。
花こう岩とビブラムソールの摩擦を信じて、そーっと乗ってゆくと面白いほど滑らない。

ハート＆ソウルは、出だしのフレークがしっかりつかめる分、中間部まで来てある程度高度感がある状態からスメア開始なのが怖い。けど信じれば登れた。

その後、1段目の所に降りて

⑥ピックポケット 5.9 これだけが本日の落ちたルート。
核心のポケットの上の部分で、両足スメアで手もあんまし持てない部分で、足をクロスする部分で足が滑って落ちた。2回目は足の精度を上げて慎重に足を置くと登りきれた。

⑦スラブ舞曲　5.8
　これをアップにしたかったな。恐怖感なく気持ちよくスラブを味わえるルートだった。

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宿泊は岩根山荘。食事がおいしかったし、お風呂も24時間入れるのがありがたい。
朝４時から部屋で大声で1時間半も宴会してた隣室ジジババ集団は許さない。そのせいでやや睡眠不足。

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2日目は川を渡って姉岩に。昨日とは変わってフェース。
渡渉が最初の数mは大丈夫だけど、冷たすぎて足が痛い。足の痛みに耐えつつ向こう岸へ。

⑧ジャングルフィールドガイド 5.8
⑨Ka-Ching 5.9
昨日とはうってかわって、手も使って登る。
スメアやスメッジングしながら、ぐっとホールホールドをもって立ちこむのが苦手でこわい。
怖いなりにクリア
⑩大きな松の木の下で　5.10a
出だしが難しかった。そこを超えたら気持ちよく
⑪強火の職人　5.10b
全体的には難しいけど、特別難しすぎるとこもなく、そーっと慎重に登ると登れた
⑫ゴールドグリッター　5.10a
カンテを使いながらだけど、途中でフェースに出ないといけないとこもあり、そこの足が無くて苦戦。なんとかガバを持つといけた
⑬アニマライズ　5.10c
最後右に逃げたけど、なんとか登れた。出だしの岩を抱きながらスメアしながらが核心。つるつるに見えて、スメアに使える小さなでっぱりがあり、それに気づけるかが大事。これからはしっかり見よう。
⑭ハラベーニョ　ウルトラホット　5.10d
　中間部で右に逃げてみたけど、やっぱり怖い。中間で断念。


=====
16時岩根山荘で解散。
諏訪SAで入浴と食事をして帰宅。

職場の駐車場に0時過ぎに到着して車中泊。始業直前までぐっすり。

小川山岩登り

はやちゃ

■ ルート
大弛峠→ 朝日岳 → 鉄山 → 金峰山（甲州御岳山） → 丸山 → 大日岩 → 小川山 → 唐沢の滝 → 廻り目平 → 大弛峠

▼ アクセス
　往路・復路：自家用車


＜山梨百名山＞
　92　金峰山（八ヶ岳・秩父山系）標高 2,599m
　93　小川山（八ヶ岳・秩父山系）標高 2,418m


■ 概要
天気と予定が合わずず〜っと行きそびれていた金峰山。ようやく訪れた山頂は360度快晴！
全体としては金峰山から先、少しのんびり歩き過ぎたのが響き、計画より1時間近くオーバー。じっくり回れたのでまぁ良しとしよう。


▼ 大弛峠～金峰山〜金峰山小屋
▫大弛峠の駐車場は朝5時ですでにいっぱい。
▫車から下りると寒く感じ、体を温めるためにわざと少し飛ばして登り始める。
▫朝日岳の近づくと開けたところから富士山がきれいに見え始める。
▫朝日岳から見える五丈岩を確認したら露岩多めの道を少し下っていく。
▫途中、鉄山に寄ってみる。登りは割りと道もわかりやすく、山頂標識の奥へちょっと入っていくと展望が少し。金峰山側へ下る道は踏み跡が少し薄い感じで、マイナーピークっぽくもある。
▫樹林帯を抜けた先のガレ場を進むと金峰山山頂。360度の快晴で展望も申し分なし。富士山と八ヶ岳が特にいい。
▫少し休憩でその場を満喫したら金峰山小屋へ下りていく。白峰三山の天気もよさそうで、早朝を狙って行けば行けたなぁ、と思いながら道なりを下る。

▼ 金峰山小屋～小川山
▫金峰山小屋から砂払ノ頭へ向かう。分岐で合流してから砂払ノ頭までの区間はガレ場で展望も良い。
▫砂払ノ頭から大日岩まではしばらく樹林帯。ここでYAMAPでフォローしている方を見かけ、思わず声をかける。いつも投稿を見て山仲間と感嘆しきり。初めてお見かけしたときは後で投稿を見て知り、その後、フォローを続けてだったので、また会えただけでも嬉しい。
▫大日岩の分岐で小川山へ向かう。大日岩は雪が凍っていたらちょっと怖いかなぁ、と思いながら越えていき、ここから一気に人は減るも少し離れて前も後ろも反対からすれ違う人もそこそこに、メジャーなルートではない割りには人を見かける。
▫草木が茂っているところで無駄に立ち止まってまわりを観察していたりしたのでペースが遅くなる。
▫わかってはいるけれど小川山の山頂は展望なし。ルート設定できない西側のグレーピークにつながる点線ルートの先を覗いたら折り返し。

▼ 小川山～唐沢の滝〜金峰山荘
▫小川山から軽いアップダウンを越えてカモシカコース分岐で曲がる。下りの傾斜がそこそこにあるので、逆から行くと登りごたえはありそう。分岐の手前、少し道が狭いところもある。
▫唐沢の滝は35mm換算の20mm広角でギリギリ。15mmあれば全体が十分画角に収まる感じ。滝を眺めながらひと休憩したら金峰山荘へ向かう。
▫滝から先は比較的なだらかな道。尾根岩のルートはパスしてそのまま進むと、廻り目平のキャンプ場に張られたテントが見えてくる。

▼ 金峰山荘～大弛峠
▫金峰山荘から見える岩を登るクライマーを横目に峰越林道入口の折り返し地点まで下り、大弛峠への道へ進む。折り返しのところで妙にけたたましい音がすると思ったらゲージにオオカミの人形。遠吠えが鳴り響く。
▫しばらく舗装された車道で、途中から舗装されていない砂利道に変わる。
▫特に緊張感もなくひたすら歩いていると単調な道に睡魔が。。一瞬立ち止まり、気を取り直して少しペースを上げると眠気も収まる。
▫道なり車、特にバイクが登り・下りとも通り過ぎていく。砂利が多いのは大弛峠近く、崩落した跡のある付近。
▫大弛峠に戻ってきて本日の行程は終了。さすがに16時を回っていたので駐車場の車はだいぶ減った様子。これから帰る様子のタクシーも数台見かける。


■ 天気
朝9時ぐらいまでは快晴。日中は雲が出て曇りがち。夕方に向かってまた晴れ間が見えるようになる。スタートの大弛峠は手元の温度計で10℃を切り肌寒いぐらい。

▼ 気象庁データ
観測地点：大泉（山梨）
 最高気温　26.3℃
 最低気温　12.2℃
 日照時間　11.3H


■ お水
▫スポーツドリンクパウダー 1L
▫お水 2L（1.5L消費）
　合計 2.5L消費


★ MEMO📝
▫ 県営林道川上牧丘線
　https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=61

▫ 大弛小屋
　http://oodarumi.jp/

▫ 金峰山小屋
　https://www.kimpou.com/

▫ 金峰山荘
　https://kinpusansou.com/

アニメ「ヤマノススメ サードシーズン」
第11話「ぎこちない縦走」第12話「ともだち」のマップです。

＜あらすじ＞
11話：あおいが池袋で買ってきたおみやげをひなたに渡したものの、ひなたはどこか浮かない様子。そんななか、かえでが「週末にテント泊しながら瑞牆山と金峰山に登ろう」と誘う。出発の前日、あおいは自宅に泊まりに来たここなと一緒に翌日の夕食の準備をしていた。ところがその準備に思いのほか手間がかかってしまい……。

12話：前日に準備してきた晩御飯を振る舞うあおいとここな。そのおいしさにひなたも少し喜んでくれた様子で、あおいは胸をなでおろす。翌日、早朝から金峰山へアタックを開始するが、ひなたの様子がおかしい。すると、ひなたにあるトラブルが発生し、心配になったあおいはひなたに寄り添うのだった。

ホームページ：http://www.yamanosusume.com/

＜収録ポイント＞
①明日もいい天気になりそうね（富士見平）
②何これつっかえ棒？（桃太郎岩）
③秋の陽はつるべ落とし！（瑞牆山山頂）
④あんたを一人で放っておけるわけないでしょ！	（砂払ノ頭〜金峰山間）
⑤いつだって一番大切な友達はひなただよ？（大日岩ふもと）

＜その他＞
・本地図は、スマートウォッチにアイコンが出る仕様ではありません。スマートフォンでお楽しみください。
・山へ登る際は紙の地図も持っていきましょう。紙の地図を持っていない場合は、PCからYAMAPにアクセスをして、通常の「瑞牆山・金峰山」の地図を印刷しましょう。
・瑞牆山〜金峰山の日帰りは推奨いたしません。あおいたちと同じように、富士見平小屋でテント泊、もしくは小屋泊することをお勧めします。
富士見平小屋：http://www.fujimidairagoya.jp/
瑞牆山・金峰山の地図：https://yamap.co.jp/map/442
地図の印刷についてはこちら：https://yamap.co.jp/r/727

ヤマノススメ巡礼マップ（瑞牆山・金峰山）

大弛峠からの「金峰山・小川山」

migrateur 🦅

今日は、廻り目平より小川山へ
小川山の山頂は眺望ないので、好展望地と聞くシオサブに寄り道しました☺️

廻り目平へ行く途中、車のアクセル踏むと回転数は上るもののスピード上がらない現象が起こり、ヤバいなと思いつつも、とりあえず登山口駐車場にたどり着けたので、登山開始🥾

車のことを気にしながら進んでると、ルート見失って岩峰上どん詰まり絶壁で迷う羽目に...これではアカンと思い、その後は山登りに全集中❕

下山後の帰りの車でも同じ現象💦
トイレに寄るため野辺山のヤツレンでいったん停車。再発進しようとアクセル踏んだものの、発進できなくなり詰みました😣

JAFに見て頂いたところ、オートマオイルが漏れ、ミッションが故障し、走行不能となったようです。廃車濃厚😑
任意保険のロードサービスで車を搬送してもらい帰宅🏠️

ルートロス、車トラブルのダブルパンチで...疲れた１日となりました😩
車🚗なんとかせねば...😅😅

小川山

びー

金峰山（甲州御岳山）

あきとも

こはるとよっちー

ウォーキング

初めて、イベントのクライムオン！に参加。一度は来てみたかった廻り目平。

12時に到着、青い空！DJブースから流れるボブ・マーリー！CCR！最高！

ピークスのブースでは過去の付録を3つで300円で販売。もち即買い！
ワイルドな編集長さんがいました。
スタッフさんたちは夜は焚き火や椅子の設置など、大忙しの様子。

アウトドアブランドのブースは、端切れのネームタグ作りや、服のリペアなど普段とは違うサービスを展開している所が多く、他もエコを意識したところが多い。
川上村のブースではキウイの原種、さるなしのジャムを購入。車で来てたら、絶対レタス買った。クラフトビールもうまい。寒かったので焚き火も最高でした。

内輪感が強いからか、キャンプ場のテント数に比べて訪れる客が少ない気がする。登山やクライミングをしないキャンパーも多かったのかな？

クライムオンの講習を受けて、時間も余ったのでボルダリングの外岩の課題というのはどんなものだろう、と、散歩がてらに岩を探しに周辺をうろつきました。
ネットのトポや写真を見て、到着。

7級の課題を見て、え？無理じゃない？
岩を手にかけたらｻﾞﾗｻﾞﾗしてマジで痛い！え？無理じゃない？
4級の課題を見て、これはもうジムの4級を遙かに越えてると。

でも思った。いつから登られているかわからないけど、有名な岩はだいぶ磨耗してるのではないかなぁ？と。初めて開拓された時とは、だいぶ岩の様子が違ってるんじゃないかなぁ。

練習するなら自分の好きな岩を登ってもいいよね。誰かが決めた課題にこだわらずとも。
ジムの5級に手こずってる私では、太刀打ちできるレベルじゃないと確信。
その遊びの奥深さを感じた一日でした。

キャンプ場

このランドマークを通る活動日記

長野：金峰山（廻り目平コース）

小川山岩登り

大弛峠からの「金峰山・小川山」

小川山

金峰山（甲州御岳山）

金峰山（甲州御岳山）

クライムオンに参加！からのボルダリングの岩探し

石楠花と唐沢の滝

このランドマーク付近の写真

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小川山岩登り

大弛峠からの「金峰山・小川山」

小川山

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金峰山（甲州御岳山）

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キャンプ場

長野：金峰山（廻り目平コース）