登山

先週、伏美岳→ピパイロ岳縦走が中止になり、その夜の山小屋で、５月に神威岳に行ける話が出ました　たまたま土曜日がオフになったので、挑戦です！

林道はオールグリーン　駐車場は、私一人　誰も来そうにないので安全安心を心がけスタート　ゆっくりを意識しますが、急登、笹薮、ダニがあるとスピードが上がります　ここで必要以上の体力消費　藪が多く、パンツに大きな穴が開きボロボロです（破れ箇所は５箇所😢）　
途中ギョウジャニンニクが群生している箇所（この山をネギ山と名付けます）がありました　まだ大きく開いておらず、生で食べ鋭気をやしないます（笑）　
登山道がないため、藪と雪渓を交互に歩きます　そのため登りはすべてツボ足でした　主稜線に入り、見た目は簡単に進めそうですが、途中超狭い箇所が３つあり難儀します　ハイマツの上は歩けません　とにかくこのあたりが進みませんでした　時期とコースの問題ですが、神威岳は5月が限界のような気がします

ただ頂上から目にした日高の山々はzkです　神威岳→戸蔦別岳→十勝幌尻縦走、これできるんじゃないのかなと思いました　本気で山頂にツェルトを張って泊まろうとしましたが、明日は朝から練習があるので、名残惜しく帰路につきます　帰りはアイゼンとピッケルを使い、難所を無事渡り切りました　帰りは雪渓を上手く使えたため藪は幾分少ないです　下山後、耳たぶがひどく痛い　鏡を見るとダニに食われてました　病院に直行し、取り除きました（この山行で、ダニは１０匹ほどついてます）

南日高の神威岳が有名ですが、帯広神威岳も日高の展望台として最高でした！この奥地の日高の山々踏破を実現したいところです

エサオマントッタベツ岳

北海道

🌟神威岳（帯広から）

冬期の札内〜エサオマンに以前から約束していた会の先輩と行って来ました。日帰りは厳しいので、テン泊で神威岳も一緒に行ってきた！
今年は林道の除雪はなく最終民家からのスタートだったので総距離42kmのロング縦走となった。

1日目。
取付きの神威北東尾根までは片道12km。融けてたり、ずぼずぼ雪道を23kgの荷物を背負って4時間歩いて着いた頃には既に疲れ切る。
北東尾根に取付くも雪が少なくて夏道と冬道のミックスをスノーシューで進む。
夏並みの暑さと疲れた身体にムチを打って少しずつコンタを稼いでいく。
何度もここでテント張るか等と話しながらもう少しもう少しと1530mまで頑張り、次の日の縦走に望みを繋ぐ位置でC1。
疲れ過ぎて縦走の事は明日考えようと話て就寝したけど、内心二人とも神威岳のみで終わっていいと思ってました(笑)

2日目。
3時半起床。準備して5時過ぎには神威に向けて出発した。
主稜線上に出ると、重たい荷物はデポして神威へ。朝日に照らされ幌尻を目の前に捉えながら歩く稜線は最高だった！
これでテンションが上がったのか行ける算段が整ったのか、計画通り歩を進めることにした。
歩き出すと意外と早々にエサオマンの最低コルへ到着。エサオマンまでは3時間みていたのであと2時間登りに使える。
アップダウンキツイわ、昨日の疲れもあるわで歩の進みは悪かった。
更に稜線は雪庇にクラック入ってるはズボるはで雪庇頂点を外すと歩き辛い。
それでも予定通り無事にエサオマントッタベツ岳へ到着！
去年の秋に来た時はまた来るとは思はなかった。
ここから主稜線分岐までは雪も溶けているのでほぼ夏道を行くのでツボ足へ変更。
札内分岐に着いたらあとひと息！
再びスノーシューを装着して札内岳に向けて主稜線を離れていく。ナイフリッジ状の稜線を進むと今までは東側へ張り出していた雪庇が南側へ変化し、この稜線歩きの終わりが近いと感じさせる。
札内岳の登りは然程でも無いが、疲れは相変らずで登頂まで這々の体で登りきった。
無事に札内岳に登頂。札内は3回目なので見慣れた安心感。ここまでくれば気は楽になり、下山に向けて歩き始める。最後の登り返しであるP1634を登るとテン泊で来られているお二人とお会いして、しばらく雑談してから再び下山に向けて出発。
下山に使った尾根はズボりが酷く、途中合流した作業道を最後まで使用した。
沢に出ると油断してしまい、沢にドボン。っというか、ウォータースライダーみたいに落ちました(笑)ずぶ濡れだけど見失ったストックを探すのでいっぱいいっぱい。しかも結局見当たらず、泣く泣くウィペットは諦めた。（※どなたか見付けたら御一報下さい！！）ここからはノーストックで歩き切る事になり疲労も増えた。
無事にピリカペタヌ沢に出ると待ち時間に上だけ着替えてコーヒー飲んで復活。
あとは黙々と林道へ向けて渡渉を繰り返す。
最後のゲートが見えた時がこの山行で一番嬉しかったかも。
この辺りで日没を迎え、あとは4km程の林道をヘッデン付けて車まで歩き続けた。
無事に車へ辿り着き、1番近場のコンビニでコーラをがぶ飲みし、お風呂に入って日付が変わったあとに帰宅した。
言うまでもなく次の日の仕事は筋肉痛が酷いは日焼けが痛いわで散々でした。
でも、久々に重たい荷物を担いでのロング山行を無事終える事が出来たので今は筋肉の痛みと共に達成感を噛み締めておきます。
そして靴擦れのために火曜の山行中止してメンバーには申し訳ありませんでした🙇

憧れの冬期日高主稜線！

まっつ

連休の天気が良ければ二泊でカムエクと計画を立てていましたが、どうも三日は持ちそうではなく代案で一泊の神威岳へ。メンバーは楽古岳と同じく、先輩の山岳会長と父と自分。

朝6時に拓成橋に集合、林道を走り、除雪が入っている382m付近の最終人家まで車で。
着いていざ登山靴を履こうとすると、重大な忘れ物に気づく。
スノーシューが無い…😱
ひとまず二人には先発して貰い、自分は大至急自宅へ引き返しスノーシューを取って戻り、後から追いかけることにします。
前回の楽古岳も初手シールトラブルで奮闘し、二人から30分程遅れたスタートになりましたが今回もか😓
一時間程で最終人家まで戻り、準備をしていると腕章を付けた猟友会の方々がやってきました。熊が出ていないかパトロールをしているとのこと。
お疲れ様ですとお礼を言って出発します。
カチポロに登るときは気にせず走った林道ですが、歩いてみるとやっぱりオピリネップ林道までも遠いな～と感じます。トッタベツヒュッテを越え、スリットダムを抜け、そろそろびれい橋かな～といったタイミングでようやく先行の二人と合流🙌。歩き始めてから3時間、10㎞の地点でした。
一息付けてから歩き始めると、先行していたスキーヤーが戻ってきました。今回は戸蔦別川から日高幌尻岳を狙うための偵察に来たそうですが、びれい橋で引き返してきました。挑戦の成功をお祈りしてお別れ👋
歩き始めから12㎞でエサオマン橋に到着し、橋を渡った目の前が北東尾根の取付きです。
取付き点はまだ大した斜度ではなさそうに見えますが、登り始めるとラッセルの急登が延々続きます。1時間で200mと中々の鈍行です。
平らな部分は風で雪が飛んでおり楽に歩ける場所もありましたが、中々踏み固まらない雪に疲労が溜まっていきます。会長のスノーシューも限界が来たのかフレームが折れてしまいました。しかしその辺の笹を刈り、茎を添え木にして補修します。3時間600m程上がった所で良い場所を見つけ、テントを張ることにしました。
枝を使ってしっかりアンカーを打ち、夕食と晩酌タイム🍶
暗くなると街灯りが見えますが電波は入りません。
3月ともなると2月までの厳しい冷え込みも無く、テント内は快適に過ごせました。
翌朝は3時半に起き朝食を食べ、5時半から行動開始。天気は高曇りで稜線のピークは見渡せそうです。
宿泊装備を外して軽くなりましたが、昨日の疲れか楽古岳程の身軽さは感じず。それでもラッセルを交代し確実に登っていきます。
1488ｍからは少し平らな尾根に乗り、目の前は一昨年歩いたエサオマントッタベツ沢と北東カールが広がり、札内岳とエサオマンが見渡せます。
2時間半程掛けて8時頃に国境稜線の分岐に到着。時間が経つにつれてガスが下がってきて、稜線に着いた頃には名だたるピークは隠れてしまいました😭
しかし稜線の先には北カールと北東カールを抱えるエサオマンの姿が🏔✨ここでしか見られないアングルに思わず歓声が上がります。
風が強く、稜線上は雪が飛ばされて歩きやすく、最後のアタックを掛けていきます。
途中先行していた父がこちらを振り返り、何があったか寄ってみるとトレースの足一個分横から雪庇が崩落していました😱危機一髪。
戦々恐々としながらも30分程で神威岳1756mの山頂に立ちました。
景色はピパイロが辛うじて見える程度で、主稜線は残念ながらガスの中です😞
しかしここまでの苦労を思えば山頂に立てたことが何よりの喜び。
記念撮影をして下山開始です。
下りはあっという間で1時間半程でテント場に戻り、撤収します。時間に余裕があったので父がお汁粉を作ってくれました。
前日3時間掛けた道も1時間で林道到着。後は12㎞の林道を歩くだけです。1時間ごとに休憩を挟み、4時間掛けて車へ戻ってきました。オピリネップ林道からスキーのトレースが伸びており、この日カチポロに入山者が居たようです。
会長のスノーシューは最終的にフレームのもう一箇所が折れ、二つに分離してしまいました😂
経年劣化もあったでしょうが今回の山行もそれだけハードだったということでしょう。
疲れましたが充実の二日間でした。

神威岳北東尾根

石狩清太郎

今年も冬の日高国境稜線を歩く目標を達成したい。
しかし、昨年やってみた結果反省ソロでの行動は危険が多すぎます。
今年はO山岳会会長さんからの有難いお誘いに親子で乗せてもらうことにしました。
使える3日間と天気予報を見比べること1週間、カムエク、札内、神威北東尾根を比較検討しました。
結論12kmの林道歩きはあるものの半日の晴天で登頂が確実だろうと神威北東尾根に決めました。
16までの悪天による降雪は車道も林道も10～20ｃｍほど。
6時半に最終人家をスタート。と思ったら息子がまさかの忘れ物。往復1時間遅れで追いかけてくることに。
二人スノーシューでラッセルしていると、山スキーで追い越していく方が。
幌尻を目標にしていて、今日は林道を偵察に来たとのこと。
スキーのトレースをつけていただくだけで足を持ち上げることなく進め体力を温存できました。
勝幌分岐、トッタベツヒュッテ、と休み休み進むと490ｍ地点に巨大な砂防ダムが出現。
堰堤は完成しており、周辺道路の整備を残すのみ。昨年度は冬でもここから入山出来ており、中にはびれい橋からの記録もありました。
仮設の戸蔦別川橋を渡り10ｋｍ進んだところ、飛ばしてきた息子が追い付いてきました。
二人で4時間かかった道を3時間で片づけてしまうとは。私には絶対無理。
帰られる山スキーの方とはびれい橋手前ですれ違い厚くお礼を申し上げました。
軽装とはいえこの人の走力も相当なものです。
3人で会話しながら12時に北東尾根末端にようやく着きました。
ここからが本番です。
2月22日のヤマレコ記録より雪はしっかりついていました。
藪に苦しめられることは少なそうですが、急登ではしっかりラッセルを強いられるでしょう。
予想通り今週の降雪が吹き溜まりとなっており、完全に真冬の粉雪ラッセル状態。
会長さんはさすがで黙々と進み、私は3番目で着いていくのがやっとです。
残雪期のザラメや締まり雪でなければとてもソロでは登れない事がはっきりしました。
馬力の息子も新雪には脚力を吸い取られ苦戦しています。
3時間でなんとか目標の1200ｍまで高度を上げると周囲の山が見渡せるようになり、安定した雪庇があったので切り崩してテントを張りました。
夜中は予報通り風が唸っていましたがテントには影響がなく、潤沢な酒類に酔って快眠できました。
翌朝は高曇りですが風は収まっており、午前中勝負と見て早々に出発します。
残念ながら朝焼けにはなりませんが、高度を上げるにつれ見えてくる札内岳やピパイロ岳、1967峰など北部日高の山々が励みとなります。
相変わらずの新雪ラッセルは会長さんと息子に頼りっぱなし。必死について行きつつ写真だけはしっかり撮らせていただきました。
1400ｍから始まる平坦な尾根は帰りに方向を間違えると大変なことになりそうで標識をデポしました。
尾根の風上は雪がなく歩きやすい。反対には大きな雪庇が発達しており，縦走やエサオマン往復ならここにテントや雪洞を造るのが理想でしょう。
1500ｍからの登りからようやく国境稜線が見渡せます。
最後の急登を終えてようやく待望の稜線へ。
エサオマントッタベツ岳が2つのカールを従えて鎮座し、そこへ向かうナイフリッジが屈曲しています。
幌尻岳、戸蔦別岳は雲の中に隠れて姿を現してくれません。
神威岳山頂がようやく見えました。クラストもスノーシューで歩ける程度。風も強くありません。
国境稜線を進みコルを過ぎた登りで先頭の会長さんのトレースを追っていた時です。
突然鈍い音と共に6～7ｍの長さで右手の雪庇が崩壊。
思わず叫び声が出ました。
歩いた所はハイ松の上。でもそのすぐ横から落ちています。
噂に聞く日高稜線の雪庇崩壊に初めて遭遇し、自分が落ちたら、パーティの誰かが落ちたらと想像しましたがどちらも助けられないだろうとの結論です。
遭難救助の連絡が出来ることの全てでしょう。
気を取り直し、息子の通過を確認して山頂へ。
3時間で到着しました。
神威岳の頂上は国境稜線の中では目立たないポコかもしれませんが今の自分には十分高い到達地点でした。
予報通り刻々と雲は降りてきます。
風に吹きさらされる山頂での撮影をさっさと終えて下山に移ります。
会長さんも崩壊地点と自分の足跡を目の当たりにして驚いていました。
国境稜線に別れを告げ風を避けられる地点まで下りて小休止。
下りはクラストより新雪が逆に助けとなり大股で歩けます。
1時間でテントまで戻ることができました。
時間に余裕が生まれたので、撤収を任せて登頂祝いのお汁粉づくり。
長い林道歩きに備えエネルギー補給です。
テン場から尾根末端までも1時間で片づけることが出来ました。
もっとも全荷での下りでは新雪に足を取られ、尻もちや転倒の連続でしたが。
平坦な林道歩きとなり一安心。行のトレースも残っています。
腰や背中の痛みに耐え、スノーシューの故障も乗り越え、降り始めた湿雪に濡れながら4時間で完歩。
この冬の大きな目標をやり遂げることが出来ました。
会長さんにお礼のゲーターをプレゼントしてお別れ。
いつもの更別温泉＆中札内外食で締めました。

十勝幌尻岳（とかちぽろしりだけ）は、北海道帯広市と河西郡中札内村とにまたがる山である。日高山脈北部支稜線上にあり標高1,846mである。

【概要】
北日高山脈主稜線上のエサオマントタッベツ岳から東に派生する支稜線上に位地する山で、十勝地方にある「大きな山」（ポロ・シリ）を意味し、登山者からはカチポロと称される。日高山脈襟裳国定公園内にある二等三角点（点名「幌後岳」）の山である。十勝平野と北日高の主稜線を眺める絶好の大展望台となる。

十勝幌尻岳

神威岳冬期初登頂

しみ父

幌尻岳を目標に日高山脈二泊三日のピストンに挑戦。晴天を狙いましたが、戸蔦別岳手前の1803Pで撤退。
○初日
タクシーで戸蔦別林道の最終民家まで行き、林道から神威岳に取付き、稜線に出て幕営（神威岳まで先行トレースあり）
○2日目
幕営地からさらに稜線を辿り1803Pで撤退判断、折り返し幕営地へ（途中で北大山岳部と行き会う）
○3日目
幕営地から初日のルートで帰途

結果的に目標は達成できませんでしたが、厳冬の日高山脈を歩く非常に良い山行となりました。

幌尻岳（ぽろしりだけ）は、北海道、日高山脈の主峰で標高2,053m。アイヌ語でポロシリは「大きな山」の意で、日高山脈襟裳国定公園内にある二等三角点（点名「幌尻」）の山である。日本百名山に選定されている。

【概要】
標高は従来2,052mとされていたが、2008年（平成20年）、国土地理院により2,053mに改定された。
1,300万年前の造山活動で生じた。山体上部には第四紀の氷期に形成されたカールが認められ、2007年、日本の地質百選に選定された（「幌尻岳の七つ沼カール」）。
ナキウサギ、クマゲラ等が生息している。二風谷地域などでは遠くから目立つ道しるべ的役割を果たしていたため古くからカムイとして祀られていた。

幌尻岳・戸蔦別岳・伏美岳

幌尻岳（撤退･二泊三日ピストン）

sight

5月1日(月)13:10頃
「自分はもうすぐ芽室へ出発します😃」
島さんからメッセージが入る。

げっ！まだ全然準備できてない！
やべ～～😱
あれがない、これがない
どこ置いたっけ、あれ？あれ？あれ～～？？😫💦

落ち着けーー！
落ち着けーー！
はぁはぁ…🥵
一旦落ち着こう…
時間より、確実にいこう😓

「ナメワッカ岳」という未知の領域への挑戦ということで、心が乱れてしまっていたようだ😅

すぅ～、はぁ～
もう一呼吸
すぅ～、はぁ～

まあ、なんとかなるさ
なるように…、なる…、さ…🤣

ようやく平常心を取り戻し、準備を進める。

「ナメワッカ岳は、北海道難関中の難関の山なので、絶対に登りたいんですよね！😃」
「夏季だと藪漕ぎが酷くて、日帰りじゃ絶対無理みたいですよ😃」
「残雪期の今がベストだと思うんですよね！😃」
「だけど、ネットで色々調べましたが、これをやっているデータは見つかりませんでした😃」
「もしこれを日帰りでできたら、私たちが最初になるかもしれません😃」
「Atsushiさん、やってみたくないっすか！😃」

繰り返し、島さんから説明を受けてきた内容である😅
これを聞いて、緊張しない人はいないと思う🤣
一方で、できたら凄いな…、と好奇心を刺激される自分がいた😆

予定より遅くなったが、準備を終えると「今日は晩ご飯いらないから」と言い残して家を出る。
大音量で長渕を聴きながら、まずは芽室町へ向けて車を走らせた😎👍

真っ暗闇のトッタベツヒュッテで島さんと合流する。
挨拶を交わすと、車で「びれい橋」へ向けて、行けるところまで行ってみることにした。

堰堤の製作か？工事が入っていて、林道はとてもきれいに整備されていた。
びれい橋を過ぎ、地図上にある駐車場の手前まで進むことができた。
そこには、広く整地された駐車スペースができていた。

これはラッキーだった。
なんとトッタベツヒュッテから約6kmも進むことができた。
最悪トッタベツヒュッテからのスタートもあり得たので、かなり時間を短縮できた👍

時計を見ると時刻はもう21:00だった。
計画上のスタートの時間である。
島さんは今すぐにでもスタートしたい様子だったが、私が1時間だけ休もうと提案し、島さんの了承を得る。
そして、1時間だけお互いの車で仮眠をすることにした。

しかし、横になるが、まったく眠気が来ない😳
やけに頭が冴えていた。
風の音と川の流れる音だけが伝わってきた😌

すると、しばらくして、
バタンッ、ガサガサッ、ガサガサッ
どうやら島さんも落ち着かないようだ😂
荷物を再確認しているようだった。

21:50
結局、お互い一睡もできずに車から出てきた。
だけど、それでも少しは休めたような気がした。

外はパラパラと雨が降っていた。
「雨ですね😃」
はい、雨ですね
「では、行きましょうか😃」
はい、行きましょう

ふぅ～、いよいよである。
ナメワッカ岳…
ドキドキ、ドキドキ…💓
果たして登頂できるのだろうか？

しかし、真っ暗闇の中、ヘッドライトを点灯すると、目の前に集中して、不思議と不安はなくなっていった。
いつしかドキドキもワクワクへと変わり、まずは取り付きとなる尾根に向け林道を進むのだった😊

さあ、大冒険の始まり、始まりである。
島.RC山岳部、北海道最難関の山への挑戦だ！！💪😆

ナメワッカ岳✨最難関への挑戦

Atsushi.S

天候と雪質に恵まれて北海道最難関中の最難関のナメワッカ岳に登頂できました😊

同行してくれましたアツシさん本当にありがとうございました😊🙏


神威岳

このランドマークを通る活動日記

🌟神威岳（帯広から）

憧れの冬期日高主稜線！

神威岳北東尾根

神威岳冬期初登頂

幌尻岳（撤退･二泊三日ピストン）

ナメワッカ岳✨最難関への挑戦

日帰りナメワッカ岳＋おかわり神威岳(島.RC山岳部)

日高山脈縦走

このランドマーク付近の写真

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憧れの冬期日高主稜線！

神威岳北東尾根

神威岳冬期初登頂

幌尻岳（撤退･二泊三日ピストン）

ナメワッカ岳✨最難関への挑戦

日帰りナメワッカ岳＋おかわり神威岳(島.RC山岳部)

日高山脈縦走

神威岳

🌟神威岳（帯広から）