登山

連休の最後は日本百名山最難関と言われる
幌尻へと決めていた

その為に最近は長めの山行で修行し
筋持久力を高めてきた

体力は登山の基本的装備の1つだと考えている

今回のチロロコースは次の各フェーズで分けられる


<ロング林道フェーズ>
チロロ林道は
自然豊かで目を楽しませてくれるが
8.2km程単調な歩きが続く


<渡渉フェーズ>
チロロ川は遡るにつれ
二岐沢、二ノ沢と名を変える
雪解けで増水した二ノ沢では何度も渡渉を行うので
対策が必要
私は対策せずにオールレザーの靴を濡らしてしまった


<急登藪漕ぎフェーズ>
今回の核心部
標高１１３０あたりの沢から尾根へ取り付き７００m程登る
尾根は残雪と笹薮地獄で体力と気力をガンガン奪っていく
標高１３００あたりから電波が入ってきた(au)
登りながら何度も諦めて帰ろうと思った


<稜線登り下り地獄フェーズ>
ヌカビラ岳に至ると見える幌尻岳
目的地が見えるからこそ分かる遠さ
そして繰り返す登りと下り
トッタベツ岳を前にホントに気持ちが萎えて引き返そうと思った


<帰りフェーズ>
ここまで歩いてきた距離×２倍の
ピストンコース故のシンプルな苦しみ
今回はとんでもない暴風と雨で
歩くのも大変だった
散々苦労したヌカビラ北西の急登は
尻セードであっという間に沢に降りれた
時間の許す限り山菜を取った


特別な装備は
チェーンスパイクと幕営道具のみ

長い行程に加えズボズボの残雪
雨・霙・風・濃霧と天候も悪く
幌尻はたくさんの試練を与えてくれた

だけどその分
心に残る山旅になった

幌尻岳（ぽろしりだけ）は、北海道、日高山脈の主峰で標高2,053m。アイヌ語でポロシリは「大きな山」の意で、日高山脈襟裳国定公園内にある二等三角点（点名「幌尻」）の山である。日本百名山に選定されている。

【概要】
標高は従来2,052mとされていたが、2008年（平成20年）、国土地理院により2,053mに改定された。
1,300万年前の造山活動で生じた。山体上部には第四紀の氷期に形成されたカールが認められ、2007年、日本の地質百選に選定された（「幌尻岳の七つ沼カール」）。
ナキウサギ、クマゲラ等が生息している。二風谷地域などでは遠くから目立つ道しるべ的役割を果たしていたため古くからカムイとして祀られていた。

幌尻岳・戸蔦別岳・伏美岳

北海道

試練の幌尻岳

てぱっち

前日ギリギリまで行くか迷った結果、行けるところまで行こうってなった！
残雪期の幌尻岳かなり厳しいのは覚悟の上
雪解けで増水した沢の渡渉十数回‼︎
気温の上昇で踏み抜き地獄‼︎
ヒグマの気配しかしない登山道‼︎ (ビクビク)
体力、気力、集中力、根性、緊張感
自分が持つ全てを出し切り、掴み取った頂は
今までにない達成感と感動をもらった🥹
溢れ出す涙はとまらなかった🥹
ラスボスにふさわしい山となりました🏔️
日本百名山完登🙌


日本百名山完登　幌尻岳🏔️

アブ

日本百名山 最後にふさわしかった幌尻岳

のり@ロボ

雪がまだ残る日高で見たいものがあり天気予報と睨めっこする1週間。
土曜午後から低気圧が離れ回復傾向のようなので高まる期待を胸にチロロ林道より「夜の吊り尾根カール」を見たいが為に長いアプローチをへて幌尻へ行って来ました。
トッタベツ着くまでの間は終始小雨混じりのガスでしたが、予報通りに午後になるにつれ天候が回復していき日中ずっと強風で時折り体をもっていかれそうなくらい吹いていた風も夕刻にはすっかり無風にまでおさまり、とても静かな一夜となり見たかった夜の「吊り尾根カール」も綺麗に月明かりに照らされていてとても素敵でした。
次また見にくる事があるなら今度は神威岳方面から全体像を眺めてみたいなと思える吊り尾根でした。


残雪___チロロ林道より「吊り尾根カール」を求めて

さんぽ

幌尻に行ってきました。直前まで別の山に行く予定でしたが、異常な高温で、本流渡渉が続くコースは増水で無理と判断しました。それにしても暑かった～。七っ沼をポチポチ歩いていると目眩がして、はじめ血圧のせいかと思いましたが熱中症なりかけでした。帰りの林道も暑いやら腰痛いやら膝痛いやら、「歳考えて少し体休めないとな～」なんて反省しながらの下山でした。


幌尻岳

北の国から

チロロ林道車道通行止めにより、キャンプ場までの9キロを徒歩でスタート時間ロス体力温存しながら登る。アップダウンしながら山頂へ。雲一つないに天気に景色はすばらしい！距離が増えた分、急いで下山開始。かなりしんどかったけど暗くなる前に登山口に到着。最後の力を振り絞って13キロの林道を歩く。暗くて長くて最悪だったけどなんとか車に到着！素晴らしい山だけど意地の登山でした。

ヌカビラ岳・北戸蔦別岳・戸蔦別岳・幌尻岳

K.タカ

去年は土砂崩れと天気悪くて行かれへんかった幌尻岳にやっと。ここ終わったらやっと日帰り百名山終了。
とりあえずチロロ林道からピストンでって考えてたらゲート9/30で閉鎖。林道歩きもプラスやしめっちゃ時間かかる。
前日に着いたから一応下山してきた人に熊のこと聞いたら足跡とか熊の匂いもせんかったし寒くなったからもぉ出んと思うでって言われて夜中から登ったら日帰りで行けるなって思って決行しましたー。

saigon

今年最後の無雪季テント泊
のんびり朝8時前にチロロ林道へ向かうと🤪
まさかの九月でゲート封鎖
山変更も考えたがとりあえず向かうことに
夏の駐車場まで約１０キロ　往復プラス20キロ
順調に歩き、15時前には北トッタベツの手前のテント場
6人で6張りでした
15時から宴会🍺
次の日は5時にポロジリへ出発
天気は二日間、快晴
9時にテン場に帰り、長い帰路へ
最後の林道が長かった
距離は増えましたが、天気に恵まれ、サイコーのテント泊宴会でした😀



幌尻岳

このランドマークを通る活動日記

試練の幌尻岳

日本百名山完登　幌尻岳🏔️

日本百名山最後にふさわしかった幌尻岳

残雪___チロロ林道より「吊り尾根カール」を求めて

幌尻岳

ヌカビラ岳・北戸蔦別岳・戸蔦別岳・幌尻岳

ヌカビラ岳・北戸蔦別岳・戸蔦別岳・幌尻岳

ヌカビラ岳・北戸蔦別岳・戸蔦別岳・幌尻岳

このランドマーク付近の写真

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日本百名山完登 幌尻岳🏔️

日本百名山 最後にふさわしかった幌尻岳

残雪___チロロ林道より「吊り尾根カール」を求めて

幌尻岳

ヌカビラ岳・北戸蔦別岳・戸蔦別岳・幌尻岳

ヌカビラ岳・北戸蔦別岳・戸蔦別岳・幌尻岳

ヌカビラ岳・北戸蔦別岳・戸蔦別岳・幌尻岳

幌尻岳

試練の幌尻岳

日本百名山完登　幌尻岳🏔️

日本百名山最後にふさわしかった幌尻岳