登山

コース上で唯一の火山・希少な固有種の植物・有名写真家ゆかりの地を有する南側エリア

富士山の南側は、ロングトレイルコース上で唯一の火山である愛鷹山塊を有するエリアとなっており、その歴史は富士山より古く、約40万年前に噴火を始めたと言われている第四期の成層火山です。
日本二百名山である愛鷹山からは、富士山の最大噴火口「宝永火口」を正面に据えたダイナミックな展望が広がり、火山としての富士山が持つ迫力を感じて頂けます。5月頃には固有種である貴重な「アシタカツツジ」が見られるほか、美しい駿河湾の眺望もまた格別。最高峰である越前岳1,504m付近から見る富士山の大パノラマは、五十銭札の題材となった、生涯を富士山に捧げた写真家・岡田紅陽氏の写真が撮影された場所として知られています。

FUJISAN LONG TRAIL（愛鷹・富士南麓エリア SOUTH）

静岡

山梨

越前岳

kaori

黒岳・越前岳

Kaoru

今回の登山は、愛鷹山の越前岳です。
最近、東海道線で静岡の実家に帰る機会が多く、富士山🗻の隣に鎮座する愛鷹山からの景色がずっと気になっていたので、天気の良い土曜日に登ってきました。

当初の予定では、新宿からバス🚌2本乗り継ぐつもりでしたが、早朝のバスは満席でチケット買えず、小田急とJRを乗り継いで御殿場に向かいます。小田急線は朝から登山装備のお客でいっぱいですが、丹沢〜西丹沢あたりで皆降りて、御殿場まで行く人は稀でした。

『愛鷹山登山口』まで行くには停留所4番、富士サファリパークに行くバスに乗ると良いです。9時半に登山口に着きましたが、一緒に下車する人はゼロでしたが、少し歩いたところにある駐車場はほぼ満員でした。

天気良く、風もなく、人も少ない、静かなハイキングを楽しめましたが、小鳥の鳴き声と共に、自衛隊の演習場から響いているであろう発砲音も多数聞こえ、ある意味少しラッキーでした。

すれ違う人の数こそ少なかったですが、黒岳の展望所で実家のすぐ近くに住んでいる人と遭遇したり、隣の席の人と話が弾んだり、面白い出会いはありました。

何より素晴らしい富士山の姿を飽きずにずっと観られたのは、とても幸運でした。
帰りの下りは、グッドポジションを探しながら下りましたが、上の方が良く見える訳でもないのが、この山の特徴です。何なら十里木の登り口の周辺でも、眺望は十分楽しめます。

帰りは、十里木(じゅうりぎ) バス停から帰りましたが、登山口の近くにあるバス停とは違くて、ちょっと歩く必要があるので、注意が必要です。

愛鷹山（あしたかやま）は静岡県の東部にある山。富士山の南隣に位置する火山である。最高峰は標高1504.2mの越前岳。狭義には南方にある1,187.5mの愛鷹山峰を指す。愛鷹山塊や愛鷹連峰とも呼ばれることがある。日本二百名山の1つ。

愛鷹山・大岳・黒岳

富士山を眺めに、愛鷹山(越前岳)へ

soleru

２月のドカ雪で山頂に辿り着けなかった越前岳にやっと登頂できました！

https://yamap.com/activities/29683812

富士山は青空をバックにゼブラ模様をはっきりくっきり見せてくれました。

越前岳の登山道は、幾つもに分かれて崩れてしまっている所が多いのですが、雪が多いせいで土が流れてしまい、えぐれた道と、それを避けて雪道をつけて行く為だと納得。特に北側の十里木からの道は、色々な所から、ひょっこり平坦地に出てきたり、サバイバル要素満載です。

雪解けと同時にお花も一気に咲くのでしょう。
お花についてはもう少し早い時期に
再度リベンジかなー🌼
まさにスプリング・エフェメラルと名の通り
春の妖精たちは通り過ぎてしまったみたい

アオバトの声が聞こえて満足🐦

老化による？関節痛をなだめつつ
歩いてリハビリ

時之栖（ときのすみか）の♨️でシメ

ココで購入できる漬物名人のピクルスも目的で
　うーん味変わった？🤔

【アクセス】
〈行き〉
御殿場駅から十里木（じゅうりぎ）行きバス　8時30分発
〈帰り〉
愛鷹（あしたか）登山口から御殿場駅行きバス
15時9分発

時之栖行き無料送迎バス
御殿場駅乙女口から
15時45分発

🚾
十里木高原
山神社入口


リベンジ！越前岳

たると

清々しい初夏の陽気が約束された土曜日。どこに行こうか迷いに迷ってロマンスカーの空席状況を見たら「ふじさん1号」に結構空席が！
一昨年の秋口に職場の仲間と3人で登った愛鷹山の最高峰、越前岳。あの時は酷い悪天候だったのでリベンジすることにした。

8:30御殿場発の十里木行バスはちょうど満席。自分を含めてハイカーの半分くらいが「愛鷹登山口」で下車する。
しばらくは鬱蒼とした天然杉の中を車道歩きし登山口へ。鳥居をくぐりすぐの山神社で安全登山を祈願しトレイルに足を踏み入れる。前回の印象があっという間に尾根に取り付いたのだが、結構ワイルドで変化に富む。
黒岳は省略して富士見峠を左に曲がり越前岳を目指す。杉の森を抜けると初々しい若葉の紅葉樹がトレイルを明るく照らす。北に開ければ富士、南側には愛鷹山の鋸尾根が目前に迫り、眺望も見応え十分。山頂近くなると見頃のトウゴクミツバツツジがいいアクセントになってきた。
山頂は大賑わい。愛鷹登山口も下山した十里木高原も駐車場は満車！日の出が早いこの時期、クルマ組はスタート早くて羨ましい。
箱根から伊豆、駿河湾、富士市と富士宮市の街並み、その先にはまだ雪を抱く南アルプスの峰々が輝いている。まさに絶景のピークだ！

十里木高原に降りるとバスまでちょうど30分。バスの折り返し場の前には暖簾が掛かった蕎麦屋さん。迷うことはない！もり蕎麦、その前にビールだ！付き出しの牛肉と蒟蒻煮が最高！甘塩っぱい味付けが程よく疲れた身体に染み渡る！

富士見峠

このランドマークを通る活動日記

越前岳

黒岳・越前岳

黒岳・越前岳

越前岳

富士山を眺めに、愛鷹山(越前岳)へ

リベンジ！越前岳

迷ったら「ふじさん1号」に乗って越前岳

越前岳

このランドマーク付近の写真

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黒岳・越前岳

黒岳・越前岳

越前岳

富士山を眺めに、愛鷹山(越前岳)へ

リベンジ！越前岳

迷ったら「ふじさん1号」に乗って越前岳

越前岳

富士見峠

越前岳