登山

悪沢岳〜赤石岳に行く途中で滑落しました。
残雪があり　トラバースする手前でした。
かなり斜度のあるトラバース…
それを横着して　ショートカットしようとしたら　アイゼンがハイマツの根っこに　引っ掛かり…８メートル位滑落しました。
転がり落ちてる時は…死んだと思いました。
転がり落ちてる時は…何をする事も出来ません。止まるってくれるのを祈るばかりでした。
ホント運良く止まってくれて　しばらく放心状態…頭を強く打ったけど　意識はあって　ズボンが破れて血が出てる位かなって思っていたら　頭から血がボタボタ垂れてきて…
頭も…だなって感じでした。
血が止まらず…仲間が包帯を持っていたので
止血してもらい…またそこで放心状態
悪沢岳〜赤石岳の縦走ルートのど真ん中での出来事
戻るのも地獄　先に行くのも地獄…現場から登山口に戻るのも　相当時間掛かる場所でした。幸いにも手足は動いたので　何とか気合いのみで下山する事が出来ました。
目の前にある…赤石岳に登る気力もなかったですね。
残雪期の悪沢岳〜赤石岳な周回ルート
かなりキツいと思います。
去年　聖岳＆光岳　北岳＆間ノ岳　１泊２日で行ったのが…自信になっており驕りにもなってたようです。
実際は…そこまでの登山レベルではなかった。
今回私事で登山計画も仲間任せ…
２泊３日行程を１泊２日に変更してもらったのも間違いでした。
仲間のキャパを越える山行
しかも…仕事終わって睡眠なしの登山。
飲料不足…
仲間には　ホント申し訳ない気持ちと感謝の気持ちです。
虫の知らせもありました。
普段持ち歩いた事のない登山御守り…初めて登山に持って行きました。
このお陰で死なずに済んだと思っています。

残雪期の悪沢岳〜赤石岳の縦走
悪沢岳〜赤石岳に行くのは　まだまだトラバースが各所いっぱいあります。
滑ったら終わりです。
しかも悪沢岳〜赤石岳は足跡も　ほとんどなく…怖いです。赤石岳〜赤石小屋に向かう方は　それなりに足跡はありましたけど…クレパスも出来ており危険だと思います。
雪も日中シャーベット状になってますので…
もし行かれる方は　気を付けて下さい。

今日病院に行き…ＣＴ検査は異常なし
足のキズを３針縫った程度ですみました。
でも…転がり落ちた時のフラッシュバック
心の傷を癒やすのは…相当時間掛かりそうです。
生きてて良かったです。

聖岳（ひじりだけ）は、赤石山脈（南アルプス）南部の静岡市葵区と長野県飯田市の境界に位置する標高3,013 mの山である。日本百名山に選定されている。

【概要】
南アルプス国立公園内にあり、主峰は標高3,013 mの聖岳（前聖岳と表記される場合がある）で、その東側約500 m の地点に奥聖岳 、南側約800mの地点に小聖岳を従えている。南アルプス中で最南端の3,000 m峰である。なお、富士山が日本で最南端の3,000m峰である。山頂周辺とその南側の標高2,300m ほどに位置する聖平に、大規模な高山植物の群生地がある。山名は、南東を流れる聖沢が肘（ひじ）を曲げたような形で、その「ひじ折る」や「へずり」が転化したのとされている。別名が「日知ヶ岳」（ひじりがたけ）。南面にはカール地形がある。南西斜面には大規模な崩落地があり、赤色チャート（ラジオラリア盤岩）の露出地がある。

聖岳・大沢岳・光岳

長野

静岡

山梨

悪沢岳…滑落　日本百名山８３座目

かく

間もなく梅雨を迎えるこの時期、以前より南アルプス荒川三山と赤石岳の縦走を計画をしていたところ、好天予報が追い風となり数日前に行くことを決めた。深夜に沼平駐車場に着くと一台の車のみ。この時期は人も疎らで、また、釣りを愉しむ人もいるようだ。

前日の夜、既に就職して家を出た息子のサイクリング自転車の前タイヤ外し、本体とともに車の荷台にリヤシートを倒して積み込んだ。ヤレヤレ🥴。

翌朝、通称モンキーで組み立て、出発するが椹島までのじわじわと長い登り坂で体力の4割は消化しての幕開けとなった。やはり、20キロ以上のザックを背負っての17キロの道程は電動アシストなしではかなり堪えた。

辛いながらも残雪期を万喫し、充実した二泊三日の山行となった。冬山装備をしっかりしたことでザックはかなり重くなったが、テント以外の装備は全て利用し時間は想定以上に要した。しかし撤退せずに危なげなく遂行することができた。基本の動作を守る、知識を実践する、事前情報を確認しておくことがとても重要であることを改めて強く感じた。
百名山、残り9座、次はどこに登ろうか。

PSこの時期にもかかわらず、水場はどこもチョロチョロ。この夏も水不足の予感を感じざるを得ない。

※入山はお控えください（赤石岳）
・塩見小屋、三伏峠小屋は今年休業
・鳥倉ルート、小渋川ルートの駐車場閉鎖

【情報元】
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/index.html


荒川岳（あらかわだけ）は南アルプス国立公園内の赤石山脈（南アルプス）中央部にある前岳、中岳、悪沢岳（東岳）の3つの山の総称である。

荒川岳・東岳（悪沢岳）・前岳・中岳・赤石岳

残雪期、雪山装備とスキルが命を守る！荒川三山と赤石岳

makomaro

2日間晴れてくれて最高の山行
(スタート直前まで雨が降り続いてたが、晴れてくれた＆落石心配、林道をチャリで走ってたら20m先で30cmの落石あって怖かった)

2日目緊張しつつ小屋から頂上アタック
そしたらですねアイゼン、ピッケル、ゲイター持っていったがほぼ要らないくらい雪無かった。。何回か踏み抜きはあったが乾くでしょレベル。
雪で滑落して危険な場所は無いのでゆっくり行けばオケ👍

やっぱり帰りのチャリはケツが痛い😅

悪沢岳

玩具Mk3

チャリで林道稼ごうと思ったのに、早々にパンクして結局歩く羽目に…
久々の長距離かなりハードでした。
個人的には時計回りのほうが悪沢岳の形がかっこよくて好きですね。南アルプスって感じ。
天気も終始良くて、3000m級の稜線歩きを満喫致しました。

トラバースポイントが多数有り、いずれも高斜度、落ちたら助からない感じです。僕は毎回神に祈り、母に謝罪をのべながらトラバースしていました。
いかれる方はお気をつけて。

千枚岳・丸山・東岳（悪沢岳）・荒川中岳・前岳・小赤石岳・赤石岳

きゃりー

計画は赤石岳〜荒川三山の縦走でしたが、沼平ゲートの方に赤石岳はGWの前半に滑落した人が何人かいるから辞めた方がいいと言われてビビリのカイマンはバスを待っている間に当たり前のごとく悪沢岳ピストンへ変更します

とりあえず初日は椹島ロッジで宿泊…スマホは圏外でも、テレビも見えて、お風呂も入れて幸せな初日は終わります

初日は千枚小屋を目指すことになったので、かなりゆっくりの7時過ぎ出発

ただ千枚小屋での2泊を満喫する為に2日分の食料やお酒に雪山装備も必要な為にザックは20キロオーバー…少し歩いただけでバテバテです

時折見える赤石岳や悪沢岳に励まされながら何とか千枚小屋に到着

千枚小屋から見える富士山に励まされ寝床を作ります

前岳までピークハントしたかったんですが、残雪が行手を阻み、悪沢岳で戻る決心をして千枚小屋へ帰りましょう

悪沢岳まででも怖かったところが多く、雪は怖いですね…当然ですが、千枚小屋までの下山がヤバかったけどとりあえず無事に千枚小屋到着

登り初めてからは殆ど人とも会わずに会ったのは、2組で1組の方は何度か会いました…この時期、南アルプスは人が少ないですね

千枚小屋は貸切の2日間、下山途中に気付きましたが、一応テントは持って行ったんですが、ポールを家に忘れてました…避難小屋が混んでたらと思うとゾッとしますね…それが1番怖かった

下山の日は曇りでしたが、それ以外は晴天と今年のGWの山行も天気に恵まれて楽しいGWを過ごす事が出来ました

晴天だったけど怖かった悪沢岳…

カイマン

今年のゴールデンウィーク山行は南アルプス縦走を計画しました！しかし殆ど参考になる日記がない^^;、ホントにない！皆残雪期の南アルプスはいかないのかなー。机上の空論ではいけるプランニングを難易度マックスでしたけど練りに練って組んで、いざ現地へ！椹島ロッジに前泊すると畑薙ダム沼平ゲートから送迎バスに乗れるので三日に椹島ロッジ、四日から山行アタック開始です。でもでも、ゲートの親切な受付のおじさんに、登山ルートを見てもらったら、赤石岳は止めといたほうが良いよと…既に東尾根ルート、ラクダの背で残雪期のシャーベットになった雪で滑落事故多発してて3日迄に警察、ヘリ等出動してるよ！ザイルがないと越せない…厳冬期の方が越せるよと、赤石岳から荒川三山、千枚岳の時計周りコースを予定してたけど、怪我したくないから、話し合って悪沢岳のみのアタックと急遽変更しました。実際に歩くとかなりきつい！テン泊装備2日分背負って汗だく^^;、殆ど入山者いないし、変更したルートは椹島ロッジから悪沢岳ピストン、千枚小屋冬季避難小屋2泊へ。いや、これで充分たのしめたけど、恐怖もありました。熊の目撃とシャーベットとなった雪斜面トラバースの滑落と下降。特に滑落しかけたポイントはホントに恐怖でした。すんでのところでリルートしましたが、今思い返すとぞっとします。いまこの日記も上げようが悩みました。オレなら行けるって勘違いしないでほしい、ほんとに残雪期は怖い。それなりの技量と体力、筋力必須ですね。でも連休の山ごもり楽しかったー電波ほとんど届かないので下界と遮断できます。今度は赤石、聖と一座ずつ安全に挑戦したいですね。おしまい

千枚岳・丸山・東岳（悪沢岳）

j.jack02

天気に恵まれ☀
3泊4日、テントを担いで、旅に出る🏔️
当日までドキドキ💓

椹島ロッジに行くバスを待っていると、赤石岳は危険だから、おすすめはしない。やめた方がいいと

欲張らず、安全第一、楽しく
悪沢岳ピストンに変更

１日目
電波状況は悪いが、お風呂に入れて
テレヒがあり、充電も出来る。
快適に過ごせた、椹島ロッジ

2日目
千枚小屋を目指して、天気は最高✌
橋を渡り、登る、登る、階段あり、
岩登りあり、荷物がずっしり、尾てい骨がぁ～😓
ゆっくり、のんだり、休息しながら
無事に小屋に到着
最後の、急騰、きつかったぁ～
ここに来るまで、すれ違い、４人
テント、いらなかったね、小屋、貸し切り～

3日目
今日も晴天☀、富士山が綺麗だ。
雪の斜面を、登る、アイセンをつけたり、外したり
千枚岳に行く途中、あっ❗熊🐻発見
熊鈴鳴らして、お喋り❔しながら
千枚～丸山～悪沢岳
悪沢岳から、見る景色、最高～

思った以上に、体力を使ったね
晴天で、雪解けも、先はあきらめ、帰路

あっ❗
足を滑らせた、滑る、滑る　ヤバい😵💧
jさんが、とっさに、リック、ピッケルをつかみ、止めてくれた。
自分も、危ないのに
いろんな事が頭をよぎる
ストックを、絶対、離すな❗と
一瞬、呼吸があった
引っ張りあげると同時に、ストックで持ち上げた身体が、浮いた
安全❔な場所へ、引っ張りあげてくれた。
ごめんなさい😭ありがとう、助けてくれて
仲間に迷惑、かけちゃった、驚かせてしまった。

1歩、1歩、ゆっくり下山
今日も、小屋でお世話になります。
本日も貸し切り
昼間の事が、頭をよぎり、眠れない。
富士山を見ながら、心落ち着かせ
反省と…😭
他のメンバーもそうだったみたい😢

最終日
気をつけて、帰ろう…
こんな道、通ったかな
こんな、岩登り、したかな
と、言いながら、下山

最高な景色と仲間に、支えられた山旅
楽しかった😆
けど、自然、山のおそろしさ、を
思いしらされ、反省、教訓の山旅でもありました。

助けてくれてありがとう
ごめんなさい😢って、言ったら
単独じゃないんだから、それがグループと、心救われた、言葉でもありました。

感謝🥹

H🐾T

2度目の悪沢岳挑戦、ようやく山頂へ！

天候に恵まれた3泊4日、計画通りの山行とはならなかったけど、絶景を楽しみながら、のんびり山で過ごすことができ、心身ともに最高にリフレッシュできた！

■0日目
まずは、沼平Pから椹島ロッジまで、約17km、約4時間をナイトウォーキング。
涼しくて気持ちが良いが、ゆっくり歩いても、しっかりと疲労が残る。

■1日目（椹島登山口～千枚小屋～悪沢岳）
特に難しいルートはなく、ひたすら自己最重量のザックを背負い、ノソノソ歩き悪沢岳の山頂へ。
途中、眠気とダルさMAXで集中力が完全に切れ、遂には千枚小屋手前で木漏れ日の差し込む登山道で、横になって寝てしまった。山頂でのテン泊も良き思い出かな笑
夜は星がメチャ綺麗だったなぁ。

昼には、TAKETORA開聞岳ラーメンと焼ウインナー、ツナ入りトマトパスタを食べ、夜にも、九州ラーメン ロン龍と赤龍（ネギ・ウインナー入り）を食べた。どれも鹿児島の土産屋で買ったものだけど美味すぎた。即席麵でこのハイクオリティ、いつか絶対に店で食べてやる！
山友のツナ入りトマトパスタも美味かった。次回やってみる。

■2日目（悪沢岳～荒川小屋～赤石岳～赤石避難小屋）
ああでもないこうでもないと言いながら難所の攻略法を考え進んだ2日目。

中岳～荒川小屋までの下りのトラバースの連続、赤石岳山頂手前の登りのトラバースは、とても緊張感があり面白かった。何度かひやりとしたけど。

朝はご来光を見ながらガッツリ牛肉野菜炒めを食べ、夜は赤石避難小屋にて宴🍻
やっぱり山でのビール、ハイボールは最高だ。つまみにはシューマイ、キノコとハム入りアヒージョ、野菜入り焼きビーフンなどなど。

■3日目（赤石避難小屋～兎岳～聖岳～聖平小屋）
3日目にして、ようやく山で人と会いテンション上がった笑
計5名だったかな。うち2名の海外の方は、時計回りのルートを1泊2日でやろうとしていて、笑いが止まらなかった。彼らは無事に下山、沼平Pまで歩けたのだろうか気になる。

兎岳～聖岳間は、それほど難しさはないが、体力を削られる登りが続く印象。
時計回りルートだと、なかなかの難所になると思う。

朝は豚汁餅入りと尾西の赤飯。行動食には尾西の五目ごはんやチキンライスをちょこちょこ。
夜は聖平小屋で最後のビール。餅入りピリ辛ほうとうにレトルトカレー。
ほうとうは茹で時間20分だし辛いだけで旨味ゼロの大失敗で胃がやられた。
山飯の選び方を山で学ぶ。

■4日目（聖平小屋～聖沢登山口）
ガレ場の連続でかなり足元の悪い道。最後は一気に下るので雨降るとしんどいかも。

朝は前夜の辛味汁を処理すべく、ささみや卵、アオサ汁などをぶっこみ雑炊を作った。
マイルドな味となり一番の当たり飯となった。

ゴール後の聖沢登山口から沼平Pまでの約14kmウォーキングは、ほんとにしんどい笑
次はチャリ導入で時計回りかな～

【南アルプス南部縦走】悪沢岳・赤石岳・聖岳...

小石下

笊ヶ岳（ざるがたけ）は、山梨県と静岡県とにまたがる赤石山脈白峰南嶺の標高2,629 mの山。日本二百名山及び山梨百名山に選定されている。

【概要】
山名の由来は、ざるを伏せたような山容によるとされている。山頂は、大笊（主稜線上のピークで二等三角点がある。）と小笊（東側のランカン尾根上の小ピーク）の双耳峰となっている。山頂付近はハイマツ帯で、富士山、赤石岳、聖岳などの好展望が得られる。1911年（明治44年）12月1日に、中村清太郎が奥沢の谷から初登頂した。

【登山】
山梨県側の雨畑温泉からと静岡県の椹島からの登山道がある。白峰南嶺の稜線上に縦走ルートがあるが、踏跡が薄く利用者は少ない。保川沿いのルートは廃道化している。日帰りでの登頂が難しい山である。

小石下

このランドマークを通る活動日記

悪沢岳…滑落　日本百名山８３座目

残雪期、雪山装備とスキルが命を守る！荒川三山と赤石岳

悪沢岳

千枚岳・丸山・東岳（悪沢岳）・荒川中岳・前岳・小赤石岳・赤石岳

晴天だったけど怖かった悪沢岳…

千枚岳・丸山・東岳（悪沢岳）

感謝🥹

【南アルプス南部縦走】悪沢岳・赤石岳・聖岳...

このランドマーク付近の写真

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残雪期、雪山装備とスキルが命を守る！荒川三山と赤石岳

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小石下

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