登山

私が苦手な岩場について、また山の師匠に教わる機会を得た。場所は、昨年11月に師匠と登った裏妙義。今回は同じく裏妙義の「丁須の頭」を目指すが、コースは道中の御岳を通過するルートとした。

このコースはかなりマイナーなのか、ルートが不明瞭な箇所が多く、倒木や落葉も多数、そして日曜日にも関わらず終始誰とも会うことは無かった。

今日はヒルとの闘いとなった。
登り始めて30分ほど経った頃、師匠に「ヒルがすごい」と言われ、靴を見るとヒルが数匹蠢いていた。見ると腕にもいた。速攻で追い払ったが、なんだかズボンに隠れた膝が痛痒いような気がした。ズボンをめくると、2体のヒルが吸血をしていた。何となくTシャツをまくると、腹にも1体蠢いていた。当然、師匠もやられていた。
精神的に参ってしまった。心の底から参った。今日は全部で9箇所やられた。ヤマップ活動日記の数だけ山に登っているが、ヒルにやられたのは初めてである（今までは気付かなかっただけかもしれないが、出血や傷跡が残るので気付かないことは無いだろう）
少し標高を上げるとヒルは見かけなくなった。が、下山時もあと僅かで終了のところでヒルが出た。靴に付いたやつは神経質に振りほどいたつもりだったが、駐車場で帰りの準備をしていると服やらリュックやらにヒルが付いていた。挙句の果てには、パンツの内側に２匹…絶望であった。

ヒルに参ったためか、鎖場は以前よりも怖く感じなかった。大半の鎖場をスイスイ行けた。
脳内がヒルでいっぱいの登山であった。

妙義山（みょうぎさん）は、群馬県下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置する日本三大奇勝の一つとされる山である。いくつものピークから成り、最高峰は表妙義稜線上の相馬岳(1103.8m)で、また妙義山系全体の最高峰は裏妙義に聳える谷急山(1162.1m)となっている。

妙義山・天狗岳・相馬岳

群馬

長野

裏妙義（2回目）

いした

丁須の頭は登りませんでした。
ちょっと怖かったので。

丁須の頭

最近ずっとYAMAPのデータがおかしく、累積標高と距離、ペースが変です。
丁須の頭、チムニーのところはYAMAPを一時停止してあります。

初めての裏妙義！

いつも行くのは妙義山の、表妙義。
裏妙義は丁須の頭があるから、ここは装備もないし2人だと行けないねーと相方と話していたところ。
そこに、「安心安全で裏妙義行きませんか？」とお誘いが。
ちょうど一年前、表妙義初めての縦走の時に山頂で出会った方。
いろいろ話していると、「登り口と降り口でかなり距離ありますよ。俺、車を降り口に置いてあるから送りますよ」と言って送っていただきました。
その時、私たちにとっては神、のような存在でした。
たまたま相方が連絡先を交換して、最近また妙義行ってますよーと連絡したところ、今回のお誘いに。
初めての裏妙義、初めてのハーネスに懸垂下降、未知でドキドキです！
お天気は暑かったですが最高で、緑が青々、山もハッキリ見えて気分はあがります！
ただ誤算が。
貸してくださったハーネスがゆるゆるで装着して歩けないため、リュックに入れて行っていただくことに。そして念願の丁須の頭はハーネスゆるくて何かあってもいけないので、断念しました。
ご迷惑おかけするわけにもいかないので安全を優先。ただ、肩から頭のほうをみると、手と足を置くところはたくさんあるし、距離も短く、降りてきた相方から、行けたと思うよ、と言ってもらえたので、もう登った気分になれて自分に満足、納得させることができました。
もう一つの誤算は想像以上にヒルがいたこと。この一週間の山行録を調べてヒル増えていそうだなあと思った私は前日に市販の虫除けスプレーを購入して、ズボンの裾の外側と内側、靴下、足にこれでもかというくらいスプレーしました。相方は、大丈夫だよ、とせず。登りで4ヶ所吸われて出血。同行した1人の方も何ヶ所か吸われて出血。2人とも出血がしばらく止まりませんでした。初めての大量ヒルとの遭遇と吸われた時の症状の体験。あの吸い口はすごいですね…跡がかなり残ってました。
それからはみんなでヒルに気をつけて登り、800m越えたあたりからはいなくなっていましたが、気にしてるだけでも疲れました。
誘ってくれた方は山岳会のベテランさんやいろんな方々との繋がりがあり、自身は登山だけでなくクライミング、アイスクライミング、沢登りからのテント泊での渓流釣り、バックカントリースキーもされていて、妙義山はもちろんのこといろいろな山での裏話や山でのスキルの話、話題豊富で登るだけでない楽しみもたくさんいただきました。
そしてロープやカラビナなど重量10kgあるリュック背負ってこの暑さでのこのペースで登って行けるというのもすごいなあと。先頭を行く姿やロープワークの姿がめっちゃかっこよかったです！
いつもは登るだけで見えない表妙義のギザギザもよく見えました。青々とした緑や木漏れ日、神秘的な景色や素晴らしい見晴らしも最高でした。ヒルさえいなければなあ…
次回こんなところはどうですか、とまたお誘いもいただき楽しみが増えました。
秋までに体に合ったハーネスを購入することになりそうです。
すごく楽しかった1日で、この日の話題に盛り上がりすぎてまた2人で飲みすぎてしまったことは言うまでもありません。
翌日の妙高山は起きれず断念しました…

裏妙義は表妙義より距離も短く、体力的にも疲労度は少なく感じました。トラバースが多いですが、丁須の頭とチムニーを除けば表より精神的な負担も少なく。ただ、雨の日、雨の後は来たくないなあと感じます。丁須の頭とチムニーはそのまま装備なく鎖だけで行ける方もいらっしゃるかと思いますが、何かあるとかなりな事故になるし死亡事故もあるので安心安全対策をとられた方がいいかと思います。
妙義山、やっぱりヒル対策はした方がいいですね

初めての裏妙義

ちびたんく

こつぶちゃん

ウォーキング

旧国民宿舎からスタート。丁須の頭を経由して三方境へ縦走するコース。
ガイドさんと参加者４名のグループ。
ロープワークの確認、岩場の登り降りの確認しながらの歩きでした。
丁須の頭までは急登、そこからは、アップダウンが連続して、ふくらはぎは悲鳴をあげるは、
シンドイ歩きでした。
「剱までにトレーニングして！」と本日の評価。
技術体力まだまだを思い知らされました。

今回　山ビル　はじめて体験。
塩くらいではダメですね。
こんど　虫除けスプレーですね。

熊の後ろ姿にも遭遇しました。

裏妙義山　丁須の頭

とみばあ

あまり得意ではない鎖場の山塊にチャレンジしてきた。
裏妙義なんてところがあるとは知らなかったな〜
しかし妙義山がよく見えた😄
怖くて縦走を諦めた稜線だ。遠くから見ても恐ろしい。
やはり鎖場は苦手だと再確認した😥

丁須の頭・谷急山

くみっきー

表に続き、一泊して裏妙義の丁須の頭へ🧗
〝丁須〟ってなんぞや？
私はこの意見が好きかな？
https://ameblo.jp/tiisakobe-sugaru/entry-12770293969.html
〝丁〟だからはちょっと安易過ぎ？
じゃあ〝須〟は何なのさ？

旧国民宿舎から丁須の頭迄は特に難しい所は無かった（個人的感想）です。

表より難易度が上がる裏妙義周回は諸事情で今回は止めました。
また機会があれば再チャレンジ⁈ですね！

この週末は本当に楽しかったです
相方有難う!

動画
https://youtu.be/Bg5AVtffEAo?si=cvKhiRiKlTavfFZC

裏妙義  丁須の頭

maaasan

妙義山二日目は、裏妙義。
目的は丁須の頭。頭初のコース取りでは谷急山も入れた周回。
が、出発前から早々に谷急山は外した。
今日もガッシガシ登るのはさすがに楽しくない。

さて、妙義づくしの二日目、行ってみるか。

山ヒルがたくさんいると言われている妙義山。表妙義山は全く出会わなかった。宿で聞くと裏妙義はかなりいるとの事。
確かに、沢を遡上しててジメジメ感からヒルが居そうな雰囲気。
結果から言うと、ヒルにはまったく出会わなかった。

丁須の頭は、登る前の妙義山そして裏妙義が一望出来る箇所から見ると、山の端からぴょこんと可愛く見えている。

石ゴロゴロで歩きにくい。岩を登ったり、巨石を回り込んだり。また今日も細さチェックの岩の間も通った。昨日の妙義山ほどではないが、昨日行ったばかりの妙義山を思い出すには十分の似た感じ。
40分ほど歩くと、前方から叫ぶ声、「本日、一本目の鎖〜」
なるほど、なるほど、今日も来ましたかっ。

長いこと歩いて、丁須の頭と同じ形の岩の下まで来た。
私「これちゃうやろ。子ども丁須やん。ちっちゃ」
登る前から見えてたのでかなり大きいと想像してた。
彼「いやいや、かなり高度感あるで」
確かに、丁須の頭に垂れ下がっている鎖まで来るとかなりのもんだ。

彼「先に登って見て来たるわ」
その間、ひょこひょこっと横に歩くと景観素晴らしい。丁須の頭に登るの考えてて喉カラカラなのが一気に気分が解放される。
昨日の今日で手足の踏ん張りもどこまで効くか分からん。
突然上から声「にゃあさん、やめとき。結構、キツいで」に対して、「やめとくー」とあっさり返事。
他に登山者もいなかったので、丁須の頭で十分時間を過ごした後、すぐ横の三方境の岩の上で妙義山眺めながらのんびり。
彼も似た気持ちで、それにびっくりするくらいゆっくりしてて時間は12時を回っている。「どーする？回る？折り返す？」
十分楽しんだ、折り返そう。


丁須の頭

このランドマークを通る活動日記

裏妙義（2回目）

丁須の頭

初めての裏妙義

丁須の頭

裏妙義山　丁須の頭

丁須の頭・谷急山

裏妙義丁須の頭

裏妙義／丁須の頭

このランドマーク付近の写真

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丁須の頭

初めての裏妙義

丁須の頭

裏妙義山 丁須の頭

丁須の頭・谷急山

裏妙義 丁須の頭

裏妙義／丁須の頭

丁須の頭

裏妙義（2回目）

裏妙義山　丁須の頭

裏妙義丁須の頭