登山

羽田〜鹿児島〜屋久島空港✈️
空港〜紀元杉バス🚌
淀川避難小屋前泊でほぼ日帰り

屋久島交通バスフリー乗車券3,000円
（普通に乗るとおそらく3,400円）
山岳部環境保全協力金（宿泊あり）2,000円
携帯トイレ1セット（2こ）720円
は、空港横の屋久島観光協会　空港案内所で

屋久島（やくしま）は、鹿児島県の大隅半島南南西約60kmの海上に位置する島。熊毛郡屋久島町に属し、近隣の種子島や口永良部島などと共に大隅諸島を形成する。

【概要】
面積504.88km²。円形に近い五角形をしている。鹿児島県の島としては奄美大島に次いで2番目、日本全国では9番目の面積である（北海道・本州・四国・九州を除く）。
豊かで美しい自然が残されており、島の中央部の宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約21%にあたる107.47km²がユネスコの世界自然遺産に登録されている（世界遺産への登録は1993年、姫路城・法隆寺・白神山地とともに日本初）。
全島が屋久島町一町に属している。

【宮之浦岳】
宮之浦岳（みやのうらだけ）は、屋久島中央部にそびえる山。標高1,936 m. 鹿児島県、九州地方の最高峰で日本百名山、一等三角点百名山の一つである。また石鎚山 (1,982 m)、剣山 (1,955 m) についで西日本では第3の高峰である。山名の由来は、益救神社の建つ湊の集落が宮之浦と呼ばれるようになり、宮之浦集落の山岳信仰（岳参り）の山として登られたことから。
鹿児島県熊毛郡屋久島町内にあり永田岳 (1,886 m)、黒味岳 (1,831 m) とで屋久島三岳と呼ばれる。1,000万年以上前に地殻変動によって隆起したといわれており、主に花崗岩で形成されている。
山域は、ユネスコの世界遺産「屋久島」として登録されている。

屋久島・宮之浦岳

鹿児島

■【栗生岳・宮之浦岳・黒味岳】紀元杉から

かた

黒味岳・栗生岳・宮之浦岳・永田岳・小高塚岳

せんべい

1泊2日の弾丸屋久島遠征。
当初は2日目の早朝に出発予定だったが、1日目の方が天気が良さそうだったので空港から淀川登山口に直行。

屋久島空港着🛬が9:30分。
レンタカー手続きは営業所まで行かずとも、空港ロータリーで手続き完了👍
（Jネットレンタカー）
淀川登山口はかなりの山奥で、空港から車🚗で1時間。
平均CTだと11時スタートの19時半下山になる。

淀川登山口駐車場は現在工事中（〜7/22）のため通行止め🚧で、手前の道路脇駐車場（⚠️トラロープの内側のみ）に停める。
しかし登山口に近い場所は早朝出発の車で既に埋まっており、後発組は離れた場所に駐車する事になる💦

登山道は整備はされているが、道幅は細く歩きにくい登山道。
前半はぬかるみと木の根🪵
後半は濡れた岩🪨や大きな段差に時間を取られ、時間を巻くことが案外難しい。

急登や危険箇所はないが、瑞牆山の様に岩を掴んで上り下りする山。
雨の豊富な屋久島らしく、登山道は水没したり沢になっている場所もあり、沢歩きの要素もあるコース。
雨の日や雨の直後は要注意⚠️
幸い滑りにくい花崗岩だからまだ歩けるものの、濡れて苔むした一枚岩の上を歩くため足運びの慎重さが求められる。

夕方から雨☔の予報だったので下山時間が心配だったが、目標の15時前に宮之浦岳に登頂👍
57/100⛰️

眼下に広がる太古の原生林と、美しい永田岳への縦走路が圧巻✨
ガスは無いものの、残念ながら雲に隠れて海は見えませんでした😢

屋久島の日の入り時刻の遅さにも助けられ、何とか明るいうちに無事に下山。
これで九州及び西日本の百名山は踏破。

下山後の宿泊は安房地区の民宿 杉の里で宿泊。
夕食が18:30〜21:00なので、山行で遅くなっても安心です😊

【初めて屋久島&宮之浦岳へ行く方へ】
・淀川登山口への山道は道路が陥没して穴が沢山空いている（ヤクスギランドの先）ため、普通の舗装路と思って運転していると、穴に落ちてパンク🛞→レッカーで山行どころじゃなくなります。
スピードを落として運転注意⚠️

・屋久島一周は観光しないなら約2時間半🚗
しかし西部林道（特に屋久島灯台〜立神岩）は、酷道と呼ばれる様なすれ違い困難な林道。
晴れた日は鹿🦌や猿🐒など野生動物に会える森の道🌳だが、天候不良時は避けた方が無難。

・屋久島は宿よりレンタカー🚗が不足しがち。
航空券を予約したら即レンタカーも予約。

屋久島空港✈️→宮之浦岳（淀川登山口日帰りピストン）

donsan

屋久島〜宮之浦岳〜縄文杉

しんえもん

うっかり登山口から遠いホテルに泊まり、屋久島交通でホテルから安房まで始発バスで5:30に安房着。安房からタクシー予約して淀川登山口に6:30着（安房〜淀川7000円）

6:30 登山口〜淀川小屋（避難小屋）〜花之江河
　道は明瞭。木の根やぬかるみで歩き易くはない。
8:30 花之江河（湿原）で大休止。黒味岳を見ながら朝食。
その後、沢沿いの（というより沢の中を歩く）場所が所々出てきて、やや迷うので慎重に。ピンクテープは多め。
また、ロープがかかってる岩も何ヶ所かあり。

9:30 投石平で小休止。見晴らし良く気持ちの良い場所。
ここからは、栗生岳を眺めながらの登り。巨石があちこちに転がって、不思議な光景。

10:55 宮之浦岳。ほぼオンタイム？
山頂でのんびり宿のお弁当を食べると、永田岳往復した人も。

11:30 山頂出発。下山途中で足がへろって、ゆっくり慎重に。16:00無事下山。

2024-04-17 栗生岳・宮之浦岳（奇跡の？晴天）

ひらりん

4/17

2名様からの貸切ガイドのご依頼で、トーフ岩・屋久島ガイドツアーを行いました。

ご依頼ありがとうございました。

屋久島での完全貸切ガイドは、屋久島ガイド本舗までお問い合わせ・ご依頼ください。1名から申し込み可能で、貸切料金も発生しません。

https://guideyakushima.amebaownd.com

起床2時30分、6時10分前後に登山開始


トーフ岩・高盤岳

屋久島ガイド本舗

鹿児島滞在２日目。前日学生時代の後輩が住む屋久島に移動し、再会後安房のエコタウンあわほにて車中泊→早朝から九州最高峰の宮之浦岳を目指しました。

安房から紀元杉まで約１時間。
紀元杉から淀川登山口を経てスタート。
紀元杉〜淀川登山口間は災害復旧工事中とのことだが早朝は通行可。淀川登山口付近に駐める人が多かったが、下山時は工事中で封鎖されていたので紀元杉に駐めて正解だったと思う（紀元杉は路肩のみ）。

トイレは淀川登山口と淀川小屋の２箇所。携帯トイレブースは花之江河と栗生岳手前にあり。

投石平で山頂へ続く道が分かりにくかったがそれ以外は踏み跡明瞭でよく整備されている。
全体的に小刻みなアップダウンが続き細かな休憩と水分補給を要した。
登山道は湧水と花崗岩や土が一体化した箇所とそれに伴う泥濘みが多く、足の置き場や体重移動には特に注意が必要。
（水溜りが深い箇所も多いので靴はミドルカット以上が良さそうです）

花之江河迄は太古屋久島の大自然の森林を歩き、投石平から先は一気に視界が開け絶景を眺めながら歩けます。

てんくらＡ、晴れ、微風。
ひと月に３５日雨が降ると言われる世界遺産・ユネスコエコパーク屋久島でこれ以上の贅沢を望めばバチが当たると思うくらい晴天。心ゆくまで歩くことが出来ました。

宮之浦岳（日本百名山）・栗生岳

♨温泉キング♨

次の日は宮之浦岳→永田岳
変化に富んで楽しい登山道です
永田岳への縦走路がたまらなかったᶰⁱᑦᵉ.‎˖٭*

淀川小屋

このランドマークを通る活動日記

■【栗生岳・宮之浦岳・黒味岳】紀元杉から

黒味岳・栗生岳・宮之浦岳・永田岳・小高塚岳

屋久島空港✈️→宮之浦岳（淀川登山口日帰りピストン）

屋久島〜宮之浦岳〜縄文杉

2024-04-17 栗生岳・宮之浦岳（奇跡の？晴天）

トーフ岩・高盤岳

宮之浦岳（日本百名山）・栗生岳

宮之浦岳・永田岳

このランドマーク付近の写真

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黒味岳・栗生岳・宮之浦岳・永田岳・小高塚岳

屋久島空港✈️→宮之浦岳（淀川登山口日帰りピストン）

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トーフ岩・高盤岳

宮之浦岳（日本百名山）・栗生岳

宮之浦岳・永田岳

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