登山

12年くらい前に行ったきり2回目です。

先日、幼なじみが登ってたので懐かしくなってチャレンジ。

前回登った時は人生初めての山小屋泊で三条の湯に泊まって石尾根を歩いて奥多摩駅まで歩きましたが、あの時はまさに人生初のつらさを味わった覚えがあります。
帰りの電車の中でも腰の筋肉が攣って悶絶したような...

そんな雲取山~奥多摩駅までの道のり。あれから12年歳をとった今の自分が歩いたらどんな感じかなと。

今回は三条の湯でなく、テント担いで行きます。
初山小屋の山でテント泊を選ぶのも挑戦。
とはいえ、時間はあまり気にしないで新緑を楽しもうと思い、無理に急ぐのはやめます。自然体でいきましょう。

奥多摩駅から8:35のバスに乗り、鴨沢バス停の登山口から出発です。

七ツ石小屋の関係者の方？が注意事項など話してくださってました。雲取山にはヤマビルはいないそうですが、ブヨ等の吸血系の虫はこの時期でもいるそうで虫除けしていくと良いとの事でした。

「半ズボンはやられるぞー！洗礼を受けるがよい！」
ですって笑

登りだしは整地された急登です。
なんかもう、ふくらはぎにくる...。

天候は曇りですが、じりじり汗かいてきますね。
七ツ石山までに汗止めに頭に巻いてた手ぬぐいを2回絞りました。

雲取山周辺は登山道の幅が1mも無いことが多く、そういう場所は多くが斜面の為にすれ違いには気をつけましょう。
先日屋久島で「どけ！」と言われた思い出が蘇りながら、丁寧に道を譲り合う奥多摩のハイカーにふれ気持ちが晴れていきます。

それにしても新緑が気持ちいい。

特に七ツ石山から雲取山にかけてのブナ坂。
若々しいブナやスギが眩しいです。

日曜日なこともあってか、あまり登る人はおらず静かに心身と向き合いながら歩くことが出来ました。

雲取山荘は山頂から15分くらい下ったところにありました。テント受付は14時からだそうで、先にテントを張って小屋が開くのを待ちました。

受付を済ませ、ビールを買い、ラーメンを作ってのんびりしてると近くにテントを張った方が話しかけてくださり日本酒を2杯ご馳走になりました。ありがとうございました。

テント場は夕方になっても10張り程度しか埋まっておらず、18時以降は大変静かで風の音と鹿の鳴き声くらいしか聞こえない静かな夜でした。
ガスがかかっていて星は見えませんでしたが、静かな時間に満足です。


翌朝は3:30に起きて、羊羹や柿の種など食べてヘッドライトなしでも動ける程度の明るさになってから出発です。
使いかけのガスを持ってきてたんですが、朝食に使うほど残っておらず、持ってきたリゾッタはおあずけです。

テント泊、小屋泊の方含め、同じ時間帯に出発された方は他に1人だけで、その方は鴨沢に下りるとのこでしたから私と同じ道程の方はいないようでした。

濃く曇った空から僅かに見える朝日を見て、誰もいない山頂から奥多摩駅までの石尾根ルートスタートです。

登りと違い、12年前に歩いた記憶が少しずつ思い出されます。

ここで左膝が痛くて休んだっけ。
この坂を下るのつらくて、ジグザグに歩いたな。
ここで息がきれて座り込んだっけ。

若い自分を思い出し、少し笑ってしまいます。

今は、若々しい木々に感動し、鳥の鳴き声に集中しながら歩く余裕があることが嬉しい。
同じ時期を歩いているのに、当時はツツジが咲いてたことすら記憶にないのだから必死だったんでしょうね。

山頂から6時間。
奥多摩駅まで楽しんで歩くことができました。

10時頃、林道を整備されている方に「雲取山から？夜通し歩いてきたの？」と聞かれ「いえ、朝からですよ」と答えると驚かれました。
そういえば、以前同じ場所に着いたのは夕方でしたっけ。

以前、石尾根を歩いてた時に私を追い越した当時80歳の方から教わったこと。

「急いで歩いて、ちょくちょく休憩するんじゃなく、休まなくても歩けるペースでずっと歩く方が楽だよ」

貴方のおかげで、私は自分の山の歩き方を確立できました。あの時はありがとうございました。

雲取山（くもとりやま・くもとりさん）は、東京都・埼玉県・山梨県の境界にある標高2,017.13mの山。

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山

東京

埼玉

山梨

お久しぶりです雲取山

山坊主

私には山の師がいます🤓（2回目）

前日の両神バリに引き続き、本日も師にフジツボ化（寄生）して付いて行きますぜ🐟
しかし師が作成したルートはIt's not 弟子フレンドリー🥺w
稲村岩尾根からの鷹ノ巣、雲取を経て周辺の軌跡＆ピーク回収、地味なアップダウンの繰り返しキツー🤣
天気も駄目かと思ったけれど、途中から持ち返すとは、さすが師パワー？🥳
楽しかった！次も頼んます🙇‍♀️


師と行く！②雲取周辺軌跡回収

ぐっぴー

毎週恒例の日曜山歩き…当初は甲武信岳を予定も天候イマイチ予報の為、今週もトレーニングを兼ねて、急登とロングランを決行しました。
夜明けとともに奥多摩湖、峰谷橋を渡り馬頭温泉の脇の道を登りだす。
今日の山行は、バリエーションルート
赤指尾根にて雨乞山→ウエンタワ→千本躑躅峰→高丸山→鷹ノ巣山→鷹ノ巣山避難小屋→浅間尾根→峰谷→峰谷橋Ｐ　距離23キロ　８時間位予定。
雨乞山までは、距離こそそんなにないが、急登がキツイ。山頂にたどり着くとここで別方向の尾根を下ってしますミス…
もともと、ここの尾根はバリエーションコースなのか、ピンクテープが少ないので注意していたのだが…一向にピンクテープが無いのでヤマップアプリで現在地確認すると逆尾根に入ってしまった。途中途中も、ルート不明瞭箇所がありその都度アプリ確認しながらの山行
赤指山を過ぎると、ようやくルートがわかりやすくなり、安心。
ただ、赤指尾根、石尾根もガスっていて全く眺望が無かったのが残念…
ひたすら、修業の山行となりました。
下りは、浅間尾根から、峰谷に下りてさらに、峰谷橋の駐車場まで歩きました。

峰谷橋から赤指尾根にて雨乞山・千本ツツジ・高丸山・日蔭名栗山・鷹ノ巣山

鮎キチ

雲取山荘でテント泊して､石尾根縦走して奥多摩駅に降りるルート。
夜半から小雨が降り､眺望はずっーとありませんでした😢
1日目10㌔､2日目20㌔とたっぷり尾根道を歩きました。
荷物は10㌔で40リッターのリュックに詰めましたが重い😓
荷物選別が次回テーマです。
あまり人気がないのか静かな山行でした♪

西武秩父駅→三峰神社→雲取山→石尾根縦走→奥多摩駅

まさし

5月は自分の登山力を検証する月と決めています。
今回は奥多摩駅から鷹ノ巣山へ登り、そのまま石尾根を縦走して雲取山を目指すルートにしました。
○鷹ノ巣山までの登りはかなり堪えましたね。丹沢のバカ尾根よりもキツくて楽しいです。
○石尾根は巻かないで歩いていったおかげか縦走感を堪能できました。ツツジが思ったよりも咲いていなかったのが残念。
○七ツ石小屋で宿泊。自炊小屋だったので、初めて登山での自炊にチャレンジしました。及第点？
○小屋番の方と色々とお話しました（気をかけていただいてありがとうございます）私の知らないヤマの楽しみ方を聞けて、今後の山行の幅が広がりそうです。
○雲取山はガスだらけ！一瞬青空が見えたものの、下方への展望は開けませんでした…残念。
○三条の湯の日帰り入浴は疲れた体に効きました。硫黄臭するアルカリ性の温泉でスベスベに。
○林道歩きで鴨沢まで戻りました。ストック様々ですね。

雲取山　石尾根（ほぼ）縦走

さけチー

鷹ノ巣山での急登トレを考えてましたが、調子が良かったので石尾根の軌跡繋ぎ（鷹ノ巣〜七ツ石）をしてきました。
この稜線は通る人が少なく、静かな山行を楽しめる良いところでした。
今度はテント担いで行こうと思います。(^^)

水根から七ツ石山

nekomen

山登りを始めて早１年７ヶ月
最初は名前すら知らなかった「雲取山」
経験値の積み重ねと共に、その山の存在は心の中で徐々に大きさを増し、いつしか目標となった

そしてもう一つの目標「山小屋でのテント泊」
こつこつとお金とポイントを貯めて揃えた三種の神器（大型ザック、テント、シェラフ）

いよいよこれら目標が結実する時がやってきた🙌

一週間ほど前からソワソワが止まらない
天気予報に一喜一憂し
テント設営のレクチャー動画を何度も見直し
メモ書きしたパッキングリストを一つずつチェックする日々

はたして重いザックを背負って山小屋まで辿り着けるのか？だがその不安は杞憂に終わる
雲取山へ至る「登り尾根」は終始緩やかで整備が行き届いた歩きやすい道程だった♪人気の理由の一端が伺える

テント場では、お洒落でイケメンだけど裏の顔がありそーな同い歳の兄さん（それを本人に伝えると「いやいや、あんたの方こそ大概やで」と突っ込まれたが…（笑）
ゲームアートデザイナーのお兄さんと３人で盛り上がる（この人がまた超好青年♪人生観があって素敵な人だった）

生憎の悪天候のため眺望は望めなかったが自分史に刻む輝かしい一日となった✨

やつで

2024春期最後の登山かな。

時期が微妙だけど千本躑躅のツツジトンネルが見たいな、ということで浅間尾根から石尾根に登り、日影名栗山・高丸山・千本躑躅に行くという誠に地味な山行を予定。

行動開始が早いのと曇天により、浅間尾根はひたすら薄暗く、杉の植林帯はジメっと暑かった。椎茸畑あたりからは涼しい風が吹き過ごしやすくなった。

石尾根はどこもガスっていて眺望無し。だが、サイレントヒル感が有って楽しいので、たまにはこういうのも良かろう。

日影名栗山〜千本躑躅にかけての特に東側斜面には死ぬほどのワラビが生えていて、折角なので少し採取して持ち帰った（植物の採取は本来はNGだろうが、このあたりはワラビ採りのメッカでもあり、グレーゾーンということで）。

で、肝心の千本躑躅には綺麗に咲いたツツジは殆ど無かった…無念。
詳しそうな方が、「ツツジはもう殆ど終わっちゃってる」と仰ってた。例年は6月が見頃の筈なのだが？

残念すぎるので、ガスガスの鷹ノ巣山にも寄り道して、山頂で何名か方とお話しさせてもらいながら休憩。
この触れ合いが無ければ、今日という日はただの山菜採りで終わっていた。

やっぱり山で人と話すのが好きだな。

高丸山

このランドマークを通る活動日記

お久しぶりです雲取山

師と行く！②雲取周辺軌跡回収

峰谷橋から赤指尾根にて雨乞山・千本ツツジ・高丸山・日蔭名栗山・鷹ノ巣山

西武秩父駅→三峰神社→雲取山→石尾根縦走→奥多摩駅

雲取山　石尾根（ほぼ）縦走

水根から七ツ石山

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山

ガスガス！日蔭名栗山・高丸山・千本ツツジ・鷹ノ巣山

このランドマーク付近の写真

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師と行く！②雲取周辺軌跡回収

峰谷橋から赤指尾根にて雨乞山・千本ツツジ・高丸山・日蔭名栗山・鷹ノ巣山

西武秩父駅→三峰神社→雲取山→石尾根縦走→奥多摩駅

雲取山 石尾根（ほぼ）縦走

水根から七ツ石山

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山

ガスガス！日蔭名栗山・高丸山・千本ツツジ・鷹ノ巣山

高丸山

お久しぶりです雲取山

雲取山　石尾根（ほぼ）縦走