登山

埼玉県側から雁坂峠へテント泊。登りは黒岩尾根、下りは突出峠。のんびりしてきました。

甲武信ヶ岳（こぶしがたけ）は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳（こぶしだけ）とも呼ぶ。
甲州（山梨県）、武州（埼玉県）、信州（長野県）の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。千曲川（新潟県に入ると信濃川）、荒川、笛吹川（釜無川と合流し富士川となる）の水源の地。頂上に三角点はない。また、すぐ隣の三宝山のほうが標高が僅かに高い。日本百名山の一つ。
山頂からは百名山のうち43座を見ることができる。

甲武信ヶ岳

山梨

長野

埼玉

雁坂峠　テント泊

山の本は大抵数冊を並行読みしています。
今昔モノが好きなので、奥秩父も丹沢も、北アルプスも南アルプスも、好きな山をその日その時の気分次第に、本の世界ならではの気ままな山歩きもよいものです。

『奥秩父 山、谷、峠そして人』は、もうずっと読んでいて、章によってはたぶんもう何巡目か。
この本を読みながらも奥秩父を歩いた軌跡は少しずつ広がり、本の中で知った山や谷、峠、そして岩の名前は、実際に歩いた後にもう一度読むと彩りが違って感じられ、山も本も味わいを増します。
特に胸を熱くするのはやはり峠の話。奥秩父の峠にはなぜかとても心を惹きつけられます。

もともと、この週末は久しぶりに荷担ぎトレーニングの予定で、
いつもなら歩き慣れた雲取山や丹沢を選びがちなのですが、ここ最近、奥多摩の秩父側、奥秩父の秩父側への思いが深まっており、昨秋下りで歩いた突出（ツンダシ）尾根を往路に、未踏の黒岩尾根を復路に、荷物を担いでの雁坂峠周回を思いつきました。
もはやピークなしです。

往路では前回爆風で楽しむ余裕がなかった地蔵岩の展望に感動し、復路では想像以上に淡々と長いトラバースにヘトヘトしつつも、実りある静かな静かな山歩きでした。

和名倉山（わなくらやま）は埼玉県秩父市にある標高2,036mの山で、奥秩父の山の一つ。別名白石山（しろいしやま）。国土地理院の地形図には白石山とあるが、和名倉山が古くからの秩父側の呼称である。日本二百名山に選定されている。

【概要】
四方に谷を刻んだ巨大な山体が特徴的である。かつては奥秩父の秘峰としてその原生林の美しさが讃えられたが、戦前に山林の権利が大滝村（現秩父市の一部）に移ったあと、1950～60年代の森林伐採と山火事で山域の荒廃が進んだ。かつて美林を誇ったコメツガの原生林は、大滝村の皆伐と伐採事業に伴う火災によりほぼその全てが失われており、尾根筋の大半は平凡な唐松の植林とスズタケの密藪に覆われている。辛うじて伐採を免れた県境付近では、石楠花の群落が見られる。
登山について、かつては、登山道（ルート）がはっきりせず、暗い樹林帯が多い難路で、山中でテント泊する準備が出来、薮こぎに耐える覚悟と体力を持ち、地図と磁石で針路を決められる技術を持つ者以外には危険な“秘峰”とみられていたが、最近は登山道の開発が次第に進んできた。現在では、一般ルートを取る限り、テント泊も必要でなく、とくに難しい山ではない。

和名倉山・笠取山・東仙波

峠へ歩く、峠から歩く（突出尾根〜黒岩尾根）

和名倉山・笠取山・東仙波-2024-05-05

けん

秩父側から雁坂峠、甲武信ケ岳

みちお

テント泊縦走の体力テストを兼ねて、秩父側から秩父往還を上り詰め、信州往還で帰ってきました。
雁坂峠で甲府盆地が見えたときは、かつて峠を行き来した人々の記憶を追体験したような感覚になりました。
きつかったけど、どこか痛めたりとかもなく、計画通りに行ってよかったです。

雁坂・甲武信ヶ岳周回（川又in栃本out）

トーキョーハイカー



https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3595005.html
はせ@SKIERの記録で知りました。
突出峠～出会いの丘間は進入禁止です。
GPSはこの区間削除しました。


「・よく整備されています。
・突出峠～出会いの丘（東大の森・産業用モノレール沿い）は登山道ではない。
⇒後日、東京大学秩父演習林から立入禁止の指摘を受けました。
　この記事を参考に絶対に立ち入らないようお願いします。
--
初めまして，東京大学秩父演習林です。
・・・
こちらに掲載の記事に関して，秩父警察署から連絡があり，立ち入り禁止区域に入林していること、突出峠からモノレール沿い下山は下部は崖地で、滑落、出会いの丘への進入路への落石など危険があります。今後この記事を読んで後追い入林者が増えた場合に注意が必要となること，等を指摘されました。
・・・
秩父演習林では，手つかずで残している森林，試験研究に利用している森林，通常施業している森林等，教育研究のために様々な形態の広大な森林を有しております。しかし，正規の登山道以外は非常に危険な区域が多くあり，無断で立ち入られた場合，重大な事故が発生する可能性があります。（今年も演習林内立ち入り禁止区域で死亡事故が発生しています）また，森林内には調査用の観測機器を多数設置しており，調査区域に立ち入られますと，撹乱によって研究が継続できなくなる可能性があります。そのため，演習林内の登山道以外の区域には一般の方の立ち入りをお断りしております。その代わり，年に4回ほど，登山ではありませんが，公開講座やガイドツアーを開催して，一般の方に演習林を知っていただく機会を設けております。
この記事を参考に後追い入林者が増えることで，事故が起きること，研究教育活動へ支障が出ることを懸念しております。今後は，演習林内は登山道以外の立ち入りはご遠慮いただき，・・・どうぞよろしくお願いいたします。」

地蔵岩～雁坂峠～黒岩尾根

syo(ummagumma)

　奥秩父縦走路でまだ歩いていない雁坂峠〜飛龍山間を歩いて来ました。数回に分けて歩いて来て、これでやっと瑞牆山から奥多摩駅までを一本の線で繋げることができました🎊

　今回は以前下った川又を起点にしましたが、初っ端から急登続きでなかなか距離を稼ぐことができず😭。途中で足を攣ってしまうアクシデントに見舞われながらも無事に小屋に到着。小屋に着いた時はご主人に「よく来たね。大変だったでしょう」と迎えてくださいました。まあ、次は無いかもしれません。
　
　金峰〜甲武信に比べて雁坂峠〜雲取方面は登山者も少なく、その中GW前半5日間で全行程縦走をする方もいらっしゃいました。羨ましい限りです。

　こちら方面は人が少ない分、静かな山歩きが楽しめます。眺めが良く、牧歌的な所があったり、岩場があったり飽きることのない縦走路でした。

雲取山（くもとりやま・くもとりさん）は、東京都・埼玉県・山梨県の境界にある標高2,017.13mの山。

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山

東京

雁坂峠から飛龍山を歩く　これでやっと奥秩父縦走路がつながりました

しおちゃん

「例年」としていきたいこの山行。今回もまずは雁坂峠へと至る古道、秩父往還道の突出（つんだし）尾根からバッサバサといきました。
ワタシの周囲で唯一ワタシの山行スピードに着いてこれるお方、東京都民様をナマイキにも助手にお迎えし、ついでに主脈縦走路の倒木パトロールもやっておきましたが、ワタシの写真は食って＆飲んでばかり。ほぼ食レポです。ま、たまにはありです。

【アクセス】
彩甲斐街道 出会いの丘駐車場
https://maps.app.goo.gl/oXYizdd3K9oHn3926
無料、24h、トイレあり、水は飲用不可、自販機なし
【登山道情報】
・残雪は破風山からちらほら、木賊山分岐付近〜木賊山巻道から甲武信岳山頂直下までガッツリ。
・Docomo電波（4G/5G）
突出尾根　△　ところどころ✕
黒岩尾根　✕　直下水晶〜あせみ峠で一部△
雁坂小屋　△　宿泊棟付近が○
奥秩父主脈縦走路　△　ところどころ✕
・突出尾根
出会いの丘に車を停め、自転車で登山口へ。ノーペダルで行けます。
下部樹林帯の沢筋にかかる丸太３本の橋、朽ちかけているので利用注意。
雁坂嶺下のトラバース道は鎖場、急斜面あり。他、古道だけあって比較的歩きやすい。
・奥秩父主脈縦走路
破風山付近が倒木多く、枝葉も伸び放題で、ゴロゴロの岩場あり。西破風山〜破風山避難小屋は非常に急な下り。そこ以外は歩きやすい。
・黒岩尾根
急斜面のトラバース区間が長く、道も狭い。一部崖上の木道区間もあり。落ち葉などで不明瞭箇所あり。目立った難所があるわけではないが、概して初心者向けではない。
黒岩展望台は奥秩父屈指の展望。
最後の直登ルートは踏み跡ほぼないがブナ林が素晴らしい。
【下山後のお楽しみ】
・温泉、食事
道の駅 大滝温泉（コンビニ併設）
0494-55-0126
https://maps.app.goo.gl/YT45veXzoxKCXKm5A
屋台の唐揚げバーガーもオススメ
・アイスクリーム
道の駅あらかわ
0494-54-0022
https://maps.app.goo.gl/fjcTaAexnATTAEbm9

樺避難小屋

このランドマークを通る活動日記

雁坂峠　テント泊

峠へ歩く、峠から歩く（突出尾根〜黒岩尾根）

和名倉山・笠取山・東仙波-2024-05-05

秩父側から雁坂峠、甲武信ケ岳

雁坂・甲武信ヶ岳周回（川又in栃本out）

地蔵岩～雁坂峠～黒岩尾根

雁坂峠から飛龍山を歩く　これでやっと奥秩父縦走路がつながりました

【食レポ？】奥秩父チェンソーマン2024

このランドマーク付近の写真

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峠へ歩く、峠から歩く（突出尾根〜黒岩尾根）

和名倉山・笠取山・東仙波-2024-05-05

秩父側から雁坂峠、甲武信ケ岳

雁坂・甲武信ヶ岳周回（川又in栃本out）

地蔵岩～雁坂峠～黒岩尾根

雁坂峠から飛龍山を歩く これでやっと奥秩父縦走路がつながりました

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樺避難小屋

雁坂峠　テント泊

雁坂峠から飛龍山を歩く　これでやっと奥秩父縦走路がつながりました