登山

北アルプスへ。本当は黒部五郎岳に行きたかったが、飛越新道と迷ったあげく新穂高出発にした。ここから日帰りは自分には厳しい、明日は仕事もある。ということで行けるところまで行く、という登山計画(YAMAP提出)にした。
日付変わってしばらくで出発。新穂高の登山者駐車場は10台強。さすがにガラガラだ。
左俣林道を進む、わさび平小屋はまだ営業していない。その先の沢で大きなデブリを乗り越える。
真っ暗な中、小池新道へ。所々残雪でルートが分かりにくいが、そこまで難儀はしなかった。
鏡平へ寄らず、大ノマ乗越へ直登する。明るくなってきた。ヘルメット装着で落石に注意しながら登る。大ノマ乗越へは苦労せずに到着できた。槍ヶ岳が格好良く見える。
弓折岳までは５時間かからずに到着できたが、どう考えても黒部五郎岳は無理だ。双六岳までと思ったが、それも少し物足りない。三俣蓮華岳まで？と思いながら槍ヶ岳を眺めていたら、西鎌尾根経由で槍ヶ岳に登ろうと決意。向かうことにする。双六小屋手前で単独男性に２度すれ違った。
樅沢岳への登りは南風が強くて登っていても寒くなってきたので上着を着るとともに、薄手の手袋の上から厚手の手袋をつける。こんなに寒いとは。ただカッパにバラクラバ薄型もあるので寒さ対策は大丈夫だ。樅沢岳から槍ヶ岳方面を見ると滝雲がキレイだ。その分風がありそだが、滝雲はすぐに消えた。樅沢岳の下りで雪の状況が少し厳しかったのでピッケルを出す。他はそこまでシビアな箇所は無かったが、雪がある所から無いところへジャンプしたりと体力を使った。その上標高2500m超えが長く続いて息が切れる。2人パーティとすれ違った。エスケープルートとして千丈沢乗越から槍平も頭にあったが、そのまま槍ヶ岳へ向かう。この登りが空気が薄くてしんどかった。やっとの思いで槍ヶ岳山荘に到着。なんと小屋前には誰もいない。穂先も誰もいない。
穂先への登りの一部に、４日前に降った雪がわずかに見られたが、柔らかく影響は無し。誰もいない頂上に到着、１５回目の槍ヶ岳。高曇りだが、北アルプスの山々はもちろんのこと。笠ヶ岳の上に白山や、浅間山、中央＆南アルプス、八ヶ岳、富士山まで見えた。10分と経たず下山する。その間に他の登山者が穂先に登っていった。飛騨沢を下りる、単独男性にすれ違った。標高2890mから雪の斜面をグリセード＆ソリ滑りするが、雪面がうねっていて、ソリ滑りには向いていなかったので少ししか滑らなかった。下山中、気持ち悪くなってきた。飲み物も受け付けない、高山病だ。２、３時間ほどで治ったが、この間一切水分補給もできず、ペースダウンした。滝谷を過ぎた頃には元気になってきた。よく通る道だが、毎年の雪崩や土石流により、地形の変化を感じる。
下山してから万歩計を稼ぐために余分に１時間弱歩いた結果、獲得標高3000m突破。万歩計は61300歩。食べ物は十分に持参したが、高山では食欲が湧かず、ゼリー飲料２本(300kcal)消費したのみ。飲料は4.2リットル持参するも1.2リットルしか消費せず。今シーズン初のひがくの湯。登山者定食＆プロテイン。
雪と標高の影響で大変疲れたが雨にも降られず充実した。帰りは高速を利用した。

槍ヶ岳（やりがたけ）は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地

長野

岐阜

富山

弓折岳・樅沢岳・左俣岳・槍ヶ岳

ヤマヤマ

槍を目指しながら残雪期の西鎌尾根を歩いてみたいと思っていた🏔
ＧＷ後半戦あたりで狙っていたが📝タイミングが遅れて今回チャレンジとなった💪
往路中盤でアクシデントに見舞わられたが🤕…ザックに携帯していた装備品と余裕をもった計画でなんとか乗りきることができた😰

以下、キャプションにて💦

あゝ、槍きれず😰

つよポン

【情報】
•小池新道登山口付近からガッツリ雪
•西鎌尾根スライドなし
•双六まで夏の3倍大変だ
•南岳新道激ヤバのウルトラバリエーション化
もはや登山ではなく新道開拓に近い


【感想等】
残雪の西鎌尾根を歩き槍穂縦走して槍ヶ岳4大尾根をコンプリートする壮大な計画😎
（西と北は走破済み）
百高山ピークもごっそり掻っ攫いながら
ついでに雪付きのジャンダルムも視野に入れて
初見ノーコンクリアを目指す厨二病MAXのドリーム企画😌

双六までの道は9時くらいまではそこそこ快適に歩ける雪質。早ければさらにいいだろう。圧雪されているので基本的に沈まない。表面がズルっとする感じ。
6時半スタートは致命的にハードモードにしてしまった。
gw快晴の登山日和だが人が少なくびっくりした！
双六にもテント数張り稜線上に2.3張りだった。

双六までスライドしたのは鷲羽から降りて来た人と日帰り撤退した２名程とあと2.３パーティくらい。
弓折まで行けばあとは流して双六まで楽々行ける。
しかし弓折までに相当体力削られた。撤退した人の気持ちもわかる。

あとトレースやルートも幾つかあるので現場判断で難易度もやや変わる

西鎌尾根は最後山荘直下が少し肝を冷やしたが涼しくて気持ちよく歩けた

槍ヶ岳山荘から南岳は雪質もよく今が旬と思ったくらいだ。
槍ヶ岳山荘まで来られる人なら割と安心して行けると思うのだがピタっと皆さん歩かない

個人的に凄い勿体無いと思った。せめて大喰岳くらいまで歩けばいいのになぁ〜って思う

貸切り状態の南岳までの稜線は天国にも登るような心地よさだ
厳冬期は寒くて歩けなさそうだなと思いつつ季節外れの冬の匂いがする稜線の風と雪化粧した山々に夢見心地の時間はあっという間に過ぎた

最後に残雪期の南岳新道は歩かない事を激しくオススメします（ほぼ誰も歩かないだろうけど）

キャプション、FMにて登山道の様子など出来るだけ記した。
興味のある方は是非っ！！



西鎌尾根→槍→南岳新道（残雪期）

カズマサ〜登山の高みその先へ〜

1ヶ月以上前の山行レポです💦
写真のみ📸

GWだというのに、すれ違う登山者は限られ北アルプス貸切というくらいでした😌
プラン企画してくれたKちゃんに感謝！


※3日目の南岳新道の軌道が途中でエラーになってます

双六〜槍〜南岳3DAYS 残雪期編

ダイツゥオゥ

GW後半戦

前半は仕事でなかなか山に行けなかったので、後半は楽しむぞーってことで急遽計画。
当初予定では

新穂高～双六～槍～南岳～大キレット～奥穂高～新穂高

の欲張り大冒険を計画！！(笑)

山メンバーのDさんにコースを提案してOKをいただきき山形から7時間
いざ初の新穂高温泉へ！

〇DAY１【新穂高～小池新道～双六小屋】
天気予報はもちろん快晴のピーカン
運転を交代し、仮眠をとりながら登山者駐車場へ
GWということで激混みを予想していたら思いのほかガラガラ
悠々と車を止めて、新穂高温泉へ

スタートは左股谷の林道をのぼり詰めていきます。
林道は雪もだいぶ少なくほとんど地面見えてました。！

真っ白な小池新道から取りつき
弓折岳を目指します。気温が高すぎて暑い暑い、、、、
皆大ノマ乗越へ直登していたので我々も同じ直登へ(笑)
↑
石転び沢を思い出すような雪渓でした(笑)

弓折岳から本日の宿「双六小屋」を目指します。
北アルプス連峰の絶景を眺めてルンルン！！！最高です。！！

双六小屋では冬季小屋へ。小さな小屋ですが中にトイレもあり、何より温かい。小屋も人も

みんなテン泊でいいなーと外を眺めながらおやすみなさい。

〇DAY２【双六岳～西鎌尾根～槍ヶ岳】
本日のメイン
天空の滑走路＆槍ヶ岳

いつも写真で見ていた天空の滑走路
槍まで突き上げるその道はあまりにも衝撃的
そこに自分も行くことができて感無量です。
あまりにも素晴らしすぎて写真撮りまくり。。。

あまり浮かれすぎると時間が無くなるので、さくさくと準備していざ「西鎌尾根」へ

まだギリギリ残雪が残っており、アイゼンで気持ちよく登れます。
槍までは難しい所も無く、あとゆうま

槍ヶ岳直下でルートをミスし、尾根を直登してしまいましたがこれもこれで面白かったです。
（ざれざれのルートなので参考になさらずに！）

人生２度目の槍
一部凍っていますが、ノーアイゼンで行った方が引っ掛かり無く安全でした。

槍の渋滞に巻き込まれ時間ロス
本当は南岳まで行く予定でしたが、今回のプランを大きく変更し『大キレット』はまた次回に残しておきルンルンプラン変更。

今日は槍ヶ岳山荘で宿泊

宿泊と言っても素泊まりプランだと9,500円もするので、、、、、、、、、

高い、、、、、、、、、

テン泊にしよう！
テント無いなーーー
ツェルトありますよー
じゃーツェルトでーーーーーーーーー！！！

槍でツェルト泊(笑)(笑)ありですねー

↑思いのほか快適に過ごしました。あんまり寝られなかったけど。。

〇DAY３【槍ヶ岳～南岳～南岳新道～槍平山荘～新穂高温泉】
おはようございます。
きれいな槍での朝焼けを見て、出発！
今日は下山の日なので楽々かと思いきや、、、、、南岳まではアルパインチックな楽しいルート
岩々もあり、ちょっぴり怖いかも

南岳からは
北穂~ジャンダルム~奥穂までの絶景！！📷

また次回遊び来ます！
と約束し、南岳新道を下ります。

これがまた、難儀でした〜（笑）
雪が❄くさりざぶざぶ〜
なかなかの斜度〜
一部藪漕ぎ〜

やっと降りてきたら後はるんるん🎵
林道歩き

何やかんや新穂高へついたのは5時過ぎでした〜（笑）

☆まとめ☆
残雪期の北アルプスを満喫し、🔰ツェルト泊もでき、美味しく物も食べれた。
満足満足！🈵

ただし、雷鳥見れなかった(泣)😭
悔しい！

天空の双六から槍💘へ

ケンジ

槍ヶ岳。
憧れの山のひとつ。
折角遠出するのだから双六岳、西鎌尾根経由で計画した。
双六小屋まででも槍ヶ岳～穂高の景観を満喫し、西鎌尾根に至ってはずっと槍ヶ岳へ向かって歩けるなんて非常に充実した時間だった。
ルート全般での核心部は、槍ヶ岳直下のアイスバーンをトラバースした箇所だったが、凍った先人トレースがあって、かなり時短となったので助かった。
槍ヶ岳そのものは、ルート明瞭で岩の手掛かりが多く鎖を使わなくても存分に楽しめた。越後の八海山を何度も登っているので、その経験が生きているでしょう。
また、重荷に備え4/28に丹後山～中ノ岳を周回した甲斐があり、足が攣ることはなかったので良かった。
移動距離的に簡単に行けないが、無積雪期に今回とは違った色彩で見たい景観だ。

インスタ（880枚ほど撮影したので後々アップします）
https://www.instagram.com/tom57yama/

メモ
水分消費　3.85ℓ/3.7ℓ+0.4ℓ(槍岳山荘でお茶を購入)
（水、スポーツドリンク、コーヒー、ビール、ゼリーX2、Redbull、お茶）
行き下道5時間、帰り富山から高速利用で3時間半

双六岳～西鎌尾根～槍ヶ岳（新穂高温泉より周回）

tom57

やまー四年生　集大成登山は残雪の裏銀座を銀ブラしてきましたよっと🚶

やっぱり残雪期🏔️数字だけでは判断できませんが、まー、うちの姐さん方は屈強だし、天気にも恵まれてさいのこうでしたよ⛰️


五年生もよろしくお願いいたします😀

今日も感謝っ⛰️

(最近YAMAPレポが面倒で。更新頻度減りますが、山には入ってます。皆さんのとこには遊びに行かせて頂きますのでよろしく)

四周年⛰️裏銀座

しょー太郎🦍

そろそろ死んでんじゃない？と思われそうなほど間が開いてしまいましたが、生きてます。
山にはむしろ前より行ってるのですが、山に行く時間が増える→レポが追いつかない→諦めるとなってしまい。
でも、印象深かった山行だけでも出来る範囲で続けたいと思います。
てことで、間に行ったお花見光城山、表妙義縦走、残雪期・根子岳～四阿山/六百山/南尾根からの爺ヶ岳～鹿島槍ヶ岳（全て日帰り）はとりあえず置いておいて、今回はGW後半残雪の裏銀座テント泊縦走です。
行程は一日目　車で信濃大町駅前のタクシー会社に行き、そこで同行者達と合流しタクシーで七倉へ（車預かり無料、タクシー代9000円ちょっと）～高瀬ダム～ブナ立尾根～烏帽子小屋～野口五郎小屋（テント泊）。
二日目　野口五郎小屋～野口五郎岳～水晶小屋～水晶岳～鷲羽岳～三俣山荘～三俣蓮華岳～双六岳～双六小屋（テント泊）
三日目　双六小屋～樅沢岳～西鎌尾根～槍ヶ岳山荘～槍ヶ岳～槍沢ロッヂ～横尾山荘～徳澤園（テント泊）
四日目　徳澤園～上高地バスターミナル～バスで新島々～電車で松本経由で信濃大町へ行き、車回収して帰宅。
最終日はほぼ移動日なので、実質二泊三日。

GWは土砂崩れで道路が通れず、残念ながら七倉から高瀬ダムまではタクシーで行けず歩き。
登山口まで約2時間経過して、ようやく登り始める。
日本三大急登のブナ立尾根は、まだ防寒着やアイゼン・ピッケル等を含めた三泊のテント装備を背負った身にはキツイ。
スタートは雪がなかったが、標高2000ｍ手前位から残雪が出てきて、アイゼン装着。
枝が煩かったり、踏み抜きがあったりで樹林は結構大変だった。
しかし、まだ営業前の烏帽子小屋に到着すると、小屋前には北アルプスの山々がずらり。
予報通りの快晴。
稜線上は雪があったりなかったりだったが、野口五郎小屋までは夏道が出ている所が多く、一旦アイゼンを外した。
右にはゼブラな黒部源流の山々、左には槍穂や表銀座の縦走路が。
サイコーな景色を眺めながら野口五郎小屋に到着。
翌日も予報はいいのでこの日は野口五郎岳には登らず、小屋近くで宴会開始。
荷物を軽くしようと各種ツマミに鍋、ワインと豪華な食事になったが、最後になってガスが残り少ないことに気が付き、翌日からは水・ガス節約山行が確定する。

二日目は4時過ぎにスタートし、15分ほどで野口五郎岳に到着。
日が長くなり、すでに薄明るくて、これから歩く裏銀座や表銀座の縦走路がよく見えた。
しばらくして日が昇り、北アルプスの最奥部で静かに朝日に照らされる山々を眺めていられるのはなんて幸せなんだろうと思う。
水晶小屋までは、朝は雪が固くアイゼンがないと怖いトラバースが何か所かあり、途中で装着。
近くなる水晶や鷲羽、槍穂を楽しみながらの絶景稜線歩きだったが、まだ荷物は重いし昨日の疲れが残っていて、小屋前の登り返しが辛かった。
小屋から水晶岳まではほぼ夏道が出ていたが、梯子部だけは雪で埋まっていて急な雪壁になっており、そこはアイゼン要。
たどり着いた雪のある時期の水晶岳からの景色は、圧巻。
ゼブラでも美しい、槍に続く裏銀座。
黒部五郎や薬師岳、雲の平の存在感。
赤牛岳に続く読売新道の奥には、劔立山に後立山。
歩いてきた道のりの奥には、表銀座の山々。
個人的には今回残雪期に登りたかった山の代表が水晶岳だったが、想像以上の素晴らしさにこれだけでも来てよかったと思った。

三俣山荘までも無雪と残雪が入り混じったが、水晶から先は新穂から来ている人たちがいてステップがしっかりしていた。
時間的に雪が固くなくなってきたこともありツボで行ったが、まあまあの斜度のトラバースもあり、雪の状態によってはアイゼン要。
鷲羽岳からこれから歩く道のりを眺め、ガレザレを下って三俣山荘に到着。
そして、その後の三俣蓮華岳までが、この日一番体力的にキツかった。
この間はほぼ雪が繋がっており、山頂手前はかなりの急登。
山荘からアイゼンを装着し、途中斜度があがったところで今回唯一ピッケルを使用した。
太陽に炙られつつ三俣蓮華岳に到着した時には、ヘロヘロ。
それでも、鷲羽岳や槍から続く表銀座と存在感のある硫黄尾根はこの日もカッコよかった。
巻かずに双六岳にも登り、初めて晴れた日に槍に続く滑走路を歩くことが出来た。
双六小屋手前の雪渓の下りはかなり急だが、雪が緩んでいたのでツボでカカト落としで降りる。
所々固い所があってそこは滑りやすく注意が必要で、雪が固めだったり躊躇するようならアイゼンを着けた方が安全。
双六小屋のテント場は半分ほどは雪がなく、そこにテントを張る。
残り少ないガスだったが、なんとか翌日槍ヶ岳山荘までの水の確保と夕食は用意出来た。
スープパスタ、美味し。

三日目、樅沢岳のちょっと先で日の出を迎える。
今回初めて歩く西鎌尾根の先に、槍ヶ岳。
その左に北鎌、右は大キレットや穂高に続く稜線。
北アの真ん中で迎える、素晴らしい夜明け。
今回、本当に天気には恵まれた。
樅沢まではツボだったが、その後雪のあるところも多いアップダウンで、アイゼン装着。
西鎌も夏道と残雪が混在していて面倒だったが、槍に近づいていく感じが素晴らしい。
山荘手前では時々夏道を見失い、急な雪渓とガレザレ斜面を登った。
気が付けば、小槍も明らかな槍ヶ岳が目の前に。
荷物をデポして、1月に比べ格段に雪の減った穂先を登る。
残雪はわずかに残っていたが、巻いたり鎖を掴んだりでなんとかなり、ツボにピッケルなしで山頂に到達。
この日は人によってアイゼンしてる人もしてない人もいたが、GW以降は雪もさらに減り、穂先はツボで行けるようになるだろう。
そして、長い道のりを歩き切り、残雪の裏銀座、完踏！
山頂からは、歩いてきた西鎌尾根や登った山々が一望。
硫黄尾根と北鎌尾根、東鎌から大天井、そして燕に続く表銀座。
西鎌を歩いて、東・北・西鎌を踏破し、これで私も3カマー♪
大キレットの先のゼブラな穂高の山々も美しい。
残雪の裏銀は、荷物重いし、長いし、残雪面倒だし、キツかった。
でも、この上もないほど天気と景色に恵まれ、サイコーだった。

槍ヶ岳山荘で第一回の祝杯を上げた後、槍沢で下山。
適度に雪も緩んでカカト落としの後尻セードで遊びつつ降りるが、雪がなくなった後の上高地までの道のりは相変わらず長い。
タクシー使えば帰れないこともなかったが、この日は徳澤で後泊。
徳澤にテントを張る日が来るとは、、、三日間歩き倒したこ汚い三人は、どことなくオシャレな周囲から浮いていた気もするが、ビールもワインも買えるし、ロッヂでお風呂入れるし、槍ヶ岳山荘で無くなったガス缶買えるし、水あるし、下はフラットな芝生だし、天国。
達成感に満たされて飲むビールやワインは、極上だった。
翌日は明るくなってから起きて朝食後コーヒーソフトも食べ、ゆっくりバスターミナルまで歩き、濃厚な2024GWの山旅も無事終了。


GW後半は、残雪の裏銀座へ。
50ｋｍ4800ｍの長い道のりをテント泊装備で歩き切るのは、体力的にかなりしんどかったです。
それでも、ＧＷとは思えないほど人も少なく、快晴の中雪の残った錚々たる北アルプスに囲まれての稜線歩きは本当に素晴らしかったです。
一緒に歩いてくれた、しょー太郎さん、usuhaさん、お疲れ様でした、ありがとうー！


ずっと天気よかったので、大分削ったのに写真が馬鹿多くなってしまった。
テキトーに流してくだされ。


水晶岳（すいしょうだけ）は富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈（北アルプス）の山である。山域は中部山岳国立公園に指定され、日本百名山に選定されている。 別名は、黒岳。

【概要】
黒部川源流部での最高峰及び富山市の最高地点である。標高3,000m未満の山としては、2,999mの剱岳に次ぐ高さの山である。山頂は切り立った岩の双耳峰で、三等三角点（点名は水晶山、所在地は富山県富山市大字有峰字黒部谷割10）のある北峰は2,977.7m 測定点である南峰は2,986mである。東斜面にはすり鉢状の圏谷地形（カール）がある。 山の上部は森林限界のハイマツ帯で、山頂の岩場からは飛騨山脈の大部分の山を見渡すことができる。南西に黒部五郎岳の圏谷地形を正面から望むことができ、北側に赤牛岳の赤い岩肌を望むことができる。

左俣岳

このランドマークを通る活動日記

弓折岳・樅沢岳・左俣岳・槍ヶ岳

あゝ、槍きれず😰

西鎌尾根→槍→南岳新道（残雪期）

双六〜槍〜南岳3DAYS 残雪期編

天空の双六から槍💘へ

双六岳～西鎌尾根～槍ヶ岳（新穂高温泉より周回）

四周年⛰️裏銀座

GW・残雪期裏銀座縦走　野口五郎岳〜槍ヶ岳

このランドマーク付近の写真

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あゝ、槍きれず😰

西鎌尾根→槍→南岳新道（残雪期）

双六〜槍〜南岳3DAYS 残雪期編

天空の双六から槍💘へ

双六岳～西鎌尾根～槍ヶ岳（新穂高温泉より周回）

四周年⛰️裏銀座

GW・残雪期裏銀座縦走 野口五郎岳〜槍ヶ岳

左俣岳

弓折岳・樅沢岳・左俣岳・槍ヶ岳

GW・残雪期裏銀座縦走　野口五郎岳〜槍ヶ岳