活動データ
タイム
06:24
距離
42.7km
のぼり
1120m
くだり
1113m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨年から始めた、海岸線をカヤックでつぎはぎで、進んでいくという活動。ロードバイクのように日本一周としたいところだけれど、駐車場や、出艇できる浜という条件があうところは太平洋側で探すのはなかなか難しそうなので、とりあえずは、『山陰海岸つぎはぎカヤック』とすることにした。ちなみに、昨年までの様子はこちら→http://main.dokkoisho.com/Kayakbox/2016-7-24takatu-tamagawa/2016-7-24takatu-tamagawa.html 本日は、昨年からの続き、周布~波子まで。およそ20キロ。 昨夜の車中泊は、ゴール地点の波子の駐車場。ここから、まずは、ロードバイクで、カヤックスタートの周布へ行く。 港のスロープにカヤックを移動。ここからスタートしようと、腰を下ろすと、ゴム製の滑り止め?のことろに、FRPがボコッとへこんだような音が・・・。あわてて、腰を浮かすと、もどるようなボコッという音がした。船底を見ると割れてはいないようなので、スタートした。波予報では1m以下ということだったが、外海に出たとたん、結構な波。小さい波の山があちこちにあり、予測が難しい。それでも、少しすると、慣れてきて、これを楽しみながら進む。途中、昨日何度も行ったり来たりしたマリン大橋の下に行ってみることにした。港に入ろうとしたら、海上保安庁の船に、「そこのカヤック聞こえますか?」と大音量で尋ねられた。聞こえますと、手をふると、港の入口では止まらないように、とのこと。入ってもいいか、聞くと。漁船の出入りが多いので、気をつけてとのこと。一瞬、入ってはいけないという注意かと思ったが、そうではなかった。よかった~。 マリン大橋の下、この角度から眺めるることができるのも、カヤックならでは、と贅沢な気持ちになり、景色を楽しむ。 再び、外洋。やはり、結構な波。 途中、奇岩が、いくつも。カヤックの楽しみの一つだ。 昼食をとるために、浜に上陸。プライベートビーチ。ここで、のんびり、昼食タイム&コーヒータイム。 後半も、景色を楽しみながら進む。この辺り、釣り人が多い。 波子の海岸、アクアスが見えてきた。ここらあたりは、遠浅なのだろう。海岸近くになると、白波が立つ。 白波がたつ前の山になった波だと、全然大丈夫なのだが、1回だけ、ちょうどサーフィンのように、白波が立つところに平行してカヤックが重なってしまった。これは、きっと、沈する、と思ったが、その波に乗って横移動した。波側に体をあずけるような感じだったが、沈せずに、なんとか乗り切った。乗り切ってしまうと、これが面白い。もう一度、そういうチャンスがないか、待っていたが、もう、そんな波には出会うことがなかった。 いよいよ上陸というところで、なんだか、終わるのがもったいなくなり、さっきの波で随分濡れていたので、同じことと思い、ロールをしてみることに。昨年以来だ。やはり、体が覚えている。きっちりとロール成功。3回ほどやって、上陸。 本日もしっかり、カヤックを楽しんだ。
動画
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