雲取山•七ツ石山

2020.11.09(月) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 54
休憩時間
32
距離
11.3 km
のぼり / くだり
1409 / 314 m
5
1 47
1 6
1 32
1
23
17
17
DAY 2
合計時間
6 時間 16
休憩時間
1 時間 52
距離
10.5 km
のぼり / くだり
376 / 1479 m
24
13
1
47
18
1 3
5

活動詳細

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  8月以来の山行となりました。実はバイクを購入して浮気していたのと、硫黄岳の山行が天候不順、それと準備不足により途中下山があり、なかなかアップすることが出来ませんでした。  行ってきましたよ❗️雲取山。四星です。都心から近い山でこんなに良い山があるなんて。山頂まで距離があるので躊躇していましたが、実際は穏やかな登りの続く、景色抜群の山でした。  今回のルートは鴨沢から入り、七ツ石小屋、避難小屋、小雲取山、雲取山、雲取山荘(テント場)で1泊。帰りは同じルートで、途中七ツ石山を経由して下山しました。  6:45に鴨沢駐車場に到着。トイレ等準備を済ませ、7:08に出発。ザックは16kg。登山口付近の気温は3℃。出〜〜発。  身体が重い。ザックも重い。序盤、穏やかな登山道をゆっくりと進みました。針葉樹の林から徐々に広葉樹の林へと移り、落葉樹の赤や黄色の紅葉が朝の陽に映えます。綺麗だ。落葉した葉が陽に暖められて次第に木の葉の香りが増してゆく。サクサクと足音も心地よい。  七ツ石小屋まではコースタイムで3時間。途中、平将門の創作民話の立標があり、「ここに石を囲い、風呂場を作った」とされる場所では、確かに石の囲いがあり、見る角度によって風呂場に見える。こんな物語の立標が10箇所くらいあり、登山者を楽しませてくます。  七ツ石小屋の手前になると斜度がキツくなりました。重い〜〜。休んでは登り。また休んでは登りの繰り返し。後から入ってきた登山者に次々と抜かれていく。スタスタと進んで行くみなさんのパワーは本当に凄い。でもゆっくりと登るのが自分らしい。  10:30七ツ石小屋に到着。完全予約制。小屋守1人常駐とある。裏側に行ってみよう。小屋前を通る。小さな小屋だ。窓から部屋の中に仕切りがあるのが見える。庭に出ると富士山を望む雄大な景色が。気持ちがいい。飲み物類は400円。土産なども販売している。奥には公衆トイレが。綺麗で匂いがしない。きっと小山守の人が手入れをしているのだろう。ありがとう。  トイレを済ませ出発。しばらく進むと水場に出ます。ここが七ツ石小屋と巻道の分岐となっており、自分は体力を温存したかったので巻道へ。サー❗️いよいよダンシングツリーに会える。この先のはずだ。  11:00ご対面。ツリーの景が青空に映える。自分の喜びが移ったかのように軽やかに生き生きと踊っている。嬉しい。  避難小屋が遠くに見えてきた。山頂が近いぞ。頑張ろう。持ってきたおにぎりを食べてエンジン全開。車に例えると自分は軽自動車かな。  開けた尾根を尾根を進むと昨年閉鎖した奥多摩小屋が。解体作業が行われている。ここのテント場は富士を眺めながらの最高の場所だったのに。残念。           13:09避難小屋に到着。立派な小屋だ。見渡す限りの山。富士山は雲が靡いている。ここのながめも素晴らしい。  さらに進み、13:18雲取山登頂。感無量。

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