十種ヶ峰 ロードバイク&登山&流鏑馬

2017.04.09(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 53
休憩時間
1 時間 34
距離
52.9 km
のぼり / くだり
1343 / 1342 m
1 5
1 13
22
1 27
1 16

活動詳細

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 次は十種ヶ峰登山をしてみたいと考えていた。天気予報では、曇り後、晴れ。これは行くしかない。ということで、近いけれども、非日常を楽しむために、土曜の夜から津和野の道の駅で、車中泊。夜中に雨・・・。いやな予感はしたが、朝になると、きっとやむだろうと考えて眠りにつく。それと、妙に車が多いのが気になっていた。  朝、6時前に目が覚めると、上から雨が降らないけれど、いつ降ってもおかしくないような天気だったので、様子をみるために、二度寝。結局あまり状態は変わらなかったので、準備をする。そのうち、どんどん車が入ってくる。きっと、何かイベントがあるのだろうと思い、観察すると、流鏑馬という幟を発見。今日は、近くの八幡宮で、津和野の流鏑馬があるのだ。どおりて、人が多いわけだ。このまま、道の駅の一番いいところに車を置いておくのは申し訳なくなり、移動。特設の駐車場があり、ほとんど、駐車していなかったので、ここにすることに、ここから、ロードバイクスタート。結局9時ごろになってしまった。  せっかくなので、流鏑馬会場に行ってみる。もう結構人がいた。流鏑馬は午前11時からと、午後2時からあるということだった。十種ヶ峰登山をして戻ってきてもきっと、もう終わっている可能性が高い。ひょっとしたら、午後の部は間に合うかな?という淡い期待を持ちながらスタート。名賀方面県道13号を進む。数年前ここは洪水で、道路や川がずたずたになったところ。河川改修などされて、以前とはだいぶ感じがかわった。  このルートの橋には、小さな橋もちゃんと名前がついている。流鏑馬橋、百才橋、希望橋、鳥鳴橋などなど・・・。  国道315号に出て、南下し、十種ヶ峰登山道へ向かう。今回は、できるだけ、ロードバイクで山頂近くまで行くことに。スキー場の横の道を進む。結構な激坂。へろへろになりながら進む。霧の中を進む感じで、視界は悪い。途中、マウンテンバイクのコースなどもあった。  標高840mぐらいまで登ったところに駐車場。ここからは、徒歩になる。途中からついに、雨になってしまった。天気予報ではだんだん晴れるということだったのに・・・・。レインコート装着。そして、初めてジェリーの防水リュックが役にたった。  登山道はよく整備されていたが、昨夜からの雨のため、ぬかるんで登りにくかった。そして、山頂。そこには20名近い団体さんが・・・・。すごい、こんな日に・・・と自分のことは棚にあげてびっくりしてしまう。聞くと、宇部からこられたということだった。だいぶ前に来ていたのだろう、下りる準備をしているところだった。  山頂からの景色は・・・霧。真っ白。きっと、雲の中にいる感じなのだ。恒例のランチタイムあんど、コーヒータイム。晴れていたら360度すばらしい景色に出会えただろうに、とちょっと残念だったが、今までが運が良すぎたととらえよう。こんな日もある。別の方もあと、4~5名登ってきた。こんな日に・・・・と自分のことは棚にあげて再びびっくり。  晴れる感じは全くなかったので、下山することに。滑らないように気をつけて下山。トレッキングポールは下山する時もありがたい。駐車場に到着。ここからロードバイクで下る。よくも、まあ、こんな坂を上ってきたなあと思えるほど、スピードが出る。ブレーキをかけっぱなしなので、力がなかなか入らなくなる。慎重に慎重に。再び315号線に出て、徳佐へ向かう。ここはしだれ桜で有名なところだ。ちょっと寄ってみることに。これが、ちょうど、満開で、綺麗だった。観光客も予想以上に多かった。  津和野にむけて、9号線を進む。願成就温泉の手前を津和野の町に下る。道の駅に到着。2時40分。流鏑馬は2時ということだったので、きっと終わっているだろう。そうは思ったが、一度会場に行ってみることにした。すると、流鏑馬まっただ中ではないか。ラッキー。しかも、結構いい場所があいていた。さっそく、一眼レフを取り出して、撮影タイム。なかなかの迫力。すごいものだ。それにしてもよく馬に乗ってあのスピードで的を射抜くものだ。感心。  道の駅の駐車場で車中泊をしたお礼もかね、道の駅でお土産を購入。  天気は?であったが、流鏑馬も見る事ができたし、大満足のロードバイク&登山であった。

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