活動データ
タイム
06:54
距離
10.8km
のぼり
1300m
くだり
1307m
活動詳細
すべて見る九州遠征3日目は祖母山。 宿泊してるドミトリーを朝3時起床3時半出発。2時間車を走らせますが、登山口の尾平までのアクセスはすごいです。高千穂までは普通の道ですが、それを過ぎると車がやっとすれ違うことができる細いくねくねした山道を走らせ、何もない場所にいきなり駐車場。奥に駐車場を管理する、もみ志や旅館さんがあるくらいです。 駐車場は基本無人なのですが、駐車代500円を備え付けの茶封筒に入れ、車のナンバーを封筒に書き込み、ポストに投函するシステムです。 トイレはその先にありますが、トイレットペーパーはありませんでした。ちなみにこのトイレはfree-wifiスポットになっていて、それ以降しばらく携帯の電波が通じないので、webでの登山届を出すのはここがベストポジションです。 しばらく平坦の道を進み、紙での登山届ポストを過ぎると、吊り橋が現れます。この手前で宮原コースと黒金山尾根コースの登山道に別れます。 吊り橋を渡る方は宮原登山道。吊り橋は雨露の後など濡れているときは結構滑ります。吊り橋を渡り、道が一瞬分からなくなりますが、一度渡渉します。 そこから結構急な登りで、木の根むき出し、滑る、手づかみロープ多数で、下ばかり注意して見てると頭上の木の枝に頭をぶつける始末。 標高差1100m、丹沢の大倉尾根より少ないから、と甘い考えをしてましたが、きつい!しかも、途中ナイフリッジの場所から展望が望める以外、ずっと樹林帯。おまけに山頂にだんだん雲が かかり、テンション大幅ダウン! 山頂直下に九合目小屋があり、そこからも道があまり良くありません。 山頂はガスガスで、何も見えませんでした。 帰りは黒金山尾根コースに行く予定でしたが、ボーッとしていたせいもあり、道が見つけられず、結局登りと同じ宮原コースで下山。 下りは、滑って尻餅あり、木の根につまずき、木の枝に頭ぶつけ。と気持ちがついていかず、二合目の分岐で沢沿いのルートに下ってしまい、そのまま惰性で下山。 疲れがたまっていたのか、かなり朦朧とした登山になってしまいました。
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