春山気分の比良・武奈ケ岳

2017.01.29(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 50
休憩時間
52
距離
7.7 km
のぼり / くだり
1008 / 1012 m
2
2 28
31
23
1 23
1

活動詳細

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正月・三ヶ日に山に行ってからほぼ4週間。激しい禁断症状が出てきた。 日本三百名山を終えた山の相棒が所属する山岳会のメンバーが比良山系・武奈ケ岳に行くというので、合流させてもらいました。 比良山系は、山を始めた20代に毎週のように出かけたホームゲレンデ。 前夜、寝つかれなかったこともあり、2時間遅れの大寝坊・・ 急いで出発し、名神から琵琶湖西岸を走り、葛川坊村に到着。 遅い9時半に出発。やや急ぎ足の約30分、相棒の3人パーティに合流。 先週初めに降った雪は、すっかり落ち着き、トレースもしっかり。まるで春山! 雪の深さをピッケルで測ったらズボッと入った。ブナもすっかり雪に埋もれているので、1m以上はあるでしょう。 シニアパーティはペースが遅く、12時過ぎに御殿山到着。 2人は「ここまで」と言うので、Iさんと不良中年の2人で武奈ケ岳をめざしました。 健脚Iさんのリードで、御殿山~武奈ケ岳~御殿山を約1時間で往復。 待っていた二人といっしょに下山。いつもの北斜面のジグザグ状の道が出てこない。 どうやら、1週間前の雪が多かったので、北斜面にステップが切れない。 それで、最初の人が尾根にトレースをつけ、そこをみんなが上り下りしているのだ。 傾斜は45度程度、見た目には60度とかなり急・・・慎重に下った。 ※この箇所の写真はありません(4枚目の写真の上に見える斜面です)。 ほとんど春山だった比良・武奈ケ岳・・・禁断症状の緩和は50%。 うーん、もっと刺激がほしい! 笑 ≪おせっかい情報≫ ・地図を拡大して見れば分かりますが、北斜面のジグザグ状の道(いつもは凍っている)にトレースはない。  雪が多かったためか、いつもはロープを張って通行止めになっている尾根にトレースが着いている。  しばらくこのトレースが利用されると思われますが、急勾配なため、特に下山時に慎重さが必要です。  踏み跡があちこちにありますが、アイゼン、ストック(またはピッケル)が必要と思われます。  この点に留意すれば、今年はまだ雪があるので、気持ちいい雪山が楽しめるでしょう。

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